パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
本来なら、明日から「ゴールデンウィーク パワースポット巡りの旅」がはじまるはずでした。しかし、この状況ではとても旅行に出かける雰囲気じゃありません。そこで、過去のゴールデンウィークの思い出を、旧ブログから引っ張ってきて貼りつけて、気分だけでも味わうことにしました。
2015ゴールデンウィーク 三重・名古屋ヤマトタケルパワースポット巡りの旅①
パワースポット巡り(242)日本武尊能褒野御墓と忍山神社 2015/05/09
前世、かつてわたしが日本武尊だったとき(妄想)、敵の毒にやられ、故郷大和へ帰る途中で非業の死をとげた場所に墓があると聞いたので、行ってみることにしました!
JR関西本線・井田川駅(三重県)を降りると、わたしの石像がお出迎えです。おっ、なかなかカッコよく造られています。
井田川駅から、田園風景が広がる一本道を歩くこと約30分。まずは、前世のわたしの魂が祭られた場所「能褒野(のぼの)神社」に着きました。なにしろ、わたしが祭られているのですから、さぞかし強力な「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がくるのかと思ったら・・・ありゃりゃ、そうでもない。
ところが、鳥居をくぐって拝殿が見える辺りまで来たら、ものすごいものがきました。拝殿まで行くとさらにパワーアップ!さすがです。まずは、こちらにご挨拶を。ぱん!ぱん!っと。
そして、それから本来の目的地、前世のわたしが死んだ場所に建てられたお墓「日本武尊能褒野御墓(やまとたけるのみこと のぼのおんぼ)」へと向かいました。自分の墓参りって、なんか変な気分。
さあ、着きました。ついにご対面です。さすが、すごいパワーだ!かなり強めに痛みがきます。「前世のわたしがそうであったように、現世のわたしも日本全国を駆け巡り、世のためになる戦いをしていきます」という誓いを立てて、ぱん!ぱん!っとさせていただきました。自分との約束になりますから、なんとしてもやり遂げたいですね。
目的が終わって、帰るまえにお昼でも食べようと、隣の亀山駅へ移動しました。そうしたら、そこの観光案内所で、前世のわたしにとって大変に関係の深い神社が近くにあることを知りました。ここは絶対に行っておきたいところ。もらった地図を片手に出発しました。ところが、しばらく歩いたところで、天性の方向音痴ぶりを発揮し、道を見失ってしまいました。でも、そこは、わたしにとって運命の女性にゆかりのある場所。まるで、目に見えない力に引き寄せられるように、そこから沸き上がるパワーに引き寄せられていきます。むむ、あの林っぽいぞ。
ああ、やっぱりそうでした。「忍山(おしやま)神社」です。この神社こそ、前世での最愛の妻・弟橘媛(オトタチバナヒメ)の出生地になるんだそうです。これで、わたしが絶対に行きたかった理由がわかるでしょう。
ああー、境内には美しいくともキリリとした清楚なパワーが漂っております。境内に入ってから、ずうっとわたしの前を、まるで先導しているかのように美しい蝶が飛んでいました。もしかすると弟橘媛がよこした使いなのかもしれません。
日本武尊の生まれ変わりがいるということは(妄想)、この世のどこかに、弟橘媛の生まれ変わりもいるんでしょう。ああ、またどこかで逢えるといいなあ〜(はげしく妄想中)
2015ゴールデンウィーク 三重・名古屋ヤマトタケルパワースポット巡りの旅②
パワースポット巡り(243)熱田神宮 2015/05/10
草薙神剣よ、ひさびさに会いにきてやったぞー!
かつてわたしが前世に日本武尊だったころ(妄想)、愛用していた草薙神剣(=くさなぎのみつるぎ)が熱田神宮に祭られていると聞いたので、会いに行くことにしました。熱田神宮に参拝するのは初めてになります。草薙神剣といえば、最高神アマテラスが、天皇家に託した三種の神器のひとつ。そのひとつを祭っているということで、この神社がいかに格式高いかがわかろうというものです。また、境内が広大で、たくさんの参拝者でごったがえしているところが伊勢神宮、明治神宮、宇佐神宮に似ていますね。
そのような神社にふさわしく、いたるところにパワースポットがありました。順に紹介します。
(さてさて、神剣はどこにいるのかな〜?)
まずは、巨木から。ここの際だつ特徴だと言えるでしょう。御神木のみならず、本宮近くの巨木も「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を発しているのです。
(そこにいるのかな〜?)
「別宮八剣宮」。別宮が本宮に負けない大きな境内と拝殿をもっていて、強烈に発していました。
(そこに隠れてるの?)
また、広大な境内には摂社、末社がたくさんあります。そのなかには表札がないところもあるのですが、そこもけっこう発しています。
(おーい?)
井戸に女性たちが列をなしていました。明治神宮に雰囲気が似ているだけでなく、「清正井」的な存在もあるんですね。
(ねー、どこ、どこ〜?)
そして最後に、拝殿向かって左の小径にある「一之御前神社」へ。奥まったところにあるので、気づかれていないせいか、参拝者がほとんどいません(ここからは、残念ながら撮影禁止)。一之御前神社に向かって小径を歩いていると、顔にピシ!ピシ!っと鋭利な切っ先で切りつけられるような痛みがきました。はじめは、風に飛ばされた葉っぱか、飛んできた虫か何かがぶつかってくるのかと思っていました。痛いので手で払いのけようとしたのですが、何かが飛んできた様子はありません。おかしいなあ・・・
(あっ、み〜つけた〜)
おー、おー。これは、どう考えても草薙神剣の仕業でしょう。なつかしいなあ~。元気そうですね〜。わたしも今や詩人として、剣をペンに変えて戦っておりますが、ぜひその守護神として宿ってほしいものです。そしてまた、共に戦う日がくることを願って、ぱん!ぱん!っとしました。草薙神剣よー、また、来るよー!
2015ゴールデンウィーク 三重・名古屋ヤマトタケルパワースポット巡りの旅③
パワースポット巡り(244)(245)白鳥御陵、断夫山古墳 2015/05/16
熱田神宮参拝は終わったのですが、帰りの新幹線の時間まで少しあったので、駅前にある周辺図を眺めていました。すると、近くに古墳が二つあるようです。ちょっと寄ってみることにしました。
まずは、歩いて20分ほどのところにある「白鳥御陵(しろとりごりょう)」からです。閑静な住宅街にひっそりとありました。その前に立つと、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じます。その場で、スマホを使って誰の古墳かを調べてみたら、なんと、「日本武尊」だという説があるんだそうです。なんでも、能褒野で死んで白鳥になった日本武尊の魂が、大和へ帰る途中、ここに降り立ったという伝承があるからだとか・・・。おおっー、すごい!昨日、息が絶えた能褒野に参拝して、今日は、そこから飛び立って舞い降りた場所に来ているとは。
そこから10分ほど歩いたところにある、もう一つの古墳に着きました。「断夫山」と書いて、「断夫山(だんぷさん)古墳」と読むんだそうです。大きな公園の一角にあって、住民の憩いの場になっているようでした。ここもかなり強くきます。強力なパワースポットのようです。では、ここには誰が祭られているのかをスマホで調べてみたら、なんと、日本武尊の二人目の妻「宮簀媛」だという説があるのだとか・・・。じゃあ、「おおっー、すごい!宮簀媛に会えた!」って感激しているのかというと・・・じつは、そんなことはないのです。ぼくは、弟橘媛を愛しすぎていて、宮簀媛のことなんて、正直言って、どーでもいいのです(苦笑)
ああー、三重・名古屋、楽しかったなあー!