天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

「都立武蔵野公園」再訪 野鳥探しと自然散策

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

所用で武蔵小金井に行った帰り、「都立武蔵野公園」に寄ってみました。1月24日の日記を読んでください。あれから二か月が経ち、季節は冬から春へと移りました。その変わり様を実感できるでしょうか?野鳥たちと再会できるのでしょうか?

 

公園を流れる「野川」に着きました。どうです?季節が様変わりしていることがわかるでしょう。子供たちが網を持って、川の中を歩いていきます。小魚をすくっているようです。これぞ、ずうっと大切にしていきたい「多摩の元風景」~。

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(1月24日の日記より)

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あちらこちらで花を見かけました。園内を彩っています。

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野鳥は?というとー、相変わらずツグミたちが、お互い牽制しあいながら、縄張りを主張しています。暖かさが本格的になれば、故郷のロシアに戻っていくのです。この姿を見られるのも、あとわずかなんですよね。

わたし<ロシアに戻ったら、あんまり無茶するなってプーチンに言っておけよ~

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おや?その縄張りに、見知らぬ野鳥がやってきたぞ。

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ツグミの目を盗み、地面を突っついて何かを食べています。この鋭い目つき、頑丈な口ばし・・・「シメ」だな。普段、あまり見られない野鳥が見れて満足~。

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春うららかな、とても気持ちの良い散策ができました~

 

 

 

 

 

ハート型♥

 

ハート型を「愛や平和や縁結びの象徴」とみる人が多いようで、全国各地に洞窟だの岩だの切り株だのと観光名所があります。

今日、道端を歩いていて、ふと足元に♥があることに気づきました。さすがにこれは、「道路にできた汚れ」なので、有難がる人はいないと思いますが、それでも見つけたときは、ちょっぴり嬉しかったりします。

何か良いことがありそうな予感がしますね~

 

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これは、筑波山にあったハート型した石

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(パワースポット巡り(800)記念回 霊峰・筑波山【前編】2021/01/04 より) 

 

 

 

 

 

新幹線から見えるお家たち  【旧ブログより】

 

「天才詩人こうやまあきらのブログ」も開始してからもう10何年。これだけ月日が経つと、昔書いた人がもう亡くなられていたり、二度と会うこともない疎遠な関係になった人もいたり、あまり知られたくない恥ずかしい出来事なんかがいっぱい書かれていたりします。

ーそこで、

読んでいただきたい日記だけを、新しいブログ「天才詩人こうやまあきらのブログ!」へと移行させることにしました。旧ブログは閉鎖します。

ただ日記数が膨大なので(2500本以上!)、暇をみつけては少しずつの移行となりますので、よろしくお願いします。


 

昨日に続き、旧ブログからかわいいものを引っ張ってきました。コロナで出張がめっきり減りました。新幹線でここを通る機会がありません。いつか近いうちに通りたいものです。

 

2012/11/24

「新幹線博多・大阪方面の右側、新横浜駅を出て相模川を過ぎたあたり、丘にびっしり『三角形のかわいいお家』が建っている」。そう言っても、みんな半信半疑のようなので、出張を利用して撮影に挑戦してみました。ただ、ここは200キロを超えてつっぱしっていく区間、ちゃんと撮れるでしょうか?


さあ、新横浜駅を出発した新幹線が相模川を通過しました。撮影の準備にはいりましょうか。デジカメを窓に近づけて、そのときを待ちます。勝負は一瞬、失敗したら次のチャンスは来年のいまごろになってしまいます。なんだか心臓がドキドキしてきました。今年一番のドキドキ感です。


ー5分後


きた!きた!きた!きた!近づいてきました!パシャ


ほら!ほら!ほら!ほら!パシャ


どう!?どう!?どう!?パシャ


どう!?見える!?見える!?見える!?パシャ

 

なんとか写せたでしょう。わたしの言わんとしていることが、わかりましたでしょうか。オモチャの家みたいで、かわいいくないですか(笑)

 

 

 



広島バスセンター  【旧ブログより】

  

「天才詩人こうやまあきらのブログ」も開始してからもう10年。これだけ月日が経つと、昔書いた人がもう亡くなられていたり、二度と会うこともない疎遠な関係になった人もいたり、あまり知られたくない恥ずかしい出来事なんかがいっぱい書かれていたりします。

ーそこで、

読んでいただきたい日記だけを、新しいブログ「天才詩人こうやまあきらのブログ!」へと移行させることにしました。旧ブログは閉鎖します。

ただ日記数が膨大なので(2500本以上!)、暇をみつけては少しずつの移行となりますので、よろしくお願いします。


 

 その後、新宿にもバスセンターが出来たと話題になりました。まだ行ってません。こんな、かわいい光景が見られるなら、行ってみたいですね~


広島バスセンター  2012/11/18

今日は広島で発見したかわいいものを紹介します。朝はやくに市内の中心部を歩いていたら、ふと、目の前にある建物からバスがつぎつぎに出てくるという不思議な光景を目にしました。なんだろう?と思って見ていると、今度はバスがつぎつぎと吸い込まれるように入っていきました。どうやら、あそこはバスセンターという施設のようです。東京では見ることのできない不思議な光景を、しばらくの間、じいっと眺めておりました。
 すると、どうしたことでしょう。ふいにバスの声が聞こえてきたのです。バスセンターから出てきたバスが「♪いってきまーす」「♪いってきまーす」と言い、バスセンターに入っていくバスが「♪ただいまー」「♪ただいまー」と言っておたがいに挨拶している声が聞こえてきたのです。≪ああ、そうか。ここは、バスセンターは『バスのお家』なんだな≫と思いました。そうしたら、なんだかバスセンターとバスがとても愛しい存在に見えてきました。
 どうか下の写真を見てください。みなさんにも、きっとバスの挨拶の声が聞こえてくるのではないでしょうか。


♪いってきまーす ♪いってきまーす ♪いってきまーす  


♪ただいまー ♪ただいまー ♪ただいまー ♪ただいまー


♪いってきまーす 
♪ただいまー ♪ただいまー ♪ただいまー ♪ただいまー 


♪いってきまーす ♪いってきまーす ♪いってきまーす
♪ただいまー ♪ただいまー ♪ただいまー 


♪いってきまーす
♪ただいまー ♪ただいまー ♪ただいまー ♪ただいまー

 

♪どうです?聞こえてきたでしょう~

 

 

 

 

 

洗濯ネット

 

洗濯ネットのジッパー部分が壊れました。残念ですが、燃えないゴミいきです。

ふと、「このネット、いつからあるんだっけ?」と 思い出してみました。うーん・・・割りとすぐに思い出せました。というのも、今ある6枚のネットは、まとめて買ったものだからです。買った場所は新宿駅西口、家電量販店が並ぶ繁華街の一角で、年代は1997年(平成9年)でした。

なんで、そんなことまで覚えているかというと、家電量販店の街頭テレビで、応援している西武ライオンズヤクルトスワローズ日本シリーズをずうっと観ていました。終盤、負けを悟って店を離れたら、ちょうど近くに百均があって、当時無くて困っていた洗濯ネットをまとめ買いしました(当時、繁華街の店が閉店すると、つぎの店が決まるまで百均が臨時で入ることが多かった)。そういう強い思い出とセットになっているからこそ、覚えているのでしょう。

 

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部屋の中を見渡しても、これよりも古くからあるモノなど、そうそう無く、洗濯ネットという激務によく耐えて働いてくれたことを感謝するばかりです。まだ生き延びている他の5枚も大切に使いたいと思います。

 

 

 

 

 

パワースポット巡り(201)西の最強パワースポット「宇佐神宮」 【旧ブログより】

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

  

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

先日、大分から出てきた方と知り合いになりました。「大分といえば、宇佐神宮に行ったことがある」と言ったら、偶然にもその近くが出身地なのだとか。

当時、宇佐神宮から石清水八幡宮鶴岡八幡宮へと勧請されていく様を、サムライの火の聖火リレーと称して、順に巡る企画をやっていました。今でも、宇佐神宮は全国で最強級のパワースポットだと思っています。

そこで、その強さを実感していただきたく、旧ブログから貼ってみました。お分かりになられますでしょうか。

 

パワースポット巡り(201)西の最強パワースポット「宇佐神宮」 2014/05/30

「サムライの魂の火の聖火リレー」出発点、「宇佐神宮」に行く日がやってきました。ここから、聖火が石清水八幡宮鶴岡八幡宮へとバトンされ、やがて日本中にサムライの火が灯されていったのです。しかも聞くところによると、ここは神社の社格としても伊勢神宮についで二番目に高い日本最高位の神社なんだとか。パワースポットとしても、かなり期待ができそうです。
・・・とはいうものの、なんかピンとこない感じもあるんですよねえ。それは名前が「宇佐(うさ)」だからでしょうか。「うさ」という名前からは「サムライ」がどーしても連想できないんですよ。ぴょん。「うさ」って聞くと、お耳が長くて、まっ白い毛がモフモフしているあの動物を連想してしまうんですよ。ぴょん。ぴょん。どーしても、あの愛くるしい「うさちゃん」を連想してしまうんですよねえー。ぴょん。ぴょん。ぴょん。。。

 

福岡の小倉駅を出発してから1時間ちょい、ようやく大分県宇佐駅に到着しました。そこで駅前に広がるさびしい光景を見て、「ありゃりゃ」となってしまいました。駅前にコンビニひとつないのです。さらに肝心の宇佐神宮行きのバスは一時間に一本あるかないかなのです。いやー、まさか、こんなところとは。駅からずうっと通り沿いに土産屋が連なっていて、参拝者でごったがえしているのを想像していました。こんなところにホントに、日本最高位の神社があるのかなあ、と心配になってきました。そうしているうちに雨が降ってきて、すぐに雨足が強くなりました。あわてて駅舎に戻り、雨宿りすることにしました。
駅舎で一時間以上待たされて、やっと来たバスに乗って宇佐神宮に着くと、まず乗客みんながやったことは、道路の反対側にまわって、帰りのバスの時間を確認することでした(苦笑)だって帰りもバス停で一時間以上待たされるのはイヤですからね。

 

境内に着きました。とにかく広くて開放的。あー、気持ちいいー。しかし、すぐ、そこにピーンと張りつめた恐ろしいほどの緊張感があることに気づきました。むむむ、早くも、ここは只者ではない予感がします。

 

おっと、入ってすぐのところに強力パワースポット発見しました。「神武天皇聖蹟菟狭顕彰碑」です。パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンという痛みがきます。

 

お、この「菱形池」からもキーンときます。

 

随所に強力なパワースポットがあるようです。「若宮神社」からもきます。

 

古社のたたずまいがいいですね。「下宮」です。

 

いくつもあるパワースポットでパワーを浴びてから、いよいよ、「上宮」までやってきました。ここの本殿にサムライの神様がいらっしゃるのです。ここが聖火の出発点なのです。ドキドキしながら、西大門をくぐった、その瞬間!
☆☆☆☆☆☆
境内に充満するパワーが強すぎて、目の前がまっ白になり、フッと意識を失いそうになりました。すごい!すごい!こんなところ、はじめてです。

 

拝殿は横一列に「一之御殿」「二之御殿」「三之御殿」と並んでおります。いずれも、ものすごいパワーを噴出しております。その中でも、やはりセンターポジションにおられます「二之御殿」様がずば抜けてすごいようです。その前に立つと、キリ・キリ・キリと締めつけられるような痛さで、頭がおかしくなりそうです。ぼくの隣に、髪を紫色に染めて、10本すべての指に宝石つきの指輪をはめた、どう見ても霊能者か占い師のおば様が立っていらして、大きな声で呪文を唱えていました。おそらくパワーをいただいているのでしょう。ぼくも、負けじとその超絶パワーを充電させていただきました。ありがとうございます!ぱんぱん!っと。

 

上宮の境内には、他にもパワースポットがありました。御神木です。みなさん、ぺたぺたと触っております。御利益があるんでしょうか。

 

かなり急激な石段です。下からものすごいパワーが吹き上げてきます。今度くるときは、この石段を登ってこようっと。

 

上宮での参拝を終えた帰り道にも、パワースポットがありました。
「亀山神社」

 

「頓宮」です。

 

おや、あれは何だろう?頓宮のずっと先の方に(いったん道路を渡って敷地の外に出たところに)神社らしきものを見つけました。ただ、なんか黒い霧のようなものがかかっていて、よく見えません。ちょうどそのとき、神宮の事務員らしき方が通りがかったので、「あの神社は何ですか?」と尋ねてみました。すると、返ってきたのが「よくわからない」という返答でした。えっ!?ここの人でも、わからないとは。あれはいったい何なんでしょうか?近づいてみると、うわあ〜、なんか異様な雰囲気でおっかない。

 

宮崎アニメにでてくるロボットのような不気味な灯籠がお出迎えしてくれます。どちらも高さが3メートルぐらいあります。

 

そして、この不気味に光る鳥居。・・・もうダメ。あまりにも雰囲気がおっかなくて、あの鳥居をくぐることはできませんでした。ここは、いったい何という神社なんでしょうか。いろいろと謎がありそうです。今度は絶対に登ってやるぞー。

 

いやー、ここは本当にすごいパワースポットでした。パワースポット界の殿堂入りは間違いないでしょう。その強さから、これからは、「東の靖国神社、西の宇佐神宮」って呼ぶことにしましょう。

 

 

 

 

 

春を告げる風物詩

 

昨日は冬に戻ったかのような寒い一日でした。しかし、季節は進んでいたようです。朝、顔を洗うと冬用のゴワゴワした肌がボロボロと剥がれ落ちて、下からツヤツヤした春用の肌が出てきました。この「肌の衣替え」は、わたしにとって「春を告げる風物詩」的な出来事なのです。毎年必ずこの日がやってきて、これをもって春が来たと判断しています。みなさんの身にも起きているのでしょうか?

 

また、もう一つ、春を告げる生き物が姿を見せました。ハエトリグモです。冬の間、じっとして体力を蓄えていたようで、最後に見た秋の頃よりもずうっと大きくなっていました。クワガタのエサを狙って、これからコバエが湧いてきます。どんどん捕まえて掃除してくれればと思います。

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「日向和田駅・石神前駅」再訪 パワースポット巡りと野鳥探し

 

去年、2月~3月の日記を読んでください。「青梅線パワースポット巡りの旅」と称して、青梅沿線を巡っていました。印象深いパワースポットや景勝地が数多く存在し、また来年の今頃になったら訪ねてみたいと書きました。そこで今日(2月27日)、まず手始めに、梅祭りをやっている「梅の公園」を中心にあの辺りを再訪することにしました。

 

 

南武線西府駅から奥多摩への玄関口・立川駅へ。青梅線に乗り換え日向和田駅に着きました。すでにたくさんの人が周辺案内図を囲み順路を確認しています。

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改札口では、駅員さんが地図を配っていました。去年はやられていなかったような。盛り上げたい気持ち満々のようです。 

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「神代橋」を渡っていきます。流れているのは多摩川。この流れの先に、わが町・中河原があるのです。

 

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途中、「天澤院」にこのような看板が。「セツブンソウが咲き始めました」とか。寄ってみましょうか。

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 すると、道先案内役をかってでるように、蝶がわたしを追い越し先へ飛んでいきました。今季はじめて見る蝶です。ありがとう。

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この可憐な白い花がセツブンソウだそうです。節分の時期に咲くからセツブンソウ、ー明白ですな。 

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横に咲いている黄色い花はオウメソウだそうです。青梅に咲く福寿草の野生種だとか。親切な住職がやって来て説明してくれました。パワースポット巡りで山地を探索していると山野草の自生地をよく目にします。最初は、こんなの年配趣味だと、愛でる気になりませんでした。最近ではかなり興味を持つようになりました。年をとった、ということかな。

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天澤院から石段を上がって「菅原神社」へ。昨年も参拝しました。穏やかな「こめかみ辺りにキーンと痛みがくる」パワースポットです。「今日一日が有意義な散策となりますように」ぱん!ぱん!っと。

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パワースポット(827)「菅原神社」

 

さあ、梅の公園に着きました。去年よりたくさんの来園客がいましたが、残念ながら咲き具合はこんな感じ・・・見ごろはまだまだなようです。そういえば、去年より一週間早いかも。しかも、その時も咲き具合は悪かったような。そう考えると仕方ないかな、と。

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今日は日射しが強くて汗がでるぐらいの陽気。でも、日陰に入るとまだまだ寒さが身にしみます。雪が残っているのを見ればわかるでしょう。

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一番高い所にある東屋に着きました。園内と町の暮らしが一望できます。気持ち良い~

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ヤマガラが飛んできました。残念ながら、速すぎて上手く撮れず。

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盛んに地面をあさっているやつがいました。誰?アオジ

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ロウバイは咲いていました。心が洗われるような清廉な黄色です。

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場所によるのか、品種によるのか、一部は咲いているようです。

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最後は、去年も参拝したパワースポット「永徳稲荷神社」へ。「来年もまた来ます」ぱん!ぱん!

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パワースポット(829)「永徳稲荷神社」

 

 観梅通りを、石神前駅方面に歩いていきます。途中にあった「中道梅園」。こちらも、見ごろはまだ先のようです。

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パワースポット「下山八幡神社」に着きました。相変わらずカラッとした風通しの良さ。「お久しぶりです」ぱん!ぱん!

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パワースポット(826)「下山八幡神社

 

 吉野街道に出ました。「宮本武蔵」で有名な「吉川英治記念館」が。青梅に所縁があるのでしょうか。ファンにはたまらないのでしょう。

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パワースポット「愛宕神社」に着きました。ああ、思い出したこの石段。こんなエグい角度を見たら躊躇してしまいます。でも、登ってみると、見た目に比べて、さほどしんどさはなかったりします。勇気ある者に、神様の手助けがあるのかもしれません。

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「ご無沙汰しております」ぱん!ぱん!

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気持ち良い眺め~。高い所まで登ってきたご褒美だ。 野鳥の鳴き声があちこちから聞こえてきますが、枝や葉で姿は見られず。山地の野鳥撮影は難しいなあ。撮影するなら河原のほうが良いですね。

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パワースポット(696)「愛宕神社

 

住宅の壁に作られたカマキリの卵。この造形美といったら。無事に孵って、みんなスクスク育ってくれたらなあ。バッタには迷惑な話しですけど。

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石神前駅に着きました。ここから青梅線に乗って帰ります。今日最後のパワースポットへ。駅隣に鎮座する「石神社」です。「今日一日、楽しく過ごすことができました。また来年も来ますので、よろしくお願いします」ぱん!ぱん!っと。

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パワースポット(698)「石神社」

 

駅前広場にツグミがいました。先日書いたように、はるかシベリアからやってきた冬鳥です。なんで、はるばるシベリアから日本に飛んで来て、選んだ場所が青梅で、それも石神前駅なの?他に選択肢が無かったのか訊いてみたいですねえ(笑)

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ネクタイ 3月~6月仕様

 

ネクタイの評判ってあまりよくありません。「管理された者」「自由じゃない人」「クリエイティブじゃない人がするもの」「かっこ悪いサラリーマンの象徴」・・・みなさん、そんな思いでみているからでしょう。でも、そんな思いでみているからこそ、そんな風にみえてくるのであって、「自分の装いを引き立ててくれるもの」「自分の思想信条をさりげなく表現してくれるもの」だと思えば、なかなか便利で頼もしいやつにみえてくるものです。 クールビズ終了で、スーツとネクタイに衣替えするにあたり、今季のネクタイを揃えました。

 

 

去年の10月18日の日記を読んでください。ネット・オークションで、ブランド物の中古ネクタイをまとめて落札したことを書いています。3月に入り、気温も空も景色も春めいて明るくなってきました。そこで、ネクタイを明るいものに衣替えすることにしました。選んだ基準は前回と同じく、「遠目には単色無地なんだけど、近くで見ると細かい小紋がぎっしり詰まっている」という「深い」ものを。一目でわかる大柄な模様や、単なる無地一色の「浅い」ものは避けました。その観点から無造作に選んでみると・・・やっぱり、前回と同じようなブランド構成になってしまいました。左から、S・T・デュポン(仏)、S・T・デュポン(仏)、DAKS(英)、イヴ・サンローラン(仏)、フェラガモ(伊)、S・T・デュポン(仏)。フランス・デュポン社と相性がぴったり合うようです。不思議なことです。新品なら1本で20,000円近くするものが、中古だと500円~1,000円程度。これ全部で新品の半額以下で買えるのですからお安い買い物でしょう。

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ネクタイ好きでも、さすがに夏の暑さは無理なので、使用するのはせいぜい6月中旬まで。3か月ちょっとの短い期間になりますが、装いの手助けになってくれれば有難いです。

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(2021年10月18日)

 

 

 

 

 

「よこやまの道 西順路」自然散策 野鳥探しとパワースポット巡り

 

2011年9月の三連休に、京王線若葉台駅から小田急線・唐木田駅まで連なる「よこやまの道」を歩きました。雑木林と昆虫が息づく自然環境にワクワクしたり、前日襲った台風の爪痕にハラハラしたり、大変思い出深い散策となりました。そのせいか、ずうっと心の中に残っていて、またいつか歩いてみたいと機会をうかがっていました。

そんなこんなの今日(2月26日)、朝起きて外を眺めると、とても2月とは思えない陽気で、絶好の散策日和。心の中に、ふいに「あの道を散策するのは今日しかない」という決心が生まれてきました。そこで、急遽、若葉台駅に向かうことにしました。

 

家を出て、関戸橋を渡り、以前巡った「都立桜ケ丘公園」へ。相変わらずたくさんの野鳥の鳴き声と、それを追いかけるバズーカ砲みたいなカメラをかかえた野鳥撮影マニアがいます。

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でも、今日はそれをしり目に通り過ぎます。今日は通り道ですから。

シジュウカラ<いつもウザいけど、かまってくれないと逆にさびしいなあ・・・

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公園から30分ほどで若葉台駅裏に着きました。青空に赤い梅の花が映えます。

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さあ、ここが「よこやまの道 西順路」の出発点。

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(2011年9月23日)

 

その、すぐそこに、かわいい一輪の花が。幸先の良い出発となりました。

花<いってらっしゃい~

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この辺りは「コゲラ王国」といった雰囲気。♪キーキーという鳴き声と、トントントンと軽快に枝を叩く音があちこちから聞こえてきます。

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道案内と、歴史的な背景、自然環境の意義が書かれた案内板が立っていました。大変わかり易いし、観光事業として行政が力を入れているのがわかります。要約すると、武蔵の国府があった府中から、この丘陵は横に長く連なって見えていたと。夕暮れ時になると、その美しい姿から「多摩の横山」「眉引き山」と呼ばれていたのだそうです。交通の要所として、東国と西国を結び、鎌倉古道、奥州古道、奥州廃道、古代東海道が南北に交差し、商人、武士団、巡礼者、新選組らが行き来した歴史浪漫あふれる道なのだとか。すばらしい、ワクワクしてきます。

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前回巡った9月とは真逆の季節、見える景色がまったく違います。

もちろん、どっちも良い。これぞ日本の四季の破壊力ですね~

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(台風の爪痕がものすごかった、2011年9月23日はこちら)

 

大切なことが書かれています。「萌芽更新」と「根株移植」。要約すると、萌芽更新とは、雑木林を伐採した後、切り株から生えてくる新しい枝を選抜しながら育てていき、10数年後には元の雑木林に戻す技術。根株移植は、伐採した後の切り株を根元から移植して、そこで萌芽更新させる工夫なのだとか。大切なのは、「多摩の雑木林は手つかずの原生林ではなく、人の暮らしを支えるために(炭、薪、肥料)、人が若返りの技術を駆使して維持管理してきた」という点です。その技術と考え方が、これからの自然・環境問題解決に向けて大切になってくると思うのです。

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この環境は、志の高い行政とボランティアで支えられているようです。頭が下がりますな。

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出発点から20分ほどで「諏訪ヶ岳」山頂へ。

やったー!制覇!!・・・標高144.5mだけど(笑)

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さらに笹薮を抜けると、

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全道程で一番の見どころ「見返り峠」に着きました。万葉歌によれば、北九州の警備のために、多くの東国人が駆り出されました。警備兵を防人といいます。「再び故郷に戻ることはできない」と覚悟を決めて、ここで故郷を振り返り別れを告げたといいます。そこに立って、彼らが見たであろう風景を眺めていると、胸にジーンときますね。

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(2011年9月23日。台風の翌日なのでまだ曇ったままでした)

 

遠くに連なる秩父奥多摩の山々。しかし、何といっても存在感があるのは左端に大きく見える「大山」です。ぴょこんと突き出した特徴ある山頂ですぐにわかりました。小田原・吾妻山公園からも見えましたし、日野・長沼公園でもそうでした。いろいろな場所から目立って見えるところが関東総鎮守として崇められる所以かもしれません。下社までしか巡っていないので、ぜひ近いうちに上社へ。

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さあ、どんどん行きますよ~

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分倍河原合戦と関係があるようです。合戦前夜、新田軍を迎え撃つために北条泰家軍20万騎がこの辺りで野営したのだとか。分倍河原駅近くの合戦場跡は負のパワースポットと感じるようなキツイ場所でした。ここはどうか?というと、とくに感じるものはありませんでした。

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スポーツ選手の掛け声が聞こえてきます。アメフト、野球のグランドが見えました。両脇は、国士舘大学のようです。こんな贅沢な環境に校舎があるのですね。うらやましい。

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ここで一旦、雑木林が途切れて一般道へ。

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食べられた柑橘類が。野鳥の食べた後かな。

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陸橋を渡り、また雑木林に戻って、

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「一本杉公園」へ突入。

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入ってすぐのこの辺り「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきます。

前回でも、ここを通ると、こめかみ辺りに痛みがくる、空間がねじれているように感じると書きました。しかし、その時はまだ「パワースポット巡り」を企画していない時期。さらっと書いたのに留まりました。わたしの「パワースポット鑑定士」人生の初期の頃の思い出の場所になります。

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♪コケコッコー

おお、群れになって鳴いている野鳥がいるぞ!・・・なんてことはないですよね(笑)公園でニワトリが飼われているようです。

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ハクセキレイもいました。

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ここで公園を出ます。

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ハー、ハー・・・

出発してから3時間が経過。かなり疲れてきました。「地の果てまで来た」感覚なのですが、ここから見える、あのビルがベネッセですから、京王多摩センター駅のすぐ裏にいるだけか(苦笑)

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「奥州古道と石仏群」とは!?

250m南に小野浅間神社白山神社、石仏群があるそうです。めちゃくちゃ気になるけど、今日のところは時間が無いので断念。

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ここからは、一般道、住宅街に入ります。洗車しているお父さんや、洗濯物を取り込んでいるお母さんの横を歩いていると、さすがにこの設定は無理があるかも、なんて思えてきます(苦笑)

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要所にトイレが設置されているのも、この古道の特徴。清掃も定期的にされているようです。おそらく、整備の予算で作られたのでしょう。

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突然、違和感ありありの巨大建造物が目の前にドーンっと。いつの時代の、何の建物を模したのだかわからない。見上げていると圧倒されます。どうやら福祉センターみたいです。

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京王多摩センター駅のベネッセがあんなに小さくなりました。

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この辺りから、疲れで耳が遠くなってきて、もう盛んに鳴いている野鳥たちの声も聞こえてこない状態に・・・

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眼下に小田急線の車両が見えました。帰りに乗る唐木田駅でしょう。終点はもうすぐそこだ。

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歴史、伝説、民話、興味深い伝承の類がこの辺りに息づいているようです。この風景を見れば、それも納得がいきます。本当はもっとじっくり時間をとって散策したいんですけどね。

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見晴らしの良い場所に来ました。

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おおっ、背景にうすぼんやり見える黒い影は房総半島なのだとか。やっほ~、千葉~♪

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♪トントントン

さあ、この階段を下りていくとー、

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やった~、完全踏破~!

出発したのが午前11時10分で、今は午後4時10分。ちょうど、5時間の長旅になりました。疲労困憊ですが、この清々しさは何なんでしょうか。自然、歴史、物語、いろいろなことが学べながら、健康にも良いという、良いことずくめの道程でした。

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周辺にはまだ他にも自然環境に恵まれた公園があるようです。順に巡っていきたいと思います。

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(2011年9月23日)





 

 

ツグミ

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

 

野鳥探しをしていて気づいたことは、思ったより「シジュウカラが多い」ことと「スズメが少ない」こと。

さらに最近では、「ツグミが多い」ことにも気づきました。

 

おや、前方に何か歩いているぞ?

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チョコマカ、チョコマカ♪

いつもだと、ああいう歩き方をしているのは白いハクセキレイですが、色が茶色系・・・。だれ?

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ああ、ツグミでした。道端に落ちているドングリを食べようとしているのでしょうか。

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ダダダダダ!

あ、二羽のツグミが走ってきて

<(だるまさんがー)

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おや、急停車した

<(ころんだ)ピタッ

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ぬきあしさしあししのびあし・・・

ときおり、畑でお野菜どろぼうしているようです・・・

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ふっくら~

真ん丸になって、身を潜めてる~

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かわいいなあ~

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このツグミ、そもそもはシベリアで繁殖している種で、極寒を迎える10月になると、暖を求めて日本に渡ってくるのだそうです。

その時期を迎えると、現地でいったん群れになって渡ってきて、しばらく山地で過ごした後、ちりじりになって平地に移動し、縄張りをもって暮らすのだとか。その状態を今こうして見ているので、縄張り意識の強い集団行動の苦手な性格かと思いきやそうでもないようです。やがて、シベリアが暖かくなる5月頃に、またみんなで集まり帰っていくそうです。

不思議ですね。どうやって集合するのでしょうか?誰かリーダー役がいて「みんな、集合~!」「そろそろ、出発しま~す!」とか言って点呼をとったりしているのでしょうか?人間には理解できないコミュニケーション方法があるのでしょう。

その不思議な生態もあって、大変興味がわいてきました。メジロ同様、短い期間ですが追いかけていきたいと思います。

 

 

 

 

 

伊豆山神社

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

  

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

近所の駐輪場でお守りが落ちていました。ということは・・・、近所に運を落として残念な目にあってる方がいるってことですかね(苦笑)。見れば「伊豆山神社」じゃないですか。過去に巡ったことがあるので貼っておきます。

 

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2018ゴールデンウィーク 伊豆パワースポット巡りの旅【その六】

パワースポット巡り(569)(570)走り湯神社、伊豆山神社 2018/08/11

 

つぎに、これまた熱海を代表する超有名神社「伊豆山神社」へ。なんでも、「伊豆」という地名はこちらの社名が由来なんだとか。「役小角空海が修行した霊場」だったり、「源頼朝が源氏再興を祈願し、その願いがかなって鎌倉幕府を開いたときに、箱根神社と並んで関東鎮護の最高権威を与えられた」りとか、燦然と輝く歴史をもつ神社のようです。駅に置いてあった案内図を見てみると、いったん海岸線にある「走り湯神社」まで下がり、そこから参道を上がっていくのがいいみたいです。大変そうですが・・・まあ、いいや、出発~

 

 20分ほど下ったでしょうか。海岸通りを歩いていると、鳥居が見えてきました。

 

ここが出発点「走り湯神社」になります。山梨でよく見かける丸石がゴロゴロしていました。こういう信仰がこちらにもあるようです。すぐ後ろには源泉の洞窟があって、中はムッとくる蒸気と、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」でいっぱいでした。「伊豆山神社との出会いがすばらしいものになりますように」ぱん!ぱん!っと。



 

さあ、ここから一気に参道を登っていきます。800段の石段を登った先にある伊豆山神社の本殿を目指します。

 

ふー、ふー、言いながら登っていると、ぼくの横をシュタタタタッと駆け上がっていく人影が見えました。なんだ!?と思って見ると、なんと引越屋のお兄さん。よりによって、石段の途中にある家が引越しをやっていて、家財道具をかついで行ったり来たりしているのです。まるで罰ゲームですよね、これじゃあ(苦笑)

 

弥山、久能山東照宮、猿投山・・・。これまでのパワースポット巡りで、こんなことを幾度とやって鍛えてきました。これしき、へっちゃらへっちゃら。タッタッタッタッ!

 

とうちゃあ〜く!伊豆山神社の本殿です。

 

高い所にあるので風通しがよく、カラッとした開放的な雰囲気。熱海の海がよく見えます。

 

パワースポットとしては、「光り石」

 

雷電社」

 

社務所」。パワーを浴びた御守りを買うといいかも。

 

そして、何といっても一番くるのはこちらでしょう。「頼朝政子の小径」を通っての「結明神社(むすぶみょうじんしゃ)」。この順路がいいみたい。不思議なことに、「逆回りだとそうでもないかも」です。



 

一回りして満足して帰ろうとしたのですが、境内の右手奥でこんな「ソソられる案内板」を見てしまいました。この山道を登ると、「白山社」「結明神本社」を通って「本宮」に着くようです。これまでの経験だと、こういう山の上にある本宮は当りが多いのです。これは行かないてはないでしょう。ということでー、

 

ーよいしょ、よいしょ、

 

「白山社」

かなり強くきます。周辺には巨石がゴロンゴロンとありました。これまで何度も見てきた、「山の中腹にある巨石が発信源となっている型」のパワースポットのようです。こういう型には、ほんと外れがないんですよ、念入りにぱん!ぱん!っと。



 

さらに登り続けます。山道だけではなくて、途中、このような公園の中も通っていきます。足元が整備されているので楽に登れます。

 

「結明神本社」。境内で一番強くくる結明神社の「本社」です。こちらにも念入りにぱん!ぱん!

 

お、鳥居が見えてきました。もう、すぐそこだ。

 

「本社」に着きました。境内は鋭いとか、キツいとかいうよりも「心地よい」キーンでいっぱいです。とくにくるのは、境内の右端のほうと、

 

左端のほうですね。

 

しばらく、こちらに滞在しました。けっこう登ってきたので、さらにいい眺めが広がっています。これを眺めながら、さわやかな心地よいパワーを浴びて気持ち良い時間を過ごすことができました。ほんと、心から来てよかったと思えるパワースポットでした。

 

 

 

 

心の弱さ

 

甘いもの控えて

ダイエットしよう

・・・これ、食べてから

 

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そういう思考は、心の弱さからくるものでしょうか?でも、この時期は、バレンタインの売れ残りを処分するために、セールで大量の甘いものが店頭に並ぶ時期ですから。なかなか、計画通りには進みませんわ。

 

 

 

 

 

深海色の腕時計

 

深い青色に

無性に心ひかれます。

なぜでしょうか?

深い青色に心ひかれるのは、太古、

われわれの祖先が海の深いところからやって来た記憶が

脳の深いところに残っているからだと思うのです。

深い青色は、われわれ祖先のなつかしい故郷の色であり

捨ててきた悲しい故郷の色なのです・・・

 

 

上記の理由で、深青色したモノを見ると、つい心引かれてしまうのです。

最近では、こんな腕時計に心引かれました。金沢の会社が制作したもので、文字盤は「岩絵の具」を塗って仕上げたそうです。

正式な色名は「焼群青」とのことですが、わたしには深海を模した「深青色」にしか見えません。

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ーさあ、これで、どう遊ぼうかなあ?

 

深海だけに、袖にサメを泳がしてみました(笑)。手首回りで「故郷の海」を表現してみました。なかなか、それらしい雰囲気だしているでしょう~

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