天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット(1008)~(1011)土浦駅周辺 【2024年末 常磐線・未開の地パワースポットの旅④】

 

パワースポット!

パワースポッター!!

パワースポッテスト!!!

より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・と、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

ここ近年、年末に「その年で一番印象に残っているパワースポットや土地」を再訪しています。そうすることによって、より印象が深まり、思い出もより深まるからです。過去は下記のような旅をしてきました。どの地域も、生涯忘れ難い思い出深い土地になっています。

2015年末 山梨ヤマトタケルパワースポット巡りの旅

 ~武田神社酒折宮、武田八幡宮、昇仙峡 

2016年末 西三河東三河パワースポット巡りの旅  

 ~竹島、松平郷、岡崎城滝山東照宮樹寺知立神社 

2017年末 富士宮南斗聖拳を巡る旅  

 ~富士山本宮浅間神社、割狐塚稲荷神社、柿田川湧水群、三嶋大社 

2018年末(→2019年始) シッペイ太郎と浜松・掛川を巡る旅

 ~見付天神、霊犬神社、府八幡宮、小國神社、賀茂真淵記念館 

2019年末(→2020年始) 天竜浜名湖沿線を巡る旅

 ~雨櫻神社、森の石松の墓(大洞院)、天宮神社 ⇒   

2020年末 コロナ禍でやらず

2021年末 小田原を巡るパワースポットの旅

 ~小田原ー国府津・曽我丘陵ウォーキング・コース、吾妻山公園   

2022年 富士山を仰ぐ静岡・焼津パワースポットの旅 

 ~三保松原、御穂神社、満観峰、焼津神社  

2023年末 足利・佐野ふたごちゃん都市を巡るパワースポットの旅

 ~機神山、両崖山、出流原弁天池湧水、唐沢山、藤原秀郷公墳墓 

では、今年末のパワースポット巡りの旅はどこに決めたか?というと・・・常磐線沿線です。12月23日の日記を読んでみてください。龍ヶ崎市の八坂神社を巡ってみて、これまで未踏の暗黒地だと思っていたこの辺りに興味がわき始め、いっそのこと年末に、より深い所まで巡ってみようと思い立ったことを書いています。

さて、その行き方ですが、京王線中河原駅から常磐線に乗るためにはいろいろな乗継方法があります。今回は、通勤定期券を使い、途中まで無料で行けるように、京王線笹塚駅都営線新宿線馬喰横山駅→徒歩→地下鉄日比谷線小伝馬町駅常磐線南千住駅経由で向かうことにしました。龍ヶ崎市駅から順番にぶらり途中下車の旅を敢行します。さて、二日間で何駅巡ることができるでしょうか!?パワースポットにどれだけ出会うことができるでしょうか?楽しみです。

 

第二日目(12月30日) ①土浦駅

二日目の朝、東口側から通路を通って西口側へ向かいます。東口は少し行けば「霞ヶ浦」に出る側です。霞ヶ浦といえば、琵琶湖の次ぎに大きい日本第二位の湖。それなりに楽しい観光地だと思いますが、それだけで一日が終わってしまいそう。なので、寺社仏閣・名勝が残っていそうな西口を選んだ次第です。昨日巡った龍ヶ崎市駅、牛久駅に比べ駅舎の規模が格段に大きく、パワースポットの規模にも期待が持てます。

 

常総学院」。燦然と輝く校名を発見。そうか、土浦の高校だったのですね。甲子園強豪校の校舎がパワースポットになっていることも多く(健大高崎)、興味を持ちましたがまた次の機会に。

 

さて、順路はどうしようかな?と。観光案内図で確認します。新川沿いの神社を巡り、観光の中心地になっている亀城公園に向かう順路にしましょう。

 

西口の風景はこんな感じ。昭和の頃には京成百貨店高島屋や地元産の百貨店が建ち並んでいたと聞きます。そこまでは栄えていませんが、それでも周辺の駅は圧倒する規模に見えます。

 

新川に向かい10分程で到着しました「鷲神社」です。

 

お正月に向けて飾付けをしていました。邪魔にならないよう気をつけながら「今日一日も楽しく巡れますように」と頭を下げてから、ぱん!ぱん!と。

 

境内全体に「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が漂います。とくにくるのは、どこもそうであるように「弁財天」

 

不動明王像」

 

鷲宮植樹記念碑」辺りです。植樹に携わった人たちの思いが滞留しているのでしょうか。

パワースポット(1008)「鷲神社」

 

少し歩いたところ、こちらでも感じました「土浦市地域子育て支援センターさくらんぼ」。ここで遊ばせると、氣を浴びて丈夫な子に育つかもしれません。

 

 

パワースポット(1009)「土浦市地域子育て支援センターさくらんぼ」

 

朝食兼昼食はこれ!一日かけてパワースポット巡りをするときは、食べる店もなかなか無いですし、在っても時間もないのでコンビニでこの辺りを買うようにしています。気をつけないと、同じような包装で値段が何倍もするやつがあったりして、会計時に卒倒しそうになります。小さい話しですが(苦笑)。さらに、これだけではお腹が空きそうなときは、セブンでおにぎりを買います。今は「九条ねぎ味噌にぎり」がお気に入りです。

 

新川に出ました。川沿いをしばらく歩いていきます。流れが止まっているので、滞留してしまい水質がちょっと心配です。案内図には盛んに桜の花が描かれていました。確かに開花時期には美しい光景になるのでしょう。

 

こうした川を見ると、どうしてもカワセミを期待してしまいます。しかし、見かけるのはヒヨドリの群れぐらいで、少々、アオジの鳴き声が聞こえてくるぐらいか。カモたちが日向ぼっこ中でした。

 

街中を闊歩するノラたち。目に着きます。

 

「白水稲荷神社」。「ガマの油発祥の地」とありました。筑波山で口上しながら売る有名なやつです。本当の成分は何なんだろう???

パワースポット(1010)「白水稲荷神社」

 

ドーン!霊山・筑波山が間近に見えます。これだけ近いと、ここから拝んでも十分に効力がありそう(笑)ぱん!ぱん!っと。

 

水戸街道を通り「亀城(きじょう)公園」に着きました。土浦城を整備した公園のようです。お城が発信源のパワースポットは独特の性質で少し苦手かも。

 

外部の観光客よりも、地元の家族連れが遊ぶ憩いの場の色彩が強いようです。

 

パワースポットはー、

「本丸跡」

 

典型的な日本庭園式の美しい池「ひょうたん池」

 

どこもそうである「忠魂碑」

 

何といっても、こちら「聖徳太子堂」です。


帰り際、園内のどこかから♪キキキッ!とカワセミの鳴き声と思える金属音が響きました。探してみましょう。ひょうたん池の他にも、お堀があったり水辺が多いので一回りするのは結構大変でした。結局、姿を確認することが出来ず諦めることに。残念。

パワースポット(1011)「亀城公園」

 

つぎに「石岡駅」に向かいます。時間的に最後の訪問地になりそうです。

 

<つづく>