天才詩人こうやまあきらのブログ!

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ネクタイ 3月~6月仕様

 

ネクタイの評判ってあまりよくありません。「管理された者」「自由じゃない人」「クリエイティブじゃない人がするもの」「かっこ悪いサラリーマンの象徴」・・・みなさん、そんな思いでみているからでしょう。でも、そんな思いでみているからこそ、そんな風にみえてくるのであって、「自分の装いを引き立ててくれるもの」「自分の思想信条をさりげなく表現してくれるもの」だと思えば、なかなか便利で頼もしいやつにみえてくるものです。 クールビズ終了で、スーツとネクタイに衣替えするにあたり、今季のネクタイを揃えました。

 

 

去年の10月18日の日記を読んでください。ネット・オークションで、ブランド物の中古ネクタイをまとめて落札したことを書いています。3月に入り、気温も空も景色も春めいて明るくなってきました。そこで、ネクタイを明るいものに衣替えすることにしました。選んだ基準は前回と同じく、「遠目には単色無地なんだけど、近くで見ると細かい小紋がぎっしり詰まっている」という「深い」ものを。一目でわかる大柄な模様や、単なる無地一色の「浅い」ものは避けました。その観点から無造作に選んでみると・・・やっぱり、前回と同じようなブランド構成になってしまいました。左から、S・T・デュポン(仏)、S・T・デュポン(仏)、DAKS(英)、イヴ・サンローラン(仏)、フェラガモ(伊)、S・T・デュポン(仏)。フランス・デュポン社と相性がぴったり合うようです。不思議なことです。新品なら1本で20,000円近くするものが、中古だと500円~1,000円程度。これ全部で新品の半額以下で買えるのですからお安い買い物でしょう。

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ネクタイ好きでも、さすがに夏の暑さは無理なので、使用するのはせいぜい6月中旬まで。3か月ちょっとの短い期間になりますが、装いの手助けになってくれれば有難いです。

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(2021年10月18日)