パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
2020年4月29日の日記を読んでみてください。3月から4月にかけて、JR青梅線各駅でパワースポット巡りをおこなってきました。
さあ、その続きとなります。前回は河辺駅まできました。そこで、今日は(14日)隣の小作駅から「続・青梅線パワースポット巡りの旅」をはじめることにしました。
JR南武線・西府駅から立川駅へ、そこから青梅線に乗ること30分。「小作」駅に着きました。小作・・・足軽と並んで悲しい響きがあります。小作人がいっぱい住んでいた悲しみの土地なのでしょうか。そうしたら、「こさく」ではなく「おざく」と読むんだとか。よかったよかった(笑)
まずは、何かありそうな西口から。駅前から真っすぐに伸びている道路を進んでいきます。その先から、やんわりとですが「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。この先に何かありそうです。
恒例の野鳥シリーズ!
途中、梅の木で首を伸ばして蜜を吸っているメジロに出会いました。
メジロ〈この町を楽しんでいけよ~
突き当りにあったのは、こちら「小作緑地公園」でした。痛みがくるのですが、あくまでもやんわりと、です。多摩地区にある典型的なドングリ系の雑木林です。夏になったらクワガタとかいそう。
高台にあるようで、なかなかの景色が望めます。左端に見える特徴的な橋の下には多摩川が流れているようです。
降りていくと、「馬頭観音」様がありました。ここにきて、やっと痛みが形になってきました。「今回の『続・青梅線沿線パワースポット巡りの旅』も充実したものになりますように」と祈願して手をあわせます。
パワースポット(810)「小作馬頭観音」
そこから右手へ少し歩くと、鳥居が見えてきました。この段階ではとくに感じるものがありません。さほど期待しないでくぐってみるとー、
おおっ、境内に入り本殿に近づくと急激に痛みが増すではありませんか。じつはけっこうなパワースポットでした。はにかみ屋さんな神様のようです。
おやっ、本殿の右手に、何やらそそられる石段を発見。見逃しませんよ。
とんとんとん、上がったところにあったのが何とも不思議な形をした石でした。よく山梨で見かける丸石様を祭る信仰でしょうか。場所的にも奥宮様のようなので丁重に、ぱんぱん!っと。
パワースポット(811)「松本神社」
小作緑地公園にもどってしばらく雑木林を散策した後、駅の東口へ。降りたすぐのところに、上りホームに隣接するようにあったのがこちら「金刀比羅神社」様です。説明板を読んでみると、なんと、あの虎ノ門にある金刀比羅様から移されてきたのだとか。虎ノ門金刀比羅宮といえば、何度かこのブログで紹介してきた「凶器のような強さを誇る我が国最強級のパワースポット」。さてさて、こちらはどうなのかー、
境内に足を踏み入れ、拝殿の近くまでくると、これまで隠してきたような「こめかみを鋭く突いてくるような痛み」が。この痛みの性質は虎ノ門といっしょじゃないですか。やっぱり同じになるんですね。
また、説明板によると、こちらは鉄道が開設され駅ができたときに、鉄道の安全を願って建てられたものだそうです。「これからも、よろしくお頼みします。とくに、これから帰る私の電車は無事故でお願いします」と頭を下げてから、ぱんぱん!としました。
パワースポット(812)「金刀比羅神社」
《つづく》