今日(23日、日曜日)、起きるとすっかり晴れていて、とても気分の良い朝でした。こういう朝は、無性に「高尾山」が気になります。高尾山のことを考えていたら、居てもたってもいられなくなり、急遽、神宮観戦をお休みし高尾山口駅に向かいました。
思えば、この時期に高尾山に来たのは初めてかも。目についたのは、目の覚めるような「新緑」の緑色でした。いつもの冬枯れした風景とはまったく違います。今の季節はこんな色合いになっていることに、びっくり。
とくに、モミジの鮮やかさに目を奪われます。陽の光が当たると、その部分が光り輝いて見えるのです。
どうだっ
ほらっ
ねっ
・・・知らなかった・・・春のモミジがこんなに美しいなんて・・・
梅、桜、ツツジ、苔、紅葉・・・季節ごとに美しい自然と楽しい行事が待っています。新緑巡りもそれらと同じぐらい自然美と行事を堪能できる楽しいものではないか?と気づくことができました。それだけでも、今日来た甲斐があったというものです。
こんな花もー、
「金比羅台」に向かう小道の脇に可憐な花が咲いていました。登山客のなかで、とくにお花を目的にしている人が撮影していきます。有名な花なのかもしれません。
また、こんな場面もー、
えんむすびで有名な「愛染明王」様。若い女性たちが並んでお賽銭を入れ、手を合わせていました。お願い事が、無事、神様に届くといいですね~
あっ、でも、入りきっていないお賽銭がある・・・大変だ!誰だか、お願い事が届いていない人がいますよ(笑)
新鮮な気持ちで時間を過ごすことぎできました。また違う景色を見たいので、来月も登るかもしれません。
〈つづく〉