天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(825)~(827)日向和田駅  【青梅線パワースポット巡りの旅⑪】

  

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

2020年4月29日の日記を読んでみてください。昨年は3月から4月にかけて、JR青梅線各駅でパワースポット巡りをおこなってきました。その続きをはじめることにします。

青梅線の路線図を見ていて、一駅、巡っていない気になる駅がありました。「日向和田(ひなたわだ)駅」です。一通り巡ってきましたので、おそらくここが「青梅線パワースポット巡りの旅」の締めくくりになるでしょう。

 

いつものようにJR南武線西府駅から「奥多摩の玄関口」立川駅へ。あまり好きな駅ではなかったのに、今ではすっかりお世話になり、良いところも目につくようになりました。これもパワースポット巡りの功績でしょうか。そこから、青梅線に乗り換え40分ほどで日向和田駅に着きました。

駅前にはドーンとこのような案内板が。「青梅」という地名だけに「梅」がメインどころのようです。では、大きく社名の書かれている「下山八幡神社」から「梅の公園」を目指す順路にしましょう。

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 まずは、「神代橋」を渡って多摩川を越えていきます。 

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途中で見える光景。奥多摩の橋はどこも高くて足がすくんでしまいます(高いところは、あんまり得意じゃないので)。

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突き当りの「吉野街道」を右に曲がり、しばらく真っすぐ進みます。途中、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。庚申様です。ご本尊は「青面金剛童子様」。なんでも、「文武天皇時代、疫病が流行ったときに祈祷中の高僧のもとに現れて疫病退散のお告げをした」のだとか。おおっ、今のご時世にぴったりじゃないですか。コロナ退散を大きく、今日のパワースポット巡りの成功を小さく唱えておきました。

(太陽光線が差し込み神秘的な写真がとれました)

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パワースポット(825)「庚申様」

 

コンビニ駐車場の脇に大きな鳥居が見えました。お目当ての下山八幡神社のようです。大きくて、簡素でいて、すがすがしい雰囲気。

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開放感がありすぎて、パワーが分散してしまっている感もありますが、古社の雰囲気はすばらしいものがあります。三間社流造りという都内では珍しい建築だそうです。

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パワースポット(826)「下山八幡神社

 

「梅の公園通り」を入り、目と鼻の先まできたところにお寺がありました。通り過ぎようとしたところ、奥まったところに鳥居が目につきました。何か気になるので行ってみましょう。

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石段を登ると、古詫びた本殿が。菅原道真を祀った神社のようです。やっぱり、「梅といえば道真公」がセットですよね。

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パワースポット(827)「菅原神社」

 

左奥にちょっとした登山道のような道がありました。登った先の眺めです。日向和田の人たちの暮らしぶりが見渡せます。

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ここから先は本格的な登山道になるようです。「日の出山」か、おめでたそうな山だな、ちょっと気になるな、でもここから6.3kmか・・・また、こんどにしよう(苦笑・・・根性なしですみません)

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そして、こちらがお目当て「梅の公園」の眺め。・・・おいおい、こっちもかなりの登山になるじゃないか(汗)

梅がまだほとんど咲いていない・・・これじゃあ、つまらんなあ・・・時期をずらして、また今度来ることにしようっと・・・(山登りにビビったわけではありませんよ)。

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石段を降りていると、風に吹き飛ばされたのかカマキリの卵が落ちていました。こういうのも珍しいかも。拾い上げて、卵が無事なように大師堂へ避難させてやりました。

ふっふっふ、仏様の目の前で命を救ったのだから、殺生を防いだのだから、何かしらのご褒美があってもいいでしょう。でも、助けたこやつらに食われて失う命もたくさんでるんですけどね(苦笑)

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来週ぐらいにまた「梅の公園」に来ようと思います。なので、「青梅線パワースポット巡りの旅」はまだ続きます。

 

 

《つづく》

 

 

 

パワースポット巡り(821)~(824)福生駅  【青梅線パワースポット巡りの旅⑩】

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

2020年4月29日の日記を読んでみてください。昨年は3月から4月にかけて、JR青梅線各駅でパワースポット巡りをおこなってきました。

その続きをはじめることにします。前回は羽村駅でしたので、今日は(20日)「福生駅」を巡ってみたいと思います。

 

 

いつものJR南武線西府駅から「奥多摩の玄関口」立川駅へ。青梅線に乗り換え20分ほどで「福生駅」に着きました。

福生といえば在日米軍横田基地があることで有名な町。実際、駅周辺で体格の良い短髪な米国人たちを見かけます。CoCo壱番屋でカレーをテイクアウトしている米国人を見たときには「どうだ、日本のカレーは美味いだろう!」などと誇りたくなりました(笑)

 

とりあえずは、多摩川方面へ歩いてみることにしました。しばらく行くと、このような標識が。「宿橋通り」・・・何かありそうな感じがします。 

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進んでいくと、超強力なパワースポット公園を発見しました。パワースポットに来ると「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じるものですが、ここはそれを通り越して「キンキンとくる痛み」が感じられます。

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とくに、この範囲で強くきます。その異質さは「空間がねじれて魔空間になっている」ように感じられるほどでした。パワースポットになっている公園では、子供たちを遊ばせて「遊びながらパワーを吸収させること」を推奨しています。しかし、ここまで異質に強いと、どうでしょうか。あんまりお薦めできませんね。

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 パワースポット(821)「長沢公園」

 

 公園を出ると真正面に富士山が。今日はほんといい天気だ~。

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玉川上水を渡っていきます。先週、羽村の出発点を巡ったばかりなので愛おしく感じられます。玉川兄弟よ、あなたたちに助けられている人が今でもいますよ。

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多摩川の岸辺に神社を発見しました。小さい社ですがけっこうきます。この場所から推測するに、多摩川の流れをお守りすること、氾濫から住民の生活をお守りすること、二つのお役目を担っておられるのでしょう。しっかりとした意思の強さを感じさせるパワースポットです。

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パワースポット(822)「堰上明神社」

 

永田橋を渡って向こう岸へ行ってみました。

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橋を渡ると「あきる野市」になりました。この地区は「草花」というほっこりした地名のようです。かわいいので周辺を巡ってみることにしました。

 

恒例の野鳥シリーズ!

メジロ<ツィ、ツィ、ツィ♪(よくきたね、ゆっくり遊んでいってね)

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しばらく、うろうろしていると、このような標識がありました。200m先に「草花神社」があるようです。行くしかないでしょう。

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ドーン!

うわっ、これは急激そうだぞ。(心に強い覚悟を決めて)よし、いくか! 

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草花という、ほっこりした社名とは裏腹に、本殿は質実剛健な造りです。

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恒例の野鳥シリーズ!

本殿、向かって左手裏の木でヤマガラが鳴いていました。ぼくを歓迎してくれているのかな~

ヤマガラ<ゼィ、ゼィ、ゼィ♪(よく登ってこれたな、日ごろ運動不足のくせして)

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急勾配な石段を登ってきたゆえ、境内からの眺めは格別なものがあります。ここから眺めを一日中、堪能している狛犬たち。うらやましい限りです。

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 パワースポット(823)「草花神社」

 

 おや、境内から246mで大澄山(だいちょうざん)に登れるようです。登ってみましょう。

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天気が良くて気持ちいい~。山道も整備されているので楽ちん、楽ちん~

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「気持ちよく 日向ぼっこしている、いま生を謳歌している蛾と、その背後にあるカマキリの卵」・・・というとってもシュールな場面に遭遇。生き物の「生と死が背中合わせに存在している自然界の摂理」が見事に表現されていました。

いつまでもそうしていると、食べられちゃうぞ~

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頂上に到着。今日の巡りもよく歩きました。東屋でしばらく休憩を。

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帰り、草花神社の石段を降りていると、脇道にこのような社を発見しました。「御嶽神社」の分社のようです。昨年、パワースポット巡り(700)回記念で巡りました。

はるか向こうに富士山がひょっこり頭を出しているのが見えるでしょうか。奥多摩の霊山と日本一の霊山を同時に拝めることができる一石二鳥な聖域のようです。ありがたいです、来てよかった~。

・・・それにしてもこの独特な色彩感覚といったら。宮司さんはマクドナルド・ファンなのかな(笑)

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 パワースポット(824)「御嶽神社分社」

 

 

《つづく》

 

 

 

パワースポット巡り(813)~(820)羽村駅  【青梅線パワースポット巡りの旅⑨】

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

2020年4月29日の日記を読んでみてください。昨年は3月から4月にかけて、JR青梅線各駅でパワースポット巡りをおこなってきました。その続きをはじめることにします。昨日は小作駅でしたので(14日)、今日は(15日)「羽村駅」を巡ってみたいと思います。

 

いつものようにJR南武線立川駅まで行き、そこから青梅線に乗り換えて、とことこ20分程度。目的の羽村駅に着きました。意外や、駅の近くに観光案内所まであるようで、観光地として売り出す気が満々なようです。その観光案内所に行ってみたら、「こんなポカポカ陽気な日曜日という絶好な観光日和に開けないで、いつ開けるんじゃい!」と突っ込みたくなるまさかの休店でしたが、案内図を見ると確かに名所旧跡が多いみたいです。そこで、「稲荷神社」から「中里介山の墓」→「玉川兄弟の像」→「玉川水神社」→「玉川神社」→「伝三田雅楽之助平将定等の墓」→「阿蘇神社」という順路で巡ることにしました。

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まずは稲荷神社から。大きい!鳥居も巨大だし、拝殿も大きいしでスケールの大きいお稲荷様です。大らかな「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満しています。

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「今日もまたすばらしいパワースポットと出会えますよう、よろしくお導きください」と頭を下げてから、ぱん!ぱん!と入念にお願いをしました。こっちの心まで大きくなってきますね。

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パワースポット(813)「稲荷神社」

 

おつぎは「中里介山のお墓」へ。学生時代に読みましたよ、小説「大菩薩峠」。全41巻から成る、確か「世界最長の長編小説」じゃなかったっけ?主人公の剣士がかっこよくってね、一気呵成に読んでしまいました。2巻までですけど(苦笑)まさか、あの作者とここで出会えるとは。詩と長編小説という分野は違えども、ものを書くという意味では大先輩にあたる方ですので、ここは是非とも挨拶しておきたいところ。ところが、途中で案内板を見失ってしまい、墓地をさまようことに・・・。しばらくさまよって気づいたのが、こんな小さな標識でした。「こんなんじゃあ、わからねえ~よ~。よその墓地をうろつくという不届きなことをしてしまったがなあ~(あきれぎみに)」。

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墓の前はかなり強めのキーンが放たれていました。先生の魂はいまだ現役作家のようで、執筆する気満々な雰囲気が出ています。「その書くことへの情熱をわたしに分けてください。これから、あたたかく、ときには厳しい批評の目でわたしの執筆活動を見守ってください」と手をあわせました。

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パワースポット(814)「中里介山の墓」

 

おつぎは、おそらく本日最大の見せ場だと思われる「玉川兄弟の像」へ向かいます。ゆるい坂道を下って多摩川に着きました。一帯が公園になっていて、親子連れや高齢者たちの憩いの場になっています。

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これまで何度か銅像のパワースポットを紹してきました。どちらも、本人の魂や心意気が乗り移っているかのような強力な力を発していました。こちら、玉川兄弟の銅像も例に漏れず、「クラクラめまいがするような感覚に陥るほど」の強いものが放たれています。玉川兄弟に関しては、学校の授業で習った限りのうろ覚えの知識しか持ち合わせていませんが、遠い江戸の住民たちの飲料水確保のため、私財をつぎ込んで「玉川上水」を完成させた義民中の義民だったはず。この強さを感じるに、死後もなお、ここから江戸(東京)の住民を見守っておられるような気がしてなりません。「その計画力と、粘り強く最後までやり遂げる精神を見習いたいです。お力添えをよろしくお願いいたします」と手をあわせました。

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パワースポット(815)「玉川兄弟の像」

 

さて、こちらがその玉川上水の出発地です。ここで水が生まれ、

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あっちに向かって流れていきます。その流れ着く先は新宿区四谷ですから、途方もない長旅。いってらっしゃい!

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道路を渡った向こう側にある「玉川水神社」です。お分かりの通り、玉川上水を見守る守護神になられます。多摩地区と二十三区の暮らしを護ってくださることへの感謝を込めて、ぱん!ぱん!っと。

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パワースポット(816)「玉川水神社」

 

奥多摩街道」をしばらく歩いていき、つぎの目的地「玉川神社」へ向かいます。奥多摩街道・・・。このシリーズで、よくこの街道を使っています。「奥多摩街道を歩いて巡る旅」という企画も面白いかもしれません。

着きました玉川神社です。何か「あったかいもの」を感じると思ったら、説明版を読むと、明治11年、境内に「西多摩小学校」という学校が建てられ、羽村の近代学校教育発足の地とされているのだとか。あ、なるほどね。再三、このブログで書いてきたように教育者や学校関係のパワースポットには、生徒に対して無償の愛情を注ぎ込んだ教育者たちの「教育者魂を感じさせるあたたかい力」を感じるのですが、ここも同じようです。

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 また、とくに強いキーンを感じたのがこちら。「昭和61年の御柱祭で実際に使われた御柱」です。「有史以来、はじめて長野県外に移設されたもの」らしいです。これって、すごいことじゃないですか。

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 パワースポット(817)「玉川神社」

 

多摩川の河川敷に向かっている途中、妙にこめかみ辺りにズキズキ重苦しい痛みを感じると思ったら、こういう歴史をもつ道でした。昔のお百姓さんにとって、雨が降らないのは命がかかった切実な問題でしょう。こういう負の歴史をもつ場所には長く滞在しないほうがいいのです。足早に通り過ぎました。

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河川敷を、つぎの「伝三田雅楽之助 平将定等の墓」目指して歩いていきます。その途中に、強くくる場所があって立ち止まってみました。「初代一本杉」跡だそうです。対岸の丸山から狐火が飛んできたとか伝説のある大杉でしたが、度重なる落雷で平成25年にその生涯を終えたのだとか。もしかすると、自分に落とさせることで集落への被害を防いでいたのかもしれません。集落の人に代わって、その功績に感謝の気持ちを込めてわたくしが手をあわせました。

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パワースポット(818)「初代一本杉」

 

少年野球チームやサッカーチームの練習を眺めながら河川敷を歩いていきます。もしかして行き過ぎた?と多少不安になりながらも進んでいくと、「阿蘇神社」の鳥居が見えてきました。ここからご神域になるようです。途端に、雰囲気が変わってきて、最終目的地「阿蘇神社」への期待が膨らんできました。

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「『伝三田雅楽之助平将定等の墓』は飛ばそうかな、別に巡らなくてもいいかなあ」などと不謹慎なことを考えていると・・・おっと、ありました。三田氏は中世に奥多摩地域を支配していた豪族になります。説明板によると、そのうちの一人である将定の墓と伝承されているものの、学術的には無関係とされているそうです。いいんじゃないですか。学術よりも伝承のほうを大切にしていきたい性分なので。そっちのほうが、人生を豊かにしてくれますので。

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パワースポット(819)「伝三田雅楽之助平将定等の墓」

 

恒例の野鳥シリーズ!

さあ、残るは阿蘇神社だけ。雑木林の茂みを歩いているとシジュウカラが気持ちよさそうに鳴いていました。ぷぷ、こっちには気づいていないようです。

 

 <スぺスぺスぺ♪

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くるっ、

 <スぺスぺスぺ♪(ばーか。とっくに、こっちもおまえのこと、きづいているよ)

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さあ、着きました。左に見えるのが多摩川。このような位置関係にあります。最初は、「山の名前である阿蘇」と「多摩川沿いにある神社」とが結びつかなくて、正直言って、ちぐはぐな安っぽい神社という先入観がありました。全然違うようです。

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なんと、推古天皇の時代に建てられた創建1400年を誇る古社なのだとか。場所的に多摩川を鎮めるために建てられたのではないでしょうか。川の氾濫を阿蘇山のパワーでもって鎮める。川対山・・・浪漫たっぷりですね(笑)拝殿の背後には御神木っぽい巨木や摂社があったのですが、何か怖い雰囲気があって近づくのをやめました。それだけ強力なパワースポットだということですよ。最後にきて、穴場的なすばらしいパワースポットに出会えることができました。「羽村駅周辺パワースポット巡りの旅が大成功に終わった」ことへの感謝を込めて入念にぱん!ぱん!とさせていただきました。

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パワースポット(820)「阿蘇神社」

 

 

《つづく》

 

 

 

 

健康に気をつかう、ニャン!

 

 「くたニャンを広めて、全国に幸せの結界を張ろう運動」をはじめました。このかわいい笑顔を見れば、みんなの心が幸せになるし、みんなが幸せになれば、日本中が幸せになれると思ったからです。なので、かつて伊達直人と名乗る方が全国の子供たちにランドセルを無料配布したように、くたニャンを配ります!。。。ってなことをやりたいのですが、けっこう値がはるんですよ、なにしろ本物の「九谷焼」なもんで(笑)

 まことに力不足で申し訳ございませんが、このブログでその魅力を発信して、みなさんに窯元へ殺到していただく戦略をとることにしました。どうぞ、よろしくお願いします。

 全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

<十穀米カレー・・・健康に気をつかっているニャン・・・おっけー、おっけー

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<食後にこれ!?んー・・・

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<おかわり!?なにしてんのー、もー!これじゃあ、もとのもくあみニャン!

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人の健康に気をつかってくれるくたニャンなのです。

 

 

 

パワースポット密集地帯「武蔵小金井駅周辺」⑤  【旧ブログから】

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
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より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

先日の日記「パワースポット巡り(804)小金井経済センター跡地」で「武蔵小金井駅周辺が強力なパワースポット地帯」であると書きました。そんな周辺パワースポットを旧ブログから引っ張ってきて貼っておきます。

 

パワースポット巡り(532)蛇の目通り商店会

2018/02/26

2月4日の日記で「武蔵小金井駅周辺のパワースポット」を紹介しました。改札北側に出て牛丼屋とレンタカー屋の間の通りを進んでいく順路です。この日は、たまには道順を変えてみようと思い、前回と中央線高架をはさんで平行している通りを歩いてみました。すると、突然、「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」が。むむっ、これぞパワースポットがあるときに感じる特有の痛み。どうやら、この通りも「パワースポット地帯」のようです。

 

「蛇の目通り商店会」っていうみたいです。

 
左手を見ると、中央線高架の向こうに「前回パワースポットとして紹介した果樹園」が見えました。いま、こういう位置関係にいます。

 
痛みを感じながら歩いていくと、小さいながらも、おそらくこのパワースポット地帯の中心にいると思われる「稲荷神社」が姿を現しました。入念に、ぱん!ぱん!っと。

 
飲み屋と小料理屋が軒を連ねている商店街に、こんなお店がありました。うーん、どれもとっても名の通ったお酒ばかり。このキーンをたっぷり浴びて、力がみなぎったお酒になっているかもしれません。今度は、これらのお酒を飲みに夜きてみましょう。

 

やっぱり、武蔵小金井駅周辺は「パワースポット密集地帯」でした~

 

 

《⑥へつづく》

 

 

 

 

 

デジカメ

 

偶然出会ったいい場面を写真に撮ろうとした時

一番大切なこと

それはー、その場にカメラを持っていることだ

 

家の周りやパワースポット巡りで、かわいい野鳥の写真を撮っています。いつも思わぬところに姿を現すのであわててしまうことが多いのです。あ、いたっ!と気づいてカバンをガサゴソしているうちに、サッと飛んでいってしまったり、たまにあることですがカメラを持ってくるのを忘れていたり。そんなことが度々あって、今では常時手に持って歩くことにしています。

そんな大切なカメラですが、最近、かなりおかしくなってきていて、ご覧の通り、

 

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電源を切っている状態でもシャッターが完全に閉まらずレンズに傷がつき放題、バッテリーやチップを入れるフタがパカッと開いたまま閉まらず、(見えないところですが)満タンに充電したはずのバッテリーがあっという間に終わってしまうという状態になっているのです。

買ってからすでに7年経っているので、人間の年齢なら相当なおじいちゃんでしょう。ぼけがはじまってもおかしくありません。

それでも、2万円ちょっとでここまで役に立ってくれたのですから、「ありがとう」という思いしかありません。戦友として、残された命がつき果てるまで使っていこうと思います。

いっしょに、がんばろーな!

 

 

 

パワースポット巡り(810)~(812)小作駅  【青梅線パワースポット巡りの旅⑧】

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

2020年4月29日の日記を読んでみてください。3月から4月にかけて、JR青梅線各駅でパワースポット巡りをおこなってきました。

さあ、その続きとなります。前回は河辺駅まできました。そこで、今日は(14日)隣の小作駅から「続・青梅線パワースポット巡りの旅」をはじめることにしました。

 

JR南武線西府駅から立川駅へ、そこから青梅線に乗ること30分。「小作」駅に着きました。小作・・・足軽と並んで悲しい響きがあります。小作人がいっぱい住んでいた悲しみの土地なのでしょうか。そうしたら、「こさく」ではなく「おざく」と読むんだとか。よかったよかった(笑)

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まずは、何かありそうな西口から。駅前から真っすぐに伸びている道路を進んでいきます。その先から、やんわりとですが「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。この先に何かありそうです。

 

恒例の野鳥シリーズ!

途中、梅の木で首を伸ばして蜜を吸っているメジロに出会いました。

メジロ〈この町を楽しんでいけよ~

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突き当りにあったのは、こちら「小作緑地公園」でした。痛みがくるのですが、あくまでもやんわりと、です。多摩地区にある典型的なドングリ系の雑木林です。夏になったらクワガタとかいそう。

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高台にあるようで、なかなかの景色が望めます。左端に見える特徴的な橋の下には多摩川が流れているようです。

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 降りていくと、「馬頭観音」様がありました。ここにきて、やっと痛みが形になってきました。「今回の『続・青梅線沿線パワースポット巡りの旅』も充実したものになりますように」と祈願して手をあわせます。

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 パワースポット(810)「小作馬頭観音

 

そこから右手へ少し歩くと、鳥居が見えてきました。この段階ではとくに感じるものがありません。さほど期待しないでくぐってみるとー、

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おおっ、境内に入り本殿に近づくと急激に痛みが増すではありませんか。じつはけっこうなパワースポットでした。はにかみ屋さんな神様のようです。

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おやっ、本殿の右手に、何やらそそられる石段を発見。見逃しませんよ。

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 とんとんとん、上がったところにあったのが何とも不思議な形をした石でした。よく山梨で見かける丸石様を祭る信仰でしょうか。場所的にも奥宮様のようなので丁重に、ぱんぱん!っと。

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 パワースポット(811)「松本神社」

 

小作緑地公園にもどってしばらく雑木林を散策した後、駅の東口へ。降りたすぐのところに、上りホームに隣接するようにあったのがこちら「金刀比羅神社」様です。説明板を読んでみると、なんと、あの虎ノ門にある金刀比羅様から移されてきたのだとか。虎ノ門金刀比羅宮といえば、何度かこのブログで紹介してきた「凶器のような強さを誇る我が国最強級のパワースポット」。さてさて、こちらはどうなのかー、

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 境内に足を踏み入れ、拝殿の近くまでくると、これまで隠してきたような「こめかみを鋭く突いてくるような痛み」が。この痛みの性質は虎ノ門といっしょじゃないですか。やっぱり同じになるんですね。

また、説明板によると、こちらは鉄道が開設され駅ができたときに、鉄道の安全を願って建てられたものだそうです。「これからも、よろしくお頼みします。とくに、これから帰る私の電車は無事故でお願いします」と頭を下げてから、ぱんぱん!としました。

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 パワースポット(812)「金刀比羅神社

 

 

《つづく》

 

 

 

 

菊水酒造「十六穀でつくった麹あま酒」

 

わが国で、古墳時代から愛飲されてきたという栄養満点な甘酒。
この元祖エナジードリンクを飲んで、早寝早起きをしていれば、「人間は150歳まで生きられる」というのが、わたくしの持論です。(ただし150歳というのは、あくまでも最低限であって、本心では300歳まで生きるつもりでいるのです)
この持論を実証するためには、「自分の身をもって実証する」しかありませんーそこで、このような運動をはじめました。「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」。みなさんも、ぜひ、いっしょに甘酒を飲んで早寝早起きして、健康で幸せな毎日を送りましょう!
・・・ゆくゆくは、世界の恵まれない子どもたちにも、この運動を広げていきたいと考えています。安くて甘くて栄養たっぷりの美味しい甘酒が、世界を貧困から救うことを信じております。
  
全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

駅前スーパーで、こんな甘酒を発見しました。新潟は菊水酒造の「十六穀でつくった麹あま酒」です。2020年11月21日の日記を読んでみてください。伊藤園の「五穀の甘酒」を紹介しています。五穀が効いて、独特の味わいになっていました。今回はその3倍以上の「十六穀」。どれほどのものかと期待と不安の入り混じった二律背反な感情で飲んでみると・・・「この甘酒、超絶うまい!でも甘酒じゃない!」という二律背反な感想をもちました。

穀物がネチャネチャと歯にからみつくは、泥っとしたのど越しで、のどがイガイガするはで大変美味しいのです。あれ、この書き方だと全然美味しさが感じられないかな(苦笑)近いところでは、「甘味を抜いた泥どろな小倉餡ジュース」でしょうか。あ、この表現もあんまりだな(苦笑)

とにかく、食感が独特で、もはや甘酒ではなく「別の分野のおいしい飲み物」といった感じがするのですよ。でもそれは、甘酒の範囲がとても広いことを意味し、それだけ「可能性のある飲み物」だという意味になるのではないでしょうか。

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甘酒はどんどん形を変えて存在を増していくのでしょう。楽しみです。

 

 

 

今日はなんの日?

みなさん、今日がなんの日だか知っていますよね?そう、今日は女神がチョコレートなる食物を男神に渡したと云われている日本古来の神話に基づく年中行事の日でしょ(笑)
はじめは恋心のある男神だけに渡していたのに、やがては気を使って周りの男神みんなに配らなければならなくなったいわくつきの習わし。何しろ、八百万の神の国ですから配るのも一苦労だったと思われます。
そんな、おめでたい神事にわたくしめも無事参加することができました。


週末によく通う蕎麦屋で新種のソバを注文したら、
〈若筍ソバ、おいしそうニャン♪

〈あれっ、こ、これは!?

お店のおばちゃん、ありがとうがざいました。

「栗太」に改名します

 

昨年8月4日の日記を読んでみてください。松本駅のお土産売場で木彫りの栗のキーホルダーを買い、「栗山」と名づけたことを書きました。さらに、毎年一個づつ買っていき、「栗田」「栗原」「栗崎」「栗林」・・・と栗のつく苗字をつけて栗軍団を形成していきたいとも書いています。

しかし、最近「苗字の栗」よりも「下の名前の栗」をつけたほうがかわいいのでは?と考えるようになりました。

・・・そこで、思い切って改名します!

まず、この栗を「栗山」ではなく「栗太」にします。そして、つぎの栗を「栗子」にして、順に「栗助」「栗美」「栗吉」・・・と下の名前をつけることにしました。「栗軍団」ではなく「栗兄弟」を結成することにします。

どうです?こっちのがかわいいでしょうー。

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ともあれ、つぎの栗を買いに行くにはコロナ禍が治まってくれないと。はやく治まってくれればいいんですけどねー。

 

 

パワースポット密集地帯「武蔵小金井駅周辺」④ 【旧ブログから】

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

先日の日記「パワースポット巡り(804)小金井経済センター跡地」で「武蔵小金井駅周辺が強力なパワースポット地帯」であると書きました。そんな周辺パワースポットを旧ブログから引っ張ってきて貼っておきます。

 

パワースポット巡り(508)武蔵小金井駅周辺  2018/02/04

 JR中央線「武蔵小金井駅」−この駅をどれだけの人が気にしているでしょうか?お隣の「国分寺駅」にくらべて知名度はかなり低く、日常会話で取り上げられることはまず無いでしょう。ましてや、この駅周辺が「パワースポットとして語られる」ことなど、ほとんど無いと思われます。

しかし、この辺り、かなり強力なパワーを放っている土地で、「いつか、日の当たるところで語られる存在になるんじゃないか」と考えていました。ブログなんかで、この世界のメジャーな方々から、取り上げられることを期待してきました。でも、そんな気配はまったくないようです。

そこで、普段、ここでパワー充電の恩恵を受けている不肖わたくしめが「自分がやらねば、誰がやる」の精神で重い腰を上げました。一つのモデル順路をお教えしたいと思います。


まずは、改札を出て、このレンタカーと牛丼屋の間を進んでください。


 
☆ポイント1
左側に果樹園が続いていきます。じつは、この果樹園が「強力パワースポット」なのです。強めに「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきます。ここで成った果実はパワーを吸いとっているのでお勧めですよ。みなさん、これから果物を買うときは、ぜひ「武蔵小金井産」の表示があるかチェックしてみてください。

 
☆ポイント2
しばらく進んだあと、大きな通りを渡って、「中央通り」を進んでいきます。ここはとくにポイントというよりも「道路の空間自体がすごいパワースポット」になっています。ゆっくり歩いて、じっくり充電しましょう。

 
右側に「東京農工大」の校舎が見えたら、右にまわって「中山谷通り」に入ってください。

 
☆ポイント(?)
すると、道路にはみだした大木が目に入ります。なんかとっても不自然な位置ですよねえ・・・。どう考えても、あそこに木を残す利点などなく、これはどう考えても「何か理由があって伐らないでいる」としか思えないのです。そこから推測するに、おそらく「伐ると何か不吉なことがおきる祟り系の木」なのでは・・・。でも、こういうところこそ、無視して素通りしてはいけない気がします。そっと手をあわせてから、すぐに立ち去りましょう。

 
☆ポイント3
そして、「農工大通り」と交わる交差点を右に曲がってすこし行くと、見えてくるのが以前に紹介した「八重垣稲荷神社」です。とにかく、こちらが放つキーンは「超絶レベル」で、全国的にみても強さだけなら最上位級と言っていいでしょう。拝殿の裏手にある「元社」へ参拝してみて、その強さを実際に感じてみてください。

 
☆ポイント4
来たほうにもどり、そのまま真っすぐ東小金井方面に向かいます。その途中に、「栗山公園」があります。この公園がすごいのです。その強さは、ちょっと傾斜が高くなっていることから古墳ではないか?と疑ったほど。散策するふりをして、充電しましょう。


 
☆ポイント5
つぎは、ちょっとややこしいかもしれません。まずは、また道をもどっていき、スーパー「いなげや」手前の細い道を左に入っていきます。方向としては、「連雀通り」に向かうと考えてください。そのまま行ったら、突き当りを右に曲がり(幼稚園を過ぎたあたりの)突き当りを左に曲がります。そこにあるのが、「地蔵・庚申塔・石灯籠」です。説明板を読むと、1812年に建てられた石灯籠には「榛名」大権現と刻まれているらしいです。なんでも、この辺りの榛名講の人たちが寄進したんだとか。200年以上経った後のつい先週、そこに参拝してきたぼくがいるのですから、この方たちの遺志を継いで、ぼくがお参りしてきた気分になりました。その際の出来事を心の中でお伝えしておきました。

 
☆ポイント6
「連雀通り」に出て、武蔵小金井駅方面に戻っていくと、左側にひじょうにわかりずらいですが、「中山谷(なかざんや)遺跡」があります。説明板を読むと、約4500年前から4000年前の縄文時代の集落遺跡のようです。この辺りは、「武蔵野段丘の崖線」になっているので、湧水が豊富で豊かな土地だったとか・・・。ここでも、「崖線」という鍵の言葉がでてきました。昨日も書いたように「崖線という特殊な地形から何らかのパワー」が出ていて、それが「パワースポットの源泉」になっている気がするのです。その場合、その説明は宗教的なものではなく、おそらく科学的なもの(磁気とかその類のもの)になるような気がします。

 
ざっと、ぼくが知る限りの順路を書いてみました。武蔵小金井となると範囲が広いので、まだまだ知らないところ、行ったことがない場所がいっぱいあります。これからも引き続き探索をやっていきたいと思います。その都度、報告しますのでよろしくお願いします。 

 

《➄へつづく》

 

 

 

 

 

「コロナ退散衝立」完成!

  

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
 「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

先日飲んだ「大山 アマビエ・ラベル」のラベルを剥がしてこんな風に貼りつけてみました(残念なことに三芳菊酒造のほうはラベル貼りに失敗して無惨なことになってしまいました。反省です)。この衝立の意味がわかりますか?

「ナヌカ」「ヨゲンノトリ」「アマビエ」・・・そう、どれもコロナ退散の力をもつ神様や妖怪たち、つまりこの衝立はとっても強い「魔除けのような衝立」なのです。本当のことを言えば、この衝立を作りたくて、この種のラベルのお酒を飲んできたのですよ(笑)

こいつを立てておけば、わが家にコロナウイルスは入ってこれないでしょう。安心、安心~

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また、ついでに今年飲んだお酒のラベルでも作ってみました。

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100均の衝立に色紙を貼るだけで、こんなに楽しく遊べるんですから、たまりませんな~

 

 

 

おつかれモード、ニャン・・・

 

 「くたニャンを広めて、全国に幸せの結界を張ろう運動」をはじめました。このかわいい笑顔を見れば、みんなの心が幸せになるし、みんなが幸せになれば、日本中が幸せになれると思ったからです。なので、かつて伊達直人と名乗る方が全国の子供たちにランドセルを無料配布したように、くたニャンを配ります!。。。ってなことをやりたいのですが、けっこう値がはるんですよ、なにしろ本物の「九谷焼」なもんで(笑)

 まことに力不足で申し訳ございませんが、このブログでその魅力を発信して、みなさんに窯元へ殺到していただく戦略をとることにしました。どうぞ、よろしくお願いします。

 全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

最近、疲れているくたニャンの必需品といえば、これ・・・

 

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徳島 三芳菊酒造「アマビエ 特別純米酒」【3】、山形 加藤嘉八郎酒造「大山 アマビエ・ラベル」【4】 

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
 「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

いつ終わるかわからないコロナ禍。コロナ退散を謳っている「アマビエ」ラベルのお酒がありましたので買ってみました。

 

まずは、向かって左側の三芳菊酒造から。一口飲んでみて・・・うぎゃあ!となりました。「けっこう覚悟をして臨んだ」にもかかわらずです。というのも、店員さんに「ほんとにいいんですか?ふつの日本酒じゃないですよ!ほとんど杏酒ですよ!味がおかしいって訴えたりしないでくださいよ!」と脅かされたからです。なんでも、こちらの三芳菊酒造はマニアを唸らせる特殊な味で有名らしいのですが、これはその中でも特殊中の特殊味なのだとか。ぼくには杏酒を通り越して、「紹興酒」の味がして仕方ありませんでした。お米と水で出来たお酒とは到底思えない味です。ところが、これがたまらなく中毒性を引き起こすというか、もう少し、もう少しと飲み続けてしまい、けっこうな量を飲んでしまいました。危ないお酒ですねー。

つぎに右側の大山のほうを。こっちは正統派な味だろうと飲んでみたら、なんの、こっちもかなり特殊なクセのある味・・・。「アマビエを謳うお酒はみんなこういう味に統一されている」のでしょうか?疑うほどでした。

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肴と豆皿に注目!

 肴は新潟の物産館で購入した「又上 鮭の酒びたし」を選んでみました。ところが食べる直前になって、しまった!と後悔。だって酒に浸してから食べるんですよ。双方のクセの強いアマビエ・ラベルに浸したら、事故になること間違いなしでしょう。

でも、それは杞憂でした。あの特殊な味をもってしても微動だにしない強堅なしょっぱさがありました。これも、「塩漬け、塩抜き、寒風さらしで半年かけて熟成発酵させるという伝統技法」によるものでしょう。

また、豆皿は先日紹介した「クリ」豆皿を。クリにとっては、これが初陣になります。はじめての経験なのに、こんなに特殊な味を注がれて、この仕事の厳しさがわかったと思います(苦笑)

これから、がんばれよー。

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箸置きに注目!

 2月に咲く花といえば梅。まだ寒い時期に、敢えて咲こうとする勇気、根性を見習いたいものです。

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パワースポット巡り(805)~(809)六地蔵、つくれば山公園、百草八幡神社、松連寺詩碑、枡井西公園

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

 パワースポットとは何か?
 ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
 このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

昨年11月1日の日記を読んでみてください。京王多摩センターから聖蹟桜ヶ丘まで歩いてパワースポット巡りをしました。そして、その最後にこのように書きました。

 

「川崎街道」にぶつかる「一の宮」交差点まで来ました。右に曲がると、もう「聖蹟桜ヶ丘駅」は目と鼻の先に。最終コーナーってやつです。

その交差点左手にこんもりとした丘陵があって、その方角からけっこうなキーンがきました(こうした丘陵は多摩地区に住んでいると、あちこちで目にします)。そろそろ時間が無くなってきましたし、目標地点も目の前だしで、さわりの部分だけでも探索してみようと民家が連なる坂道を登っていきます。

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 とことこ~、

すると隠れるようにしてあったのが、こちら「馬頭観音菩薩」でした。けっこう強くきます。「今日も楽しくパワースポット巡りができました」とお礼を言ってから、手をあわせました。

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 パワースポット(786)「馬頭観音菩薩」

  

 この丘陵はまだまだ先に続いていました。奥に進めば、もっともっとパワースポットがあると思われます。今度、時間を作って続きをやってみたいと思います。

 

 

ーあれからどうもあの先が気になってしかたないのです。そこで、このポカポカ陽気な休日を利用して(6日)巡ってみることにしました。

 

さあ、中河原駅から関戸橋を渡り、聖蹟桜ヶ丘駅を通って「一の宮」交差点まで来ました。向こう側に見える雑木林が目的地になります。

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馬頭観音菩薩」様です。相変わらず強い「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンくる痛み」を放たれております。「今日一日、すばらしいパワースポットと出会えますよう、お導きをよろしくお願いします」とお願い。これで準備万端ですね。

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ここまでは前回と同じ、ここから未踏の地に入ります。両側が丘陵になっていて、野鳥の鳴き声がやかましいほど聞こえてきました。民家もけっこうあって、「青木」さんが多いようです。なだらかな坂を上がっていきます。

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ところどころに信仰の形跡が見られます。いい雰囲気~。

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この通り、ふわっと痛みがきたり、引っ込んだりを繰り返しています。そのまま、どんどん~。

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おや?「六地ぞう」と書かれています。行ってみますか~。

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地元の方が前を通るとき、そっと立ち止まって手をあわせていました。地元に尊敬されているお地蔵さんのようです。ここでも、「今日一日、パワースポット巡りが楽しいものになりますよう、見守りください」と手をあわせました。するとー、

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あんなに警戒心の強いメジロがけっこう近くまで降りてきて、♬ツィー♬ツィーと鳴きはじめました。もしかすると、お地蔵さんのお使いなのでは。「がんばれよー、見守っているよー」という返事なのかもしれません。

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パワースポット(805)「六地蔵

 

また分岐路に戻り、今度は右手へ向かいます。途中に公園があって、けっこうきました。とくに「顕彰」辺りからきているので、読んでみると、この自然環境を守ってきた方々の心意気が刻まれていました。そういった熱意がパワーとなって放たれているのでしょうか。

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パワースポット(806)「つくれば山公園」

どんどん進みます。すると大きめの鳥居が見えました。「百草八幡神社」だそうです。巨木に囲まれうっそうとした境内に風格ある拝殿。古社の雰囲気を漂わせています。

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とくに強くきたのが、こちらのお稲荷さんでした。恐ろし気な雰囲気があって、夜には絶対近づけなさそう。御神木認定されていませんが、背後の巨木もなかなかの迫力があります。

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ポンっ!と置かれたような、かなり異質な存在のお堂。「銅造阿弥陀如来坐像」だそうです。

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門の向こう側が、京王線の駅名にもなっている有名な「百草園」のようです。いま、こういう位置関係にいるんですね。

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パワースポット(807)「百草八幡神社

 

境内背後に建っている「松連寺詩碑」です。スジダイの巨木が林立し、巨人の国に迷い込んでしまった錯覚がします。案内板によると、この辺りは「朝日山緑地」というのだそうです。なんでも、どこよりも早く朝日が拝めた山だからだとか。電気のない昔の人たちの暮らしと共にあった山のようです。

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パワースポット(808)「松連寺詩碑」

 

さあ、もう少し行ってみましょう。丘陵から見る民家がまるで「家の海」のようです(笑)

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「今日はここまでにしよう」と思った先に、一日を締めくくるにふさわしい強力なパワースポットがありました。「枡井西公園」です。

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とくに、奥にあるあの木から、鼓膜に突き刺さるような強力な痛みが放たれております。痛くて痛くて、耳を両手でふさいで防ぎました。

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公園の前を通った女の子がお母さんに「この公園、毛虫がうじゃうじゃいるんだよ」と顔をしかめて話していました。うぎゃ!そう言われてみれば、ケムタン(毛虫)がいそうな草木が植えられていますね。この季節に来てよかった~。

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パワースポット(809)「枡井西公園」

 

恒例の野鳥シリーズ!

今日もメジロにいっぱい会えました。ただ逆光だったり、すばしっこさについていけなかったりで上手く撮れた写真はそんなになかったです。・・・がんばって腕をみがきます!

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