天才詩人こうやまあきらのブログ!

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最強武闘派神社・知立神社へ再訪

 

出張で名古屋へ。翌日の商談のために前泊先の名鉄線・知立駅北口にそびえるリッツカールトンへ向かいました。・・・おっと、「ビジネスホテル界の」リッツカールトンですよ、まあ、つまり東横インですわ。

2022年11月4日の日記を読んでください。2017年1月7日に知立神社へ参拝したことを書いています。そのとき感じたのは、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が、全国有数の「超武闘派級の痛み」だったこと。なので、後に全国から最強級のお守りばかりを集めて「世界で最も強運を呼ぶ首飾り=結界」を作る際、その一角に選んだほどでした。あれから、もう7年が経ちます(早いもんです)。せっかく近くに泊まるのだから、再訪しない手はないでしょう。

 

新幹線こだま・豊橋駅から名鉄線の特急に乗換え、胸を高鳴らせて知立駅に着きました。着いた途端、あまりの変貌ぶりに度肝を抜かれました。記憶だと平たい単純な駅舎だったはず、それが上がったり、下ったりを繰り返す巨大な迷路みたいになってる。。。。

 

いつ辿り着くのかわからない、果てしなく続く改札口への通路。。。

 

ようやく出られました。振り返って駅舎を見るとドーン!まるで巨大ロボットのよう。。。

 

駅の周りもすっかり様変わり。前回感じた「昭和50年代の船橋駅」に似た雑多で情緒深い個性が無くなっています。近年開発が行われたようで、高層マンション、チェーン店が入ったビルが並ぶ、ある意味、どこでも見かける普通の都会の駅前に変貌していました。

 

かろうじて、面影を残していたのがこちら、アーチ形の看板。ただし文言は変わっているようで、いま流行りだからと、とってつけたような「SDGs」が掲げられています。

 

ま、しょせん、わたしは観光客、ここに住んでいる住民が便利になって満足しているのなら、それはそれでかまわない問題でしょう。「パワースポットに囲まれた宗教都市としての一面はまだ残っているはず」と期待して知立神社へ向かいます。まずはこちらから「遍照院(へんじょういん)遙拝所」です。7年前はプラットフォームに建っていました。さすがに撤去するような罰当たりなことはされなかったようです。場所は変わっても、前回同様の強さを放っておられます。再会を祝って手を合わせました。

(▼2017年1月7日の日記より)

 

駅前から刈谷道に出てました。そこにありました「池鯉鮒宿本陣跡」です。前回同様、キツメのキーンがきます。こんな宿に泊まって、当時の大名たちはちゃんと寝れたのでしょうか?

(▼2017年1月7日の日記より)

 

10分ほどで着きました。お目当ての「知立神社」様です。

 

あー、この感じ。相変わらず武闘派でキツめなキーンが放たれています。前回はわたし以外の参拝客がいなく、キツメな痛みも相まって荒涼たる光景でした。今回は自動車で来られた家族連れの参拝客が多く、にぎやかな光景になっています。

 

境内に充満している超武闘派な痛みをしっかり充電します。でも、氣が強すぎて長時間浴びると身にも心にも支障をきたしそう。早々に切り上げることにしました。


となりの「土御前神社」様へ。地続きなせいか、同じ性質の氣を感じる超絶パワースポットにあらせられます。

 

不思議と女性的な雰囲気を感じてしまうのは、わたしだけ?

 

恒例の野鳥たちー

前回と今回の大きな違いは、野鳥探しのカテゴリーを作るほど野鳥好きになったこと。コロコロ♪コロコロ♪ 駐車場に、鎮守の森に、カワラヒワがたくさん鳴いていました。前回居たのかもしれません。興味が無く気づかなかっただけで。


ツグミも健在でした。まだ、ロシアに帰っていないんだ。もう、ずううっとここに居てくれていいのに。

 

さらに、恒例のお花たちー

野鳥と同じく、花巡りにも興味あるのが前回と違うところです。結局、書き手の行き着く先は「花鳥風月」なのかもしれません。歴代の詩人、歌人たちがそうであったように。知立神社、土御前神社に隣接している「知立公園」へ。前回は草花が枯れている1月の参拝でした。ツツジ、花菖蒲が見頃を迎えると、こんな華やかになるとは。あのときの光景からは想像もできませんね。

 

あーだ、こーだと、構図を考えてパシャと。梅まつり、桜まつりで鍛えたわたしの技術はどうだ!?

 

花しょうぶ、をパシャ。「フォ、フォ、フォ、フォ」って邪悪に笑っている顔に見えません?(笑)



わたしの横に大砲を構えた熟練カメラマンさんがいました。挨拶すると、色々と助言をいただきました。「撮りたい花を中心に据えて、前後の花をボカして撮る」んだそうです。「それは、そういうカメラだから出来るのであって、わたしのようなデジカメでは無理でしょう」と諦めた発言をしたら、「そんなことないよ、そのカメラでも十分出来るよ」とのことでした。また、画面を3分割して花を収める構図などを教えてくださりました。気を取り直して何枚か撮ってみたのがこれです。少しはコツがつかめて良くなったでしょうか?ま、どんな道も精進あるのみ。ガンバリマス!

 

超武闘派な神社を再訪できて、大変有意義な時間を過ごせました。普段あまり足を運ぶ機会のない地域なので、再訪は諦めていました。知立という土地全体が強い氣を放っているようで、また次の機会があれば、ほかの神社仏閣も巡ってみたいと思います。