天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

再び、シッペイ太郎に会ってきます!

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

令和3年(2021)「小田原」パワースポット巡りの旅 

小田原城報徳二宮神社、川匂神社・・・

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平成31年~令和元年(2019)「天竜浜名湖線」パワースポット巡りの旅 

事任八幡宮、龍尾神社、秋葉山本宮秋葉神社、小國神社・・・

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平成30年(2018)「伊豆」パワースポット巡りの旅 

大室山、下田白濱神社、來宮神社、伊豆山神社・・・

 

平成29年(2017)「長野」パワースポット巡りの旅  

戸隠神社生島足島神社上田城址公園、善光寺、皆神山・・・

 

平成28年(2016)「東三河」パワースポット巡りの旅  

鳳来寺山東照宮、本宮山、豊川稲荷・・・

 

平成27年(2015)「三重・名古屋ヤマトタケル」パワースポット巡りの旅 

日本武尊能褒野御墓、熱田神宮、白鳥御陵・・・

 

 

さあ、黄金週間がはじまりました!

これまで、「年末パワースポット巡りの旅」とともに、その年で最も重要な旅と位置づけてきた「ゴールデンウィークの旅」を今年もやります!

 

今年の目的地は長野県駒ヶ根にある「光前寺」です。みなさん、「シッペイ太郎」の昔話をごぞんじでしょうか?

 

ある僧侶が旅をしていると、祭りの日に、娘を神様にお供えしなければならない村に着きました。「そんな神様がいるもんか」疑った僧侶は、正体を見定めてやろうとお堂の中に身を潜めます。真夜中になると、「シッペイ太郎はおるまいな♪」「信州信濃の光前寺シッペイ太郎に知らせるな♪」と、三体の黒いかたまりが不気味な歌を歌いながらやってきました。周囲をうかがい、シッペイ太郎という男がいないことがわかると、みんなで娘をムシャムシャと食べてしまいました。

僧侶はその黒いかたまりが神様でないことを確信すると、化け物たちが恐れているシッペイ太郎という男を探しに信州へ向かいました。なかなか見つけられず途方に暮れていると、ある村人からシッペイ太郎という名のオオカミ犬が寺で飼われていることを聞かされます。僧侶はそこで、人ではなく犬だと気づき、お寺の和尚に頼み込んで太郎を借りました。

村に帰ると、つぎの年の祭りの日でした。村人たちを説得し、娘の代わりに太郎を桶の中に隠れさせ、黒いかたまりたちを待ちます。やがて、「シッペイ太郎はおるまいな?」「このことばかりは知らせるな♪」「シッペイ太郎にゃ知らせるな♪」また不気味な歌を歌いながら黒いかたまりたちがやってきました。太郎と知らずに娘を食べようとした、そのとき、すきをついて太郎は飛び掛り、大乱闘の末、見事に退治。その正体は、やっぱり神様などではなくて、ヒヒの化け物でしたとさ、めでたし、めでたし。

 

 ーというお話です。内容もさることながら、絵本でもアニメでも絵が不気味なトーンで描かれており、トラウマになるほど。けれども、勇敢なシッペイ太郎のファンになり、昔話の中では、最も心に残る話になっています。

それから40年以上が経ってから、太郎が祭られた「霊犬神社」があると知って静岡県磐田市へ参拝してきたことを2019年12月28日の日記に書きました。さらに、その後、太郎を送り出した側、信州信濃の光前寺が実在し、そこでも太郎が祭られていることを知って、近いうちに参拝したいとも書いています。

そこで、このゴールデンウィークの機会に、参拝することを決意した次第です。磐田の神社は勇敢な太郎らしい力強いパワースポットでした。おそらく、こちらもそうに違いありません。楽しみで仕方ないですね。

 

 

 

ゴールデンウィークのパワースポット巡りは、毎年、一生心に残るであろう「輝かしい思い出の旅」ばかりでした。今年もすばらしい旅となるでしょう~