天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡りの原点

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

  

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

所用で上野へ。せっかく来たのだからと、上野公園内のとある場所まで足を延ばすことにしました。

 

公園に入り、西郷隆盛像の裏を少し行くと、見えてきました。目的地の「毛髪塔」です。その一角だけ、木々に囲まれ、うっそうとしているので、気づく人はほとんどいないようです。塔内に入ると、超絶な「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。ああ、この痛みと、この感覚、あの時と変わらないなあ、と思い出したことがありました・・・

 

・・・徳川家康のブレーンとして仕えていた天台宗の高僧がいました。「天海僧正」といいます(ここまで事実)。生い立ちに謎があって、どうやらその正体は生き延びた明智光秀なのだとか(ここからはオカルト)。家康の死後、江戸城の鬼門を封じるために日光東照宮を置き、裏鬼門を封じるために増上寺を置き、琵琶湖に見立てて不忍の池を造ったり、その畔に比叡山に見立てた寛永寺を置いたり・・・とにかく風水の力で江戸城を護る結界を張っていったのだそうです。そして、江戸に永久の繁栄をもたらすための最後の結界として、自分の死後、髪を剃って埋めるように命じた場所がここなのです。だから、江戸から東京に時代が変わっても、震災や空襲やバブル崩壊といった試練に耐えられ、その世界トップ水準の繁栄を、今のわれわれが享受していられるのですよ(シンジルカ、シンジナイカハ、アナタシダイデスの世界ですけどね)。

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2010年頃のネットで、パワースポットを探検するというサイトがありました。今ではもう、管理人が誰だったか覚えていません。その企画では、毛髪塔を訪れた隊員たちが霊感とか無くてもパワーを感じられるとはしゃいでいました。そのそれを読んだ、パワースポットなんて信じていなかった当時のわたしは、半信半疑で足を運んでみることにしました。

 

そこで待っていたのが、ゆがんでねじれたような空間と、「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」でした。それはもう、生まれてから一度も感じたことのない感覚でした。しばらく呆然としてそこに居ると、体の奥底から物凄い力がこみ上げてきて、「パワースポットとかいう眉唾物が実在すること」を、体をもって知ることになりました。

 

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それ以降、「『こめかみ辺りにキーンとくる痛み』を放っている土地や神社仏閣が他にもないか探すように」なりました。こうして始まったのがこのブログです。こちらこそ「パワースポット発見第1号」にあたる記念すべき場所なのです。不思議なのは、それまで無感覚だった「痛みを感じる能力」が、こちらを参拝したことを切っ掛けとして、身についたこと。きっと、天海僧正がわたしに授けてくれた特殊能力なのでしょう。大切に使いたいと思います。

もし、わたしのような能力を身につけてみたい方がいるのなら、こちらに訪ねることをお薦めします。