ちょっと空を見上げるだけで
すこし耳を傾けるだけで気づく
豊かな世界「野鳥の世界」
それに気づいて生きるのと
気づかないで生きるのとでは
まるで豊かさの違う
人生になりそうです
パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。
野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。
まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。
そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!
みんな、どこいっちゃったのおー
ぼくだけ置いていかないでー、さびしいよおー
ジョウビタキが常駐している小仏川の遊歩道へ行ってみました。もうそろそろ、厳寒のシベリアから、暖と和食を求めてやってきた訪日インバウンド野鳥たちが帰国する時期。もう、いないかも?
いないなあ?キョロキョロ
おーい
盛んに、木の上と地面とを行ったり来たり飛び回っている影を目撃。この動きはジョウビタキに違いない!・・・と思ってよく見たら・・・ムクドリ。
わたし<このボケー!まぎらわしいんじゃあー!!
まあ、それが正しい自然の営みというものです。また来季、元気な姿を見せてくれたらと思います。高尾山口駅に戻る途中、坂本橋にいるキセキレイ夫婦が電線にとまってキキーッ!と鳴きたてていました。今後は、彼らを目的にここを訪れてみたいと思います。
去る者あれば、来る者あり
近所の軒下にツバメの姿が見られました。ボロボロの巣はおそらく昨年からあったものでしょう。昨年の主が戻ってきたのか?ちゃっかり者が「いいもの、みーつけた」とばかりに居座っているのか?学説によれば、早い者勝ちのようなので、どっちなのかはわかりません。いずれにしても、遠く離れた東南アジアからお疲れさまでした。
選手交代で、野鳥界はまたしばらく賑やかになりそうです。