何年か前に、会社の近くの交差点に梅干・梅酒の専門店ができました。さほど興味がわかず素通りしてきました。
つい先日、時間があったので寄ってみました。全国の有名産地で作られた梅干しが所せましと並んでいます。その中で、目に入ってきたのがこれ「かながわ名産 曽我の梅干」です。2月26日の日記を読んでみてください。曽我とは、小田原の梅まつりで巡った梅林のこと。ということは・・・。もしかすると、パックの中には、あのときわたしの目に映った梅花の成れの果てがいるのかも・・・おっとシツレイ、わたしの目に映った梅花の晴れ姿がいるのかもしれません。だとしたら、こんな浪漫チックな関係もそうは無いでしょう。即購入しました。一粒ひとつぶ、楽しかった思い出に浸りながら嚙みしめたいと思います。
来年の小田原が待ち遠しくなりました。