天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

「浅川 大和田橋~浅川橋」散策 野鳥探し

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

「浅川」を、大和田橋から上流に向かって散策することにしました。今日は朝まで大雨でした。こういう天候の下で野鳥たちはどうしているのでしょう?出会うことはできるのでしょうか?

 

京王線京王八王子駅から約20分、大和田橋に着きました。雨具を持参して、空の機嫌を見ながら歩いていきます。

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うーん、野鳥の鳴き声、姿、まったく見られない。今日のような天候では、みんなお休みしているのかなあ・・・。

 

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鳩の大群が!・・・こいつらを撮影してもしょうがないしなあ(しつれい)。

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いつもは、どこにでもいるシジュウカラでさえ姿なし。出発してから、すでに1時間は経っています。まだ野鳥らしい鳥は撮れていません。

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そんなボウズの危機を救ってくれたのがモズ。けっこう近くまで寄ってきて、撮影させてくれました。ありがとー。

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雲が散っていき、山並みがはっきり見えてきました。これから、お日様がのぞくかも。そうなると状況が変わってきますね。

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水鳥はいっぱいいるんですよ。石の上で、孤高のポーズをとっているカワウ。

<ふん!

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その横に、突如、カモが集まってきてギャースカ、ギャースカ♪

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とても、迷惑そうな表情のカワウ(笑)

<(・・・うるせーなー)

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すでに1時間半が経過。ということは、当然、帰りもそれと同じだけの時間がかかるわけで、今日のところはここで引き返すことにしました。「浅川橋」「中野橋」を渡って対岸へ。対岸を歩いて「大和田橋」まで戻ります。

「清流を取りもどそう」ー中野橋に掲げられていた看板です。その通り!同感です。

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結局、お日様は現れず。どんよりした曇り空が続きます。

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もうすぐ「浅川大橋」のところまで来ました。大和田橋までは、小宮公園の帰りに探索した道になります。詳しくは2月9日の日記「『都立小宮公園』~『浅川』散策 野鳥探しとパワースポット巡り(887)」を読んでください。

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ミノムシ。野鳥たちに見つからないで頑張ってます。

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この河原に多く見られるカワラヒワの群れがいました。カワラヒワはあまり人を恐れていないようで、長い時間撮影させてくれるのですが、どうしてもピンボケのようになるのです。

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ほら、うすぼんやり撮れているでしょう。はっきりしない淡い黒と茶色が、デジカメの調節を狂わすのかもしれません。

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失意のまま、浅川大橋をくぐると、川面にしだれかかっている枝に、野鳥のような黒い塊がとまっているのを目にしました。ほとんど、反射的に撮影してみたところ・・・おおっ!これってもしかして・・・これってもしかすると・・・カワセミじゃない!?

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これって、大逆転じゃないですか!?今までの苦労は、この瞬間の爆発のために用意された脚本なのではないか?そんな気にさせる瞬間でした。

惜しむらくは露出の調整。±0から±1/2ぐらいに明るくしておけば、もっと鮮明に撮れていたかもしれません。ま、いっか~

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今日も最後にきてすばらしい出会いがあったので、充実した一日となりました。下は大和田橋付近で撮れた野鳥です。やっぱり、浅川は期待を裏切りません。浅川橋から向こうへもまた散策したいと思います。

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パワースポット巡りの原点

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

  

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

所用で上野へ。せっかく来たのだからと、上野公園内のとある場所まで足を延ばすことにしました。

 

公園に入り、西郷隆盛像の裏を少し行くと、見えてきました。目的地の「毛髪塔」です。その一角だけ、木々に囲まれ、うっそうとしているので、気づく人はほとんどいないようです。塔内に入ると、超絶な「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。ああ、この痛みと、この感覚、あの時と変わらないなあ、と思い出したことがありました・・・

 

・・・徳川家康のブレーンとして仕えていた天台宗の高僧がいました。「天海僧正」といいます(ここまで事実)。生い立ちに謎があって、どうやらその正体は生き延びた明智光秀なのだとか(ここからはオカルト)。家康の死後、江戸城の鬼門を封じるために日光東照宮を置き、裏鬼門を封じるために増上寺を置き、琵琶湖に見立てて不忍の池を造ったり、その畔に比叡山に見立てた寛永寺を置いたり・・・とにかく風水の力で江戸城を護る結界を張っていったのだそうです。そして、江戸に永久の繁栄をもたらすための最後の結界として、自分の死後、髪を剃って埋めるように命じた場所がここなのです。だから、江戸から東京に時代が変わっても、震災や空襲やバブル崩壊といった試練に耐えられ、その世界トップ水準の繁栄を、今のわれわれが享受していられるのですよ(シンジルカ、シンジナイカハ、アナタシダイデスの世界ですけどね)。

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2010年頃のネットで、パワースポットを探検するというサイトがありました。今ではもう、管理人が誰だったか覚えていません。その企画では、毛髪塔を訪れた隊員たちが霊感とか無くてもパワーを感じられるとはしゃいでいました。そのそれを読んだ、パワースポットなんて信じていなかった当時のわたしは、半信半疑で足を運んでみることにしました。

 

そこで待っていたのが、ゆがんでねじれたような空間と、「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」でした。それはもう、生まれてから一度も感じたことのない感覚でした。しばらく呆然としてそこに居ると、体の奥底から物凄い力がこみ上げてきて、「パワースポットとかいう眉唾物が実在すること」を、体をもって知ることになりました。

 

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それ以降、「『こめかみ辺りにキーンとくる痛み』を放っている土地や神社仏閣が他にもないか探すように」なりました。こうして始まったのがこのブログです。こちらこそ「パワースポット発見第1号」にあたる記念すべき場所なのです。不思議なのは、それまで無感覚だった「痛みを感じる能力」が、こちらを参拝したことを切っ掛けとして、身についたこと。きっと、天海僧正がわたしに授けてくれた特殊能力なのでしょう。大切に使いたいと思います。

もし、わたしのような能力を身につけてみたい方がいるのなら、こちらに訪ねることをお薦めします。

 

 

 

 

 

おばちゃんキラー

 

昨年8月4日の日記を読んでみてください。松本駅のお土産売場で木彫りの栗のキーホルダーを買い、「栗山」と名づけたことを書きました。さらに、毎年一個づつ買っていき、「栗田」「栗原」「栗崎」「栗林」・・・と栗のつく苗字をつけて栗軍団を形成していきたいとも書きました。

しかし、最近「苗字の栗」よりも「下の名前の栗」をつけたほうがかわいいのでは?と考えるようになりました。

・・・そこで、思い切って改名します!

まず、この栗を「栗山」ではなく「栗太」にします。そして、つぎの栗を「栗子」にして、男女順に「栗助」「栗美」「栗吉」「栗代」・・・と下の名前をつけることにしました。「栗軍団」ではなく「栗兄妹」を結成することにします。

 

 

コンビニで支払いをしていると、レジのおばちゃんが「・・・あれ?これ、なんですか?・・・あ、栗だ、かわいい~」と声をあげ、「触らせてください♡」と手を伸ばしてきました。「ほほう、カバンにつけている栗太と栗子のかわいらしさに気づくとはお目が高い。このおばちゃん、やるな」と感心してしまいました。

思えば、この兄妹に気づいて「かわいい~」と声を上げたのは、看護婦だったり、クリーニング屋だったり、みんなおばちゃんでした。そして、みんな一様に「触らせて」と言って手を伸ばしてきました。

 

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あの年齢層の心をひきつける何かがあるのでしょう。それも不思議ですよね。

 

 

 

 

 

さようなら、天孫降臨クワガタ

 

♪ この美しい日本列島に

 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい

 さあ、手をとりあって

 夢の社会を作ろうよ

 おお、われらが国虫会

 栄光の国虫会

 大日本国虫会 ♪


2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを「日本の国虫にしよう」という高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「国虫会」を結成しました。総裁をはじめ要職にはわたしが就き、国民運動を巻き起こしたいと考えております。どうか、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

国虫会 総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長 こうやまあきら

 

 

♪森ゆーかばー

 木浸く屍ー

 

古事記のお話しの中でも「天孫降臨」という、トップクラスの重責を担ってきた「ニニギ」が息を引き取りました。総本部が悲しみに包まれました。

 

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妻のコノハナはすでに先立っています。これで、古事記累代の血を引く者は、残された幼虫たちのみ。これは、もう頑張って育ってもらわないと・・・。

クヨクヨ悲しんでいる時間はありません。次代を継承させ、古事記物語を完遂させるために準備をはじめたいと思います。ニニギには、国虫会の「現人神」から最高位の「御神体」へと昇格して、会の行く末を見守っていただきます。(総裁は中間管理職でしかないのです・・・苦笑)

今まで大儀でした。

 

 

 

 

 

「エナガ」初撮り?

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

三連休最終日(13日)、また「浅川」の河川敷を歩いていました。すると、小さな体で、枝から枝へ「高速移動」するために撮影困難なエナガが一羽、無防備な位置で毛づくろいしていました。

これまで、一度も真正面から撮影できていません。これはチャンス!

 

< カユイヨー、ポリポリ

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< !?

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あ、こっちに気づいた!

 

< ぽん

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移った!

 

<ジィー・・・

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じいっと、こっちを見てる!どうだ!?顔ちゃんと写ってるんじゃない!?・・・ああー、でもちょっと暗いか・・・

 

ちょうど、正面を向いたところを捉えたと思ったのですが、背景が生憎の曇り空だったために、少し暗くて見ずらいかもしれません。でも、なかなかいい線までいったでしょう。みんさんの目に、ちゃんとエナガのかわいらしいお顔が届いているでしょうか?だとしたら、成功なんですけど。

 

 

 

 

 

「新宿御苑」散策 野鳥探しとパワースポット巡り

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

今日は(12日)、人と会う約束があって新宿駅へ。待ち合わせ時間が午後だったので、午前中に行って「新宿御苑」で野鳥を探してみることにしました。大都会・新宿のど真ん中にあるものの、野鳥が多く見られる有名な場所なのだそうです。本当にいるのでしょうか?

 

500円払って園内に着きました。まだ昨日の雪が残っているようです。新宿御苑は、以前にパワースポット巡りで来たことがあります。その時は、園内に渦巻く強力な「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」に驚いたほどでした(下に貼っておきます)。

なぜか、今日はあの時ほど痛みは感じません。

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でも、この周辺は相変わらず強力な痛みがきています。「温室植物園」です。でも、今日は野鳥が目的なので室内には入らず。

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さあ、ほんとに野鳥はいるのでしょうか?パワースポット巡りで来たときは、まったく気づかなかったのですが・・・。

すると、「玉藻池」付近でモズの姿が。おおー、いた!ミミズをくわえています。あんなの美味しいのかな、土の味しかしないだろうに。

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また、こっちの枝にも!

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下にも!

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せっかく、メジロ色の服装をして「でっかい仲間」のふりをして近づこうとしているのに、最近姿を見せてくれないメジたん。嫌われちゃったのかなと心配していたら、久しぶりに姿を見せくれました。でも、こっちに向けてくれたのは、残念ながらお尻だけ。もー・・・

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評判通り、けっこういます。一目で野鳥目当てとわかるキャノン砲みたいなカメラをかついだベテランさんを何人も見かけました。「興味がなかったときは気づかなかった存在を、興味を持つと途端に気づくようになる」それって、ほんと不思議な人間の心理ですよね。

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野鳥がたくさんいる木の下で、撮影しようとしたら、一般客がその野鳥を見るために集まってきました。そんなに人が集まれば、野鳥は逃げてしまいます。つい、「おめえら、そこどけよ!邪魔なんだよ!」と叫んでしまいました、心の中でですけど。

一瞬、「マナーのなっていない撮り鉄」のようになっていました。これは反省ですね。でも、彼らの心境も少しわかるかも、です(小声で)。

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そろそろ待ち合わせ時間になりました。最後、新宿門近くのロウバイを撮っていたら、突然の闖入者が・・・

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なんと、1羽のメジロが蜜を吸いにやってきて、わたしとのその差、1mもない真近にとまり顔を撮らせてくれたのです。最近、姿を見せてくれなかったのに、これまでないぐらい近くまで来てくれました。

メジロとミカン」の色合いがとてもきれいなので「緑とオレンジ」を組み合わせた格好をしていますが、「メジロ(緑)とロウバイ(黄色)」の組み合わせも素敵ですね。今度は黄色い服装を買わねば。

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「ばいばい、また来てね」とお別れの挨拶をされているような気分になりました。また、近いうちに来ようっと~!

 

 

 

【旧ブログより】

パワースポット巡り(598)新宿御苑  2018/10/21

東京六大学野球を観戦するとき、いつもJR総武線千駄ヶ谷駅」を利用しています。

その行き帰り、駅の反対側にうっそうと茂っている森から「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が発っせられているのを感じていました。
ずうっと気になっていたので、ついに今日、あそこは何という森なのか?あの森には何があるのか?本当にパワースポットなのか?確かめたくて探索しに行ってみました。

 

いつも神宮に向かうのとは反対の出口から歩くこと5分あまり。プラットフォームから見える森まで来ました。そこにあったのは「新宿御苑」の「千駄ヶ谷門」でした。あそこは新宿御苑だったようです。新宿御苑といえば、もうかれこれ20数年前になりますが、時間潰しによく立ち寄っていた場所。暇で何もやることがない時期に、200円で一日を潰せるのでよく行ってました(ぼくの人生の暗黒時代になります・・・苦笑)。
もちろん、その時はパワースポットなんて興味なかったし、ましてやパワースポットを感知する能力も芽生えていなかったしで、たんなる「さえない大きな公園」としか記憶に残っていないのです。せいぜい残っているのは、「寝っ転がって時間を潰した芝生広場」と、「おんボロの二階建ての温室植物園」と、「亀がいっぱい居てエサをねだってくる橋の架かった池」ぐらいでしょうか。
しかし、この門の前に立つと、園内から漂ってくるキーンはそれこそ超強力クラスのものと遜色ないほどあるのです。期待しながら入園してみるとー

 

ーぐわーっ、園内はどこも超強力な痛みでいっぱいじゃないですか!?
入ってすぐのところにある巨木。場所が場所なら御神木あつかいだったのでしょう。

 

左回りに歩いていくと、この道辺りでいったん強くなります、

 

おやっ、いわくありげな建物が見えるぞ、あそこはっ!?

近づいてみたら・・・トイレでした(笑)

 

この、こん盛りしたところは、古墳か!?

・・・って、ただ土が盛られているんでしょうね(笑)

 

木の根っこでしょうかな。ポコポコっと突き出ている不思議な場所がありました。


ウィ〜〜〜〜〜!!
まるでスタン・ハンセンのテキサス・ロングホーンのような形をしたやつも(笑)

 

見逃してならないのはその横の巨木、けっこうきてます。

 

「新宿門」に来ました。

かつてのぼくも、新宿駅から歩いてこちらから入園していました。メインどころの入口になりますので、ここから一気に入園客で混雑します。混雑のせいか、いったんパワーが下がりました。まあ、仕方ないですね。
そして、その目の前に広がる「芝生広場」。嗚呼、ここで上半身裸になって寝そべって、体を焼いていた場所になります。何も変わらないなあー。

 

変わらない園内を歩いていくと、逆にまるっきり変わった建物が目に飛び込んできました。「温室植物園」です。おんボロ二階建てだったのが、こんなガラス張りのおしゃれな建物に変わっていました。結論から先に書くと、新宿御苑で一番強くくるのはここでした。とくに入口付近が強いですねー。歩いているとクラクラ目まいに似た感じが。

 

室内に入るとー、

確かこの池はあったな、

 

おおっ、巨石だ!磐座かっ!?

・・・って、砂漠を模したオブジェでしょう(笑)

 

なかなか見せる演出がいいですね。

 

さあ、次にあるのは「亀がいっぱい居てエサをねだってくる橋の架かった池」のはずですが、どうなっているのでしょうか。変わってるでしょうか?変わっていないでしょうか?

ーおおっ!めちゃくちゃ変わってる!・・・亀がいないし、かなり殺風景になっていいる。居るのは亀に変わってカモたちでした。記憶の中では、もっと小さくて蓮の葉が生い茂るもっと賑やかな池だったような気がします。それとも記憶違いで、もともとこういう感じだったのでしょうか。今となってはわかりませんね。

 

広場に出ました。
近代化された新宿の高層ビルと緑豊かな自然との対比がすばらしい眺め。

 

両サイドにプラタナスが並ぶこの通り、かなりきてます、きてます。

 

最後に行きついたのは「バラ園」でした。ここからも、けっこうきています。美しいバラの花たちが発しているのでしょうか?美しいバラを育てた人の思いが発しているのでしょうか?どっちからも、かな。


 

二十数年ぶりに訪れた新宿御苑は超強力なパワースポットでした。この痛みを、その頃のぼくは何も感じなかったのですから驚いてしまいます。この特殊能力のおかげで、あの頃とはだいぶ世界が広がりました。感謝しなければいけませんね。
今回強く思ったのは、「自分がよく行く先は、写真を撮っておいたほうがいい」ということ。久しぶりに行ってみると、景色や建物がガラリと変わってしまいます。あの頃、あの時の思い出が記憶の中にしかないのは寂しいので、ぜひ記録として残しておきたいものです。

今日はポカポカ陽気のせいか、蝶やハチたちが飛び交う気持ちのいい園内でした。入園者も多くて、あの頃は皆無だった外国人観光客もけっこういて楽しい雰囲気の中、いいパワースポット巡りができました。

 

 

 

 

「浅川」野鳥探しと自然探索

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

最近、「多摩川」の支流「浅川」で、野鳥に頻繁に出会えています。そこで今日は(11日)、浅川の0k地点から歩いていけるところまで行ってみました。

 

家から四谷大橋を渡り、まずは多摩川の土手へ。しばらく歩くと、浅川との合流地点まで来ました。さあ、ここから浅川散策がはじまります。

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まず最初に出会ったのはシジュウカラでした。遭遇率でNo.1でしょう。野鳥探しをしていて気づいたのが、「もしかしてスズメより多いかも」ということ。海のシャチ、陸のパンダ、空のシジュウカラと「世界三大白黒の生き物」として売り出したいのですが、賛同してくれますかな?

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水面に目を移すと、鷺が群れをなしていました。

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にゅう~~~~~~~~~っ

首が伸びますねえ~。小魚を見つけたようで、この後、パクっといきました。

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<ヒッヒッヒッヒ♪

おや、この鳴き声に、この後ろ姿・・・・

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真冬のアイドル「ジョウビタキ」がお目見えです。もう、このこに会えただけでも満足。「幸せの脳内物質」がドクドクと。

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<トントントン♪

木を突く音が聞こえてくるので、見上げると、ああやっぱりコゲラくんだ。こやつも、かなりの確率で遭遇できます。

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すると突然、「かなりの確率で遭遇しない」生き物が目の前にヌウッと。馬です(笑)どうやら、乗馬体験のコースになっているようです。河川敷で、いきなり馬が視界に入ってきたら、ほんと驚きますよ。

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さらにー、

歩いていくたびに、目にするかわいい野鳥たち。その都度、幸せ脳内物質がドクドク出まくるのは言うまでもありません。でも、ちょっと画面が白っぽいかな?

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これも、

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うーん、これも。最近、いろいろ知識がついてきて、ときどき設定を変えています。このとき、露出を+1にしていました。これでは明るすぎたのかもしれません。そこで、±0に下げました。他の設定はシャッタースピード1/250、絞り8.0、ISO感度AUTOです。これでどうだ。

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出発してから1.4Kまできました。

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カマキリの卵。春にはちびっこギャングたちがバッタを相手に暴れまわり、阿鼻叫喚の地獄絵図と化すのでしょう。

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真冬なのに、中州にこんもりと生い茂る緑が。何という植物だろう?

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カモが増えてきました。

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カモは興味外でしたが、よく見ると色彩が鮮やかできれいな鳥だということがわかります。追いかけてみますか。

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上空で、大きな猛禽類が旋回しはじめました。カモを狙っているみたい。

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土手の向こう側に見えるのは「高幡不動尊」。そういう位置にいます。

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ふー、2.4Kまできました。

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いってえー!この実が衣服に刺さってきて、わずらわしい。場所によってはチクチクします。家まで連れて帰って、室内にバラまいてもしょうがないので、この場でパッパッパっと。

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この間、とくに野鳥と出会うこともなく、どんどん、どんどん。おーい、みんな、どこにいるの?

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途中、トイレがありました。助かった。けっこうきれい。

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設定を変えてからの野鳥写真。やっぱり、これぐらいの明るさが丁度いいでしょう。

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ああ、河川敷でよくあることですが、ずううっと真っすぐに進めるのではなく、途中行き止まりがあって、いったん一般道に出て迂回しなくてはいけない場所があったりするのです。そんな場所に突き当たりました。

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陸橋を渡り、北野街道に出て、しばらく京王線線路沿いを歩いてから、また河川敷に戻ります。

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6.4Kまで来ました。さすがに疲れる。

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向こうに見えるのは長沼橋。そう、ここは先週来た土手ではありませんか。

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となると、こいつも先週見たやつかも。

<おかえり♪

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でも、先週見たほどの野鳥たちは見られません。時間は同じような時間帯だし、不思議なものです。違うのは、先週が日曜日で、今日は金曜日ってことぐらい。曜日が違うのも原因になったいるのかなあ。なーんて、野鳥に曜日感覚なんてないか(笑)。長沼橋を渡り、栄橋で先週と同じように対岸に渡り、そのまま歩いていきます。ちょうど7.4K地点まで来ました。もう、夕方の4時。歩き始めてから5時間が経ちます。今日のところはここまでにしておきましょう。

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前方を中央線が走っていきました。後ろを振り返ると、すぐそこは京王線。けっこう接近した距離を走っているんですね。

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川の周辺で暮らす、野鳥、草花、魚に昆虫たち・・・。川はいったい幾つの命を育んでいるのでしょうか。以前、多摩の自然を「日本人の心の中に宿る故郷の原風景」と書きました。その重要な構成物として「雑木林」と「湧水」を挙げました。そこに、多摩川や浅川をはじめとする「川」を入れてもいいと思います。というか、そこに絶対に欠かせない存在なのではと思います。これからも、野鳥探しだけでなく自然散策を意図して巡っていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

その時がくるのかも・・・

 

♪ この美しい日本列島に

 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい

 さあ、手をとりあって

 夢の社会を作ろうよ

 おお、われらが国虫会

 栄光の国虫会

 大日本国虫会 ♪


2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っていただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを「日本の国虫にしよう」という高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「国虫会」を結成しました。総裁をはじめ要職にはわたしが就き、国民運動を巻き起こしたいと考えております。どうか、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

現在、国虫会の会員クワガタたちは「越冬」態勢に入っています。「冬眠」ではありません。この越冬というのが曲者なのです。

仮死状態になる冬眠とは違い、極力体力を抑えるためにじいっと固まっているだけで、暖かい日がくると、もぞもぞ動きだすのが越冬というやつです。当然、動き回ればお腹も空きます。なので、エサが必要なのかどうか、ちょくちょくケースを覗いて確認しないといけないんですよ。

そんな昨日。古事記累代「ニニギ」のケースを覗いたら、どうも動きがおかしい・・・。越冬のぎこちない動きではなく、命の炎が尽きようとしているぎこちなさを感じました。

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もしかすると、その時がくるのかもしれません。どんなに強い者でも、必ずくるもの・・・。この世に生きる者ならば、すべてに等しくやってくるやつが・・・。

まあ、覚悟はしておきましょうか。

 

 

 

 

 

「都立小宮公園」~「浅川」散策 野鳥探しとパワースポット巡り(887)

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

今日は(6日)、野鳥観察で有名な八王子の「都立小宮公園」に行ってみました。

 

京王線八王子駅から大和田橋を渡り約30分。公園に着きました。

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ほほー、「かわせみの小道」「しじゅうからの小道」「ひばりの小道」「ほおじろの小道」「こげらの道」・・・通路に野鳥の名前がつけられているんですね。これは、都公認の野鳥観察に特化した公園じゃないですか。うれしいなあー

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さあ、出発だあ。

なになに、左に行くと「えながの小道」で、右に行くと「ひよどりの小道」か。じゃあ・・・当然、「えなが」のほうでしょ(笑)

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エナガではありませんが、野鳥たちの鳴き声があちこちから聞こえてきます。しかし、残念ながら姿が見えず。

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足元は、枯れ葉が積もり「ふかふか絨毯が敷き詰められた」状態になっています。それだけ「夏には、葉が生い茂っている」ということ。豊かですねー

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突如、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。そこにあったのが弁天様。全国どの弁天様がそうであるように、こちらもキツめの痛みがきます。「たくさんの野鳥たちと出会えますように」ぱん!ぱん!っと。

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パワースポット(887)「大谷弁財天」

 

すばらしい試みをされているようです。「地域に残された貴重な遺伝子による繁殖と、生息地の再生を目指します」-その地元、地元に固有の遺伝子があるので、同じ種類でも、よそから持ってきてはいけない、とよく聞きます。カエルの大合唱を聞きたいものです。

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また、このようなものもー、

「小宮公園の湧水」ー東京の名湧水57選の一つだそうです。湧水と雑木林こそ、多摩の自然環境を象徴する存在なのです。

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・・・それにしても。野鳥たちの鳴き声は四方八方から聞こえてくるのに、いっこうに姿を捉えられません。見渡す限りの「大自然」に視界が遮られてしまいます。

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有名な公園だけあって、キャノン砲のようなカメラを三脚に乗せた上級者が何人もいて、わたしの視力ではとうてい捉えることのできない遠方の野鳥をパシャパシャやっていました。これは、単純な「視力の問題」ではなくて、「経験からくる洞察力(言い訳するなら、それプラス「機材の性能の違い」)」からくるものでしょう。

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そんな、わたしをオチョクルように、シジュウカラが近寄ってきました。

シジュウカラ<まだまだ、おまえに、ここは荷が重すぎる!

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・・・なーんて言ってるような顔してませんか?

くやしいー!

 

今日のところはあきらめて帰ることにしました。もう少し腕を磨いてから来ることにします。

 

 

八王子駅に戻る途中、「暁橋」から「大和田橋」まで「浅川」の河川敷を歩いてみました。

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撮影できなかったものの、他にもジョウビタキなんかがいました。

浅川、いいですねー。わたしを受け入れてくれるのは浅川だけですよ。

 

 

 

 

 

浅川「長沼橋」散策 野鳥探し

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

京王線・長沼駅の高架下を通って「浅川」にでてみました。まずは「長沼橋」を左に進みます。

 

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すぐにモズを発見。「ここは当たりのポイントかな?」公園がボウズだったので期待を寄せます。

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さっ!

急に体勢を変え、鋭い視線になったと思いきや、一直線に羽ばたいていきました。獲物を見つけたのでしょうか。

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ひょっこり

(頭が出てきましたよ)

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きょろきょろ

ホオジロかな。食べ物を探しているみたいです)

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しゅった! 

ムクドリが岩場に飛び降りました)

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ゴクゴク

(川の水を飲みはじめました)

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ぷっはー

(お腹こわすなよ)

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いったん橋まで戻って、逆の右側に歩いていきます。つまり、「平山城址公園駅」方面に向かっていくことになります。

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あの高台、さっき、城址公園・西園を出たときに眺めが良かった所じゃないですか。今度は反対方向から眺めているんですね。

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エナガの群れが枯草の中で、わしゃわしゃやっています。何度も書いてきましたが、エナガは小さいうえに、とんでもなくすばしっこく飛び回るので、天使のようなかわいいお顔を撮れたことがないのです。「いつか、ぱっちり撮ってやるぞ」と機会をうかがっていました。

(いま、こっちに気づいていないようだ。これは千載一遇のチャンス)

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(ん!?いい感じ、もーちょい)

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(あー、惜しいか!?正面にきてくれ!)

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(よし正面にきた!・・・あー、でも下向いちゃった!!!)

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けっこう、良いところまでいきましたが、完全な写真はまた次の機会ということで。惜しいところまでいったんですけどね。


 さらにー、

(おや、あの後ろ姿は?)

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ジョウビタキだ、かわいいなあ~)

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その他にいたやつです。河川敷は、なかなかな「野鳥の宝庫」でした。最後に粘って良かった。今日の散策も、「幸せな心持」で終えることができました。明日は(6日)、八王子駅にある野鳥で有名な公園に足を運んでみたいと思います。

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<おわり>

 

 

 

 

 

 

「平山城址公園」~「都立長沼公園」散策 野鳥探しとパワースポット巡り(884)~(886) 

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

今日は(5日)、先週の続き、「平山城址公園」から「都立長沼公園」までを巡ります。

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では、まず先週巡れなかった「平山城址公園 西園」から。

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地面には霜柱がザクザクと。今がどれだけ寒いかがわかるというものです。

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樹液がダダ洩れ状態のクヌギがあったりします。真夏の夜は、昆虫たちの饗宴になっていることでしょう。

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切り開かれた場所が突如として現れました。背後に富士山、眼下には浅川と日野市民の暮らしぶりが見渡せます。気持ち良いなあー

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少し歩いた先に、平山李重(すえしげ)を祭った「李重神社」がありました。この方の居館があったとされることから平山城址公園なので、当然、守護神のような存在に違いありません。

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「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が穏やかにきます。説明版によれば、季重は、源平一の谷合戦をはじめ数々の合戦で勇名を馳せた源氏の侍大将だったとか。それにしては、痛みの質がかなり穏やかな感じです。

「先週、今週とありがとうございました」と、遅ればせながらのお礼を言って、ぱん!ぱん!っと。

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パワースポット(884)「季重神社」

 

最後に、園内の六国台まで足を延ばし、ゆっくり巡ってみます。

あれは、残った柿かな?

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マムシがいるみたいです(汗)

 <へい、出てきたらアカマムシ・ドリンクにして売ってやるぜえ~!

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平山城址公園を出てから、いったん駅の方へ戻り、北野街道を左に歩いていきます。20分ちょい歩いたでしょうか、「都立長沼公園」に着きました。そこに、まるで入園者を選別するかのように仁王立ちしている神社がありました。「六社宮」です。

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先ほどの季重神社とは真逆の荒っぽい痛みがきます。「こちらの公園でも、すばらしい出会いがありますように」と頭を下げてから、ぱん!ぱん!と頭を下げました。

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他の神社がそうであるように、こちらも神楽殿がけっこうなパワースポットになっています。ここは、神様に奉納する神楽が舞われる舞台。「神楽」「舞」がもつ神秘的な力が気になります。

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パワースポット(885)「六社宮」

 

境内裏の「西尾根」ルートから入ることにします。平坦ではなく、かなりの急勾配。

いかにも野鳥が好きそうな雑木林が続いていきます、が・・・何ということでしょうか、野鳥がまったくいない!鳴き声もほとんど聞こえてこないのです。うーん、今日はそういう日なのかも。

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なになに、左に行くと「ひよどり沢」か。ということは、ヒヨドリがいっぱいいて、「ヒヨドリに会えるコース」なんだ・・・べつに、行きたくねーなあー(苦笑)

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そのまま、西尾根コースを。おや、けっこう危険な難所もあるようです。ドキドキ・・・

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数々の修羅場を潜り抜けてきた身にとっては、これぐらい楽チン、楽チン♪

(足元を見てしまい、少し足がブルブル・・・)

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先を急ぐか、雲行きが怪しくなってきた。山の天気は変わりやすいのだ(標高90m・・・笑)

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「頂上園地」に着きました。登ってきた山道ではまったく感じられなかった、パワースポット特有の痛みを発しています。ここ、園内だけがパワースポットのようです。それも不思議ですね。

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パワースポット巡り(886)「長沼公園 頂上園地」

 

野猿の尾根道」を歩いていきます。貴重な野草が育っているようです。

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「展望園地」に着きました。青梅と秩父の山々が見えます。2月後半には、昨年巡った青梅を再訪する予定です。

「やっほー、それまで待っていろよ」

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そこにあった案内板。

冬鳥ーカケス、ビンズイルリビタキアオジ・・・君たちに逢いたかったんだよ~(涙声で)

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下っていきます。野鳥とは会えませんが、雑木林の美しさは見ごたえがあり、満足いく散策となりました。この風景こそ、わたしにとって「在りし日の多摩の原風景」であり「わたしの心の中にある『ふるさと』の原風景」でもあるのです。「わたしにとって」、ばかりでなく、「多くの日本人にとって」の風景だと嬉しいのですが。

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ひゃー、出口は竹林になっていました。まるで、巨大なアオたんが何匹もそそり立って、あたりを睥睨しているようです。アオたん(青虫)ケムたん(毛虫)が大の苦手なのですよ。気づかれないように、そおっと駆け抜けます。

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帰りは京王線・長沼駅へ。ただ、せっかく来たのだからと、北側に流れる「浅川」まで足を延ばしてみました。

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<つづく>

 

 

 

 

 

日野市「かたらいの路」散策 野鳥探しとパワースポット巡り(883) ③平山城址公園

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

多摩動物公園」沿いを出ると、最終地「平山城址公園」へは一般道を歩いていきます。

 

チョコマカ、チョコマカ~

途中、道がわからなくなり不安になっていたところ、ハクセキレイが道案してくれるように前方を歩いていました。

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くるっ

<ヘイ、カモーン!こっち、こっち

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道案内のおかげか、無事、公園に着くことができました。誤算だったのが、けっこう園内が広いこと。ここにきて、日頃の運動不足がたたってか疲労困憊になっていたのです。隅々まではキツイので、主要な場所だけ巡ることにします。

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展望デッキです。うーん、さすがの良い眺め。あいにくの曇り空でしたが、飛竜山、御前山、七ツ石山、大岳山、六ツ石山、白岩山、御岳山・・・奥多摩の山が良く見えます。とくに、御岳山はパワースポット巡り(700)記念回で登拝した思い出深い山です。また、登りたいなあー。

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メジロエナガヤマガラ・・・。野鳥アイドルが勢ぞろいしているはずなのに、いっこうに鳴き声が聞こえてきません。どうやら、今日は外れの日なのかも。時々、こういう日があるのです。野鳥の生態は謎だらけなのですよ。夏には、ノコギリクワガタやカブトムシ、オオムラサキまでいるようです。なかなかの自然が残っているようです。

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パタパタ、パタパタ~

野鳥をまったく見かけないので油断をしていたら、遠くに地面と枝とをパタパタ行ったり来たりしている影が・・・。おや、ツグミかな。

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正面に回って近づいてるのに、まったく臆することなく堂々としています。強い子だ。

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大切なお話しが・・・

多摩によく見られる「雑木林」の説明版が立てられていました。ここに書かれている通り、雑木林は薪や炭や肥料をとるために、人が手を入れて育ててきた人工の自然環境なのです。ともすれば、手つかずの大自然を賛美しがちですが、それに勝るとも劣らない、多様な生命を育んでいる誇らしい環境なのです。

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多摩に暮らし、多摩を愛し、主宰する同人を「多摩郷愁社」と名乗っている身として、このブログで、今後、草花、昆虫、野鳥やその他の多様な生き物の命を育み、人の心をも育む雑木林、里山の存在の大切さを説いていきたいと考えています。

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帰りの京王線平山城址公園駅に向かおうと、公園を出ると、遠くに体の大きな野鳥が道でついばむ姿が。近くまで寄ってデジカメを構えると・・・なんだ駄鳥(ふつううのハト)か・・・

<しつれいな!

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まるで、異空間!?

途中、坂を下った先に公園があって、何気なく通ったところ・・・うわっ、すごい痛みが!「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満しています。

 

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とくに、このジャングルジムがすごい。空間がねじれているようで、登ったら最後、「異空間に飛ばされてしまいそうな感覚」を受けます。周辺住民に、「あの公園に遊びに行った子どもが、神隠しにあったように行ったきり戻ってこない」とか「犬を散歩させていると、ジャングルジムに向かって怯えたように吠え続ける」といった都市伝説がないか聞き込み調査してみたいぐらいです。

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公園名はどこにも記されていませんでした。「京王ショッピングモール専門店街」の裏手にあるので、そう呼ばせていただきます。

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パワースポット(883)「京王ショッピングモール専門店街」裏の公園

 

駅前に着いたところ、こんな案内板が立っていました。この先に「長沼公園」という、これまた広大な公園があるみたいです。次週はそこまで足を延ばしてみましょう。

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<おわり>

 

追記 ※2022年1月7日(土)に、駅前の案内地図により公園名が「おくやま公園」であることが判明しました。よって、パワースポット(883)を「京王ショッピングモール専門店街裏の公園」から「おくやま公園」に変更します。

 

 

 

 

 

日野市「かたらいの路」散策 野鳥探しとパワースポット巡り(882) ②多摩動物公園

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

さあ、「多摩動物公園」沿いの林道を歩いていきます。

 

突然、フェンスの向こう側から、猛獣の鳴き声が聞こえてきました。ほんとおっかない(怖)。ビクビクしながら歩いていきます。

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パワースポット発見!「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を放っています。丘陵を切り開いて造られた動物園の鬼門を護る(妄想ですけど)、「武州江原山講社」。まだ新ピカです。「江原山」とはこの丘陵地帯のことを指すと思われます。「猛獣がフェンスを飛び越えて襲ってきませんように、無事通り過ぎることができますように」ぱん!ぱん!っと。

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パワースポット(882)「武州江原山講社」

 

見晴らしの良い場所にきました。実際は街並みも山々も、もっと手前に大きく見えます。この程度のデジカメだと、どうしても、遠いものがずうっと遠くに小さく写ってしまうのです。それが嫌なら、高性能の一眼レフカメラを買えってことなんですけどね。

(右側)

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(中央)

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(左側)

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どんどん行きます~

 

ロウバイが寒い中、果敢に可憐な花を咲かせています。

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どんどん、どんどん~

 

永遠に続くと思われるほど、林道が続いていきます。それだけ「多摩動物公園が広い」ということなんですね。

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どんどん、どんどん〜

 

おおっ!あそこの木に、でっかい猛禽類がいる!

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・・・なーんて、フェンス越しに見える園内の猛禽類でした(笑)

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あそこには、オラウータンがいるぞ!・・・もちろん、園内のオラウータンを盗撮したものです(笑)

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まだまだ、どんどん~

 

足元に落ちている、おびただしい数のドングリたち。自然環境の豊かさが現われています。

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さあ、終着点はもうすぐだ~

 

最後は竹林です。なんか、気持ち悪い。竹林はどうも苦手です。巨大な「アオたん(青虫)」が密集して立っているように見えるからかもしれません・・・(苦笑)

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ようやく、多摩動物公園が終わりました。これから最終地「平山城址公園」に向かいます。

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<つづく>

 

 

 

 

日野市「かたらいの路」散策 野鳥探しとパワースポット巡り ①高幡不動

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメします!

 

 

今日は(30日)、「高幡不動」から「平山城址公園」まで連なる「かたらいの路(七生丘陵散策西コース)」を巡ってみます。雑木林を通るので、きっと野鳥たちに出会えるでしょう。楽しみです。

 

まずは、京王線中河原駅から三つ先の「高幡不動駅」へ。駅から出発地点である「高幡不動尊」に向かいます。関東三大不動の一角として多摩地区では超有名なお寺。このブログでやっている「パワースポット巡り」の第2回目で巡った場所です。なつかしいな。

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境内は、不動堂や五重塔へ参拝する人たちでいっぱいでした。ですが、わたしの目当てはこっち、裏山である「不動ヶ丘」の方へ。不動ヶ丘から住宅街に出て、「多摩動物公園」沿いを経て「平山城址公園」へ、最後は「平山城址公園駅」から帰る順路にします。

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よいしょ、よいしょ~

まずは、「山あじさい鑑賞路」をゆっくり登っていきます。見ごろな季節に来たいですね。

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不動ヶ丘は、四国八十八か所巡りを模した「山内八十八ヵ所巡拝路」が展開されていました。熱心に順番通りに回わって手を合わせている信心深い方もいます。

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ほー、「高幡城址」とは。中世、ここに高幡城が築かれていたのだそうです。あまり知られていない歴史があるようです。

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「見晴台」に着きました。世が世なら、城下町の風景。府中のほうまで見渡せます。

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♪待ってました~

見晴台から降りたすぐのところ「第四十一番」付近で野鳥が集まっていました。

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チラチラー、

茂みの陰から、こっちを伺う目が・・・

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シロハラか。落ち葉をひっくり返して食べ物をあさっているようです。

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ガサガサー、

いつでも、どこにでもいるシジュウカラ。注意して探してみると「スズメよりもいるんじゃないか」と思うぐらい目にします。ここでも、いっぱい目にしました。

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ガサガサー、

かわいそうなほど国民的不人気ヒヨドリ。でも、日本でしか見られない貴重なやつなんだそう。

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ソソクサー、

逃げられた~。あの後ろ姿はヤマガラでしょう。

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キッー、

あれ、さっきのやつかな?藪の中から、キッとこっちを睨むやつがいます。野鳥をひきつける何かがあるのか集結していました。見ていて飽きません。一日中でも滞在できますが、今日は後が長いんでこれぐらいにしておきます。次回はもっとゆっくり腰をすえて探鳥してみたいですね。

シロハラ<もー、さっきから、食事の邪魔しないでくれる!

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また、こんなものも・・・

野生動物とみられるフンです。何がいてもおかしくない、豊かな自然環境が残っているのは確かです。

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境内はここまで。ここから、いったん住宅街に出て、つぎの「多摩動物園」を目指します。

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途中、なんとも味のある手書き感のある案内表示です(笑)

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さあ、多摩動物公園に沿って、雑木林を歩いていきます。フェンスの左側は動物園の敷地内。時折、猛獣の鳴き声が聞こえてきて、めちゃくちゃおっかないです。夜ひとりだったら、怖くてとても歩く気にはなれませんね・・・(怖)

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<つづく>