天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(987)~(989)中央区パワースポット巡り② 月島観音、佃波除稲荷神社、佃住吉神社

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

先週、東京都中央区の新川町を巡り、たくさんのパワースポットに出会いました。職場が中央区小伝馬町にあるのに、職場周辺以外はほとんど知らないことに気づきました(住まいのある多摩地区はめちゃくちゃ知っているんですけど)。せっかく縁のある土地なので、周辺以外も散策してみたくなりました。そこで一週間経った今日、隅田川から向こう岸に見えていた「月島・佃島」を巡ってみることにしました。月島はもんじゃ焼き佃島は佃煮が名物だということしか知りません。なんとなく、江戸時代から続く下町風情の乗っている古い町という連想しかできませんが、実際はどのようなのでしょうか?楽しみです。

 

先週は地下鉄・日比谷線茅場町駅で降りました。今の会社に勤めて20数年、ずうっと乗換駅として使っていた駅でした。今日はその一つ先である八丁堀駅で降ります。この駅はおそらく降りるのは初めて。そこから、新大橋通りを進んでいき佃大橋を渡って行きます。いざっ!

 

対岸へ渡りました。番地目を見ると月島でした。新川ではあちこちに周辺案内地図が立っていたのに、不思議とこの辺りには無くキョロキョロしながら彷徨うことに。すると、この商業施設の前まで来たとき、急に人だかりが増えて、さらに「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。この辺りは何なんでしょう????

 

・・・おおっ、有名なもんじゃ焼き屋が並ぶ「もんじゃストリート」じゃないですか。中間地点ぐらいの場所に赤字で「月島観音」とあります。この痛みの中心的な存在なのかもしれません。巡ってみましょう。

 

ずらっと、もんじゃ焼き屋が並ぶ光景は圧巻。店内を覗くと、満席な店もあればガラガラな店もありました。そういうところは、どこも一緒のようです。一人で食べる食事ではないので今日は遠慮しておきます。

 

奥まったところにあるようです。狭い通路にキーンが充満ちています。痛い痛い!

 

かなり尖がった、鋭い切先のような痛みを放っておられます。痛い痛い!久しぶりに出会った超強力パワースポットです。正直、観光用でここまで強いとは思っていなかったので不意を突かれました。暗がりなので、これぐらいにしか写せませんでした。夜だったら怖くて近寄れなかったかも。「今日も楽しくパワースポット巡りができますように」そっと手を合わせました。

パワースポット(987)「月島観音」

 

ビルの壁に住吉神社例祭のポスターが貼ってありました。近くにあるのでしょう。またしばらく彷徨っていると、お誂え向きな地図を見つけました。

 

お、「住吉神社」が書かれています。その手前に「佃波除稲荷神社」もあるようです。順に巡ってみましょう。この辺りで月島から佃島に変わるみたいです。もんじゃ界から佃煮界へようこそ。

 

佃波除稲荷神社に着きました。なかなかの古社の佇まい。

 

境内は狭め。その境内いっぱいにキツメな痛みが充満しています。月島観音といい、この地元特有の性質なのでしょうか?

パワースポット(988)「住吉波除稲荷神社」

 

神社の背後に、隅田川から流れてくる支流が行き止まりになって、池のようになっていました。その上を数匹のギンヤンマが飛んでいました。ギンヤンマは山奥とか自然豊かな環境にしか居ないと思っていました。まさか中央区で見られるとは驚きです。そこで、ふと思い出すことがありました。中央区小伝馬町にある会社前でオニヤンマの死骸を見たことがあったのです。そのときも、こんな都心に何でオニヤンマが居るのか不思議でした。案外、こういう場所があるのかもしれません。また、小魚の群れが盛んに泳いでいました。御馳走を狙ってカワセミが来れば良いんですけどね。

 

住吉神社に着きました。風通しが良くて、カラッとした雰囲気。

 

「古社の佇まい」と「青空」と「高層タワー」の本来なら不調和な3点が整うことで、逆にすばらしい調和を見せておられます。

 

青い字が新鮮。他で見たことがない。

 

縁起を読んでみます。なになに、えーと・・・徳川家康が大阪摂津の多田の廟に参詣したとき、大阪佃の漁夫たちが漁船で神崎川の渡船役を勤めたと。それが縁で、家康公が漁夫の地元の住吉神社にも参詣したと。後に家康が江戸に下ったとき、佃の漁夫たちがこの辺りの干潟を賜り、地元だった佃島と名づけた。ほー。住吉神社神職も呼ばれてこの地に住吉神社を建てた。さらに、家康公の御霊も奉遷されたとか。なんとー。住吉の神様と家康様が御祭神になっている神社って珍しくないですか。最強タッグといって言いかもしれません。また、佃島の地名由来も知れて良かったです。あと、多田の廟って、以前にパワースポット巡りをした多田神社のことではないでしょうか?だとしたら縁があるように思えます。「中央区パワースポット巡りの楽しい旅がまだまだ続きますように」と頭を下げて、ぱん!ぱん!としました。

パワースポット(989)「佃住吉神社

 

今日はここまでにします。勝鬨橋を渡って築地駅から帰ることにしました。その途中、「勝どき駅前」交差点まで来たとき、なぜだかキーンとくる痛みに襲われました。発生源らしいものがないか調べてみたのですが、とくに見当たらず。まさにこの十字路がパワースポットになっているようです。不思議なことですが、こういう土地が他にもありました。「虎ノ門二丁目」交差点がその代表格です。下に貼っておきます。正直、十字路系はあまり良い氣は感じられず、こちらも良いものを感じないのでパワースポット認定していいものか?ちょっと考えてしまいました。とりあえず、継続審議中ということで。

 

勝鬨橋から見える月島・佃方面。現代的な高層タワーと下町風情を残す古い建物とが共存している不思議な町でした。同じ中央区でも職場がある小伝馬町とはまったく違う個性を持つ町でした。中央区ー、探索してみれば,まだまだ知らないパワースポットがあるかもしれません。これからも折を見て巡ってみたいと思います。



【旧ブログ】より

パワースポット巡り(422)〜(426)幸稲荷神社、西久保八幡神社、港区立芝給水所公園、虎ノ門二丁目交差点、芝公園十体地蔵尊と平成末広稲荷社 2017/04/24

増上寺徳川将軍家墓所」特別拝観の後、東京タワー周辺にあるパワースポットを探してみました。するとー、さすが富士山と並ぶ日本の信仰の象徴「東京タワー」※ぼく独自の考え方です。富士山の周りに浅間神社が配備されていように、その周辺には『様々なタイプ』のパワースポットが配れていました。

 

まずは、『典型的なパワースポット』から。東京タワー裏手、芝高校の近くにあった「幸稲荷神社」です。「幸」と書いて「さいわい」と読むんだそうです。なかなか縁起のいい名前です。境内は小さいですが、いい感じがします。

パワースポット(422)「幸稲荷神社」

 

つぎは、飯倉交差点から「桜田通り」沿いにあった「西久保八幡社」です。武士の八幡様だけあって「無骨な男くさい雰囲気」が漂っています。とくに、この辺り。その中でも「人麿社」から強烈なパワーが出ていました。

 

その拝殿の背後には、何やら異様な建物が。それはどうやら、巨大新興宗教団体Rの本部のようでした。奈良では強力なパワースポットの近くに、かなりの確率で巨大新興宗教団体Tの施設が建っています。それは偶然というよりも、そのパワーを狙って計画的に建てられたように感じるのです。ここもその類かも知れません。

パワースポット(423)「西久保八幡神社

 

つぎに、『一風変わったパワースポット』を紹介します。先ほどの幸稲荷神社からすこし先に行くと、まるで迎賓館を思わせる建物がありました。近づいてみると、なんとそこは水道施設でした。エレベーターで3階に上がると公園になっていて、そこがパワースポットになっていました。奥に行けばいくほど(=つまり東京タワーに近づくほど)、パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛みがきます。これは、東京タワーからパワーがきているという解釈でいいのでしょうか?ベンチに座って休憩しながらパワーを充電しました。



パワースポット(424)「港区立芝給水所公園」

 

さらに、『なんとも異次元なパワースポット』もありました。この辺りだと「飯倉交差点」が都市伝説、ミステリースポットとして有名ですが、それを超えるのではないかと思わせる異次元な「虎ノ門二丁目交差点」がありました。先週、その飯倉交差点を通って、何やら得体の知れないものを感じましたが、ここはそれ以上と思えました。「魔界への入り口」という表現が頭に浮かんだほどです。ちょうど一番強いところにビルが建っていて、男性アイドルグループ「S●●yZ●●e」の写真が貼ってありました。おそらく、芸能事務所かレコード会社かなと。ここのパワーを浴びるために狙って建てたのかどうか?芸能関係なら考えそうなことでしょう。しかし、ここの得体の知れないパワーを浴びることが、果たしていいことなのかどうか、ちょっと考えてしまいます。また、この一つ先の交差点には、このブログで再三「最強(凶)パワースポット」と呼んでいる「虎ノ門金刀比羅宮」があります。近い位置関係が気になります。何か関連があるのかもしれません・・・。

パワースポット(425)「虎ノ門二丁目交差点」

 

また、こんなところも。『かわいいパワースポット』です。先週、足を運んだ「もみじ谷」から「東京タワー通り」をはさんで向こう側の公園に「芝公園十体地蔵尊」がありました。これはこれで、かわいいのですが、さらにその横に小さな神社が建てられていました。どうです?小さくて、手作り感満載でかわいいでしょー。


パワースポット(426)「芝公園十体地蔵尊」と「平成末広稲荷社」

 

 

 

 

 

山形県 高木酒造「十四代 本丸」 【7】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

先週、秀鳳を用意してくれた最寄りの蕎麦屋へ行ったら、「残り少ないので、今日はこっちでいい?」と前に置かれたのが十四代でした。普段だと高めのお値段も、他のと同じで提供してくれるとのこと。わたくし的には日本酒の王者は秀鳳だけど、世間のお酒好きにはこちらでしょう。口の中にぶわっと広がる濃厚というか重厚な味わいに、さすがと思わせる風格がありました。今後も残り少なくなった瓶の処分は、わたしが喜んでお受けします。

 

 

 

 

 

パワースポット巡り(981)~(986)中央区パワースポット巡り① 新川町

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

取引先が中央区新川町に移転したと聞きました。今後はちょくちょく足を運ぶことになりそうです。再三このブログで書いてきたように、より良い関係を築くために、地元のパワースポットへご挨拶に伺うのがわたしの流儀なのです。そこで、本日、休日を利用して新川に向かいました。

 

事前に聞いていた、最寄駅の地下鉄・日比谷線茅場町駅」を降ります。地下鉄・日比谷線東西線が乗入れする意外な「交通の要所」感のある駅です。わたしも仕事先に向かう乗換駅としてかれこれ20数年間使ってきました。しかし、その間ずうっと駅改良工事が続いている「ガウディのサグラダファミリア」感のある駅でもあります(苦笑)。果たして、わたしの現役中に完成の日の目を見ることができるのか・・・。

 

事前に聞いていた駅の4A出口を出ます。橋を渡っていくのですが、橋の名前が「霊岸橋」・・・。こちら岸(現世)から向こう岸(霊・・・あの世)に渡るための橋という意味でしょうか?めちゃくちゃ、おっかないじゃないですか・・・こんな土地に移って取引先は大丈夫なのかな・・・

 

橋を渡り、永代通りを真っすぐ進んでいきます。何しろこの辺りは、向こう岸の世界(霊岸)ゆえ、こちら岸(現世)の人間としては完全なアウェー。気をつけながら歩いていきます。そのとき、急に「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じました。そこにあったのが「河村瑞賢屋敷跡」の案内板です。河村氏は木曽の材木、土木建築で莫大な財を築いた大商人のようです。さらに読み続けると、その財を基に治水事業を行うなど義民としての顔も持っているよう。人として、あやかりたいですね。しばらく滞在して、その氣を吸収することにしました。

 

目の前はビジネスホテル「ヴィラフォンテーヌ茅場町」。ここに泊まって長時間吸収するのも良いかもしれません。

パワースポット(981)「河村瑞賢屋敷跡」

 

案内地図を見ると、裏手に「新川大神宮」と「霊岸島の碑」があるようです。新川大神宮・・・「新川」という一帯の地名と「大神宮」という格式高い神社名を名乗っていることから、一帯を締める守護神であることに間違いないかと。霊岸島の碑・・・霊岸橋を渡ったこの一帯を霊岸島と呼ぶようです。なぜ、このようなイワクつきな地名が付いたのか?手掛かりになりそう。いざっ。

 

まずは新川大神宮から。大神宮と名乗るからには、さぞかし広大な境内なのかと思ったら、あらら、割と小さ目。しかし、境内を飛び出して、周囲に撒き散らす強力なキーンを放っており、地元の守護神に相応しい強力なパワースポットです。

 

御由緒を読んでみます。えーと、なになに。江戸時代、新川地区は水運を利用した日本酒の問屋街として栄えていて、新川大神宮は「酒問屋・酒造家」の守護神として崇敬を集めていたのだとか・・・、

 

ということは、「日本酒好き」にとっても守護神なのでしょう(笑)。「取引先と共に繁栄できますように。さらに、これからもずうっとお酒を楽しめる健康な体でいられますように」と頭を下げて、ぱん!ぱん!としました。

パワースポット(982)「新川大神宮」

その先に在る霊岸島の碑へ。地元の家族連れで賑わう越前堀児童公園に着きました。さて、どこに?

 

ひっそり控えめに建っていました。この一角だけキーンときます。

 

あー、なるほど。江戸時代に霊岸寺というお寺が建っていたから霊岸島のようです。あの世の岸という意味で付けられた地名ではなさそうです。

パワースポット(983)「霊岸島の碑」

 

なお、公園の通りを隔てた向こう側に印象的な建造物が建っていました。明正小学校だそうです。

 

永代通りに戻り、進んでいきます。隅田川に架かる永代橋まで来ました。橋を渡らず、右に曲がって隅田川沿いを歩いていきます。事前に聞いた話しでは、取引先はその川沿いに建つビルの中にあるのだそうです。もうすぐです。

 

その前に。永代橋の袂にパワースポットを発見しました。「船員教育発祥之地」です。大久保利通の命令でかの岩崎弥太郎が設立した三菱商船学校、後の東京海洋大学(旧・東京商船大学)の校舎跡だそうです。再三このブログで伝えていますが、教育に関する碑にはどこも強力なパワーが宿る場合が多いのです。「電気学校発祥の地」「日本近代初等教育発祥の地」がそうでした。こちらもご多分に漏れず強力なパワースポットになっていました。

パワースポット(984)「船員教育発祥之地」

 

川沿いは新川公園という名称で整備されていて、気持ち良く歩いていけます。ちょうど取引先が入っているビルまできました。ここから眺める景観です。中央大橋が架かる高層ビル群の先が佃島・月島でー、

 

永代橋を渡って行く向こう岸が門前仲町ー、

 

永代橋の北側にうっすらと見えるのが東京スカイツリー。こういう位置に居ます。


ちょうど、名物・屋形船が走っていきました。夜はどんちゃん騒ぎになるのでしょうか。

 

「こんな景観を眺めながら仕事できるなんて、うらやましいなあ~」などと呑気に考えていたら突然、不吉な気配に気づきました。隅田川からブワーッと重苦しいキーンが吹き抜けてきて、川岸の近いところに建つ取引先が入っているビルを直撃しています。隅田川といえば、江戸の大火や大震災や大空襲やらで、多くの人が亡くなられた悲しみの川・・・もしかすると、周囲は負のパワースポットなのかもしれません。長居したくないので、すぐにその場から逃げることにしました。さて、先方にこの話をして良いものなか?しない方が良いのか?ちょっと迷いますね。まあ、頃合いをみて伝えようと思います。

 

さらにー、

帰り道、このような恐ろし気な神社を見つけてしまいました。「於岩稲荷田宮神社」です。於岩(おいわ)・・・嫌な予感がします。

 

案内板を読むと、その予感通り四谷怪談のお岩さん所縁の神社でした。

 

境内は重くのしかかるキーンでいっぱいです。とくにこちら。「狐塚」は恐ろしい雰囲気があり、近づくのを止めにしたほどです。

 

町火消「村田竹次郎の碑」。「すみません、お岩さんの怒りも火消してください」ぱん!ぱん!と。まあ、正なのか負なのかわかりかねますが、氣は強力なのでパワースポットとしておきます。

パワースポット(985)「於岩稲荷田宮神社」

 

終盤にきて波乱含みとなった新川パワースポット巡りですが、最後の最後にきて強力なパワースポットに遭遇しました。南高橋の袂にある「徳船稲荷神社」です。鳥居と祠しかない極小な神社ですが、周囲に振り撒く氣の強さは半端ないものを感じます。

 

こちらで今日のパワースポット巡りが締められて良かった。「商用で足を運んだ際には、ちょくちょくお参りさせていただきます」ぱん!ぱん!っと。

パワースポット(986)「徳船稲荷神社」

 

 

 

 

 

ヤモリの定点観測はじめます

 

7月17日の日記を読んでみてください。壁に這い回っているヤモリのことを書きました。去年からかなり大きくなっていて驚いたことも書いています。

 

(▼7月17日の日記より)

  

 

昨晩、階段の壁にヤモリが這っているのを見ました。あれから1カ月半ですが、体つきが見違えるようにガッシリたくましくなっていました。成長していますね。ヤモリは害虫を食べてくれることから、家を守ってくれる「家守」と名付けられ、幸運の生き物とされています。


雨の続く時期にしか姿を現してくれませんが、できるだけ成長を定点観測していきたいと思います。

 

 

 

 

 

川瀬巴水が復活

 

日中はまだまだ暑い日が続きますが、季節は確実に動いているようです。今朝、いつも通勤で前を通る神社が「川瀬巴水の版画」のようになっていました。復活です。雨雲が覆っていたとはいえ、確か先週までは日中のように明るく、このような雰囲気ではありませんでした。これから、日の出の時間がどんどん遅くなり、それとともに、どんどん気温も下がっていくことでしょう。

 

夏の楽しみは終わっていきますが、秋の楽しみがやってきます。

 

 

 

 

 

山形県 秀鳳酒場「秀鳳 小山商店限定品 純米吟醸」 【6】 

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

このブログで再三書いてきた、わたしの希望でお酒を置いてくれる蕎麦屋に行きました。そうしたら、こちらを用意してくださいました。日本酒界の絶対王者(わたしの独自選定)である「秀鳳」です。この辺りでは、「印籠」ともいうべき存在である「小山商店 限定品」と銘打っております。地元では超有名な酒屋です。これは期待できそう~。

グビグビ・・・んんー、やっぱり甘さ、濃度、ツルんとくる舌触り、すべてにおいてさすがの味でした。これから毎週通うのが楽しみです。

 

肴に枝豆が出てきました。見た目が「詰めた小指の盛り合わせ」に見えて、食べづらくて仕方ありませんでした(笑)

 

 

 

 

 

プロゼリーVSすこやかゼリー

 

♪ この美しい日本列島に(ラララ~)

 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい(ルルル~)

 さあ、手をとりあって

 夢の社会を作ろうよ(ンンン~)

 おお、われらが国虫会

 栄光の国虫会

 大日本国虫会 ♪


2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを「日本の国虫にしよう」という高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「国虫会」を結成しました。総裁をはじめ要職にはわたしが就き、国民運動を巻き起こしたいと考えております。どうか、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

 

大日本国虫会 

総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長 こうやまあきら

 

 

縁あって、わたしの元に来たからには、

「世界一幸せなクワガタ」でいてほしい・・・

臨終間際に「あんたに飼われて、幸せだったぜ」と笑みを浮かべながら息絶えてほしい・・・

 

幸せな生涯を送ってほしいので、食べ物にはこだわって与えています。人間と違い娯楽がないので「食べ物を楽しみにしている割合が多い」からです(たぶん)。これまで、何種類もの昆虫ゼリーを与えてきました。今では、その中でも食べっぷりが抜群な2種類を与えています。その2種類とは「プロゼリー」と「すこやかゼリー」です。製造元を見ると、どちらも「KBファーム」という会社です。

比較してみると、どちらも同じ「高タンパク」配合を謳っていて、栄養価では甲乙つけ難いかと。はっきり違うのは味で、プロゼリーは「バナナ味」で、すこやかは「パイナップル味」のようです。但し、知名度には圧倒的な違いがあって、プロのほうはちょっと大きなホームセンターに行くとちょいちょい売られているのに対し、すこやかはカブクワ専門店以外で見たことがありません。また、プロのほうはフタにイラストが描かれているのに対し、すこやかは何も描かれていない透明で、会社の力の入れようにも差があるようです。値段も若干プロのほうが高いような・・・。

そんな力関係ですが、わが家のクワガタに食べ比べをやらせると、わずかな差ですが「すこやかに軍配が上がる」のです。同時に2つやると、まず、すこやかに食いつき完食してからプロに食いつき、結果わずかながら残してしまう状況になります。なので、わが家では「すこやかがご飯」で「プロがおやつ」という役割で与えております(笑)

 

 

<わたしはこっちが好き❤

 

<おいちいわあ❤

 

・・・しかし、最近、目に見えて食欲が減っているように感じます。室内に居るとはいえ、野性の勘で微妙な外気温の変化を感じ、冬支度を始めたのかもしれません。あるいは・・・。みんなもう3年目、人間の年齢にすれば80歳過ぎですから、そろそろ、お迎えの時期が来たのかもしれません。考えたくありませんけどね。

 

 

 

 

 

上野公園でパワースポット巡りの原点へ

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
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より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

今日は所用があって上野駅周辺へ。ここに来たときには、かならず寄る場所があります。上野公園内にある「毛髪塔」です。ここを訪れてから、パワースポットに近づくと「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じるようになりました。おかげさまで、足掛け12年、現在は(980)箇所まできた「パワースポット巡り」ができるようになりました。

 

公園に着くと、塔からちょっと離れた「上野の森美術館」入口付近からご挨拶を(この時期だと、木の下にはケムたん(毛虫)発生の怖れがあるので。これ以上近づけないのです)。「パワースポット巡りもいよいよ(1000)の超大台に達する報告」と「今後の行く末を見守っていただけるよう」手を合わせました。

 

(1000)まであともう少し。いよいよ、秒読みが始まりました。現在、超大台に相応しい超大物パワースポットを絞り込んでいます。乞うご期待です。

 

 

 

 

 

甲子園の思い出の味

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へ、というように・・・。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

いつの間にか甲子園が始まっていて、いつの間にか決勝まで進んでいるようです。今年も甲子園に行けてません。行ってないと、どうしても興味が薄れてしまうもの。無関心なのは仕方ないことなのです。

早実・清宮の登場以降、観客が増えすぎて当日券が入手困難になった悪状況に、コロナ禍がとどめをさしてくれました。無観客試合を経て、内野席は完全指定席の前売り制になり(しかも大幅な金額アップ)、無料だった外野席も有料になりました。甲子園観戦を始めた当初、良い席は早い者勝ちなので走って席をとり、飽きたら無料の外野席へふらっと寄って空いている席で気晴らししたりしていました。もう、そういった古き良き牧歌的な観戦形式の時代は終わってしまったのでしょうか。

デイリーヤマザキで「三色だんご」を買いました。「それを食べると、ある特定の場所を思い出す」食べ物があります。三色だんごは、わたしにとって甲子園を思い出させる食べ物なのです。これを食べるとわたしの脳内に、「肌をジリジリ焼き焦がす太陽光線」や「応援する人の熱波」や「ジャンボ焼き鳥とビールと汗が混じった甘ったるい、むせ返るような球場内の臭い」までもが蘇ってくるのです。

とりあえず今年は、だんごの味で我慢することにします。ぜひ、来年は久しぶりに足を運んでみたいと思います。

 

 

 

 

 

パワースポット巡り(979)(980)濱口梧洞像、川口神社

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

午前中に猿田神社を済ませ、空いている午後は隣駅の「銚子駅」に出向いてみました。昭和40年代を最盛期に人口減と町の衰退が進んでいると聞きますが、実際のところどうなっているのでしょうか?

 

駅前はこんな感じ。かなりのシャッターが閉まっていました。でも、シャッター街という雰囲気ではなさそうです。単にお盆休みのせいじゃないかと。駅前の観光案内所に「レンタサイクルはすべて貸出中」と貼りだされていました。それなりに観光客が訪れているようです。ま、歩いて巡るのがわたし流のスタイル、「自分の足で地面を踏みしめて、はじめて気づくパワースポットがある」という信条なのでなくてもいいんですけどね。とりあえず銚子は港町ということで海岸線を歩いてみることにしました。そういう行き当たりばったりなのも、わたし流のスタイルなんですよ。

 

 

大通りの十字路を右に曲がりました。少し進むと、突然「こめかみ辺りにキーンと響く、パワースポット特有の痛み」がきました。その出所に建っていたのはクラシカルな建造物「銚子市公正市民館」と「濱口梧洞(ごとう)像」でした。市民館の方も銅像になっている濱口氏ゆかりの建物のようです。地元の繁栄に尽力した方特有の強い責任感に満ちた氣を放たれています。飯能の双木利一先生像がそうでした。「銚子の町がどんどん発展していきますように。それと、今日の後半戦も楽しいパワースポット巡りができますように」と手を合わせました。

 

濱口梧洞先生は地元・ヒゲタ醤油の当主だったようです。銚子と醤油・・・そこで思い出すことがありました。もう何年も前のことです。民俗学の研究者に、その歴史を教えていただくことがありました。江戸時代、大阪で綿花業が盛んだったとき、和歌山の漁師が綿花の肥料としてサンマを獲りに銚子で漁をしていました。はじめは獲ったサンマを大阪まで運んで、大阪で肥料を作っていました。でもだんだん面倒くさくなって、だったらここで水揚げして、ここで肥料を作ってしまえ、と。やがて、それがさらに進んで、肥料じゃなくてもいいじゃないか。サンマを使って何か別なものが作れないか?ということになって醤油業が発展していったそうです。お酒を飲みながらの話しなので、どこまで正しいか確証は持てませんが・・・。

 

パワースポット(979)「濱口梧洞像」

 

銚子漁港の第一卸売市場に出ました。実家に近い準地元的な土地に、水揚量が全国有数の漁港があるなんて誇らしいことです。なお、目の前に広がっているのは海ではなく利根川のようです。

 

周辺地図を眺めていると、ふと、目に入る地名がありました。「吉田松陰詩碑」と「川口神社」です。これにはビックリたまげてしまいました。なにしろ、わたしの脳内で、松陰先生と銚子はまったく結びつかない関係でしたので。海岸沿いにある先生ゆかりの地ということで、下田の「渡海企ての跡」を思い出します。時間的に、今日最後のパワースポットになるでしょう。けっこう 距離がありそうですが、歩いていく覚悟を決めました。いざっ!

 

 

遮るものがないので直射日光を受け、ヒーヒー言いながら歩いていきます。吹き出してくる汗を拭きふき、決意を後悔しながら。

 

ハー、ハー・・・永遠に着かないような気さえしてきます。実際は30分も歩いていないのでしょうけど。しかし、この辺りから、前方の左手に建物が見えてきました。あれが地図に記載されていた銚子第二卸売市場では!?そうだとすると、地図上では詩碑と神社はその前にあるはず。右手にこんもりと繁る森は鎮守の森かもしれません。俄然、速度が上がります。

 

やっぱり、第二卸売市場でした。そこから右側を見やると・・・

 

ドーン!予想外の大型な神社がこちらを見ていました。古社の迫力があります。

 

かなり急勾配な石段を登っていきます。と思いきや、さほどキツさは感じられず。意外です。

 

古社の雰囲気がすばらしい。「今日一日、楽しいパワースポット巡りができました。ありがとうございました。」と頭を下げて、ぱん!ぱん! なお、こちらには仲吉丸がー、

 

こちらには御嶽丸の船名が。船が献上されているところが漁港・銚子の神社っぽい。

 

背後の鎮守の森から氣が流れてきました。やっぱり途中で見えた森がこちらの森でした。

 

ところで、松陰先生の詩碑は?キョロキョロ。かすれて見づらくなっていますが、よーく見ると「松陰先生會遊之地」と読めます。こちらでしょう。裏側を見ましたが詩は読めず。詩碑にも向かっても頭を下げました。

 

石段を降りていると、目の前に第二卸売市場と利根川の流れが広がっていました。この眺めだけでも、漁港町・銚子の守護神的な存在であることがわかります。

パワースポット(980)「川口神社」

 

周辺案内図を見ると、周囲にまだ他にも神社や文筆家の碑がたくさんあるようです。時間をかけてゆっくり一回りしてみるのも楽しいかもしれません。




 

 

猿田神社(千葉県銚子市)、再訪

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

お盆休みのこの日(14日)、帰省していた実家で付近のパワースポット巡りをやることにしました。目的地をどこにしようか考えた結果、銚子にある「猿田神社」を選らびました。2012年のゴールデンウィークに巡った古社です。前回は、実家は香取市小見川にあるのに、なぜか氏神様は近場の神社ではなくてこちらなのだと聞いて、氏神様をお参りするという趣旨で巡りました。久しぶりに巡ってみたら、どうなっているのか?変わったところはあるのか?本当は旧ブログから引っ張ってきて比較したかったのですが、あまりに古い日記なので見つけることができず・・・。残念ですが記憶を頼りに向かいました。


さあ、まずは最寄りの小見川駅からJR成田線に乗り松岸駅へ。そこで総武本線に乗換えて隣の猿田駅へ向かいます。

 

約30分で到着しました。猿田駅です。駅から見える周囲の景観から、どれだけ地方に来たかがわかるでしょう。

 

神社に向かいます。地図に表記されている「そば」屋に、前回は行列ができていました。昼食はここでとろうと期待していましたが、お盆休みのせいか閉まっていました。残念。

 

線路沿いを歩いていきます。柵がなく線路がほんとすぐ目の前に。指をさして、「ほら、こんなすぐのところを歩いてますよ」という写真を撮っていたら・・・

 

ンゴゴゴーーーーー!と背後から特急が走ってきて思わずのけ反りました。この距離を見れば、いかに近いところを走っているかがわかるでしょう。あぶない、あぶない。

 

鳥居まで来ました。これを見ただけでも古社の雰囲気が伝わると思います。だんだん思い出してきました。

 

石段を上がり境内へ。「虚飾を排した質素で無骨な痛みがこめかみ辺にキーン」ときます。ああ、こんな感じでした。

 

やっぱり、日本の神様はこうでなくちゃ。きらびやかで余計な飾りは似つかわしくありません。「お盆休みも半ば。後半も楽しく過ごせますように」ぱん!ぱん!

 

 

 

周囲を取り囲む鎮守の森の巨木たち。氣を放つ源泉がこの一帯に潜んでいるような、前回は気づかなかった点です。

 

いったん境内を出て、ゆるやかな坂道を上がっていきます。そうこれ、情報量が多い案内板(笑)健在でした。「ー奥宮ー 御神砂・御神水」「親鸞上人旧蹟」「ー本宮ー 大神降臨之地」「猿田神社」広い範囲で聖域なのかがわかります。



まずは、「奥宮」「親鸞」の方から。細い山道を降りていきます。すでに、親子連れの先客がいました。子どもが、「ザリガニだ」「オニヤンマがいる」と騒いでいました。ザリガニもオニヤンマも撮影したかったのですが、やめておきました。わたしは、自分が真っ先に見つけたものしか撮らない主義なのです。わたしよりも先に人が見つけたものは、その人の獲物であり、絶対に撮りたくないのです。そんな変なプライドがあるのですよ(苦笑)

 

そして、「元宮」へ。こんなに整備されてたっけ?鳥居もなかったような。もう10年以上経つのではっきり覚えてませんが、こちらはきれいに整備されている気がします。

 

ふと、足元でピョンピョン跳ねるカエルが目に入りました。まるで、わたしの参拝を歓迎しているような動きをしていました。ここのヌシかもしれません。元宮に続き、このカエルにもぱん!ぱん!としました。

 

最重要ポイントへ。「聖域の中の聖域」に他ならない「猿田彦ノ大神御降臨之地」です。木製看板が置かれていただけで雑に扱われていた記憶があります。今は、その地位にたがわない立派な石柱が立っていました。氣の強さもさすがにすごい。

 

さらに、ここも強くきました。神職用の駐車場(笑)です。留めながら氣を充電できる一石二鳥的なパワースポットです。一般にも開放してくれませんかね。

 

駅を降りてから、ずうっと身の回りに虫たちがいました。シャツに飛び移ってくるカメムシハナグモら、けっこう人懐っこい奴もいました。とくに目を見張ったのが一般駐車場で、オニヤンマ、ギンヤンマ、アゲハチョウらが飛び回っていました。虫の生息環境を古社が育み、見守り、その虫たちが今度は土地を鮮やかに彩り、人の心に温かみと癒やしを与えてくれる。一帯にはそんな理想環境が広がっていました。暑い中、来て良かったなあと思えるパワースポット巡りが出来ました。

 

 

 

 

 

夏色G-SHOCK  令和6年

 

美しい季節のあるこの国に生まれてきたからには、その季節の折々を楽しみたい・・・
その季節の色にG-SHOCKを合わせて楽しみたい・・・

 
夏色G-SHOCK! 

 

日本は「四季」のある国と言われています。しかし、常日頃から、わたしは「正月」と「桜」と「梅雨」をあわせた「七季」の国だと主張しています。その精神性、歴史、文化からして、この三季はそれぞれ独立した季節であると考えているからです。賛同していただける方がいたら、周りにそのように吹聴してください。ともにがんばりましょう!

 

7月に入ってすぐに30℃を超える日が続き、「今年の暑さはこれまでとは違うぞ」「今年の夏はどうなってしまうのだろう?」と悲観していました。結局、慣れてしまったというか、わたしにとっては、いつもの年と同じ夏になりました。しかし、セミの鳴き声は聞こえてくるものの、抜け殻をめったに目にしていません。例年に比べて、羽化した数は少ないのでは。暑すぎて地面の下で力尽きてしまったのではないか?と読んでいます。また、蚊に刺されることも少ないような気がします。暑すぎて飛び回る気が失せているのでは・・・。各所で影響がでているように思えます。それでも、先日、帰宅途中の草むらで♪コロコロコロ ♪チリンチリンチリンと秋に鳴く虫の鳴き声が聞こえてきました。着実に季節は移り変わっているようです。

 

 

 

 

 

 

昭和記念公園で、ひまわり巡り

 

2月になると各地で「梅まつり」が開催されます。これまで、野鳥見たさに巡っていました。そのうち、「梅の花を見ること自体」が楽しくなり、徐々に「ほかの花を見ること」も楽しくなり、今ではすっかり「花巡り」がわたしの年中行事になっています。2月は梅、3-4月は桜、5月はツツジ、6月はアジサイ、8月はヒマワリ・・・というように。そこで、これから増ます楽しくなるように「花巡り」のカテゴリーを作ってみました。

 

 

8月になりました。花巡り暦では「ひまわり」の月になります。そこで今日は(10日、土曜日)、昨年のひまわり巡りで感動した昭和記念公園に向かいました。

 

自宅アパートからJR南武線西府駅まで歩き、そこから立川駅へ。立川駅青梅線に乗換え隣の西立川駅で降ります。西府駅から西立川駅まで、乗換えの待ち合わせ時間を含めて20分ちょいぐらい。駅を降りてすぐ目の前に公園・西立川口が見えてきました。今まで花巡りで足を運んできた「府中市郷土の森公園」「神代植物公園」とこちらの違いがわかりますでしょうか?実は運営母体が違うのです。郷土の森公園は市営、神代は都営、こちらは国営になるのです。ま、巡る側にとっては、どこでもいい話ですけどね。

 

450円を払って公園内へ。入ってすぐ目の前に「水鳥の池」が広がっています。この池を見ると昭和記念公園に来たなあ、と思わせる印象的な池です。

 

シュシュポッポ♪ 園内の見所を巡る汽車型の「パークトレイン」が通り過ぎました。一度は乗ってみたいと思いますが、なかなか機会がありません。

 

目の前をチョウが飛んでいきました。撮影してみるとチョウではなくガのようです。残念。

<差別だあー!

 

「昭島口」まで来ました。サルスベリの白とピンクの花が、青い空と白い雲に良く合う。

 

「かたらいのイチョウ並木」を通ります。右側は「バーベキューガーデン」、左側が「スポーツエリア」になっています。

 

トンボが飛んできました。ムギワラトンボか?トンボの種類まで知らないので曖昧です。

 

「こもれびの丘」に来ました。手つかずの原生林より、人間の手が入ることで、より豊かな生態系を育む・・・これぞ多摩の自然と称えるべき雑木林です。これから、世界の環境保護のお手本になっていくでしょう。

 

昨年、甲虫たちの大宴会場になっていたコナラ。今年もやっていました。夜になればクワガタ、カブトも飛んできそう。

 

昨年も見ました。アゲハのような大型のチョウです。美しいけど、特定外来生物。つまり「この国にいちゃいけないチョウ」なのです。人間界でいえば不法移民といったところでしょうか。ということは、チョウ界のクルド人みたいな・・・おっとっと、止めておきましょう。


心が洗われるなあ。ずうっと歩いていたい。

 

一面、キバナコスモスの花畑に来ました。これだけ花が咲いているのに、ハチの姿が見られません。あまり蜜がでないのかな?

 

黄色い花に見慣れると、ひまわりを見た時の感動が薄れてしまうので、ここまでにしておきます。

 

おおー、あんなところに磐座が!?・・・オブジェだな(笑)

 

「こもれびの池」。シオカラトンボ王国になっていました。

 

最近、追っているハグロトンボの姿は見られず。清流ではないからでしょうか。

 

シュッシュポッポ♪ 違う型のパークトレインが通り過ぎていきます。

 

「こもれびの里」に来ました。

 

スイレン畑。ピンクの花と青緑色した葉っぱの組合せ、最高の色の組合せではないですか。

 

ぐるっと回って、先ほど巡ったキバナコスモス畑を反対側から見ています。人の身長との対比でどれだけ広い面積だったかわかるでしょう。

 

さあ、もうすぐで、ひまわりが咲いている目的地「みんなの原っぱ西花畑」です。みんなが集まってワイワイやってます。ワクワクしながら近づいていきます。


ああー、壮観。わたしと同じか、もしくは高いひまわりに囲まれて、巨人の国に来た気分になります。

 

一番良い場所は、若い女性たちが順番待ちして、撮影会をやっていました。浴衣姿やアニメキャラでしょうか、コスプレをしていたりで、わたしらおじさんとは気合が違います。邪魔にならないようにこっそりパシャっと。

 

惜しむらくは逆光であること。デジカメの露出の調整がままならない。どうです、ちゃんと撮れてます?

 


さらにー、その裏手「ハーブの丘」に子どもの背丈、あるいはわたしの膝丈ほどのひまわりが咲いていました。サンフィニティという種類のようです。去年は気づきませんでした。自転車のお兄さんは、園内を回って落ちているゴミを拾ったりしている係員です。

 

かわいいなあー。ひまわりは確かに美しいけど、背丈があるのでつい変な想像をしてしまいます。人間が魔法にかけられてそこに立たされているような想像です(わたしだけじゃないと思います)。それにくらべて、この種類は膝丈しかないので、そんな変な想像しないで、ただ、かわいいーと思えるところがいいです。

 

目の前でギンヤンマがホバリングしていました。デジカメで撮影を試みましたが、あまりにも速すぎて撮れず。ハーブの丘の向かいに池があって、そこで生まれ育った奴で、この一帯を縄張りにしているとみました。池には残念ながらロープが張ってあって近寄れないようです。

 

最後、「ハーブ園」に寄りました。以前、園内でここだけ強力パワースポットになっていることに驚いた場所です。相変わらず強力な「こめかみ辺りにキーンとくるパワースポット特有の痛み」を放たれていました。しばらく滞在して、今日から始まる夏季休業のためにパワーを充電しました。




 

 

 

乱世に輝く男

 

いよいよくるかっ!?

フッフッフッフッ・・・

おれは乱世に輝く男!

 

昨日、突然目に入ってきた「南海トラフ巨大地震注意」のニュース。最初はビックリしましたが、すぐに「ついにくるのか」と冷静になり、またすぐに「望むところだ」と心の炎が燃えてきました。

昨年ぐらいから、地震の足音を感じ、かなり近い将来、来るぞ来るぞと言われながら、なかなか来なかった巨大地震がもうすぐそこまで来ている気配を感じていました。そこで今では、枕元にいざとなったら持って逃げるリュックを置くことにしています。問題は何を入れるのか?ですが、収容量が限られているので厳選しなければなりません。その都度、大切なものを入れていました。

今日この注意報を読み、改めて中に入れたものを引っ張り出してみました。自分で選んだものを確認してみました。そこに入っていたものは・・・過酷な被災生活に何の役にも立たない、ただのかわいいものばかりでした(苦笑)

 

くたニャン<みんな、がんばって、いきぬくニャン!

みんな<おおーっ!

 

・・・ま、まあ、いいじゃないですか。普通は災害備蓄用品を入れるのでしょうけど、かわいいものを見ていれば、心に元気が宿り、逆境に負けない気持ちがたぎってくるものですよ。ともあれ、わたしは常々、どんな災害に遇っても生き抜くことができるし、世が乱れれば乱れるほど輝く力を持つ男だと考えているのです。巨大地震、望むところです。

 

 

 

 

 

パワースポット(978)田原神社(山梨県都留市)

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!

 

 

今日は用事があって山梨県都留市へ。JR八王子駅から特急かいじ・富士山回遊号に乗り都留文科大学前駅へ向かいました。はじめての土地ではありませんが、よその土地に出向く際は、よそ者として、土地の神様にまず挨拶するのがわたしの流儀です。駅を降りると、早速、周辺案内図をチェック。すると、左へ少し歩いた川沿いに神社マークを発見しました。神社名が表記されていないので、もしかすると有名な神社ではないかもしれません。しかし、周辺にそれらしいのはそこだけのようです。大きく期待せずに向かってみました。

 

周囲は、低山がギュウギュウ詰めになっている山梨らしい山の風景。

 

見えてきました。右側は国道139号で、けっこう交通量があります。

 

「田原神社」とあります。予想していたより風格がり、由緒を読むとけっこうな歴史もあるようです。

 

ただ、「こめかみ辺りにキーンとくるパワースポット特有の痛み」は感じられません。パワースポットとしてではなく、地元の古参神社に敬意を表す意味で、ご挨拶することにしました。ぱん!ぱん!っと。

 

背後が気になるので境内を出て、神社沿いの脇道を歩き始めたところ、急にキーンときました。境内の横側から氣が放たれている珍しい型のようです。

 

さらにー、境内背後の辺りもかなりきています。本殿から放たれた氣かもしれません。あわてて境内に戻り「パワースポットとしても」ぱん!ぱん!と挨拶しました。

パワースポット(978)「田原神社」

 

ふと、裏手にこのようなそそられる看板を見つけました。

 

どどーん!けっこう迫力があります。滝の迫力に魅入られていると、ふと思い出すことがありました。10数年前のこと、職場に駅名の大学出身者がいて、その方の話しでは、「大学近くに滝と川に架かる橋があって、自○の名所だった」「河原で写真を撮ると100%の確率で心霊写真が撮れた」と・・・。芭蕉来訪に相応しい風光明媚さですが、確かに寂しげな風情もあり、怖くなってきました。足早に、そもそもの目的地へ逃げるように向かいました。この写真に変なモノ、写っていないですよね(汗)

 

帰り道、富士急鉄道が山を背景に走っている姿を撮りました。撮り鉄だったら、もっと情緒あふれる一枚を撮れたでしょう。わたしの技術ではここまで。もっと腕を磨かなければ。がんばります。