パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
予定なら、今日から「ゴールデンウィーク パワースポット巡りの旅」がはじまるはずでした。しかし、この状況ではとても旅行に出かける雰囲気じゃありません。そこで、「過去のゴールデンウィークの思い出」を旧ブログから引っ張ってきて貼りつけ、気分だけでも味わうことにしました。※なお、「2019天竜浜名湖線パワースポット巡りの旅」は2019年12月29日に、「2014奈良『あまりに世俗化されすぎた春日大社を巡る』旅」は2019年12月11日の日記にすでにアップしています。
2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その一】
パワースポット巡り(313)〜(320)鳳来寺山東照宮 2016/05/06
久能山東照宮で見かけた案内板からはじまった、「家康の『聖なる三本のライン』」巡り。先日の「日光東照宮」に続いて、鳳来寺山にある「鳳来寺山東照宮」へ向かいました。知名度は低いものの、全国各地にあるあまたの東照宮を差し置いて、「久能山」「日光」と並んで「三大東照宮」の称号を得ているんだそうです。場所は新幹線の豊橋駅からJR飯田線に乗り換えて「本長篠駅」で降ります。そこから、鳳来寺山まで小一時間かけて歩いていきます。さらに、そこから1425段の石段を登らなくてはならないそうです。こりゃあ、大変だぞー。
早朝に家を出て、京王線、中央線、東海道新幹線、飯田線と乗り継ぎ、本長篠駅から歩いて1時間、お昼前にようやっと、表参道の入口「三の門」に着きました。ここまでに、けっこう体力を使ってしまいました。これからが本番だというのに、大丈夫かなあ・・・
さあ行くぞ!と気合いを入れていると、入口に強力なパワースポットがありました。「奥平仙千代の墓」です。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンと痛み」がきます。父親が武田氏を裏切って家康についた為に、処刑されてしまった二男のお墓なんだとか。当時、まだ13歳!そう聞くと、この強力なパワーは恨みのこもった負のパワーなのかもしれません。丁重に手をあわせました。
パワースポット(313)「奥平仙千代の墓」
表参道はまだ平坦な道でした。並んでいるお土産屋をのぞきながら、ふらふらと歩いていきます。すると突然、超絶パワーがふき出している場所に出くわしました。ふと見ると、短い橋の向こうに弁天様がおられるようです。しかし、その只ならぬパワーに、足がすくんでしまって動かせないのです。なんとか勇気をだして渡ってみたのですが、こめかみにキリ!キリ!キリ!っとパワーが突き刺してきます。こいつは、強すぎて精神を破壊する危険なレベルです。スマホで調べてみたのですが、ここをパワースポットだと認識している人は、まだいないようでした。第一発見者になったかもしれません。そのパワーは「あさひスカイワード」や「虎ノ門金刀比羅宮」と同じ「日本最強(凶)レベル」だと感じました。とんでもないパワースポットを発見してしまいました。
※日本最強クラス パワースポット(314)「なんじゃが池弁財天」
そうそうに逃げだし、また表参道を歩いていきます。山の風景が、なんだか「昇仙峡(山梨)」に似ています。
すると、またパワースポットがありました。ここも、けっこう強くきます。「安全に山を登れますように」と祈願。
パワースポット(315)「上浦不動尊」
さて、ここから恐怖の石段になります。1425段を一気に駆けあがりますよ〜
えっちらこ、えっちらこ〜
大変に苦しい石段登り、随所にパワースポットがあるので充電していきましょう。
まずは「仁王門」です。通るときにきます。さて、まずはここでパワーを充電。
パワースポット(316)「仁王門」
ご神木の「傘すぎ」です。周囲にパワーを放っております。なんと、高さが日本一なのだそうです。日本一のパワーを充電させていただきましょう。
パワースポット(317)「傘すぎ」
「松高院」。今は使われていない様ですがきています。どうかパワーをお願いします。
パワースポット(318)「松高院」
さっきから、この蝶がヒラヒラと舞うように飛んでいました。まるで、ぼくを叱咤激励してくれているようでした。「山の精」かも。
まずは、東照宮と並ぶ二枚看板「鳳来寺」です。さすが、かなり強くきます。
パワースポット(319)「鳳来寺」
ここまで登ってくれば、目的地の東照宮まで目の先。5分ほどで着きました。やったー!ここが三大東照宮「鳳来寺山東照宮」になります。うーん、やっぱり三大とは言っても、最初の二つ「久能山」「日光」に比べればずいぶん小さいものになるようです。でも、建物の見た感じは同じですし、なんといってもパワースポット・ソムリエとして(自称)、感じるパワーのテイスティングが、ほかの二つと同じで、支配者たる強い意志を感じさせる味になっていました。すばらしいパワースポットですねー。
なお、一番強くくるのは、境内の右はじにあるこの案内図あたりでした。ここまで、苦労して来たかいがありました。ありがとうございました。ぱん!ぱん!っと。
パワースポット(320)「鳳来寺山東照宮」
また一時間近くかけて、ふー、ふー言いながら山を降りて「三の門」までいき、帰りは駅までバスで行こうと思ったら・・・なんと今が3時45分なのに、つぎが6時46分!3時間バス停で待つのも大変なので、またここから駅まで歩いて帰るはめになりました。近くのお土産屋の方から、「ちゃんと帰りの時間を調べなきゃダメよー」と呆れられました。ほんと、事前の下調べは大切ですよねえ・・・
なお、「三の門」にかかる架線に、黄色いきれいな野鳥がエサをくわえて飛んできました。「おおー、きれいだなー」と見とれていると・・・
その行先を見ていたら、「三の門」に巣を作っていて子育てしているようでした。心がいやされます。鳳来山に来たときは、ぜひ、野鳥の子育てにも注目を。
2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その二】
パワースポット巡り(321)砥鹿神社奥宮 2016/05/14
鳳来寺山に登った翌日、「本宮山(ほんぐうさん)」へと向かいました。というのも、山頂には「三河国一宮」「東海地方総鎮守」「東海地方随一の神域」を謳う「砥鹿(とが)神社 奥宮」があると聞いたからです。ずいぶん大きく謳っているので、どれほどのものなのか気になります。実際に確かめるべく、登ってみることにしました。
最寄りの駅は飯田線「長山駅」で、そこから登山口までしばらく歩いていきます。右はじにちょこんと突き出ているのが本宮山のようです。
登山口付近にて。あれ?みなさん、「登山着で完全装備」されてますね。どうやら、この山では、「信仰としての山登り」よりも「レジャー、スポーツとしての山登り」のほうが主流のようです。・・・むむむっ。「ご神域の山を遊び半分で登る」ことに、ちょっぴり憤りを感じますな。こっちは、あくまでも「大和民族古来の、真摯な信仰の心をもって」登りますよー。
・・・などと殊勲な気持ちでいたものの、登っていて目につくのはクワガタが飛んできそうな樹液を出している木たち。けっこうあります。中には、まるで「失禁しているかのように」樹液をザアーザアー垂れ流している木まであります。もっと暑くなったら、クワガタでも捕りにこよーかなー、高く売れそうー。欲望に目がくらみ始めます。
こんなのも。まるで、「立ったまま抱き合ってる男女」みたいな木。ぷぷっ。エロい妄想までも。
しかし、中腹にさしかかるとパワーをキーンと発している巨石がゴロゴロしはじめました。かの三輪山の中腹に「中津磐座」がありますが、そんな感じがします。もしかすると、ここも磐座だったのかもしれません。
真摯な心が甦ってきます。
どんどん登っていき、鳥居をくぐるごとに、空気が張りつめていきます。さらに、真摯な気持ちになっていきます。
終盤にさしかかってきて、ようやく、磐座あつかいされている巨石がでてきました。いいパワーを放っております。頂上にある奥の宮への期待が高まります。
昨日の「鳳来寺山」とこの日、二日続けての登山で、もう足がガクガク。すると、ちょうどいいところに「健脚の神様」を祭る「荒羽々気(あらはばき)神社」がありました。「最後まで、しっかり登れますように」ぱん!ぱん!っと。
ついに着きました。「奥宮」です。うわー、すごい!頭が締めつけられるようにくる!しかも、ただ強いだけでなく「神域然とした格調の高さ」が感じられます。謳い文句に偽りのないすばらしいパワースポットです。苦労して登ってきたかいがありましたー。
・・・ところが、なんと奥宮のちょっと先に、これまでの苦労を無にする「駐車場」を発見!ここまで車で、ひょいひょい乗りつけて、ちゃちゃっとお参りして帰っていく参拝者がけっこういるみたいです。だめだよー。
おやっ!?駐車場のすみにこのような案内図が。さらにこの先に、「奥の院 岩戸神社」というそそられる神社があるようです。行ってみましょう。
すご~い岩崖を伝って、ほそ~い石段を降りていきます。落っこちたら危ないぞ。おそる、おそるー、
さあ到着。そこにあったのは岩壁の穴に作られた、小さくてせまいお供え場。何なんだろー、ここ。とても恐ろしい気配を感じました。そうそうに退散です。
このあたり、左側が「岡崎市」で、右側が「豊川市」で、ちょっと歩いた先が「新城市」みたいです。こういうの「境界マニア」にはたまらんでしょーね。
下山して駅までの帰り道、たいへん充実した気持ちで歩いていると、農作業していたお爺さんが、ぼくの顔を見て「にいちゃん、温泉帰りだろ?いいなあー」と声をかけてきました。(この近くに温泉施設があるようです)・・・ぼくって、そんな、のぼせたような顔しているのでしょうか?ちょっと心配になりました・・・
2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その三】
パワースポット巡り(322)〜(331)牛久保史跡巡り 2016/05/21
「牛久保史跡巡り」
1.まずは「牛久保駅」を出発して→
2.「今川義元公墓所」→
3.「八幡社」→
4.「山本勘助の墓」→
5.「牧野成定公廟」→
6.「善光庵」→
7.「牛久保城跡」→
8.「牛久保のナギ」
と、8ヵ所を巡るコースのようです。これは、なかなか面白そう。やってみることにしました。パワースポットがあるかもしれません。
今川義元と聞けば、みんな、歴史の授業で習った「少数の信長に奇襲をかけられて負けた、おまぬけな武将」といったイメージでしょう。しかし、きちんと調べてみれば、然るべき才能と技量をもった一流の武将であることがわかります。たった一回の敗戦で、後世までぬぐいきれないイメージができてしまったのですから、無念でしょうねー。ここに、首を斬られた義元の遺体が埋められているんだそうです。確かに「ワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくるパワー」放たれています。でも、だんだん首が痛くなってくるのは、そのせいかな・・・?冷や汗が出てきたので、静かに手をあわせて、つぎの「八幡社」へ・・・
パワースポット(322)「今川義元公墓所」
駅の周りのあちらこちらで見かけた「若葉祭」のポスター。どうやら、この神社のお祭りのようです。なんでも、行列の後ろで寝ころぶ格好が「うじ虫」に似ていることから「うなこうじ祭り」と呼ばれているのだとか。神聖なお祭りを「うじ虫」呼ばわりするんですから過激なものです。誰か、クワガタの幼虫に似ているとか言わなかったんですかね(笑)すでに終わっていましたが、ぜひ一度観てみたいものです。
ここの狛犬、目がきついです・・・
パワースポット(323)「牛久保八幡社」
すみません。失礼ながら、山本勘助って実在の人物だとは思っていませんでした。講談なんかで作られたお話し上の人物なのかなと・・・。川中島の戦いで討死にした後、遺髪がここに埋められたのだそうです。そういえば、いまだ戦いの最中にいるようなとても激しいパワーが感じられます。その魂は未だ戦っておられるのでしょう。
パワースポット(324)「山本勘助の墓」
牛久保史跡巡り5.「牧野成定公廟」
名君のお墓だけあって、貫禄のパワーが出ています。
パワースポット(325)「牧野成定公廟」
「牛久保史跡巡り」とは外れますが、(結論から言ってしまえば)今日一番強くきたのが、ここ。強力パワーのおかげか、長い列になっていました。今度、時間があったら、食べにこよーっと。
パワースポット(326)「三河開花亭豊川店」
牛久保史跡巡り6.「善光庵」
はーい、みんなで集合写真撮りますよー。はい、チーズケーキ!カシャ!
パワースポット(327)「善光庵」
そこは、まさに「兵どもが夢の跡」・・・
パワースポット(328)「牛久保城跡」
そして、史跡巡りのゴールは、なんと天然記念物になっているナギの巨木。けっこうきますし、もう、ご神木あつかいでいいですよねー。ぱん!ぱん!っと。
パワースポット(329)「牛久保のナギ」
史跡巡りは終わりましたが、ナギのすぐ横に稲荷社を発見したので、引き続き寄ってみました。すると・・・うーん、雰囲気がちょっと重々しい。ちょっと怖い感じが。そうそうに退散ー。
パワースポット(330)「稲荷社」
「牛久保のナギ」「稲荷社」の線路を隔てて向こう側に神社がありました。境内を、地元の人たちがみんなで清掃している姿が見えました。おおっー、これまでの経験からすると、地元の人たちに敬愛されている神社に外れはないのですよ。そういう神社は、パワースポットであり、手入れがされていて清潔感にあふれ、すがすがしい気分にさせてくれるところが多いのです。行ってみたら、まさにそのような神社でした。史跡巡りの最後を、このようなすばらしい神社でしめくくることができて感激しました。
パワースポット(331)「熊野神社」
どうだったでしょうか?東京の感覚でいえば、「ほぼ無人駅」にちかいこの町に、こんな深い歴史があるとは思いもしませんでした。しかも、史跡巡りコースのどれもがパワースポットになっていました。飯田線の各駅には、探してみれば、まだまだ歴史的にも文化的にも深い意味合いをもつ名所、パワースポットがあるのかもしれません。
2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポットを巡る旅【その四】
パワースポット巡り 東三河とは? 2016/05/26
今回、鳳来寺山東照宮に行った目的は、家康の「聖なる三本のライン」巡りのためでした。でも、それだけではなくて、もう一つ目的がありました。それは「『東三河』をこの目で確かめたい」というものでした。
ーといいますのも、
愛知県はもともと一つではなくて、「名古屋(尾張)」と「三河」が合併して作られたことをご存じでしょうか。となり同士ということで、くっつけられたのですが、実際のところは日本一仲が悪い同士らしいのです。過去に会った知人や出張先で会う人には名古屋人が多いのですが、「三河」を良く言う人に会ったことがありません。どこそこが嫌だというよりも、もう「生理的に嫌い」という感じなのです。こうした対立構造は「博多VS久留米」や、「大阪VS河内」など地方でよくありがちなことなのですが、ここでは異なる民族による解決不能な民族対立のようでさえあるのです。しかし、ぼくが聞かされるのは、すべて名古屋側からの一方的な言い分のみ。なので、いつか、三河側の言い分も知りたいと思っていました。そんなときに、三河にある鳳来寺山東照宮へ行く機会がありました。そこで、これを機に、「三河パワースポット巡り」をしてみようと思いたったのでした。GWの三連休で、初日に鳳来寺山東照宮に行き、二日、三日は三河巡りに当てることにしました。
ところがです。どうやら「三河」も決して一枚岩ではなく、「東三河」と「西三河」に分かれるようです。「東」と「西」で風土・文化が違い、小競り合いがあるようなのです。そこで、今回は鳳来寺山東照宮のある「東三河」のみ、巡ってみることにしました。「西三河」は今度またの機会にということにしました。
東三河を縦断する「飯田線」。今回はこの電車にずっとお世話になりました。二両編成で、降りるときは自分でボタンを押さないと扉が開かない小さな電車なのですが、「豊橋」から、天竜川、数々の秘境を通って、長野の伊那を結ぶという浪漫たっぷりの路線になります。地方に行くと、旧国鉄JRのすごさがわかりますが、特にここではそう感じました。私鉄では、その維持は無理でしょうねえー。いつか、「飯田線全駅ぶらり途中下車の旅」をやってみたいものです。
2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その五】
パワースポット巡り(332)豊川稲荷 2016/05/23
東三河を代表する神社仏閣といえば、知名度でいえば何といっても「日本三大稲荷」の「豊川稲荷」でしょう。ということで、JR飯田線に乗リ込んで豊川駅にむかいました。
駅を降りると、もうそこは豊川稲荷の城下町の風情。成田駅における成田山新勝寺に似ているかもー。
境内に入ってみると、何もかもデカい!の一言。本殿なんか、人の背の高さと比べれば、その大きさがわかるでしょう。言うまでもなく「こめかみ辺りにキーンと痛みがくる」のでパワースポットです。そして、「お金」の匂いがプンプンしています。その点でも、新勝寺に似ていますねー。
広い境内にはパワースポットがいっぱい、
神楽殿、(お金持ちになれますように)
おやっ?境内の奥に、このような案内が。「霊狐塚」?この入口ですでに強烈なパワーを発しています。どんどん歩いていくとー、
いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様・・・
・・・うえっぷ、・・・狐酔いしそう・・・、(ぜったいに、ぜったいに、お金持ちになれますように!)
ーさらに、
お狐様のパワーを充電して、すっかり満足して歩いていると、さらに豊川稲荷がらみの超強力なパワースポットを発見しました。阪急、日本ハムにいた白井兄弟、ヤクルトの内藤、ソフトバンクの森福とプロ野球選手を輩出している「豊川高校」です。金満稲荷が経営するだけあって、校舎からも、校庭からも金満なパワーがキーンときます。この辺も、新勝寺における成田高校に似ているかもー。今度はぜひ、甲子園で、豊川高校と成田高校の対決を観たいなあー。
2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その六】
パワースポット巡り (333)豊川進雄神社 2016/05/24
豊川稲荷のちょっと行った裏手に神社がありました。「豊川進雄神社」と書かれています。「進雄」と書いて、「すさのお」と読むんだそうです。これは読めませんでした。「すさのお」って「素盞嗚」とか「素盞雄」とか、いろんな書き方があるんですねー。
さっきまで居た豊川稲荷が、あまりにも大勢の参拝客で華やかだったがために、ひっそりとした詫びれている感が際立ちます(すみません、ぼくの勝手な感想です)。しかし、すぐに、わたしの鋭敏なパワースポット探知センサーが、「この神社が、ただもんじゃない」ことを探知。ひっそりとした佇まいのなかに、懐に短刀を仕込んで睨みをきかせてくるような殺気立ったパワーを感じとったのです(ぼくの勝手な感想です)。
それは、まるで大スターを陰からガードする用心棒役のよう。例えるならば、アントニオ猪木の後ろについている藤原喜明のようであり、内田裕也における安岡力也のようであり、はたまた時代劇なんかで「先生、よろしくお願いします」と請われ、奥の部屋から出てくる浪人風情といったところでしょうか(これは、ちょっと違うかな)。
ここは、おそらく「その恐ろしく強いパワーを買われて、大スター(豊川稲荷)のガード役を任されている」神社なのだと思いました(ぼくの勝手な感想です)。
そんな裏方さん的なこの神社も、夏まつりでは華やかな舞台の場になるようです。今度、機会があれば行ってみたいですねー。
2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その七】
パワースポット巡り(334)(335)砥鹿神社里宮、豊橋神明社 2016/05/26
飯田線「三河一宮駅」にこのような塔が。あの「砥鹿神社」があるようです。位置づけとしては、先日登った本宮山にあったのが「奥宮」で、こちらが「里宮」だそうです。本来ならば、こっちを先に行かなければいけなかったようです。順番は逆になってしまいましたが巡りに行こうと思います。
奥宮へは二時間かけて山を登っていきましたが、こちらは駅から平坦な道。あっという間の10分で着きました。
奥宮は「東海地方随一の神域」を謳う大変格調の高いパワーが感じられましたが、こちらも同じく、霊格の高いすばらしいパワーを感じます。
「三河えびす社」、
日本一大きい「さざれ石」(上のほうに、ちょこんと乗かってる鳥居がかわいい)、
どこよりもすごかったのが「神亀石」でした。なで、なで。
パワースポット(334)「砥鹿神社 里宮」
東三河は、豊橋、豊川、蒲郡、新城、田原、設楽郡で構成されています。その中心は豊橋と豊川であることに間違いはないでしょう。さらに、政治、経済、人口を比べれば、盟主は豊橋であることに異存はないと思われます。「新幹線が停まる」というのもポイントが高いですし。しかし、ことパワースポットに関して言えば、豊川が圧倒しておりました。一宮「砥鹿神社」がありましたし、唯一の全国区である「豊川稲荷」がありました。「豊川進雄神社」なんかもありました。
では、盟主・豊橋には、「豊川に対抗しうる神社」はないのか!?と、豊橋駅前の案内図で調べてみたところ、候補に挙がる神社がありました。駅近くにありますし、社名に豊橋がつきますし、「ここが豊橋を代表する神社だ」という雰囲気がびんびんに感じられます。その名は「豊橋神明社」。
そこで、今回の旅の最後をしめくくる神社として、「豊橋神明社」に行ってみることにしました。
するとー、
おおっ、すごい!こちらは、戦う気満々のパワーを放っております。
まるで、総合格闘技のリングみたいです。ここで儀式でもやるんでしょうか?
けっこうキツいパワーが充満している強力なパワースポットでした。「豊川には負けられない」といった闘志からくるパワーなんでしょう。
パワースポット(335)「豊橋神明社」
ああー、東三河、楽しかったなあー!