天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(850)~(852)入間野神社、野々宮神社、堀兼神社

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

  

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

ところざわ、とことこ♪

こてさし、こてこて?

さやま、さやさや??

「所沢ヤマトタケル伝説の地」巡りも一段落つきました。そこで今日は、となりの「狭山(さやま)市」まで足を伸ばすことにします。というのも、ネットで調べたところ、狭山にもいくつかタケル伝説の地があるのだとか。京王線南武線武蔵野線西武池袋線と乗り換えて所沢駅まで行き、そこからさらに西武新宿線に乗り換え、二つ目の「入曽駅」へ向かいます。

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到着しました。プラットフォームになつかしいライオンズの試合速報が。先日、昭和の最後の年に、西武新宿線のとある駅で暮らしていたことを書きました。そのときも、各駅にこれが設置されていました。スマホで一球速報を見られるこの時代に、まさかの手書きとは(苦笑)

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目的の神社へ向かいます。途中、国道50号沿いに、趣深い神社があったので寄ってみました。鳥居をくぐると、

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思わぬ強力パワースポットでびっくり。強力な「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきます。

とくにくるのは「拝殿」、

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「天神社」、

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「お稲荷様」、

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「入間招魂社」です。

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こちらは郷土芸能で有名なようです。「入曽の獅子舞」。わかっているだけでも、1758年から舞っているそうです。悪疫退散の願いも込められているらしいので、今のご時世にぴったりじゃないですか。開演日に来て見物してみますか。

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こんな案内図がー「鎌倉街道(上道)のみちすじ」。鎌倉街道は、源頼朝が鎌倉に幕府を開いてから後北条氏が滅びるまで400年に渡って主要道路だったとのこと。武士たちの栄枯盛衰を見てきた道路とあって、名所旧跡、古戦場が数多くあるようです。歴史好きなら、順に巡ってみれば楽しいかもしれません。

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なかなかの掘り出し物のパワースポットでした。

 パワースポット(850)「入間野神社」

 

 

さあ、目的地の一ヵ所目、入間野神社から5分ばかりで到着しました「野々宮神社」です。ここでのヤマトタケル伝説は「東征の帰りに立ち寄り、水を得るために井戸を掘らせた」「その死後、叔母の倭姫命の一族がここに来て、社殿を建てヤマトタケル倭姫命を祭った」というものです。叔母の倭姫命はタケルに「草薙剣」を渡したことで有名な、前世のわたし(妄想)にとって大変重要な人物。そんな間柄なのでこちらの神社も大切にしたいところです。

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この鳥居をくぐったところから、突然、強力な痛みがきました。

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「拝殿」です。なかなかの迫力。「あのときは喉が渇いていたんで、たすかった~。あと、おばさんひさしぶり~」ぱんぱん!っと。

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目の前を、大きな黒いアゲハ蝶がフラフラとやって来て、まるでわたしを導くように、奥の茂みに飛んでいきました。その先にあったのが、こちら。「神明神社」「八雲神社」「稲荷神社」「愛宕神社」「蔵王神社」様らが並んでいます。これは、あの蝶による「こちらの神様たちは、霊験あらたかだからお参りしときなさいよ」という伝言だと確信しました。念入りに、ぱんぱん!っと。

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パワースポット(851)「野々宮神社」

 

さて、二か所目の伝説の地へ向かいます。ここから歩いて、おそらく30分以上はかかるかと。覚悟を決めて出発。国道50号を南下して行きます。途中、お茶畑が見えました。狭山市といえば、頭に浮かぶのは、「狭山茶」と昨年の都市対抗野球で優勝した「Honda硬式野球部」。とくに狭山茶は、静岡と宇治と並んで「日本三大茶」と称されるほどの名産品です。

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入曽運動公園の交差点を左に曲がりました。その先には、あのような雑木林のトンネルが。ひえー、あの下、通るのかよ!?ケムたん(毛虫)イモたん(芋虫)がバラバラ落ちていそう・・・

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遭遇することなく難所を通り抜けました。目印にしていた病院を少し過ぎた十字路を左へ。後は一直線に進むだけです。おや、歩道にクワガタのメスの死骸を発見。ここも豊かな自然環境が残っているみたいです。

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右手には、ずうっとトウモロコシ畑と里芋畑が続きます。途中、何度も雨足が強まり、傘をさしたり閉じたり。歩いている時間も40分に迫り、疲労困憊な状態に。あと、もう少し、フー、フー・・・。

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すると、右手前方に神社が見えてきました。ようやく着きました「堀兼神社」です。

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ここでの伝説は「東征の帰り。不足で苦しむ民のために、富士山を遥拝し井戸を掘り、水が出たお礼として浅間神社を祭った」というもの。野々宮神社の伝説と似ています。狭山は広範囲で水不足の土地だったのでしょうか。 まずは、「拝殿」へ。造りは質素ながら「ヤマトタケルゆかりの神社、特有の荒々しい痛み」が充満しています。「なつかしいなあ~(妄想中)」ぱんぱん!

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 「浅間神社」です。ここが、井戸のお礼に祭った神社かと。一合目という碑があります。富士塚になっているようです。

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ということは、あそこを登るのでしょうか?暗くて足元がおぼつかない中を、足をすべらせながらも、なんとか登っていきます。

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その先には、こちら「小御嶽神社」が建っていました。ここが山頂なのか?よくわかりませんが、富士山を登拝したことにしました。ほんと、ここでいいのか、わかりませんけど。

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ここが伝説の掘った井戸「堀兼之井」だそうです。「ずいぶん、住民の役にたったみたいよ。よくやった~(妄想中)」ぱんぱん!っと。

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その他、パワースポットとして強くくるところはー、

「神楽殿」、

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「御神木」辺りでした。

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パワースポット(852)「堀兼神社」

 

かなり雨がはげしく降り出してきたので、今日はここまで。狭山にはもう一ヵ所、伝説の地がありますので、そちらは来週に巡ることにします。

 

 

《つづく》