天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

富山 玉旭酒造「夏のどろどろ 濁り酒」【30】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

 雨の日が続き、だいぶ気温が下がってきました。でも、今週来週はまた30℃超えの夏日が続くのだとか。とはいっても、夜になると秋の虫たちの鳴き声もちらほら聞こえるようになりました。確実に季節は移っているようです。

残り少なくなった夏を楽しむために、また「夏のお酒」を選んでみました。このシリーズで初めて取りあげる「濁り酒」です。グビグビ~

見た目は甘酒のようですが、喉を通り過ぎると「かあー!」ってなる意外や辛口。ラベルも漫画っぽくて甘口ですが、味はしっかり辛めの大人の味に仕上がっています。

これこそ、「富山のお酒の特徴」なのです。妥協無く大人のお酒ばかりを造っているのが富山なのです。入りは甘くても、そこで終わること無く、必ず大人の味で締めてきます。

うーん、と唸ってしまいました。これからも、富山のお酒を追っていきたいと思います。

 

f:id:akira-kami:20210818150405j:plain

 

肴に注目!

ポッセの「燻製タラコ」。 

同じ酒屋で売られていました。一押し商品のようです。タラコのエッセンスが凝縮されているので、好きなむきには堪らない逸品でしょう。濁り酒とともに美味しくいただきました。そうとう味が濃いので、「お酒との相性がどうのこうの・・・」とか言う、うるさい方にはこの組合わせはないかもしれません(苦笑) 

f:id:akira-kami:20210818150603j:plain

 

箸置きに注目!

 夏を象徴する花「ひまわり」の箸置きを。

f:id:akira-kami:20210818150544j:plain

 

 

 

地球温暖化問題と少子化問題

 

♪ この美しい日本列島に

 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい

 さあ、手をとりあって

 夢の社会を作ろうよ

 おお、われらが国虫会

 栄光の国虫会

 大日本国虫会 ♪


2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを「日本の国虫にしよう」という高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「国虫会」を結成しました。総裁をはじめ要職にはわたしが就き、国民運動を巻き起こしたいと考えております。どうか、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

国虫会 総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長 こうやまあきら

 

 

体も固まり、古事記累代「海幸彦」が出てきました。ひとまずホッとしたところです。しかし、思った以上に体が小さい・・・。これまで順調に親を超える大きさに育ってきた「古事記累代」ですが、はじめて親より小さい子となってしまいました。

さらに問題は、弟の「山幸彦」が産まれなかったことです。昨年は、産まれた卵の個数が極端に少ない年でした。通常のクワガタのオス:メス比率は約1:4なのである程度は覚悟していました。でも、まさか1匹とは計算外でした。累代を受け継ぐ弟が産まれなければ神武天皇まで繋がりません。

二ニギとコノハナサクヤヒメには来年の産卵に向けて、もうひと頑張りしてもらうことにします。さあ、さっそく産卵セットの準備だ。

 

f:id:akira-kami:20210813065255j:plain

 

体が小さかったことと産卵数の激減は、おそらく昨年の「猛暑」が原因だと思われます。あの暑さでは集中して産卵する気にはなれなかったでしょうし、幼虫も食欲が減少し体力も衰え十分に成長することができなかったのでしょう。

今後は強めのクーラーと保冷剤で対応していくことにします。それでも限界があります。地球温暖化問題と少子化問題・・・人間にとってもクワガタにとっても頭の痛い問題のようです。

 

 

 

パワースポット巡り(850)~(852)入間野神社、野々宮神社、堀兼神社

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

  

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

ところざわ、とことこ♪

こてさし、こてこて?

さやま、さやさや??

「所沢ヤマトタケル伝説の地」巡りも一段落つきました。そこで今日は、となりの「狭山(さやま)市」まで足を伸ばすことにします。というのも、ネットで調べたところ、狭山にもいくつかタケル伝説の地があるのだとか。京王線南武線武蔵野線西武池袋線と乗り換えて所沢駅まで行き、そこからさらに西武新宿線に乗り換え、二つ目の「入曽駅」へ向かいます。

f:id:akira-kami:20210814114208j:plain

 

到着しました。プラットフォームになつかしいライオンズの試合速報が。先日、昭和の最後の年に、西武新宿線のとある駅で暮らしていたことを書きました。そのときも、各駅にこれが設置されていました。スマホで一球速報を見られるこの時代に、まさかの手書きとは(苦笑)

f:id:akira-kami:20210814115441j:plain

 

目的の神社へ向かいます。途中、国道50号沿いに、趣深い神社があったので寄ってみました。鳥居をくぐると、

f:id:akira-kami:20210814120513j:plain

 

思わぬ強力パワースポットでびっくり。強力な「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきます。

とくにくるのは「拝殿」、

f:id:akira-kami:20210814120639j:plain

 

「天神社」、

f:id:akira-kami:20210814121015j:plain

 

「お稲荷様」、

f:id:akira-kami:20210814121127j:plain

 

「入間招魂社」です。

f:id:akira-kami:20210814120917j:plain

 

こちらは郷土芸能で有名なようです。「入曽の獅子舞」。わかっているだけでも、1758年から舞っているそうです。悪疫退散の願いも込められているらしいので、今のご時世にぴったりじゃないですか。開演日に来て見物してみますか。

f:id:akira-kami:20210814120538j:plain

 

こんな案内図がー「鎌倉街道(上道)のみちすじ」。鎌倉街道は、源頼朝が鎌倉に幕府を開いてから後北条氏が滅びるまで400年に渡って主要道路だったとのこと。武士たちの栄枯盛衰を見てきた道路とあって、名所旧跡、古戦場が数多くあるようです。歴史好きなら、順に巡ってみれば楽しいかもしれません。

 f:id:akira-kami:20210814120551j:plain

なかなかの掘り出し物のパワースポットでした。

 パワースポット(850)「入間野神社」

 

 

さあ、目的地の一ヵ所目、入間野神社から5分ばかりで到着しました「野々宮神社」です。ここでのヤマトタケル伝説は「東征の帰りに立ち寄り、水を得るために井戸を掘らせた」「その死後、叔母の倭姫命の一族がここに来て、社殿を建てヤマトタケル倭姫命を祭った」というものです。叔母の倭姫命はタケルに「草薙剣」を渡したことで有名な、前世のわたし(妄想)にとって大変重要な人物。そんな間柄なのでこちらの神社も大切にしたいところです。

 f:id:akira-kami:20210814121739j:plain

 

この鳥居をくぐったところから、突然、強力な痛みがきました。

f:id:akira-kami:20210814122013j:plain

 

「拝殿」です。なかなかの迫力。「あのときは喉が渇いていたんで、たすかった~。あと、おばさんひさしぶり~」ぱんぱん!っと。

f:id:akira-kami:20210814122206j:plain

 

目の前を、大きな黒いアゲハ蝶がフラフラとやって来て、まるでわたしを導くように、奥の茂みに飛んでいきました。その先にあったのが、こちら。「神明神社」「八雲神社」「稲荷神社」「愛宕神社」「蔵王神社」様らが並んでいます。これは、あの蝶による「こちらの神様たちは、霊験あらたかだからお参りしときなさいよ」という伝言だと確信しました。念入りに、ぱんぱん!っと。

f:id:akira-kami:20210814122404j:plain

パワースポット(851)「野々宮神社」

 

さて、二か所目の伝説の地へ向かいます。ここから歩いて、おそらく30分以上はかかるかと。覚悟を決めて出発。国道50号を南下して行きます。途中、お茶畑が見えました。狭山市といえば、頭に浮かぶのは、「狭山茶」と昨年の都市対抗野球で優勝した「Honda硬式野球部」。とくに狭山茶は、静岡と宇治と並んで「日本三大茶」と称されるほどの名産品です。

f:id:akira-kami:20210814125210j:plain

 

入曽運動公園の交差点を左に曲がりました。その先には、あのような雑木林のトンネルが。ひえー、あの下、通るのかよ!?ケムたん(毛虫)イモたん(芋虫)がバラバラ落ちていそう・・・

f:id:akira-kami:20210814140618j:plain

 

遭遇することなく難所を通り抜けました。目印にしていた病院を少し過ぎた十字路を左へ。後は一直線に進むだけです。おや、歩道にクワガタのメスの死骸を発見。ここも豊かな自然環境が残っているみたいです。

f:id:akira-kami:20210814132241j:plain

 

右手には、ずうっとトウモロコシ畑と里芋畑が続きます。途中、何度も雨足が強まり、傘をさしたり閉じたり。歩いている時間も40分に迫り、疲労困憊な状態に。あと、もう少し、フー、フー・・・。

f:id:akira-kami:20210814134757j:plain


すると、右手前方に神社が見えてきました。ようやく着きました「堀兼神社」です。

f:id:akira-kami:20210814133321j:plain

 

ここでの伝説は「東征の帰り。不足で苦しむ民のために、富士山を遥拝し井戸を掘り、水が出たお礼として浅間神社を祭った」というもの。野々宮神社の伝説と似ています。狭山は広範囲で水不足の土地だったのでしょうか。 まずは、「拝殿」へ。造りは質素ながら「ヤマトタケルゆかりの神社、特有の荒々しい痛み」が充満しています。「なつかしいなあ~(妄想中)」ぱんぱん!

f:id:akira-kami:20210814133430j:plain

 

 「浅間神社」です。ここが、井戸のお礼に祭った神社かと。一合目という碑があります。富士塚になっているようです。

f:id:akira-kami:20210814133710j:plain

 

ということは、あそこを登るのでしょうか?暗くて足元がおぼつかない中を、足をすべらせながらも、なんとか登っていきます。

f:id:akira-kami:20210814133755j:plain

 

その先には、こちら「小御嶽神社」が建っていました。ここが山頂なのか?よくわかりませんが、富士山を登拝したことにしました。ほんと、ここでいいのか、わかりませんけど。

f:id:akira-kami:20210814133612j:plain

 

ここが伝説の掘った井戸「堀兼之井」だそうです。「ずいぶん、住民の役にたったみたいよ。よくやった~(妄想中)」ぱんぱん!っと。

f:id:akira-kami:20210814133933j:plain

 

その他、パワースポットとして強くくるところはー、

「神楽殿」、

f:id:akira-kami:20210814133828j:plain

 

「御神木」辺りでした。

f:id:akira-kami:20210814134028j:plain

パワースポット(852)「堀兼神社」

 

かなり雨がはげしく降り出してきたので、今日はここまで。狭山にはもう一ヵ所、伝説の地がありますので、そちらは来週に巡ることにします。

 

 

《つづく》

 

 

 

 

 

パワースポット巡り(849)中氷川神社

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

  

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

さて、日を改めてやってきました西武池袋線小手指駅」です。所沢市内で三か所目の「ヤマトタケル伝説の地」である「中氷川神社」へ向かいます。駅前の案内図を見ると、けっこう時間がかかるかな・・・と。いきなり気が滅入ってしまいましたが、がんばって行くことにします。

f:id:akira-kami:20210812105218j:plain

 

汗ダラダラになりながら、40分以上かかってなんとか到着しました。こちらが「中氷川神社」になります。

f:id:akira-kami:20210812114704j:plain

 

参道を真っすぐに歩いていきます。すると、まずはー

f:id:akira-kami:20210812114741j:plain

 

オレンジ色のきれいな蝶が、わたしを歓迎して出迎えてくれました。ありがとー。

f:id:akira-kami:20210812120631j:plain

 

つぎに、こっちの樹木から、森のチンピラ・スズメバチが恐ろしい羽音をたててお出迎えしてくれました。でも、意外とおとなしくて、こっちを見ると逃げるように飛んでいきました。

f:id:akira-kami:20210812120437j:plain

 

さらに、あっちの樹木には、大量のミツバチがいました。こいつらときたら、普段はおとなしいのに、このときだけは威嚇するように向かってきます。スズメバチより恐いです。この性格は土地柄なのでしょうか?

f:id:akira-kami:20210812115915j:plain

 

ほうほうのていで逃げるぼくを見て、石柵の陰で笑うスズメガ

f:id:akira-kami:20210812120323j:plain

 

あちこちにポコポコある盛り土。これって、モグラでは。その他にも、(すばやく動くのでスマホで写せませんでしたが)イトトンボがいました。境内と小手指の「自然環境の豊かさ」がわかります。すばらしいところじゃないですか。

f:id:akira-kami:20210812115845j:plain

 

さあ、「拝殿」に着きました。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じます。ここでのヤマトタケル伝説は「東征の折り、この土地を通り掛かった時に霊異を感じ、天下泰平、国乱鎮護の二柱を祭った」というものになります。感じた霊異をパワースポットという言葉にに置き換えると、前世のわたしも、現世のわたしと同じく第一級パワースポット鑑定士だったようです(笑)

f:id:akira-kami:20210812115234j:plain

 

とくに強くくるところはー、「日歌輪翁之碑(ひかわおうのひ)」。江戸時代の神官で、寄付を貧民救済に使ったり、粟を信徒に配り天保の飢饉で多くの人々を救済されたそうです。若杉霊神(長崎諫早市・高城神社)、宗吾霊堂(千葉成田)と同じ、人々を救った方、特有の魂の強さを現すキーンが感じられます。

f:id:akira-kami:20210812115019j:plain

 

どこもそうであるように、「神楽殿の舞台」。

f:id:akira-kami:20210812115322j:plain

 

鎮守の森。とくにこちら側の鳥居から入ったこの辺りできます。中氷川神社という社名の由来は、大宮の氷川神社奥多摩の奥氷川神社のちょうど中間地点にあるからだそうです。三社を称して「武蔵三氷川」と言われているのだとか。また、大宮の氷川神社高崎線京浜東北線で、奥氷川は青梅線で、中氷川は西武池袋線なので、位置関係がわかりずらいのですが、三氷川はほぼ一直線に並んでいるそうです。こういう話しも浪漫があっていいですね。昨年、奥氷川神社へ巡ってきたので下に貼っておきます。

f:id:akira-kami:20210812115556j:plain

  

 

旅行といえば、みなさん、ヨーロッパやハワイといった海外や、国内では京都や北海道といった「大きな旅行」を考えがち。でも、各駅停車で乗り継いで行けるような「小さな旅行」でも十分楽しめるのです。

所沢で、一生思い出に残る旅行をしてくる

ことだって可能なのです。その旅行の中心を担うのは、やっぱりパワースポットが一番ではないでしょうか。とくに、遠出を制限されている今のような時期には持ってこいだと思うのです。このブログがその手助けになれば、こんな嬉しいことはありません。

 

《つづく》

 

 

【過去のブログより】

 

パワースポット巡り(723)~(725)奥多摩駅  【青梅線パワースポット巡りの旅①】 2020/03/02

目の前にある観光案内所へ。この辺りでお勧めの神社を聞いたら、「奥氷川神社」と愛宕山山頂にある「愛宕神社」を教えていただきました。地図もいただいて、さっそく巡ってみることに。

f:id:akira-kami:20120128150724j:plain

 

まずは、「奥氷川神社」です。駅前から目と鼻の先にありました。なんでも、わたしの前世ヤマトタケルが東征の際に祭ったのが創祀なのだとか。そう言われてみれば、どこか懐かしい気がしますね・・・なーんてことを書くと、妄想が過ぎるとお叱りを受けそうですが、それが妄想かどうかを置いといて、ほんとに懐かしい雰囲気があるのです、ちょっと不思議な感覚です。山の澄んだ雰囲気が充満していて「雄山神社 中宮祈願殿」に似ているなあとも思いました。

f:id:akira-kami:20120128151118j:plain

 

パワースポットとして、とくにくるのは拝殿・本殿の裏手にあるこちらの社、

f:id:akira-kami:20120128151340j:plain

 

お神輿なんかが格納されていそうな、こちら辺りになります。

f:id:akira-kami:20120128151459j:plain

パワースポット(724)「奥氷川神社

 

 

 

 

 

パワースポット巡り(848)北野天神社(埼玉県小手指)

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

  

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

つづいて、西武池袋線に乗って、隣のとなりの「小手指駅」へ。「こてさし」・・・最初、耳にしたとき、プッて笑ってしまった駅名です。おそらく、みなさんもそうなるでしょう。おかしくともかわいい地名ですが、なんと、わたしの前世だった(妄想)ヤマトタケル伝説から採られたようです。なんでも、東征の折りに、こて(籠手)を敵方にかざして戦勝祈願をしたことから、この辺りを「こてかざし→こてさし」と呼ぶようになったのだとか(ああ、そんなことやったかも~)。また、ヤマトタケルが二神を祭って創建したと伝えられている神社があるのだそうです(そうそう、建てた、建てた~、おぼえてるよ~(なんとなく))。では、そんなゆかりの神社へ向かいましょう。

 

 

駅からてくてく20分ほど歩いたところで、お茶のノボリが目に入りました。もうすぐ先がお茶で有名な狭山。そのような位置関係にいます。

f:id:akira-kami:20210807133120j:plain


さあ、到着しました。ヤマトタケル伝説の地「北野天神社」です。

f:id:akira-kami:20210807132139j:plain


この日は(7日)、台風が近づいている生憎の雨の日。しっとり雨が、うっそうとした境内の雰囲気と相まって古社の佇まいを演出しています。

f:id:akira-kami:20210807131947j:plain

 

いいですねー。

f:id:akira-kami:20210807131714j:plain


まずは「拝殿」へ。男前です。このブログで再三、カメラを向けるとめちゃめちゃかっこよく写る「男前神社」について書いてきました。博多「櫛田神社」や奈良「等彌神社」がそうでした。こちらも、その類いのようでなかなかのイケメンぶり。この写真で伝わるでしょうか。「(ひさしぶりだな~、元気にしてたか)」ぱんぱん!

f:id:akira-kami:20210807131335j:plain

 

なお、こちらが「櫛田神社(パワースポット巡り(82)櫛田神社 2012/12/05より)」で、

 

こちらが「等彌神社(パワースポット巡り(218)等彌神社 2014/11/26より)」です。どうです、わかっていただけたでしょうか?

 

このような桜も。ヤマトタケルが植えたと伝えられる「尊桜(みことざくら)」です。「(ああ、そういえば、植えたね~。ずいぶん、大きく育ったなあ~)」ぱんぱん!っと。

f:id:akira-kami:20210812110542j:plain

 

「こめかみ辺りにキーンと痛みがくる」パワースポットはー、

「諸神宮」。源頼朝が勧請したのだとか。

f:id:akira-kami:20210807131217j:plain

 

「文子天神社(はた神様)」。日本婦人の美徳を備えた「多治比文子」という女神様だそうです。

f:id:akira-kami:20210807131254j:plain

 

日清日露から大戦までに参戦した英霊様が祭られている「小手指神社」。お疲れ様でした。そういえば、そんな時期になりました。

f:id:akira-kami:20210807131509j:plain


「白旗塚」あたりでしょうか。なかなか見どころの多い神社のようです。

f:id:akira-kami:20210807131003j:plain

 

ここにきて、急に雨が強くなってきました。台風が近づいているので、これからどんどん強くなるでしょう。残念ですが今日のところはここまでにして、続きはまた来週やることにしました。

 


《つづく》

 

 

 

 

パワースポット巡り(847)所澤神明社

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

  

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

きっかけは、先週巡った「サクラタウン」の帰り道ー所沢市のマンホールの蓋にヤマトタケルが描かれていました。ヤマトタケルと所沢がまったく結びつかなかったので、その後調べてみたところ、意外や、所沢は「ヤマトタケル伝説の地」のようです。ヤマトタケルといえばわたしの前世(妄想)、知らないわけにはいかないでしょう。そこで、この休日を利用して(7日)、「所沢ヤマトタケル伝説」を巡ることにしました。

f:id:akira-kami:20210801115116j:plain

 

京王線中河原駅分倍河原)から南武線分倍河原→府中本町)、武蔵野線(府中本町→新秋津)、西武池袋線(秋津→所沢駅)と乗り換えて所沢駅へ向かいます。こう書くと、けっこう遠い道のりに聞こえますが、1駅から5駅の乗り換えなので、そうでもない感じ。その大きな役割を果たしてくれた武蔵野線は、雨が少し降っただけで運行中止になる弱小路線というイメージがあります。けど、新宿や東京駅まで出ずに、府中から裏を通って埼玉の主要都市(所沢、浦和、川口、越谷・・・)へ通える大変便利な路線でもあるのです。今度、「武蔵野線ぶらり途中下車パワースポット巡りの旅」でもやろうかと考えています。期待していてください。

f:id:akira-kami:20210807095851j:plain

 

さあ、西武新宿線所沢駅に着きました。10代の頃、昭和最後の年に、一年間だけとなりのとなりの小さな駅に住んでいました。その駅の住民にとってみれば、所沢駅西武グループの城下町として仰ぎ見る存在でした。なんでも、当時耳にした噂では、政商として有名だったグループ総帥が長野オリンピック開催を見越し、その中継地点にあたる所沢の不動産価格をつり上げようと開発に注力を注いでいたとかー。また、プロ野球のライオンズを買収したのも、その開発に連動していて、所沢の知名度を上げるための一環だったとかー。都市伝説の類かもしれませんけど、そんな噂が聞かれるほど発展中でした。

買い物で初めて所沢駅を訪れたとき、驚いたことを覚えています。駅前のロータリーに、高層な百貨店が建ち並び、通りには洒落たお店があちこちにあって「なんという目の眩む大都会だ」と。あれから、30年以上経ち、はたしてどれだけ発展しているのか?楽しみに降りてみました。すると・・・あ、あれ?たいしたことない。思い出の中では、きらびやかな百貨店だった建物が西友だったり、吉祥寺のような華やかなアーケード街が普通の庶民的な商店街だったり・・・たはは。まあ、若い頃の記憶なんて、そんなもんなんでしょう。 

f:id:akira-kami:20210807103957j:plain

 

 では、まずは所沢ヤマトタケル伝説を象徴する「所澤神明社」へ向かいます。当時の記憶と変わらないのは熱烈にライオンズを応援しているところでしょうか。町のあちこちに応援旗が見られます。

f:id:akira-kami:20210807115353j:plain

 

f:id:akira-kami:20210807105630j:plain


20分ほど歩いて着きました。夕方から七夕祭りをやるようで、境内は準備で忙しそうでした。申し訳ない気分になりますね。ちょっと、お邪魔しま~す。

f:id:akira-kami:20210807110544j:plain

 

こちらのヤマトタケル伝説は「東征の折り、戦勝祈願のためにアマテラス様を祀った」場所というもの。「うーん、そういわれてみれば、なんか覚えているかなあ~(妄想中)」ぱんぱん!っと

f:id:akira-kami:20210807110815j:plain

 

境内は「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」でいっぱいでした。とくに、強くくるのは「拝殿の左側に並ぶ摂社周辺」、

f:id:akira-kami:20210807110934j:plain

 

「蔵殿神社」です。

f:id:akira-kami:20210807110654j:plain


 こんな神様まで。「鳥船神社(別称:所澤航空神社)。所沢で、日本初の飛行場が造られ、徳川好敏大尉による初飛行が成し遂げられたという名誉から、航空の神様を祀っているようです。「すみません、飛行機怖くて乗れないので、なんとか乗る勇気をください」と念入りに頭を下げて、ぱんぱん!っと。

f:id:akira-kami:20210807111108j:plain

 

拝殿の裏手に、樹液が出ている木があって、そこにはチョウ、ハナムグリ、カナブンが群がっていました。このチョウ、大変気が強くて、甲虫類を追い払おうと羽根で吹き飛ばそうとしたり、手足で踏んづけたりしていました。見た目は美しいのに、やることはけっこうキツイですね。残念ながら、クワガタ、カブトの姿は見られず。でも、先週巡った東所沢駅周辺といい、所沢市内にはこのような豊かな自然がまだ残っているようです。思っていた以上に良いところでした。

f:id:akira-kami:20210807111609j:plain

 

 

《つづく》

 

 

 

 

 

赤ちゃんが寝ています

  

♪ この美しい日本列島に

 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい

 さあ、手をとりあって

 夢の社会を作ろうよ

 おお、われらが国虫会

 栄光の国虫会

 大日本国虫会 ♪


2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを「日本の国虫にしよう」という高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「国虫会」を結成しました。総裁をはじめ要職にはわたしが就き、国民運動を巻き起こしたいと考えております。どうか、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

国虫会 総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長 こうやまあきら

 

 

赤ちゃんが寝ています

と書かれたステッカーを貼って、周囲に注意を喚起している場面をよく目にします。

 

取引先の方からオオクワガタの幼虫をいただきました。いま、いただいた幼虫を気をつけながら満員電車で運んでいる最中・・・

 f:id:akira-kami:20210727165252j:plain

 

 

クワガタの赤ちゃんが寝ています

と書かれたステッカーってないのかな

 

 

 

 

パワースポット巡り(846)ところざわサクラタウン

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

この日は(7月31日)所用があってJR武蔵野線に乗り「東所沢駅」へ。所用がなければ、まず降りることのない駅です。

所用を済ませると、その近くに、周囲の景観にまったく溶け込んでいない斬新な建物がありました。何だろう、あそこは?行ってみるとー、

 

 ドーン!

f:id:akira-kami:20210801105858j:plain

 

ドーン!!

 f:id:akira-kami:20210801110028j:plain

そこはかのKADIKAWA(角川書店)が運営する「ところざわサクラタウン」という複合施設でした。ミュージアム、イベント、ホテル、レストラン、書店、オフィス、神社を一つにした、「日本最大級のポップカルチャーの発信拠点」「COOL JAPANの聖地」を謳っています。

 

タウン内に、ガラス張りのこれまた斬新な神社が。

f:id:akira-kami:20210801110127j:plain

 

鳥居の形も現代風で斬新。

f:id:akira-kami:20210801110146j:plain

 

武蔵野坐令和神社と書いて「むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ」と読む神社のようです。

しおりから入ってWebを読むと、御祭神は「言霊大神」。詩歌、小説、音楽、絵画、映画、舞台、アニメ、コミック、ゲームといったコンテンツに宿る神様だとか。最初に詩歌がくるところがいいですね。設計は隈研吾という世界的建築家だそうです。どうりで斬新なわけだ。では、「ご神威を授からせていただきます」入念にぱん!ぱん!っと。

お守を買ったら、こんなのが付いていました。さすが、「COOL JAPANの聖地」を謳うだけありますな(笑)

f:id:akira-kami:20210801110518j:plain

 

一見すると、観光目的に建てられた形だけの神社のようですが、絵馬が掛けられている辺りで、やんわりと「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。出来たばかりでしょうに、ちゃんとパワースポットになっています。

遊び心で言霊大神という設定をしてみたら、ほんとに神様が来てしまったという感じです。不思議なことです。これから、もっともっと作者たちの祈願が集まれば、応じよるようにして神威もどんどん増していくと思われます。どれだけ強力なパワースポットになるのか楽しみです。

f:id:akira-kami:20210801110501j:plain

  

 また、食事やイベント会場になっている建物のほうからも、やんわりとですがキーンときました。時間があったら、入ってみるのもいいかも。パワーを浴びた食事を摂れば、夏バテしらずの元気な体になれるかもしれません。

f:id:akira-kami:20210801111006j:plain

パワースポット(845)「ところざわサクラタウン」

 

 

帰り道、近くの公園を通ってみたら、一本のクヌギに昆虫たちが群がっていました。みんな一心不乱に樹液を吸っています。これはすごい!クワガタがいるかも!?

f:id:akira-kami:20210801112933j:plain

 

 クワガタはいませんでしたが、根元にカブトのメスがいました。夜になれば、今以上の大晩餐会になるのでしょう。

f:id:akira-kami:20210801113024j:plain

 

東所沢駅の周辺は、まだまだ自然が多く残っているようです。すばらしい土地ですね~

 

 

 

 

靴磨きの日

 

靴を磨くということー

それは、靴墨を塗り込み、ピカピカに光らせることではない

それは、己の魂を塗り込むということ

魂を塗り込み、自分の分身を産み出す行為にほかならない

もし、わたしが理不尽な殺され方をしたら、わたしの代わりに、この靴たちが仇を討ちに向かうだろう・・・

 

 

月末の31日(土)は靴磨きの日でした。一か月間の汚れを落とし、新しい一か月間に向けて準備する大切な日になります。

 

ひと昔前、靴屋に置かれていた靴磨きのクリームは、栄養補給を専門にした乳化性クリームの「メルトニアン」と、光らすことを専門にした油性ワックスの「キウイ」しかありませんでした。それが今では、メルトニアンが姿を消し(廃棄したみたいですね)、キウイも大幅に売場面積を縮小し、群雄割拠の様相をていしています。

 

数ある中から、黒い靴用に選んで使っているのはアベル社「サフィール」。アーモンドオイル配合という謳い文句に惹きつけられました。フランス製のようです。

f:id:akira-kami:20210731205846j:plain

 

茶色の靴用に選んだのはコロンブス「ブート・ブラック」のチェスナット色。発色がすばらしい。こちらは、日本製みたいですね。

f:id:akira-kami:20210731205413j:plain

 

 ・・・でも、どこの製品のファンだとか、こだわりがあるわけではないのです。使いきったら、違うものに変えたりしています。大切なことは、一塗り、一塗り、心を込めてやること。自分の思いのたけを靴に塗り込み、思いを伝えることにより、もう一人の自分に育つのです。分身になるのです。

一塗入魂・・・なかなか、いい四字熟語でしょう~

 

 

 

おだんご、ニャン?

 

 「くたニャンを広めて、全国に幸せの結界を張ろう運動」をはじめました。このかわいい笑顔を見れば、みんなの心が幸せになるし、みんなが幸せになれば、日本中が幸せになれると思ったからです。なので、かつて伊達直人と名乗る方が全国の子供たちにランドセルを無料配布したように、くたニャンを配ります!。。。ってなことをやりたいのですが、けっこう値がはるんですよ、なにしろ本物の「九谷焼」なもんで(笑)

 まことに力不足で申し訳ございませんが、このブログでその魅力を発信して、みなさんに窯元へ殺到していただく戦略をとることにしました。どうぞ、よろしくお願いします。

 全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

(おだんごニャン、食べようかニャン♪)

f:id:akira-kami:20210726190654j:plain

 

(あ・・・)

f:id:akira-kami:20210726190720j:plain

 

 

ペン差しのようです。どう見てもそっくり。世の中には、いろいろな面白グッズがあるもんです。

 

 

 

日本酒衝立、ぞくぞくと

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

お休み中、たまっていた日本酒ラベルを剥がして、オリジナル衝立を作っていました。どうだ?ひまじんだろう(苦笑)

f:id:akira-kami:20210801204529j:plain

 f:id:akira-kami:20210801204507j:plain

 

f:id:akira-kami:20210801204454j:plain

 

 

作っている最中はとても楽しい・・・だけど、使い道はとくにないです(苦笑)

 

 

 

 

一番鳥の点呼

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。
そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメしますよ!

 


最近、早朝4時になると、向こうのアンテナにとまったヒヨドリでしょうか、一番鳥の朝の点呼がはじまります。

f:id:akira-kami:20130614101507j:plain

 

<ピッ・ピッ・ピッ・・・タピタピタピ♪ (あさだよー!あさのてんこはじめまーす)

f:id:akira-kami:20130614101656j:plain

 

<ピレピ!(ヒヨドリいまーす)

 

<チュンチュン!(スズメいまーす)

 

<チュンチュン!(おなじくスズメでーす)

 


それに呼応するように、同じヒヨドリやスズメたちもがいっせいに鳴き始めるのです。その声に目が覚めてしまうこともしばしば・・・。
ほんと、迷惑なんですけどねー。

 

 

 

 

 

さようなら、カブ娘

 

♪ この美しい日本列島に

 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい

 さあ、手をとりあって

 夢の社会を作ろうよ

 おお、われらが国虫会

 栄光の国虫会

 大日本国虫会 ♪


2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを「日本の国虫にしよう」という高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「国虫会」を結成しました。総裁をはじめ要職にはわたしが就き、国民運動を巻き起こしたいと考えております。どうか、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

国虫会 総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長 こうやまあきら

 

 

日曜日の夕方、窓を開けたら、これまで二度訪ねてきたカブ娘がまた来ていました。しかし、これまでと違うのは、眼に輝きが無いことと手足がおぼつかないことでした。明らかに視力が失われていて、手足の自由が効かないようです。大好きなゼリーを口元にもっていっても、ほとんど食べる様子が見られません。ああ・・・・

カブト族の寿命はクワガタ族のそれと比較にならないほど短いのです。メスでしたら1か月程度でしょう。残念ながら、悲しいお別れの時が近づいているようです・・・。

f:id:akira-kami:20210725074425j:plain

 

 

昨日の夕方、アパートに戻ったら、ドアの前に倒れている黒いものが目に入りました。まさか、と思って近寄ってみると・・・やっぱりあのカブ娘でした。

f:id:akira-kami:20210727183032j:plain

 

最後の力を振り絞って、ここまで来て、欲しかったのは何だったのでしょうか?

もうピクリとも動かなくなった体を抱きかかえ、近くの植え込みに埋めてやりました。国虫会にとっては憎たらしい敵とはいえ、この短い期間に四度も顔を会わせると、情がわいてきて、とてもかわいらしく見えてくるものです。

 f:id:akira-kami:20210727183053j:plain

 

この夏、わたしの記憶に強い印象を残して去っていきました。ありがとう。

 

今度産まれてくるときは、クワガタの娘として戻ってこいよー

 

 

 

 

 

「山幸彦」候補誕生!

 

♪ この美しい日本列島に

 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい

 さあ、手をとりあって

 夢の社会を作ろうよ

 おお、われらが国虫会

 栄光の国虫会

 大日本国虫会 ♪


2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを「日本の国虫にしよう」という高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「国虫会」を結成しました。総裁をはじめ要職にはわたしが就き、国民運動を巻き起こしたいと考えております。どうか、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

国虫会 総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長 こうやまあきら

 

 

昨晩、「山幸彦」候補のビンを覗いてみたら、このように蛹の体の色がほんのり色づいていました。とくに、頭部、大あごは茶褐色になっています。これぞ、羽化直前の兆候。近いうちに神秘的なシーンが見られると思われます。

f:id:akira-kami:20210724213835j:plain

 

そして今朝、ビンを覗いてみると、なんと昨晩のうちに大まかな手順は終わっていて、後は体を乾かすだけになっていました。この羽化こそがクワガタの一生で一番の難所なのです。ここで失敗して多くの命が失われていくのです。ビンから覗いた限りでは、とくに問題は無さそうです。やがて、鋼鉄に覆われた装甲を目にすることができるでしょう。よかった、よかった。

f:id:akira-kami:20210725090836j:plain

 

このままいけば、「古事記」で重要な役割を担う「山幸彦」役になりそうです。

 

 

 

 

 

長野 大澤酒造「明鏡止水 純米 日本の夏」【29】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

 各社腕を振るった夏酒が店頭に並ぶこの季節、ひときわ夏っぽい雰囲気を出していたのがこちら、長野の「明鏡止水」です。

「日本酒が充実している」と謳う、うるさい飲み屋で、ときどき見かける銘柄です。「通を唸らせる実力派だけど、入手困難な幻のお酒ではない」という立ち位置でしょうか。同じ立ち位置ですと、「墨廼江」「亀齢」なんかが挙げられると思います。

味のほうはというと、甘苦いけど、くどくなくてカラッとしている感じ。スルスル飲めてしまうので、ある種、危険なお酒の部類に入るかもしれません。ラベルの絵が郷愁を呼び、懐かしい夏祭りによく似合う味に思えてきたりします。

肴は先日紹介した丸正醸造の「金山寺みそ」を。

f:id:akira-kami:20210722175830j:plain

 

箸置きに注目!

28日は「土用の丑の日」。でも、ウナギは最近バカ高くて食べれたもんじゃありません。なので、「せめて箸置きだけでもその雰囲気に浸ろうじゃありませんか」という訳でこれを。

f:id:akira-kami:20210722180011j:plain

 

 

明鏡止水、明鏡止水・・・おっと、あった!では、ペタっと♪

f:id:akira-kami:20210722180129j:plain