パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
この日は(7月31日)所用があってJR武蔵野線に乗り「東所沢駅」へ。所用がなければ、まず降りることのない駅です。
所用を済ませると、その近くに、周囲の景観にまったく溶け込んでいない斬新な建物がありました。何だろう、あそこは?行ってみるとー、
ドーン!
ドーン!!
そこはかのKADIKAWA(角川書店)が運営する「ところざわサクラタウン」という複合施設でした。ミュージアム、イベント、ホテル、レストラン、書店、オフィス、神社を一つにした、「日本最大級のポップカルチャーの発信拠点」「COOL JAPANの聖地」を謳っています。
タウン内に、ガラス張りのこれまた斬新な神社が。
鳥居の形も現代風で斬新。
武蔵野坐令和神社と書いて「むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ」と読む神社のようです。
しおりから入ってWebを読むと、御祭神は「言霊大神」。詩歌、小説、音楽、絵画、映画、舞台、アニメ、コミック、ゲームといったコンテンツに宿る神様だとか。最初に詩歌がくるところがいいですね。設計は隈研吾という世界的建築家だそうです。どうりで斬新なわけだ。では、「ご神威を授からせていただきます」入念にぱん!ぱん!っと。
お守を買ったら、こんなのが付いていました。さすが、「COOL JAPANの聖地」を謳うだけありますな(笑)
一見すると、観光目的に建てられた形だけの神社のようですが、絵馬が掛けられている辺りで、やんわりと「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。出来たばかりでしょうに、ちゃんとパワースポットになっています。
遊び心で言霊大神という設定をしてみたら、ほんとに神様が来てしまったという感じです。不思議なことです。これから、もっともっと作者たちの祈願が集まれば、応じよるようにして神威もどんどん増していくと思われます。どれだけ強力なパワースポットになるのか楽しみです。
また、食事やイベント会場になっている建物のほうからも、やんわりとですがキーンときました。時間があったら、入ってみるのもいいかも。パワーを浴びた食事を摂れば、夏バテしらずの元気な体になれるかもしれません。
パワースポット(845)「ところざわサクラタウン」
帰り道、近くの公園を通ってみたら、一本のクヌギに昆虫たちが群がっていました。みんな一心不乱に樹液を吸っています。これはすごい!クワガタがいるかも!?
クワガタはいませんでしたが、根元にカブトのメスがいました。夜になれば、今以上の大晩餐会になるのでしょう。
東所沢駅の周辺は、まだまだ自然が多く残っているようです。すばらしい土地ですね~