天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット(1007)ひたち野うしく駅周辺・八幡神社 【2024年末 常磐線・未開の地パワースポットの旅③】

 

パワースポット!

パワースポッター!!

パワースポッテスト!!!

より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?

ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・と、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。

このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。

そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

ここ近年、年末に「その年で一番印象に残っているパワースポットや土地」を再訪しています。そうすることによって、より印象が深まり、思い出もより深まるからです。過去は下記のような旅をしてきました。どの地域も、生涯忘れ難い思い出深い土地になっています。

2015年末 山梨ヤマトタケルパワースポット巡りの旅

 ~武田神社酒折宮、武田八幡宮、昇仙峡 

2016年末 西三河東三河パワースポット巡りの旅  

 ~竹島、松平郷、岡崎城滝山東照宮樹寺知立神社 

2017年末 富士宮南斗聖拳を巡る旅  

 ~富士山本宮浅間神社、割狐塚稲荷神社、柿田川湧水群、三嶋大社 

2018年末(→2019年始) シッペイ太郎と浜松・掛川を巡る旅

 ~見付天神、霊犬神社、府八幡宮、小國神社、賀茂真淵記念館 

2019年末(→2020年始) 天竜浜名湖沿線を巡る旅

 ~雨櫻神社、森の石松の墓(大洞院)、天宮神社 ⇒   

2020年末 コロナ禍でやらず

2021年末 小田原を巡るパワースポットの旅

 ~小田原ー国府津・曽我丘陵ウォーキング・コース、吾妻山公園   

2022年 富士山を仰ぐ静岡・焼津パワースポットの旅 

 ~三保松原、御穂神社、満観峰、焼津神社  

2023年末 足利・佐野ふたごちゃん都市を巡るパワースポットの旅

 ~機神山、両崖山、出流原弁天池湧水、唐沢山、藤原秀郷公墳墓 

 

では、今年末のパワースポット巡りの旅はどこに決めたか?というと・・・常磐線沿線です。12月23日の日記を読んでみてください。龍ヶ崎市の八坂神社を巡ってみて、これまで未踏の暗黒地だと思っていたこの辺りに興味がわき始め、いっそのこと年末に、より深い所まで巡ってみようと思い立ったことを書いています。

さて、その行き方ですが、京王線中河原駅から常磐線に乗るためにはいろいろな乗継方法があります。今回は、通勤定期券を使い、途中まで無料で行けるように、京王線笹塚駅都営線新宿線馬喰横山駅→徒歩→地下鉄日比谷線小伝馬町駅常磐線南千住駅経由で向かうことにしました。龍ヶ崎市駅から順番にぶらり途中下車の旅を敢行します。さて、二日間で何駅巡ることができるでしょうか!?パワースポットにどれだけ出会うことができるでしょうか?楽しみです。

 

第一日目 ③ひたち野うしく駅

初日最後の駅になるでしょう「ひたち野うしく駅」に着きました。改札を出ると稀勢の里の写真がお出迎えしてくれました。近くに二所ノ関部屋が在るのだとか。また「大関昇進おめでとう!大の里関」のノボリに注目を。2024年6月21日の日記を読んでみてください。石川県の津幡駅・改札口に「大の里関 優勝おめでとうございます!!」と書かれた張り紙を見たことに触れています。その際、残念ながら途中までしか巡れなくて、この企画・年末パワースポット巡りの旅を、常磐線沿線とどちらにするか最後まで悩んだのがあの町でした。今回は常磐線沿線を選んだのですが、こっちも大の里と所縁のある土地だったとは。何か勝手に縁を感じてしまいます。

(▼2024年6月21日の日記より)

 

どこかパワースポットっぽい場所はないかな?探してみても、画面左上の端っこに小さく書かれている「八幡神社」があるだけでした。ま、仕方ないでしょ。一本道で行けるようですし、そちらにしましょう。

 

駅舎から見える風景。巨大マンションが並び、ベッドタウンとして造られた人工の町といった雰囲気。まさか、ここから東京に通っているのか!?と驚愕しましたが、上野駅までの所要時間を考えると、府中から東京駅に通うのとさほど変わらないかもしれません。

 

この記念碑をおもむろに見てびっくりしてしまいました。わたしが子供の頃に開催された「つくば万博」で、市万博中央駅として設置された駅が前身のようです。てっきり、筑波市にあったと思い込んでいました。ま、隣接市なので、そうであってもおかしくはないのですが。

 

マンホールをよく見ると、河童が描かれていました。牛久沼の河童伝説を知らなければ意味がわからなかったでしょう。

 

途中、「ひたち野みずべ公園」に寄ってみました。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が微量ながらきます。

 

しかし、中心はこのようなどんよりした池というか沼なので、かなり重め。重苦しさは否めず、まだパワースポット認定は保留にしておきます。また、帰り際に♪キキキッツ!とカワセミらしい鳴き声が響き渡りました。あわてて駆け寄り探してみたものの姿は確認できませんでした。残念。

 

ひっきりなしに自動車が往来する幹線道路と、その沿道に並ぶホームセンター。車社会を象徴する典型的な千葉・茨城の風景が続いていきます。

 

駅出発から50分、ようやく鳥居が見えてきました。

 

巨大なケヤキがドーン!と。迫力があります。

 

「今日一日、楽しく旅が出来ました。ありがとうございました」と一日を締めくくりに相応しい神様に向かって、ぱん!ぱん!とさせていただきました。

 

「天神様」と一際大きな白紙に大きな文字で書かれた、短冊のようなものが飾られている天神様。こういう信仰の形を初めて見ました。一際大きい音を響かせて、ぱん!ぱん!っと。

 

背後の鎮守の森。強くきています。

パワースポット(1007)「八幡神社

 

帰り道。もう少しで駅に着くところ、前方のマンションの植込みからピョコんとイソヒヨドリが出てきました。すでに空が暗くなり始めていたさなか、暗さに弱いデジカメなのでブレブレになってしまいましたが、なんとか撮影。まるで、今日一日目の探索が終わったわたしに「お疲れ様」と声をかけに寄ってきたようでした。

 

イソヒヨドリに見送られて土浦駅のビジネスホテルへ。龍ヶ崎市駅でも、牛久駅でもずうっと歩いていたのでクタクタです。明日の第二日目・最終日に向けて早く寝ることにします。

 

<つづく>