天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

程久保川でカワセミ探し(幸せ探し)、再訪

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

さて、昨日の日記を読んでみてください。1週間前の11月26日(日曜日)、程久保川でカワセミと遭遇したことを書きました。同じ場所に行けばいつも会えるなら、七生丘陵や浅川のように定期巡回路に組み込めます。期待して1週間後の今日(12月3日)、程久保川の立花橋へ向かいました。

 

 

橋に立ち周囲を見渡すと・・・あ、いた!いました!茂みに隠れ川面をうかがっているカワセミを発見です。普段の視力はコンタクト使用で1.0なのに野鳥を探すときだけ9.0になるわたしの特殊技能な目がその姿をとらえました。これで一安心、かなりの確率で会えるなら七生丘陵や浅川と同じく定期順路にできますね。

 

いつも居ることがわかったので、今日はここまでにしよう、と帰ろうとして背を向けた瞬間、ジャポン!と水に飛び込む音が聞こえました。反射的にくるっと振り向くと、カワセミの口に白い小魚がくわえられていて、それをいま飲み込む瞬間でした。ほんの一瞬の出来事でした。ありがとう、そんな貴重な場面も見せてくれるとは。なんてサービス精神旺盛なやつなのでしょう。

 

また近いうちに程久保川を訪れようと思います。

 

 

 

 

 

程久保川で、野鳥探し(幸せ探し)

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

さて、本格的に「野鳥探し(幸せ探し)」の季節が始まりました。まずは、定番の野鳥スポットを一巡しようと思います。すでに「七生丘陵散策路 東回り」は終えました。となると、つぎに巡りたいのは「浅川河川敷」です。七生丘陵がわたしにとって「野鳥巡りの聖地」第1位。第2位が浅川なのです。ジョウビタキメジロエナガシジュウカラ、モズ・・・遭遇できる種類の多さと遭遇率が半端なく高く、多摩地区が誇る聖地なのですよ。この日(11月25日、日曜日)朝起きると空が真っ青なお誂え向きの野鳥日和。そそくさと支度を済ませ浅川に向かいました。

 

府中四谷橋を渡り、多摩川沿いを歩いていきます。浅川との分岐点にきました。向こう側に見えるトイレがその目印です。あそこに行くために、浅川と合流する「程久保川(ほどくぼがわ)」沿いをぐるっと回ります。

 

歩きながらふと程久保川に目をやると、エサを求めてチョコマカしているキセキレイがいました。これは幸先の良いスタートだ。

 

そのとき、ふと頭をよぎりました。「そういえば、程久保川っていままで散策したことなかったな」。なにか、川に呼ばれているような気がしてきました。「おおーい、こっち、こっちこいよ。良い出逢いがあるよ」と。そこで方向転換を。始点でキセキレイを見れたという幸運を考えると、今日に限って、こっちの順路を神様が用意してくれているような予感がしました。急遽、程久保川散策に切り替えします。

 

 

いざ、新たな出逢いへ!・・・と勇んだものの、この川は「カモの楽園」といった雰囲気で、どこまで行ってもカモがのんびりしている姿しか見られません。

 

左手に見える雑木林は七生丘陵です。わりと近い位置にいることがわかります。(「あっちに行ったほうが良かったかなあ」・・・心の声です)

 

もしかして予感が外れたのかも、だんだん落ち込みながら歩いていると、突然、青く輝く飛翔体がピーーーーーッと一直線に矢のようになって進行方向へ飛んでいきました。宝石カワセミ!!すぐに体が反応しました。やっぱり、やっぱり!やっぱり今日はこの順路で正解!でも画像に撮らなければせかっくの予感的中もふいになってしまいます。逃すまいと必死に後を置いかけます。しかし、あまりにも一瞬のことだったので、つぎにどこにとまったのか見失いました。どこだ?どこだ?

 

わたし<おおーい、カモ。どこに飛んでったか見てた?

カモ<知らんがな

 

ああ、あそこに青い体が見える!・・・ゴミか・・・ゴミはゴミ箱へちゃんと捨てましょう・・・

 

♪ヒッヒッヒッ

       ♪ヒッヒッヒッ

おや?カワセミを逃がすまいと川面と茂みを血眼になって探しているわたしの耳に、心地良い鳴き声が響いてきました。これはジョウビタキの声。どっかにいるの?キョロキョロ辺りを見回していると、すこし離れたフェンスの上にちょこんととまっているオスがいました。

わたし<カワセミ見てた?

オス<あっち、あっち

 

とりあえず、進行方向に進んでいきます。

 

ただいま1.1km地点を通過。

 

あ、あんなところにとまってる!やっと見つけてシャッターを押したら・・・残念。あっという間にまた向こうへ飛んでいってしまいました。とにかくカワセミは人にすぐ反応するのでやっかいなのです。今まで人にいじめられたことなんて、ないだろうに。いったいどこまで、追いかけっこが続くのだろう。

 

立花橋にきました。橋下にコイがいっぱいいます。

 

あきらかに、こんなところにいちゃいけないやつも。

 

コイを見ながら、おもむろに視線を真横に移すと、その先の茂みの蔭に小さな黒いシルエットが見えました。その形がどう見てもカワセミ。あれは絶対にそうだ、そうに違いない。これが今日最後の機会だと覚悟を決め、息をひそめてカメラを向けズームを合わせます。ファインダーから見える姿はやっぱりカワセミ。(頼む!気づかないでくれ!)心の中で叫んでカシャ

 

さらにズームしてカシャ、どうだ!なかなか、かわいく撮れているでしょう。ここまで撮れていれば満足できるってもんですよ。わたしの予知能力もかなりのもんでしょう。

 

最初はどうなることかとヒヤヒヤしましたが、ジョウビタキカワセミの二大アイドルに出逢えて最高の散策となりました。前を多摩モノレールが通っていきます。この先は高幡不動駅になるようです。今日はここまでにして、続きは次回にやろうと思います。程久保川、楽しみが増えました。

 

 

 

 

 

パワースポット(942)(943)超絶級・晩翠草堂と仙台ユネスコ会館跡地、日本近代詩発祥の地

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

青葉通りを歩いていたときです。

急に、頭が割れそうなほどの強い痛みに襲われました。痛みがくる先には古民家が建っていました。説明版には「荒城の月」の作詞者・土井晩翠の住居「晩翠草堂(ばんすいそうどう)」だと書かれています。パワースポットに行くと、こめかみ辺りに「キーン」とくる痛みが感じられます。ここはそのレベルをはるかに超えて「ミリ・ミリ・ミリ」と頭がしめつけられて割れるような痛みが感じられました。とてつもないパワースポットです。待ち合わせの時間までたっぷりあるので門をくぐってみました。

 

玄関に「建物内に管理人がいるので、内部を見たい場合は声をかけてください」と書かれていたので声をかけてみました。すると、管理人というよりも学芸員のような年配者が出てきて、晩翠の生涯を講義しましょうか?と言われました。喜んでお願いしたところ、30分以上かけて熱弁されました。初めて聞くことばかりで、ずっと目からウロコの状態でした。細かいところに間違いがあるかもしれませんが、聞かされた大事な部分を思い出してざっと書いてみると、こんな感じになります。

 

・晩翠といえば「荒城の月」の作詞で有名 ・東京音楽学校が募集した日本初となる中学校の音楽の教科書に晩翠の詞が採用される ・半年後、滝廉太郎が曲をつける(このときまだ二人は会っていない) ・晩翠の城のモデルは仙台青葉城会津鶴ヶ城、滝のモデルは大分岡城 ・晩翠はモデルになった城を敗戦後に新憲法が制定され新時代が始まるまで言わなかった ・なぜなら、当時は仙台と会津は逆賊扱いで明かせる風潮ではなかったため ・明かさない間に、大分で「荒城の月」というお菓子ができて商標登録される。なので仙台にはない。

・東大英文科の一学年先輩が夏目漱石 ・漱石はイギリス留学中に精神を患う ・後に留学した晩翠が先輩の面倒をみることになる ・晩翠がしゃべる英語は仙台なまりが強くて漱石に心配されていた ・病が進行した漱石に帰国命令がでる ・帰国中の船に医学者の志賀潔がいたため、病状が重病し志賀潔に看病されている、漱石はもう終わったというデマが流れる ・漱石は、帰国命令は英文科教授の地位を狙う晩翠の策略だと疑い、疑ったまま生涯を終える ・死後、漱石婦人の誤解がとけ晩翠と夫人は和解 ・漱石が帰国し、英文科教授として授業したところ前任者に比べて難しく、学生の評判は悪かった ・前任者はラフかディオ・カーン ・教え子だった藤村操が華厳の滝で自殺、若者の自殺ブームがおきる ・漱石は退官し、朝日新聞で「吾輩は猫である」を書いたところ大ヒット、小説家に転身 ・晩翠の本業は英文学者で詩は趣味

 

とまあ、こんな感じでした。改めて書きますが、細かいところはかなりウロ覚えです。管理人さんの語りが達者で本当に面白く聞かされました。ぜひ、みなさんも体験してみてください。

なかでも、わたしの心に最も残ったのは島崎藤村とのからみでした。藤村といえば、詩集「若菜集」が有名です。これは知っていました。それまで文語体で書かれていた詩を口語体で書いた最初の詩集で、文学史上ではこの詩集によって日本近代詩が始まったとされています。これも知ってました。二番目に書かれた詩集が晩翠の「天地有情」なのだそうです。これは知りませんでした。で、ここから驚く逸話なのですが、藤村は長野出身のイメージが強いので、若菜集が書かれたのは当然長野だと思っている人が多いと。ところが、一年間だけ仙台に住んでいたことがあって、若菜集はその滞在中に書かれたものだそうです。つまり、わが国の近代詩の幕開けになった二作は同じ仙台に住んでいたご近所さん同士によって成し遂げられたものだったわけです(この逸話に地元民の管理人さんも得意そうでした)。晩翠は、近くに住む同じ志をもつ藤村の噂を聞きつけ会ったそうです。残念ながら、お互い良い印象を持てなかったとか。ま、両雄並び立たずというか、そういうものでしょう。

 

裏は空地になっていて「仙台ユネスコ会館跡地」の説明版が建っていました。知人のユネスコ関係者のために晩翠が土地を貸したとかナントカ説明を受けました。(このあたりのくだりは完全にウロ覚えです)。この土地から発せられる痛みも凄くて、キリ!キリ!キリ!と鋭角に突き刺してきます。その痛みは晩翠草堂を凌ぐかもしれません。

パワースポット(942)「晩翠草堂と仙台ユネスコ会館跡地」

ここに宿る晩翠の魂なのか?

そこにユネスコ関係者の魂が加わったものなのか?

土地から発せられるものなのか?

はたまた、三者が合体したものなのか?

結論はだせませんが、この空間に充満するパワーは全国の超絶パワースポットと比較してみても同級だと感じました。全国にまだ20ヵ所も満たない格付け「超絶級パワースポット」入りです。

 

 

管理人さんの説明によれば、仙台駅東口に藤村を讃える碑「日本近代詩発祥の地」が建っているとのことでした。なんでも、若菜集を書いたときの下宿先、三浦屋があった場所だそうです。居ても立っても居られなくなり向かうことにしました。つまり120年前の出発点に、120年後の到達点となる天才(自称)が尋ねるという文学史に残る邂逅が実現するわけです。文学ファンなら100万円払ってでもアリーナ席で見たい出来事じゃないでしょうか。

 

晩翠草堂まではいかないものの、こちらも強力なパワースポットでした。仙台駅の西口と東口に居を構え向き合い張りあっている二人の関係が羨ましくなりました。そこで、わたしの近所にも同じ表現方法を見据え腕を磨いているまだ見ぬ詩人が居るのかも、などと想像してみたら楽しくなってきました。出会いを期待して注意深く周囲をうかがっていきたいと思います。

パワースポット(943)「日本近代詩発祥の地」

 

 

 

 

仕遊同源

 

仙台を歩いていたら、紅葉がパッと目に飛び込んできました。確か、仙台二高という高校の前だったと思います。

 

そこでー、横断歩道の向こう側からパシャ!

 

横断歩道を渡ってパシャ!

 

校門の前まで来てパシャ!


オレンジ、赤、緑、黄と、違った色の組み合わせに目がひかれました。「これまで見たことのある紅葉のなかで最も美しいのでは」と思わせるほどの鮮やかさでした。はたして、わたしの腕前であの美しさが伝わるでしょうか。

 

この日記を読み、「仕事中に、いつも遊んでいるけど大丈夫なの?」と呆れる方がいるかもしれません。良いのです。わたしの仕事の信条は「仕遊同源」なのですから。この熟語は「薬食同源」「医食同源」を作り変えた、わたしの造語になります。薬食同源、医食同源とは「食べるものと薬になるもと元は同じ」を意味します。

仕遊同源は「仕事と遊びの元は同じ」つまり「遊ぶことは仕事をすること」であり「一生懸命遊ぶことは、一生懸命仕事すること」に他ならなく、はたまた「遊ばないやつに、良い仕事ができるわけねえ」と考える意識です。

この高い意識を、みんなが持つようになって本当の意味での「働き方改革」になるのではないでしょうか。そのためにも、わたしはブログで遊んで遊んでこの高い意識を世の働く人たちに広めていかなければならないのです。そういう使命感に燃えているんです。

けっして、遊んでる言い訳じゃないですよ(苦笑)

 

 

 

 

パワースポット巡り(941)仙台総鎮守 大崎八幡宮

 

パワースポット! 

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より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

仙台初日、朝目覚めるとこのような最高の青空が。やっぱラグジュアリーホテルの高層階から眺める風景は格別なものがあります(本当は東横インの11階 笑)。

いつものように、地元の神様へ出張の成功を祈願しに向かいました。これをやるのと、やらないのとでは結果がまったく違うのですよ。今日は天気に恵まれ気分がいいので遠出してみることにします。

 

大鳥居がドーン!

歩くこと30分ちょい、到着しました「大崎八幡宮」です。坂上田村麻呂が創祀し、伊達政宗遷宮した「仙台総鎮守」にあらせられます。仙台で仕事するには、こちら以上にふさわしい神社はおられないでしょう。前々から参拝したいと考えていました。ようやく実現です。

 

まずは、入ったところすぐ左にある大日堂へご挨拶を。門番のように構えておられます。こういう寺社には経験上、必ず参拝することにしています。結論から先に言うと、今日一番の「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を発していました。

 

境内に充満する氣は、歴代に武将の名が連なるので、さぞかし武運に富んだ荒々しい気質かと思いきや、意外過ぎるほど穏やか。真っすぐ長い石道を歩いていきます。進むにつれてどんどん強くなっていくようです。それでも穏やかな気質は変わらず。

 

長床、御社殿とも造りが複雑で、しかも絢爛豪華な飾り付けになっています。すごいなあー、と口をあんぐりしていたら、長床は重要文化財で御社殿は国宝なのだそうです。やっぱりねー、と納得です。

 

御神殿の前もほんと穏やか。「今回の出張が無事成功しますように」ぱん!ぱん!っと。「自分のことろだけ売り上げがでればいいや」とか「他社を蹴落としてでも自社が繁盛すればいい」とか考えるむきには決して振り向いてくれない、そんな気質が感じられます。まあ、わたしには合っているかも。

 

奉献された酒樽を見ていたら、朝っぱらから呑みたくなりました。いまは我慢がまん。

 

紅葉が真っ赤に燃えるように輝いていました。残念ながら、わたしの腕前ではここまで。以前、富山で会ったプロの写真家だったら、どれだけ燃えるような赤を表現できたか・・・がんばります!

 

恒例の野鳥シリーズ!

野鳥たちが、どわどわっとやってきて行く手を阻んできました・・・って、きみたちは野鳥じゃないか(笑)

 

気分良くなったところで商談の場に向かいました。結果がでるのはまだ先のこと。きっと、良い結果がでるでしょう〜

 

 

 

 

 

どこニャン?

 

<きょうもおでかけ、ごくろうさまですニャン

 きょうはどこにいくのかニャン?

 

<太助分店の牛タン?

 

<笹かまぼこ?

 

<日輪田 生もと純米酒

 

<わかった!仙台ニャン!!

 

せーかい♪20日から三日間、仙台に行ってきました。途中、新幹線の車窓から、2つも虹が見えて、「何か良いことが起こる予感」を感じながら仙台入りしました。

 

 

そうしたら、虹が運んでくれた幸運なのか、全国的にみても「超絶」級のパワースポットに偶然通りがかることができました。順次、発表していきますので期待しておいてください。

 

 

 

 

 

今年最後の旅地へ 【21】

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

真夏に、それも暑い日中にやることが多い学生野球を、季節外れの11月に、それも夜にガタガタ震えながら観戦するのがこの大会なのです。

真っ暗な場内に、ナイター照明のもとで躍動する学生ユニフォーム姿の選手たち。スポーツの域を超えた信仰の世界をかもしだす、それが明治神宮野球大会なのです。

 

令和5年の明治神宮野球大会・大学の部、準決勝第2試合を観戦に、明治神宮球場に足を運びました。大会は明日の決勝まで続きますが、わたしの旅(観戦)は、この試合で今年最後。

 

「今年最後の観戦」ゆえ、飲食するものすべてに「今年最後の~」がつきます。

「今年最後の酒類」です。選んだのは「長岡の和梨サワー」。その美味しさは「村上宗隆の熊本デコポンサワー」と双璧、どっちにするか、けっこう迷いました。

 

「今年最後の食事」。選んだのは「ホームランカレー」です。球場内にカレーが何種類かあるなかで、もっとも具材がシンプルなカレー本来の味が楽しめるやつです(シンプルが理由で、一番安いからじゃありませんよ)。

 

お気楽グルメ旅行だと勘違いされるので、ちゃんと野球の話もー、

 

準決勝第2試合は慶應義塾大学日本体育大学の対戦でした。どうしても、この旅地を本拠地にしている慶応を応戦したくなります。

まったく点をとれる気配のなかった日体大の先発投手から、目の覚めるような逆転3ランを打ったのが廣瀬二塁手でした。下の写真を撮った1分後の出来事でした。続く打席でもダメ押しになるソロを打ちました。ほんと頼りになる選手です。でも、よく考えたら、廣瀬は福岡ソフトバンクホークスにドラフト3位指名された選手。西武ライオンズ・ファンには、ちょっと頭が痛くなる選手になりそうです。

 

かたや、まったく点をとれる気配のなかった日体大の先発がこちら、寺西投手です。小柄なのに力強い球を投げるなあと見ていたら、186㎝もあるのだとか。けっこう高いところに座っていたのでそんなふうに見えていました。まだ3年生、来年どんな投手になっているのか楽しみです。

 


試合が終わり、最後に見た場面ー、

毎年のことですが、選手たちが去ったグラウンド、観客がまばらになったスタンドを眺めていると、感無量な気分になります。神宮球場には、明治天皇を祭った球場という格別な世界観が感じられます。甲子園も東京ドームもすばらしい舞台ですが、やっぱり1年を締めくくる最後の舞台はここが相応しいと感じます。

【21】慶応義塾大5-1日本体育大学

 

年間100試合観戦を謳いながら、終わってみればわずか21試合に留まる大惨敗・・・。この屈辱を胸に留めて、来年こそ100達成を誓いたいと思います。がんばるぞー!

 

※翌日の決勝では、慶應が青山学院を破って見事日本一になったようです。やった〜

 

 

 

 

菊のパワー(?)

 

パワースポット! 

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パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

この日(19日、日曜日)は、京王線府中駅から徒歩5分ばかりで行ける大國魂神社へ。明日から始まる一週間が無事過ごせるようお参りに行くためです。時間があるとき、けっこうやっている通常の行いです。

 

いつものように、随神門をくぐったところでー、

 

これまで、ここで感じたことのない、けっこう強めの「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。どうした?何があったんだ?辺りを見渡すと、ズラズラっと菊の花の展示が。

 

「府中愛菊会菊花展」が開催されていました。いつもと違う点はこれだけ。

・・・ということは、このパワーは展示された菊が放っているものなのでしょうか?あるいは、育てた園芸家の思いが乗り移ったものなのか?



うーん、どちらとも言いがたいですね。パワースポットのパワーとは何なのか?正体をつきとめようと、パワースポット探索を長年やってきました。しかし、未だ明確な答えはでていません。

開催期間は25日までとか。ともあれ、このパワーを実感できるのもあとわずかなようです。あと一回ぐらい体験してみたいですね。

 

 

 

 

 

パワースポット波除神社(築地)、再訪

 

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ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

今日は(13日、月曜日)、所用があって築地駅へ。せっかくきたのだから、近場のパワースポット「波除稲荷神社」へ参拝することにしました。前回巡ったのは豊洲移転の数日前でした。移転から5年が経ち、町の様子も変わったのでしょうか?

 

さあ、突き痔・・・じゃなかった築地駅に着きました。周辺はとくに変わった様子もないようです。

某国民的大仏教寺院の前を通りました。正直言って、とても入る気になれません。ドス黒い鬱屈した氣が重くまとわりついてくる感覚があって・・・。いずれ折を見て、潜入調査したいと思います。


築地場外市場まできました。一瞬、その賑わいを見て頭がフラフラッときました。・・・とにかく、人が多い!のです。確かに前回5年前も、こんなに人がいるんだ!?と驚いた記憶があります。しかし、今の築地はそんなもんじゃなく、人気店の前には、待ち客がグルグルとぐろを巻きながら立っているので、合間を通り抜けることが困難な状況になっていました。

 

今日は平日なので主力は外国人観光客のようです。休日になって、日本人観光客が加われば、どれだけの賑わいになるのか。

 

恒例の野鳥シリーズ!

野鳥の部類に入れていいのかわかりませんが、ウミネコが♪ニャーニャー鳴いていました。ほんとネコの鳴き声そっくり。くたニャンとお話しできるのかな(笑)

 

ウミネコウミネコとは失礼な!こっちが本物のネコで、あっちがリクネコなんだよ!

 

雑踏をようやく抜けて、目的地である波除神社に着きました。境内はかなり狭めですが、がたいに似合わない「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が、かなり大きめにきます。

 

玉子、昆布、鮟鱇、活魚・・・好きな食材の塚が並びます。なかでも一番好きな「すし」塚に向かって、とくに力を込めて、ぱん!ぱん!っと。

 

大勢の観光客の笑い声を聞きながら、楽しい巡りができました~

 

 

【旧ブログより】

 

パワースポット(597)波除稲荷神社 2018/10/02

近年、築地の移転問題が話題になっています。お寿司の魚は大好きですが、築地に興味があるわけじゃないので、単にニュースを追うだけでした。しかし、移転までもうわずかになると、今まで行ったことのないことに心残りがして、せめて最後にその雰囲気だけでも味わってみたいと思うようになりました。
そこで、この休日を利用して、おそらく最初で最後の「突き痔」・・・じゃなかった「築地」に行ってみることにしました。

 

地下鉄大江戸線築地市場駅で降りました。どこに行けばいいのかわからないので、大勢の人が流れていく、その流れについていくことにしました。
やがて着いたのがこの通り。そこには、ものすごい数の観光客がいて驚いてしまったのですがー、

 

それ以上に驚いたのが「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきたことでした。どうやら、この通りはパワースポットのようです。

 

ここから、急遽、パワースポット巡りに目的が変更〜。

 

通りを歩いていると、突き当りに神社が見えてきました。なるほど、発信源はあちらなのでしょう。

 

「波除(なみよけ)稲荷神社」。築地らしい社名ですね。境内はかなり狭くて、ほぼこの写真で見える範囲だけ。そんな小さな神社ですが、境内に充満するパワーはなかなか強いものがあります。

 

一番強くくるのは入ってすぐ左側にある御神木「枝垂れ銀杏」と「お歯黒獅子」がある辺り。

 

ただ、強くくる場所でパワーを浴びるのもいいですが、築地らしい「塚」たちに手をあわせて回るのもいいかも。
奥から、「活魚塚」「鮟鱇塚」、ぷっ、

 

「昆布塚」、ぷっ、

 

「海老塚」、「すし塚」、ぷぷっ、

 

「玉子塚」、かわいいー

 

いつもお世話になってます!「吉野家」塚。(創業店が築地みたいです)

 

神社の横に広がるゲートの向こう側に、よくテレビで見かけるセリやら魚の売り買いをしている場所があるみたいです。向こうもパワースポットになっていたのかもしれません。もう巡ることはできませんけどね。さようならー。

 

移転先の豊洲はどうなのでしょうか?近いうちに、豊洲に行ってパワースポット巡りをやってみたいと思います。

 

 

 

 

 

パワースポット朝日神社(名古屋市栄)、再訪

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
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パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

朝、ホテルから徒歩圏内にあるパワースポット神社へご挨拶を。これぞ、出張の成果がでるよう、いつも宿泊先でやっている恒例行事なのです。これをやるのとやらないとでは、まるで結果が違ってくるのですよ。

今日は広小路通に鎮座する「朝日神社」に参拝してみました。

 

巨大都市・名古屋の中心地・栄にいるとは思えない、静まった境内に「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満しています。 

ただ、朝のまぶしい陽の光さえ遮ってしまう、鬱蒼とした雰囲気、やかましく鳴きたてるカラスの多さに、人を選ぶパワースポット(神社)かもしれません。

 

 

 

でも、その御神氣はかなりのもの。キツめな性格の多い愛知らしい神社です。「今日もお仕事が成功しますように」と頭を下げて、ぱん!ぱん!っとさせていただきました。これで商談成功間違いなしでしょう〜。

 

 

【旧ブログより】

パワースポット(606)~(608)朝日神社、若宮八幡社洲崎神社 2019/01/20

近年、名古屋駅前の発展にはめざましいものがあります。いつの間にか、高層ビルや商業施設が立ち並び、行くたびに驚いてしまいます。・・・とはいえ、名古屋を代表する繁華街といえば、まだ「栄」になるのではないでしょうか。駅前とは対照的に、最近、元気がないように言われていますが、長年、名古屋の中心として栄えてきました。ぼくも大好きな町です。
これまでの経験から、繁栄している都市の陰には、そこにエネルギーを供給し陰から支えているパワースポットがあるもの。おそらく、そんな役割の神社仏閣があちこちにあるのでしょう。
滞在中に、わずかばかりですが時間をとることができました。その時間を利用して、パワースポットを探索することにしました。

 

栄のど真ん中を通る広小路通を歩いていると、向こうに鳥居が見えました。オフィス街に異彩を放っております。行ってみましょう。

 

境内に澄み渡る古社の雰囲気。

 

拝殿に近づくと、内部から、こめかみ辺りにキーンとくるパワースポット特有の痛みが。

 

境内の左奥にある子守社・児宮社、朝日稲荷社や、

 

青い龍の神輿が置かれている蔵からもきます(中日ドラゴンズと関係でもあるのかな)。

 

そして、何といってもここから。神社の由来が書かれている説明板の辺りで強くきました。
こちらは間違いなく栄にパワーを供給しているパワースポットでしょう。まずは一社目ですね。

パワースポット(606)「朝日神社」

 

広小路を左に曲がり若宮大通りへ。そこに若宮八幡社がありました。「名古屋総鎮守」を名乗られておられます。幹線通りの名称にもなっていることですし、この辺りでは別格な存在なのでは。

 

境内は広め。拝殿の風格もかなりのものがあります。

 

くるのは、拝殿、若宮龍神社、

 

若宮恵比須神社や稲荷神社や針塚がある右奥の一帯から。とくに、道理稲荷神社は願い事をかなえてくれるような不思議な雰囲気を感じました。
二社目〜。

パワースポット(607)「若宮八幡社

 


若宮大通りを名古屋駅方面に歩いていくと、こちらの神社が突如現れました。

 

境内は縦に長い模様。紅葉がきれいです。

 

くるのは、拝殿、

 

境内の左奥にある白龍社になります。三社目を発見〜。

パワースポット(608)「洲崎神社

 


この日はここまで。もう少し時間がとれれば、もっと回れたのに残念です。続きは、またつぎの機会にとっておきましょう〜。

 

 

 

 

どこニャン?

 

<ひさしぶりに新幹線でお出かけ、どこに行くのかニャン???

 

<大正三年創業 勢川のゆずきりそば?

 

<どこニャン・・・

 

比呂野みそかつランチ??

 

<どこミャア・・・

 

さかな大福愛知大学がコラボした特別純米・愛酒???

 

<わかった!豊橋尾張ニャン♡

 

せーかい、出張に行ってました~

 

 

 

 

 

役者がそろったぜ

 

長袖の季節になりました。

さあ、ウルフガングたちの出番。

ヤマトタケルが前世のわたしに(妄想)、オオカミの手下は必要不可欠でしょう。

 

さあ、これでー、

靴も

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腕時計も

 

ネクタイも

 

みーんなお気に入り。役者がそろいましたぜ。やっぱり、身に着けるのは自分の納得いくものだけで、自分が本当に愛し愛されるものだけで固めたいのです。二番はいらない、一番だけでね。

 

 

 

 

 

パワースポット瀬戸神社(金沢八景)、再訪

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

今日はお仕事があって京浜急行金沢八景駅」へ。待ち合わせ時間より早く着いたので、お仕事の成功を祈願すべく「瀬戸神社」に再訪しました。

 

数年前に参拝したときは、かの三嶋大社様の分身だけあって、男男した荒々しいパワースポットでした。しかし今は、記憶にある性質とは打って変わって女性っぽい穏やかなパワースポットになられています。事実、その雰囲気に引き寄せられるように、ひっきりなしに女性参拝者がやってきます。

 

社務所です。こんな華やかな建物でしたっけ?

 

色鮮やかなベンチ。置かれてたっけ???

 

それでも、この辺りにくると以前の雰囲気が色濃く残っていました。

 

恒例の野鳥シリーズ!

完全なヒヨドリの天下になっていました。♪ギャーピー!ギャーピー!うるさいこと。ときおり、メジロらしい、♪ツィー、ツィーも聞こえてきますが、姿は視認できず。

 

恒例の浮世絵の構図シリーズ!

対面にある「琵琶島神社」様へ向かいます。こちらは、変わらない雰囲気。三保松原小田原・曽我梅林に続き、松並木を最近凝っている「浮世絵の構図」で撮ってみました。どうです?「松」と「湾」と「船」と「赤い欄干」が、浮世絵でよく見るような配置になっているでしょう。惜しむらくは、欄干のさびれた色具合。関係者のみなさん、予算をかけて鮮やかな赤に塗り替えてください(苦笑)

 

湾の遠くに野島公園が見えました。時間があればゆっくり巡りたかった。やっぱりこの辺りは仕事じゃなくて遊びできたいですね。

 

 

【旧ブログより】

 

パワースポット巡り(536)〜(543)金沢文庫金沢八景 2018/0318

京浜急行金沢文庫駅」で降りてみました。周辺案内図を見ると、となりの金沢八景駅までの間に、パワースポットそうな神社が並んでいるのを見つけました。これは面白そう。
そこで、両駅間でパワースポット巡りをやってみることにしました。駅裏にある「谷津浅間神社」を出発して、大通りを下っていき、野島公園という出島に寄って、金沢八景駅へ向かう順路にします。

 

さあ、出発。最初の谷津浅間神社へー、

 

のっけから急坂の登山に、息がぜーぜーしてきます。しかし登りつめた先の境内に、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。やったー。「今日のパワースポット巡りが、すばらしいものでありますように」と頭を下げてから、ぱん!ぱん!とさせていただきました。

 

帰りはもときた正面の石段ではなく、裏手の参道(山道)へ。すると、あちこちに巨石がゴロゴロしている姿が見えました。もしかすると、こちらの神社、これまで色々な神社がそうであったように、「巨石が発信源のパワースポット」なのかもしれません。

パワースポット(536)「谷津浅間神社

 

つぎに、文庫駅前の大通りにでてから下っていきます。ほぼ交差点ごとに町名が変わり、その町ごとに神社があるようです。

 

まずは、見過ごしてしまいそうな位置にあったのが君ヶ崎稲荷神社。とくに、どんな神社か情報は無いようです。拝殿の周りでキーンときました。


パワースポット(537)「君ヶ崎稲荷神社」

 

下って行くと、Y字路にあったのが金沢八幡神社です。けっこう広め。この通りでは別格の風格があります。くるポイントは、拝殿と神輿殿と稲荷社辺り。




パワースポット(538)「金沢八幡神社

 

つぎは、道路の向こう側の奥まったところにあった町屋神社。拝殿と神輿蔵からきました。



パワースポット(539)「町屋神社」

 

最後にあったのが、やや小ぶりながら清潔感にあふれる洲崎神社。拝殿と獅子殿、天王社からきます。




パワースポット(540)「洲崎神社

 

どちらも10分程度の間隔で鎮座されてました。ひじょうに巡りやすかったです。また、どちらも「神輿関係のパワースポットが充実している」印象をうけました。さぞかし、盛大なお祭りになるのでしょう。

 

 

洲崎神社の先は平潟湾という湾になっていて、漁船や観光ボートがひしめきあっていました。しばらく眺めてから左へ進み「野島公園」に向かいます。

 

野島公園は、湾に突き出た野島を開発した公園とのこと。野島橋を渡ると、強烈なキーンがきました。どうやら、島全体がパワースポットのようです。これは、期待できそうです。

 

野島山の頂上にある展望台へ行ってみることにしました。山といっても海抜57メートル(笑)らくちん、らくちん。

 

57メートルとはいえ周りになんにもないので、展望台には絶景が広がっています。

 

左手前に見えるジェットコースターが、八景島シーパラダイス

 

正面遠くに、うっすら煙突やらコンビナートが見えたので、望遠を最大値に拡大してみると、なんと京葉工業地帯!東京湾を飛び越えて、対岸にある千葉まで見えました。

 

下山すると、そこにあったのが「野島稲荷神社」。朱と白のノボリで目がチカチカしてきます。

 

境内には、古いお稲荷さん独特の緊張感がありました。とくに、岩壁を利用したこの辺り、好きなむきにはゾクゾクくるんじゃないでしょうか。来てよかったと思える穴場的なパワースポットだと思いました。


パワースポット(541)「野島稲荷神社」

 

さあ、「金沢八景駅」へ。付近にある瀬戸神社と琵琶島神社が最終地点になります。

 

野島公園を出て、かなり歩いて「瀬戸神社」に着きました。境内で受けた衝撃は・・・こ、これはすごい!と唸らせるものがありました。キーンどころか、キンキンと金属音のような響きがきます。どうもこの響き、どこかで感じたことがあるような・・・。由緒書を読んでみると、源頼朝により「三嶋大社」から勧請された神社なのだとか。おおー!年末に参拝してから、その強力さにすっかり崇敬していまい、御守りを欠かさず身に着けているあの三嶋大神様ではないですか。どうりで、同じようなものを感じたことがあるわけだ。
思わぬ再会に興奮しながら、強くぱん!ぱん!とさせていただきました。



パワースポット(542)「瀬戸神社」

 

道路を渡って向かい側にある「琵琶島神社」へ。こちらは、頼朝の妻・北条政子が夫にならって琵琶湖の弁才天を勧請したものだそうです。ほんと小さな神社ですが、瀬戸神社に負けない強力なパワーがあふれ出ていました。もう、頭がキンキン痛くて痛くてしかたないほどにです。夫婦そろっての共同作業、すばらしいですね。ぱん!ぱん!っと。


パワースポット(543)「琵琶島神社」

 

半日かけて巡ってきたのですが、なかなか楽しい旅になりました。どちらのパワースポットも心に残るものがありました・・・が、しかし・。「金沢八景」という地名の由来が「江戸時代に、八つの美しい風景が見られる景勝地」として名づけられたことを知ると、現在の見る影もない姿に残念な思いがしてなりませんでした。
瀬戸神社や、琵琶島神社、野島公園など残り少ない名勝を活かしつつ、少しでも往年の名声を取りもどせたらいいなあと。そのために、このブログが少しでもお役に立てればいいなあと願っております。

 

 

 

 

 

川瀬巴水な一枚

 

自宅アパートから最寄り駅の途中にあるパワースポット「中河原御嶽神社」。これまで二十数年間、その前を通ってきました。

しかし昨日、初めて気づくことがありました。早朝、深夜のまだ暗い時刻、社に近づくと照明が点灯することにです。その情景があまりにも幻想的だったのでスマホで撮影してみました。

 

どうです?ほのかな青色が幻想的でしょう。以前こんな絵を見たことがあったなあ、とスマホで検索してみると「川瀬巴水」という木版画家の作品でした。

 

左上の空に、月が浮かんでいれば完璧ではないですか?実際そのような情景が見られるかどうかわかりませんが、注視していきたいと思います。

 

このような幻想的な情景は、今まで気づいていないだけで、じつは身近にもっとあるのかもしれません。

 

 

 

「案内川」へカワセミ探し、今季初の「浅川・長沼橋」へ

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

今日は3連休の初日(11月3日、金曜日)、飛び去るカワセミの後ろ姿を見て依頼、2度足を運んだものの撮影できずにいる、高尾山の麓「案内川」へ3度目の挑戦に行ってみます。

 

京王線中河原駅から直行する高尾山口行きに乗り、うとうとしながら約30分。乗ったときは、わたし一人だった車両が、降りるときは老若男女、国籍を問わず立錐の余地もないほど登山客でぎっしりになっていました。さすが、登山客数世界一の山。

 

駅から高尾山に向かう登山客。もう、ぎっしりなのがわかると思います。

 

そんな喧騒をしり目に、わたしはほとんど人が歩いていない反対側へー、

 

まずは、パワースポット「高尾山麓氷川神社」にご挨拶を。今日の成功を祈願して、ぱん!ぱん!と。周囲を駐車場に囲まれているので、ちょっとした場末感漂うところが残念ですが、山麓の神様らしい、純粋で澄み切った氣が漂う良い神社です。

 

キセキレイ夫婦がとまっていた電線に注意しながら歩いていきます。キョロ、キョロ。

 

すると突然、♪ウケケケーーと、怪鳥のような鳴き声が響きました。続けて、♪キョンキョン!とこれまた奇声が響き渡りました。あー、これこれ。この謎の鳴き声、雑木林から時々聞こえてくるので、いつか正体を突き止めてやろうと考えていたやつです。

どこだ?どこだ?キョロキョロしていると、茂みからピョンと飛びだして電線にとまった茶色い物体が目に入りました。

 

<あっ、でてきた!・・・ん、モズ?

目が飛び出さんばかりにでっかく、体つきが華奢で、今まで見てきたやつとはちょっと違うような。幼鳥とみましたが、どうでしょうか?

 

 

目的地「案内川」に着きました。いつもの「坂本橋」です。ここで、いつも見られるキセキレイを探します。

 

<あ、いた!やっぱりここは狩場のようです。

 

わたし<あ、あそこにもいるぞ!・・・なーんだ、キ(黄)セキレイじゃなくてハク(白)セキレイか・・・

ハクセキレイ<キキッ!(黄と白じゃ、ずいぶんあつかいが違うじゃねーか!)

 

♪ヒッヒッヒッヒ

        ♪ヒッヒッヒッヒ

 

ーと、そのとき。どこからともなく、聞き覚えのある鳴き声が響いてきました。この鳴き声はあきらかにジョウビタキ。今まで、この橋で見たことありません。キョロキョロしていると、鉄柵の割りと近い距離に茶色い物体を発見。

ああ、やっぱり、お姫さまジョウビタキのメスがいるう〜。かわいいなあ〜🖤

 

向こうに見えるのが落合橋。この区間カワセミを見ました。しばらく待っていたけど姿を現さず。

 

20号を渡って、橋の反対側に回ってみました。どうです、雰囲気的にいそうでしょう。

 

うーん、今日もいない。残念だなあ。

 

屋根の上からカラスの視線が。なぐさめてくれるのかい、ありがとう。

 

恒例の昆虫シリーズ!

チョウは小さな体で不規則に舞うので、上手く撮影することが難しいもの。しかし、この辺りのチョウたちはみんなのんびりしていて、簡単に撮影させてくれました。

 

性格に地域性があるのでしょうか?

 

 

 

今日一番、優雅だったチョウ。ーん?

 

羽の模様がまるで、マジックで書かれた英数字のような?ほら、0TR Y15310と読めるでしょう。もしかすると暗号が書かれていて、スパイにより放たれた伝書チョウかもしれません。ぜんぜん役に立ちそうもないけど(笑) 


狩りの体勢に入っているカマキリがいました。お腹が大きくなっています。卵を産むために、たくさんの獲物が必要なのでしょう。

 

クルッ

カマキリくあら、美味しそうじゃない〜

わたしくひゃっ(汗)

 

こっちにもカマキリがいました。小柄で体型も細いので違う種類か。

 

スマホを近づけたら乗ってきました。大胆不敵なやつだなあ。

 

カワセミは見られなかったけど、楽しい時間を過ごすことができました。

それにしても、今季のジョウビタキとの遭遇率はこれまでにないほど高いものがあります。そこで、例年縄張りにしていて、ほぼ100%の確率で見ることのできる長沼橋に寄ってみることにしました。もう、来ているでしょうか。

 

京王線高尾山口駅から京王線に乗り約20分。長沼駅に着きました。長沼橋から浅川土手を歩いていきます。

土手の向こうに見える雑木林は平山城址公園。わたしにとって、野鳥探しの「聖地」の一つ。近いうちに足を運ぶ予定です。

 

まるで案内してくれているかのようにハクセキレイがちょこまか、ちょこま、と。

 

まだ河川敷は緑が色濃く、秋になっていない感じ。ちょっと、来るのが早かったかも。

 

モズがいます。モズがいるならジョウビタキがいてもおかしくないんだけど。

 

しばらく行ったり来たりしたものの、結局、鳴き声さえも聞こえてきませんでした。まだ、こっちには来ていないようです。

あきらめかけたそのとき・・・ガサガサ動く茂みが目にとまりました。瞬間、ふだんは1.0の視力が9.0に。あー、いるいる!影になって見づらいけど、あの色彩と体型はあきらかにジョウビタキじゃないですか。

あのジョウビタキは去年いたやつなのか?ツバメみたいに同じ土地に戻ってくるのか?生態は知らないけど、ここが気に入ってまた戻ってきてくれたなら、こんなに嬉しいことはないですね。


今日一日も、大変幸せな一日となりました。