天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(805)~(809)六地蔵、つくれば山公園、百草八幡神社、松連寺詩碑、枡井西公園

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

 パワースポットとは何か?
 ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
 このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

昨年11月1日の日記を読んでみてください。京王多摩センターから聖蹟桜ヶ丘まで歩いてパワースポット巡りをしました。そして、その最後にこのように書きました。

 

「川崎街道」にぶつかる「一の宮」交差点まで来ました。右に曲がると、もう「聖蹟桜ヶ丘駅」は目と鼻の先に。最終コーナーってやつです。

その交差点左手にこんもりとした丘陵があって、その方角からけっこうなキーンがきました(こうした丘陵は多摩地区に住んでいると、あちこちで目にします)。そろそろ時間が無くなってきましたし、目標地点も目の前だしで、さわりの部分だけでも探索してみようと民家が連なる坂道を登っていきます。

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 とことこ~、

すると隠れるようにしてあったのが、こちら「馬頭観音菩薩」でした。けっこう強くきます。「今日も楽しくパワースポット巡りができました」とお礼を言ってから、手をあわせました。

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 パワースポット(786)「馬頭観音菩薩」

  

 この丘陵はまだまだ先に続いていました。奥に進めば、もっともっとパワースポットがあると思われます。今度、時間を作って続きをやってみたいと思います。

 

 

ーあれからどうもあの先が気になってしかたないのです。そこで、このポカポカ陽気な休日を利用して(6日)巡ってみることにしました。

 

さあ、中河原駅から関戸橋を渡り、聖蹟桜ヶ丘駅を通って「一の宮」交差点まで来ました。向こう側に見える雑木林が目的地になります。

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馬頭観音菩薩」様です。相変わらず強い「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンくる痛み」を放たれております。「今日一日、すばらしいパワースポットと出会えますよう、お導きをよろしくお願いします」とお願い。これで準備万端ですね。

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ここまでは前回と同じ、ここから未踏の地に入ります。両側が丘陵になっていて、野鳥の鳴き声がやかましいほど聞こえてきました。民家もけっこうあって、「青木」さんが多いようです。なだらかな坂を上がっていきます。

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ところどころに信仰の形跡が見られます。いい雰囲気~。

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この通り、ふわっと痛みがきたり、引っ込んだりを繰り返しています。そのまま、どんどん~。

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おや?「六地ぞう」と書かれています。行ってみますか~。

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地元の方が前を通るとき、そっと立ち止まって手をあわせていました。地元に尊敬されているお地蔵さんのようです。ここでも、「今日一日、パワースポット巡りが楽しいものになりますよう、見守りください」と手をあわせました。するとー、

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あんなに警戒心の強いメジロがけっこう近くまで降りてきて、♬ツィー♬ツィーと鳴きはじめました。もしかすると、お地蔵さんのお使いなのでは。「がんばれよー、見守っているよー」という返事なのかもしれません。

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パワースポット(805)「六地蔵

 

また分岐路に戻り、今度は右手へ向かいます。途中に公園があって、けっこうきました。とくに「顕彰」辺りからきているので、読んでみると、この自然環境を守ってきた方々の心意気が刻まれていました。そういった熱意がパワーとなって放たれているのでしょうか。

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パワースポット(806)「つくれば山公園」

どんどん進みます。すると大きめの鳥居が見えました。「百草八幡神社」だそうです。巨木に囲まれうっそうとした境内に風格ある拝殿。古社の雰囲気を漂わせています。

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とくに強くきたのが、こちらのお稲荷さんでした。恐ろし気な雰囲気があって、夜には絶対近づけなさそう。御神木認定されていませんが、背後の巨木もなかなかの迫力があります。

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ポンっ!と置かれたような、かなり異質な存在のお堂。「銅造阿弥陀如来坐像」だそうです。

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門の向こう側が、京王線の駅名にもなっている有名な「百草園」のようです。いま、こういう位置関係にいるんですね。

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パワースポット(807)「百草八幡神社

 

境内背後に建っている「松連寺詩碑」です。スジダイの巨木が林立し、巨人の国に迷い込んでしまった錯覚がします。案内板によると、この辺りは「朝日山緑地」というのだそうです。なんでも、どこよりも早く朝日が拝めた山だからだとか。電気のない昔の人たちの暮らしと共にあった山のようです。

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パワースポット(808)「松連寺詩碑」

 

さあ、もう少し行ってみましょう。丘陵から見る民家がまるで「家の海」のようです(笑)

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「今日はここまでにしよう」と思った先に、一日を締めくくるにふさわしい強力なパワースポットがありました。「枡井西公園」です。

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とくに、奥にあるあの木から、鼓膜に突き刺さるような強力な痛みが放たれております。痛くて痛くて、耳を両手でふさいで防ぎました。

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公園の前を通った女の子がお母さんに「この公園、毛虫がうじゃうじゃいるんだよ」と顔をしかめて話していました。うぎゃ!そう言われてみれば、ケムタン(毛虫)がいそうな草木が植えられていますね。この季節に来てよかった~。

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パワースポット(809)「枡井西公園」

 

恒例の野鳥シリーズ!

今日もメジロにいっぱい会えました。ただ逆光だったり、すばしっこさについていけなかったりで上手く撮れた写真はそんなになかったです。・・・がんばって腕をみがきます!

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