パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
つづいて、西武池袋線に乗って、隣のとなりの「小手指駅」へ。「こてさし」・・・最初、耳にしたとき、プッて笑ってしまった駅名です。おそらく、みなさんもそうなるでしょう。
おかしくともかわいい地名ですが、なんと、わたしの前世だった(妄想)ヤマトタケル伝説から採られたようです。なんでも、東征の折りに、こて(籠手)を敵方にかざして戦勝祈願をしたことから、この辺りを「こてかざし→こてさし」と呼ぶようになったのだとか(ああ、そんなことやったかも~)。また、ヤマトタケルが二神を祭って創建したと伝えられている神社があるのだそうです(建てた、建てた、おぼえてるよ~(なんとなく))。
では、そんなゆかりの神社へ向かいましょう。
駅から、てくてく20分あまり。途中、お茶のノボリが目につきます。そうか、もうすぐ先がお茶で有名な狭山ですからね。そのような位置関係にいます。
さあ、到着しました。ヤマトタケル伝説の地「北野天神社」です。
この日は(7日)、台風が近づいている生憎の雨の日。しっとり雨が、うっそうとした境内の雰囲気と相まって古社の佇まいを感じさせます。いいですねー。
まずは「拝殿」へ。男前です。再三、このブログで、カメラを向けるとめちゃめちゃかっこよく写る「男前神社」があることを書いてきました。博多「櫛田神社」や奈良「等彌神社」がそうでした。こちらも、その類いのようで、なかなかのイケメンぶり。この写真で伝わるでしょうか。「ひさしぶりだな~、元気にしてたか」ぱんぱん!
なお、こちらが「櫛田神社(パワースポット巡り(82)櫛田神社 2012/12/05より)」で、
こちらが「等彌神社(パワースポット巡り(218)等彌神社 2014/11/26より)」です。どうです?かっこよくないですか。
また、このような桜も。ヤマトタケルが植えたと伝えられる「尊桜(みことざくら)」。「ああ、そういえば、植えたね~。ずいぶん、大きく育ったなあ~」ぱんぱん!っと。
「こめかみ辺りにキーンと痛みがくる」パワースポットは、
「諸神宮」。源頼朝が勧請したのだとか。
「文子天神社(はた神様)」。日本婦人の美徳を備えた「多治比文子」という女神様だそうです。
「小手指神社」。日清日露から大戦までに参戦した英霊様が祭られているのだそうです。お疲れ様でした。そういえば、そんな時期になりました。
「白旗塚」あたりでしょうか。なかなか見どころの多い神社のようです。
しかし、ここで雨が強くなってきました。台風が近づいているので、これからどんどん強くなるでしょう。残念ですが今日のところはここまでにして、続きはまた来週やることにしました。
《つづく》