天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

佐賀 天吹酒造「恋する春の純米大吟醸」【2】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

すべてはこの日のために・・・

 

3月の人間ドックで、はじめて本格的に肝臓を調べることになり、数値を下げるため禁酒していました。(いつもと同じ生活をしていないと、問題点が浮き彫りにならないので良くないことはわかっているのですが)。ところが、いろいろあって1か月伸びてしまい、先日ようやく検査することができました。結果はまだででいませんが、お酒を解禁します。3月でもギリギリだと焦っていたのに、1か月遅れて4月の開始では、もはや「年間100銘柄達成」は絶望的かもしれません・・・。でもまあ、健康のほうが優先なんで仕方ないでしょう。どこまで迫れるかわかりませんが、できるだけやってみようと思います。

 

せっかくなので春にふさわしい華やかな雰囲気をもつ、こんなラベルのお酒を選んでみました。「恋する春の純米大吟醸」です♡

お花のようなピンク色を使った♡マーク、「恋する春」と謳っているラベル、さぞかし甘い味がするのかと思って一口飲んでみると・・・想像していたのとちょっと違う口の中ではほんのり酸味があって、喉を通るときはカーッと辛熱いものが。うわっー、恋は恋でも「大人の」恋の味のようです。まあ、基本、大人なおっちゃんの飲むお酒ですからね。

・・・それにしても、本来なら、自分の好みとは真逆な辛口、なのに美味しく飲むことができました。最近わかったことは、真逆でも、その辛さに「厚味」があれば美味しくいただけるということ。表層的な辛さではなく、いくつもの辛味の層が重なり合って厚味があれば、好みを越えて美味しさが伝わるんですよ。その厚味をだすには、伝統的な技術や経験が必要なのでしょう。酒造会社を調べたら、なんと300年前の「元禄元年」創業だとか。

 

肴に注目!

お酒のラベルに合わせて、ほんのりピンクがかった、もろみ味噌と練り梅で作った「梅干もろみ」を。すっぺー!

 

箸置きに注目!

時期は過ぎてしまいましたが、これまたピンクの花が咲いた桜の箸置きを選んでみました。ピンク♡ ピンク♡ ピンク♡・・・ピンク♡づくしで場が華やぎます~

 

<天吹、天吹・・・あったニャン♪でも、全国制覇までは、まだまだ遠いニャン・・・