天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(691)(692)森の石松の墓(大洞院)、天宮神社【2020年1月 天竜浜名湖沿線を巡る旅 第二日目】

 

パワースポット!

パワースポッター!!

パワースポッテスト!!!

より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?

ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・と、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。

このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。

そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

ここ最近、年末に、「その年で一番印象に残っているパワースポットや土地」を再び旅することにしています。そうすることで、よりいっそう、その土地の印象が深まり思い出深くなるからです。

2014年末 大谷吉継の墓参りの旅

2014年末 前世の兄貴へ謝りに猿投山を登る旅

2015年末 山梨ヤマトタケルパワースポット巡りの旅

2016年末 西三河東三河パワースポット巡りの旅

2017年末 富士宮南斗聖拳を巡る旅

2019年始 シッペイ太郎と浜松・掛川を巡る旅

昨年2019年末ですが、他用がいろいろあって断念し、年が明けてからのどこかでタイミングを計っていました。そしてようやく、この土日(18日,19日)に時間がとれることになりました。

そこで、今回選んだのが「天竜浜名湖沿線パワースポット巡り」の旅。掛川~森町辺りは何回巡っても尽きない見所があり、毎回すばらしい出会いや出来事があって、「この土地から気に入られている」「愛されている」などと勝手に感じているほど相性がいい土地なのです。今回も、きっと楽しい旅になることでしょう。

 

第二日目 午前中

掛川駅から天竜浜名湖線に乗り、まずは「遠江一宮駅」へ。この路線に来たからには、あそこに挨拶しなければならないでしょう。「小国神社」です。奈良に行ったら必ず大神神社へ挨拶しに行きますが、静岡ではそのような存在になりつつあります。

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 まだ1月とあってか、境内はものすごい人出。お正月の熱気の余韻が冷めていないようです。

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参拝客が長い竹竿の先に餅を刺して、たき火で焼いていました。ぼくが立って撮影しているこっち側には、焼き手と同じかそれ以上のアマチュア・カメラマンが、一番いい場面を撮ろうと場所取りのつばぜり合いを演じておます(苦笑)

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恒例の宮川を撮影していたら、「太陽から一筋の光線が放たれて橋にかかる」神秘的な光景が撮れました。いつ来ても、美しい表情を見せてくれますね。

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 第二日目 午後

遠州森駅」には、このような看板が掲げられています。江戸時代の有名な侠客「森の石松」の出生地だからだそうです。「森の石松」って何の気なしに口にしていましたが、「森」とは、この辺りの「森町」を指していたのですね。

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駅の隣にある観光案内所で、「大洞院」というお寺に石松の墓があると聞き、巡ってみることにしました。ただ、ここから歩いて1時間はかかるので、駅でやっているレンタサイクルを使ったほうがいいと勧められました。昨日のようなこともあるので、それではということで。300円で時間が買えると思えば安いもんでしょう。 さあ、出発だあー。

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 昨日とは違い、森町は観光名所を売り出そうとしているようで、このようにポイント、ポイントに行先案内板が建っています。ほんと、たすかりますわー。

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 周囲の森林で見かける小さな鳥居。この辺り、神域みたいです。

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 陶芸の窯元がありました。「暁雲窯」。次回は寄ってみましょう。

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絵に描いたようなものすごい田舎風景!・・・でも、実家のある千葉の風景を見慣れていますんで、とくに驚きません(苦笑)

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ここでも「石松」を。のってますね~

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 さあ、着きました。入口からも、その古刹の雰囲気が伝わってきます。ここまで、途中の休憩を含めて30分弱。さすが文明の利器、足より時間を半分に短縮できました。

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さて、こらから時間をかけて石松の墓を探さなければ、と気合を入れたのですが、意外にあっさり発見。入口の駐車場を出たとこすぐ脇にありました。こちらがそうです。近づくと、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンと痛みがくる」どころか、強すぎて頭がクラクラしてきます。さすが、ヤ✖ザ・・・おっと、強きを挫き、弱きを助ける侠客らしい強さ。脇に建てられている案内板によると、勝負運がつくという理由で墓石が削り取られてきて、この墓石は何代目かになるそうです。そういう人たちは、パワースポットという存在を知らないから、そんなことをしてしまうのでしょう。パワースポットを感じることができるのなら、信じることができるのならば、手をあわせて真摯な気持ちでお願いすれば充電できるものなのに。「石松様、よろしくお願いいたします!」・・・さあ、これで勝負運を充電しました、がんばるぞー!

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 古刹然とした雰囲気を、しばらく滞在して堪能させていただきました。パワースポットとして感じるのは、「本堂」、

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「鎮守堂」辺りになりますでしょうか。

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 パワースポット(691)「森の石松の墓(大洞院)」

 

 

つぎに、「天宮(あめのみや)神社」へ向かいます。

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けっこうな急坂が立ちはだかる!たまらなくなって自転車を降りて、押しながら登るはめに。こうなると、文明の利器でも足でも同じで、けっきょく普段から運動不足のぼくの体力に問題あることがわかります(苦笑)よっこらしょ、よっこらしょ、と。

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「八形山・歴史の散歩道」。次の機会があったら、ぜひに。

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 ほんと、行先案内板があると便利~。

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さあ、着きました。「天宮神社」です。まずは、石段の途中、右手にある「天宮稲荷大明神」様にご挨拶を。けっこう強くきます。ぱん!ぱん!っと。

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さらに進んで、拝殿へ。強くくるのは、こちら拝殿に、

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こちらの舞台、

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 そして、御神木になります。

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 さらに、「奥社」があるようなので行ってみることに。

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 厳かな雰囲気の鎮守の森をすこし行くと、小高い丘の頂上に見えてきました。

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静寂に包まれたなかで、ゆったりと対話できました。「ありがとうございます」ぱん!ぱん!っと。

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 パワースポット(692)「天宮神社」

 

 

帰りの時間もおしてきたことだし、今回の旅はこれにて終了としました。今回はじめて出会った「雨櫻神社」「森の石松の墓(大洞院)」「天宮神社」ともに魅力的なパワースポットでした。冒頭に書きましたが、再訪するとその土地の印象がいっそう深まり、さらに思い出深くなるものです。これでまた、天竜浜名湖線への思い出も深くなりました。また次の機会に訪れたくなりました。

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