天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

東大勝利! 【8】【9】

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へというように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

ついこの間、始まったばかりだった今年最初の旅も来週で終わり。来週は早慶戦だけなので、この土日で他の4大学は見納めになります。どんな順位であっても、どんな優勝争いになっても、最後が早慶戦で終わるのは、そもそも「六大学野球早慶戦のためにある」から。その辺りの歴史的経緯を調べて読んでみると面白いですよ。

 

さて、今日の第1試合は法政大学対東京大学でした。東大のベンチ入りの選手たちです。さすが、超難関高校出身者ばかり。これでは、勝てるわけないですよねー・・・おっとしつれい

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おや?いい感じに点をとったぞ。でも、まだ先は長いよー

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おいおい、この時点であと5人で勝利が決まります。ドキドキとワクワクが同時押し寄せるー

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なんと!奇跡を目の当たりにできたー

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奇しくも、この日の汗拭き用タオルはオレンジ色でした。これは法政大学のカラー。はたから見たら、「法政を応援しに来た人で、はらわた煮えくりかえっているんじゃないのか」って思われていたかもしれません。これまで、1回東大が勝った試合を観戦したことがあるのですが、そのときも確か法政大相手だった気がします。めぐり合わせみたいなものがあるのでしょうか。

ま、いずれにせよ、面白いものが観れました。これでまた、来週の旅の締めくくりも期待がもてるというものです。

 

【8】東大2ー0法政

【9】明治4ー2立教

 

 

 

二番手格「トカラ丸」登場!

 

 靴とは、戦国武将たちが命を預けて戦場を駆け巡った愛馬のようなもの

信長の鬼葦毛・・・

信虎の鬼鹿毛・・・

ラオウ黒龍号・・・(おっと、これは漫画の話しか)

と馬体の色から愛馬を名づけたように、わたしも革の色から名づけた「愛靴」を履いて、日常という戦場を駆け巡ります!

 

 

今日はこの靴を履いてお出かけしました。この靴は、何回か紹介してきた「オオクワ丸」と同じリーガル社製のインペリアル・グレード型番2235の色違いになります。昨年購入しました。さて、恒例の名前のほうですが、こうなりました。

 

オレンジ色に近い少し赤っぽい茶色で独特の色味・・・

この色、どこかで見たことあるような?

・・・あ、そうだ、トカラノコギリクワガタの色だ!

 

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鹿児島県の沖合、トカラ列島に生息する、(わたしは飼育したことがありませんが)大変人気のあるクワガタにそっくり。なので、この靴は「トカラ丸」になりました。さて、そこでー、靴たちを野球の先発投手陣に例えるならば、このようになります。

オオクワ丸」・・・ローテの中心となるエース。

「トカラ丸」・・・二番手、茶色用。

ヒメオオ丸」・・・小雨、ローテの谷間用。

わたしがチーム編成をまかされたGM(編成責任者)ならば、編成の目論見は80%達成したことになります。ただし、100%完成には、最低あと1足、できればあと2足補強しなければなりません。すでに補強投手の目途はついています。選手を見る目はどこの誰にも負けないと自負する、わたしが探しあてた逸材がいるのです。あとは資金源を確保するだけ。これが一番やっかいだったりします(苦笑)。近いうちに、ソフトバンク・ホークスにも負けない完璧なローテを発表しますので、こうご期待です。

 

 

 

 

 

4月までの途中経過  【10】~【25】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

早いもので、4月も終わり、令和三年(2021)の三分の一が終わりました。そこで、日本酒の途中経過です。

家で飲んだ分は随時アップしていますので、お店で飲んだ分をまとめてみました。何しろ、最近は開けていない店が増えましたし、緊急事態宣言でしばらく飲めない状況が続きますし・・・。「年間100銘柄」を目標に掲げておりますが、このペースだとどうでしょうか?

 

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ちょっと厳しいかな・・・

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でも、のどが渇く夏になればペースも上がってきますので・・・

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 まだまだ・・・

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 ・・・がんばるぞー!

 

 

 

 

梅雨を連れてくる者

 

近所の路上で、こやつを見かけました。カタツムリです。こやつが現れると、すぐに梅雨の季節になります。わたしの認識では、「梅雨を連れてくる風物詩」的な生き物なのです。

それにしても、「今年は例年より早いかも」です。6月に入ってからだったような気がします。もしかすると梅雨のほうも、「例年より早く来るのかも」しれません。

 

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一試合だけ【7】

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月はオーストリアザルツブルク音楽祭、11月にはフランス・パリの凱旋門賞へというように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後、神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

無観客試合も明けて、入場数制限があるとはいえ、ようやく観戦できるようになりました。しかも今日は、汗ばむ陽気という絶好の野球観戦日和・・・。

でも、それでも心が晴れないというか、すっきりした気分で楽しむことができませんでした。それは、場内で飲酒が禁止されていたり、応援団と観客が一緒になって歌う応援歌が聞こえなかったりと、「いつもあるものが無い」ことが原因でしょう。

なので、今日は一試合だけ観て球場を後にしました。早く、通常の観戦形式に戻ってほしいものです。

 

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この感じだと、とても「年間100試合観戦」の目標は達することができなさそうです・・まあ、今年は仕方ないか。

 

 

 

 

パワースポット巡り(476)警固神社  【旧ブログより】

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

福岡の緊急事態宣言により、天神の警固公園が封鎖されたというニュースを読みました。かつて、パワースポット巡りで、隣接する神社に行ったことがあります。そのときの日記を貼りつけてみました。

 

2017/11/26

福岡出張の初日。まずは「出張の成功を祈願しておこう」と、ホテルのある「天神」近辺に、いい神社がないか探してみました。案内地図を見ると、そのど真ん中に「警固(けご)神社」という神社があるようです。

 

・・・「警固」・・・おお、こわっ!その社名から、「警備でがっちり固められた要塞のような神社」を想像してしまいました。勝手に入ったら、警棒を手にした武装神職に追っかけられそうな・・・。 


ドキドキしながら行ってみると、厳つい社名とはうらはらに、市民の憩いの場になっている公園の一角に「無防備な状態」で建っていました。しかも、境内には「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が他のパワースポットに比べて「やさしくて穏やかな、気持ちいい感じ」できます。

 
とくに、いい感じでくるのはこの辺りです。



 
そして、なんと言っても特徴的なのはこの景観。拝殿の背後に「三越」が、

 

鳥居の背後にはビックカメラが望めます。「背後の山が御神体」という古社のように、三越ビックカメラがそのような存在に見えてきて、つい、拝みたくなるような錯覚におちいります(笑)

 

 

なんとも、気持ちいい感じの神社でした。「天神」という博多きっての歓楽街を、やさしく穏やかに見守っておられるようです。「ぼくの出張の成功も、穏やかに見守っていてください」と頭を下げて、ぱん、ぱん!とさせていただきました。 

これで成功間違いなし、ですね~

 

 

 

身近の野鳥たち

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せな日常をおくれるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメしますよ!

 

 

最近、近辺で見かけた野鳥たちをまとめました。

 

海のシャチ、陸のパンダ、空のシジュウカラ・・・

「白と黒」の海・陸・空を代表する生き物を挙げてみました。この配色はアイドルになれる要素たっぷりなのに、シジュウカラは今一つなりきれていません。ほんと、かわいいやつなのに。このブログで人気に火がつけばいいのですが。

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福生市福生駅周辺にて)

 

冬に見かける野鳥で一番美しいやつかもしれません。でも、こやつ、「国籍はロシア」らしいです。厳寒のロシアから暖を求めて日本にやって来ているらしいのです。撮影するのは意外と簡単。縄張り意識が強く、同じ場所をぐるぐる回っているので、いなくなってもそこにしばらく滞在していれば、また戻ってきますので。

・・・ん?わが国と領土問題を抱えるロシア国籍のやつが、日本に来て勝手に自分の縄張り(領土)を主張しているだと!こいつは、合法的な領土侵略ではないですか!?もしかすると、プーチンの手先かも!なんてね(笑)

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青梅市日向和田駅にて)

 

ギャーギャーと怪鳥のような叫び声を聞いて空を見上げると、ド派手な極彩色の鳥が仲睦まじくしていました。・・・おいおい、君たち日本人じゃないだろう!ペットとして飼われていたやつが野生化したのでしょう。鳥に罪はありませんが、困った問題だと思います。

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府中市大国魂神社にて)

 

夕方になると、翼のある黒い生き物が群れになって飛び交います。あれは一体何者なのだろう?と長い間不思議でした。そうしたら、ついこの間に地元の方から聞いたのですが、あれはコウモリなのだそうです。雨戸の隙間なんかによく棲みついてしまい大変迷惑しているそうです。

・・・あれ、野鳥じゃないのか。ま、まあいいじゃないですか。同じ空を飛んでいる生き物なので(苦笑)

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府中市のアパートから)

 

 

 

ゴールデンウィークの風景⑦ カエルの主

 

永遠に一度しかない「令和三年のゴールデンウィーク」も今日で終わり。慌ただしく家の用事を済ませ、ちょっと出かけようとドアを開けたら・・・アパートの壁をこやつが這っていました。壁の色を保護色にして、隠れている(つもりの)カエルです。確か、去年もこの時期、この場所にカエルがいました。もしかすると、同じやつかもしれません。

ツバメの日記で、「ツバメは産卵のために、東南アジアからはるばる同じ場所に戻ってくる」と書きましたが、カエルも同じで(そこまで大規模な移動ではありませんが)、帰巣本能というものが備わっていて、産卵のために自分が産まれた田んぼに戻ってくるのだとか。

でも、残念なことに、この辺りでは田んぼが急速に失われつつあります。この時期になると夜な夜な聞こえてくるカエルの大合唱も、年々、その歌声が小さくなっているような・・・。

彼らの故郷がいつまでも残っている府中の自然環境を大事にしていきたいと思います。



<ぬき足・・・

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<さし足・・・

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<しのび足・・・あれ、バレちゃってる!?

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ゴールデンウィークの風景⑥ ツバメ集団来襲!

 

ちょっと空を見上げるだけで

すこし耳を傾けるだけで気づく

豊かな世界「野鳥の世界」

それに気づいて生きるのと

気づかないで生きるのとでは

まるで豊かさの違う

人生になりそうです

 

パワースポット巡りをしていると、よく野鳥を見かけます。最初はおまけとして撮っていましたが、思い入れが日増しに強くなっていき、ついにカテゴリーを設けることにしました。

野鳥の生態はど素人、愛機はもうすぐにでも寿命が尽き果てそうなボロボロのデジカメ・・・。そんな低装備なわたくしですが、「かわいい野鳥を見たい」の一心だけで全国を探索していきます。実際の野鳥は、われわれ人間などには、はるかに及ばない過酷な一生をおくっているのですけどね・・・。

まあ、いいじゃないですか。かわいい野鳥を探して見つけることができれば、かわいいものを見たときに溢れる「幸せ脳内物質」に満たされ、幸せを実感できるのですから。

そう、「野鳥」探しは「幸せ」探しに他ならないのです。「毎日が楽しくない、幸せを感じられない」という人には、ぜひオススメしますよ!

 

 

夕方になると、ツバメが大挙来襲してきて、空がにぎやかになってきました。今年はとくに多いような気がします。

ツバメの生態を本で読んだのですが、けっこう過酷なようです。秋になり寒くなると、暖を求めてインドネシア、マレーシア、フィリピン辺りに渡っていき、日本が暖かくなるなると、産卵のために戻ってくるのだとか。「寒さが苦手で暖かいところが好きならば、べつに戻ってこないで常夏の向こうで一生過ごせばいいじゃん」って考えるのはぼくだけでしょうか(笑)

しかも、たいていのツバメが去年作った巣に戻ってくるらしいです。つまり、「いま見ているツバメは、去年に見ていたのと同じやつの可能性が高い」らしいのです。東南アジアから、どこを目印にして府中の中河原まで戻ってくるのか、は未だ解明できない謎なのだとか・・・。

命がけで里帰りしてくる律儀でかわいいやつ、大事にしてやりたいですね。

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近くで苦々しい目でにらみつけるスズメ

<ギリギリ・・・あ、あのやろう。戻ってきやがった!

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実際、そういう目で見ているらしいですよ。食べ物が被るので、スズメはツバメの来襲を苦々しく思っているらしいです。もちろん、攻撃力の無いスズメなので直接襲ったりはしませんが、不在になっている隙を狙って巣を崩したり(全壊にできる力は無いので、少しづつ崩していく程度らしいですけど)、かわいいイジワルをやったりするみたいです。

野鳥の世界も大変みたいですね・・・

 

 

 

パワースポット巡り 令和三年(2021)ゴールデンウィーク小田原を巡る旅③

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

昨日、二宮駅から川勾神社まで歩いたことを書きましたが、じつは、途中で、わたしの人生に関わるとてつもなく大切なところがありました。今日はそれを書いて、「小田原パワースポット巡りの旅」を締めようと思います。

その人生に関わる大切なところ、とは・・・「吾妻神社」になります。

 

伝承によれば(ここから妄想がはじまります)ー、

わたしが前世、ヤマトタケルだったときに最愛の妻がいました。弟橘姫といいます。その妻は、夫であるわたしを助けようとして、荒れる相模湾を鎮めようと入水してしまいました。その後、着ていた小袖が浜辺へ流れ着き、それを拾ったわたしが、亡き妻を忍びながら「わが妻よ!」と嘆き叫んだといいます。その叫んだ場所が「わが妻」→「吾妻」となり、小袖を祀った「吾妻神社」となったそうです。

 

その小袖が着いたといわれている千葉県木更津市の吾妻神社へは数年前に行ってきました。とんでないパワースポットになっていて、久しぶりに訪れた夫であったわたしを歓迎してくれているかのようでした。そのときは、それで終わった話しだと考えていました。

しかし、確か、もう一か所あって、小袖ではなく櫛が流れついた浜辺があったと。そこでもわたしが「わが妻よ!」と叫んで地中に埋め「吾妻神社」となっている場所があると。確か、そこは神奈川県のナントカという地名だった、とうろ覚えしていました。

やがて月日が経ち、すっかりそんな話しも忘れていたのですが、駅前に置いてあった観光案内図の一枚を何気なく見ていると、なんとその逸話と吾妻神社の場所が記載されているではありませんか。そこでまた、亡き妻に会いたい気持ちでいっぱいになり、「ここ小田原くんだりまで来たのも再会を果たすべく宿命だったのでは」などと妄想に歯止めがきかなくなったのです。二宮である川勾神社を参拝することが目的でしたが、「あっちを優先しよう。時間がかかれば省いてもいいや」ぐらいの気持ちになりました。

 

そんなこんなで二宮駅を出て20分ほどでしょうか。第一の鳥居に到着しました。

ドキドキ・・・

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さあ、鳥居をくぐり陸橋に上がり、「わが妻よ!」と叫び(心の中で)、神社のある「吾妻山公園」とやらを見据えた瞬間ー、

こ、ここはー、

どう見ても「ケムタン、イモタンでいっぱい、じゃないか!?」

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と恐怖してしまったのです。わたしは再三、このブログで訴えていますが、あのオゾマシイ「ケムタン(毛虫)イモタン(芋虫)」の姿を目にすると、その瞬間に心臓が止まりそうになるほど恐怖してしまうのです。それだけは、どうしてもこえることのできない壁なのです。

情けない話しですが、足がすくんでしまって動けませんでした。秋になり、やつらが姿を消す頃に訪れることにしましょう。これで、またこちらに来る理由ができたというものです。そのときを楽しみにしておきます。

 

ヤマトタケルの生まれ変わりが現世にいるのなら、弟橘姫の生まれ変わりも、この現世にいるのでしょう。いつか再会できるといいなあ~!

 

 

≪おわり≫

 

 

 

 

 

 

パワースポット巡り(837)~(839)令和三年(2021)ゴールデンウィーク小田原を巡る旅②

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

せっかく小田原まで来たのですから、周辺のパワースポットを巡らないてはないでしょう。というわけで二日目。今日は、JR東海道本線に乗って周辺駅を巡ってみました。もちろん、コソコソっとです。

 それにしても・・・。今いる駅が小田原なのに、行先が茨城の古河とは。小田原と古河の地理関係が脳内地図で結びつきません。最近、路線と路線がどんどん接続されて、とんでもない方向まで繋がっていくので、ビックリしてしまいますな。まあ、それだけ便利になったってことなんですけどね。

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コソコソ・・・

 

鴨宮駅

JR東海道本線に乗ってまずは隣の駅「鴨宮駅」へ。こちらにあったパワースポットは、駅南口すぐのところにある「新幹線の発祥地・鴨宮」碑です。

説明版によると、新幹線は昭和三十九年のオリンピック開催に合わせて開業されたものですが、まずは昭和三十七年に、ここ鴨宮と綾瀬を結ぶ試験線が出来て、それを発展させる形で敷かれたものだそうです。続けて碑文には「鴨宮が日本の新幹線の発祥の地であることを知る人が段々と少なくなってきた」「地域のシンボルとして世界にも誇れる歴史的にも貴重な遺産を風化させたくない」と刻まれていました。

関係者の無念さがこちらに滞っていることから発せられるパワーなのでしょうか。でしたら、微力ながらこのブログが力になれればいいのですが。

それにしても、この模型のかわいらしさといったら。

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パワースポット(837)「新幹線の発祥地・鴨宮」碑

 

コソコソ・・・

 

国府津駅

隣の国府津(こうづ)駅へ移動します。駅のプラットフォームから海が見えました。小田原周辺に海の幸をもたらす相模湾です。素敵な風景ですね。

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周辺で見つけたパワースポットはこちらでした。駅から10分程度歩いたところにあった「菅原神社」です。境内がわりかし広くて、この土地を代表する神社であることがわかります。

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とくにくるのは御神木「ムクノキ」でした。御神木としては、かなり強いほうかも。入念に、ぱん!ぱん!っと。

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パワースポット(838)「菅原神社」

 

また、道中の貼り紙を読んでみると、菅原神社から農道を通っていき、「曽我の里」を散策する順路があるのだそうです。この曽我こそ、父の仇討ちを題材にした曽我兄弟物語の舞台となった曽我なのだとか。子供のころ絵本で読みました。そんな大物がこちらに隠れるようにしてあるとは、なかなか深い歴史文化のある土地のようです。3時間ぐらいかかりそうなので、ぜひ次の機会に。

 

コソコソ・・・

 

二宮駅

隣の二宮駅に着きました。駅に観光案内図が豊富に用意されていて、観光地として売り出す気満々なのがわかります。今回わたしが手にとった案内図は「川匂(かわわ)神社」を目指す順路でした。こちらこそ「相模国の二宮(その国で二番目に格式が高い神社という意味)」で、駅名の「二宮」の由来となっている神社。当然、この地域を代表する神社であり、強力なパワースポットであること間違いなしでしょう。徒歩40分と書かれているので、時間的にこちらが最後になるでしょう。

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さあ、地図を片手に、国道1号を真っすぐ歩いていきます。途中、道端を飾るきれいな紫色の花が見受けられました。何という花かな?最近、鳥の名前は覚えるようになりましたが、花の名前はまだまだなのですよ。

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また、こんなものも・・・

おおーい!非日常の旅がしたくて、ここまで来ているのに、会社のある地名や、会社までの距離なんて見たくねえーや!!(苦笑)

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この日は汗だくになるほど暖かい日。最後にきての徒歩40分はツライものがあります。自動車の行き交う国道1号から途中で曲がり、のどかな農山林の風景を眺めながら、汗をふきふき歩いていきます。おやっ、ようやく着いたみたいですね。

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どどーん!・・・わかりますでしょうか?鳥居周辺から漂う堂々たるベテランのオーラを。長年のパワースポット巡りで磨かれた「パワースポット感知器」が作動。こちらは、すごそう。

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拝殿です。正々堂々と、威張らず、泰然とした佇まい・・・人としてこうありたい、と思わせる力があります。

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とくにくるのは「神輿殿」でした。さぞかしお祭りは盛り上がるのでしょう。

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パワースポット(839)「川匂神社」

 

もともとは「師長国一宮」だったものの、「相武国」と合併し「相模国」が出来たときに、「相武国一宮」であった「寒川神社」が一宮、川勾神社が二宮になったらしいです。残念ながら、知名度や境内の活気では随分と差がつけられてしまいました。でも、こちらも向こうに負けないぐらい心惹かれる神社だと思います。

寒川神社については、以前に巡っていますので下に貼っておきます。

  

≪つづく≫

 

 

 

【旧ブログより】

 パワースポット巡り(26) 寒川神社+宮山神社  2012/02/05

寒川神社」ーその高名はかなり前からお聞きしておりました。相模国の一宮でそうとう格式が高い立派な神社らしい、と。・・・でもねえ、いま一つ行く気になれなかったのはその名前。だって「寒川」ですよ、「寒い川」なんですよ。「寒い川」という言葉のイメージには、「幸福感」とか「癒し」とか「高名な神社としてのカリスマ性」なんかがまったく感じられないでしょう(苦笑)ここってパワースポットなの??という疑問を抱きつつ遠出してきました。

 
まずは、これ。JR相模原線です。橋本駅で停車している相模原線に乗ろうとしたら全部ドアが閉まっていました。でも、あきらかに中には人が座っているのです。あれっ、おっかしいなあーと思ってよく見たら・・・なんとドアは乗りたい人がボタンを押して開けるようです。東京のすぐ隣にこんな電車がまだ走っているんですねえ。

  

ぼくのすぐ向いの席に4,5才と思われる男の子がお父さんに手をひかれて座ってきました。そのとき、ぼくの近くに座っているオバサンがお握りをパクついていました。みんな迷惑な行為にイラっときていましたが、そこは大人、黙っていました。ところがこの坊や、大きな声で「お握り食べてる人がいる!」と言ったのです。みんな誰のことを指しているのかわかっています。凍りついた雰囲気になりました。お父さんがあわててシッと叱ります。
ところが、この坊や、こんどは大きな声で「へんなお婆さんがいる!」と言ったのです。え、へんなお婆さん!?誰のこと言ってるんだろうとチラチラ車内を見渡していたら、まわりの人たちもチラチラ見渡していました。候補は3人。まあ、おそらくあのお婆さんのことだろうなと察しはつきました(苦笑)。お父さんが真っ青になって「『へんな』はつけないの!」と叱っています。
ここまでは笑っていたのですが、ふと次に、坊やの標的になるのはぼくになるような気がしてきました。なんて言われるのかドキドキしてきました。どうやら車内にいた大人たちはみんな同じことを考えているようで、ひきつった表情をしていました。この4、5才の坊やにその場が完全に支配されていました。坊やのいたずらっぽい視線がぼくの所でとまりました。あ、やっぱりぼくにくる!どうしよう!・・・でも大丈夫でした。坊やの口からでたのは「うんちがでる!」でした(笑)お父さんがこれまた真っ青になって「もうすぐ、つぎの駅につくから、そこでいったん降りよう」と言い、嵐のように降りていきました。ほっ。
うーん、恐るべし逸材。この坊や、大人になったらもの凄い詩人になるんじゃないでしょうか。

 
さあさあ、思ったより時間がかかって宮山駅に着きました。ここから歩いて10分ほどで寒川神社に到着です。そこで待っていたのは、この橋。わかります?このエグイ急角度。ぼくの目の前でお年寄りがつぎつぎとけつまずいています。

 
境内はかなり広くて清潔感があります。

 
「厄除けの祈祷」を受ける人がかなりいました。そこが売りの神社ですからね。


受ける人たちが渡っていく回廊です。おっ、この付近で「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。

 
あっ、露店が並ぶこの道からもきます。

 
すぐ横に「宮山神社」という小さな神社がひっそりと建っていました。ここもけっこう強くきます。とくに入って左側にある記念碑の辺りで。むしろ、寒川神社よりもこっちの方が強いかも。

 


寒川神社の感想】入ったときはさほど感じるものは無いのですが、しばらくいると、じわじわとパワーを感じてきます。とくに回廊に近づくと強くきました。ということは、「厄除けの祈祷に申し込んであの回廊を歩いてみれば直に感じられる」のかも知れません。今度はぜひ受けてみましょう。
帰りに参道近くの店に入ってみました。甘酒を飲んで一息入れてから昼食のソバを食べました。甘酒は基本「すっきりストレートな味」に「ちょっぴりクセ」が混ざっている感じ。けっこう好きな味でした。ソバは実家で母が作る「年越しソバとほぼ同じ程度の味」と言えばだいたいのレベルがわかるでしょうか(苦笑)

 

 

 

 

 

 

パワースポット巡り(830)~(836)令和三年(2021)ゴールデンウィーク小田原を巡る旅①

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

せっかく小田原まで来たのですからパワースポット巡りをしないわけにはいかんでしょう。でも、こっちはコロナが蔓延し緊急事態宣言がでた東京から来た身。どうどうと巡るわけにはいきません。なので、身分を隠しコソコソっと巡ることにしました。

  

まずは、小田原の象徴「小田原城」から。これまで巡ってきた有名なお城「岡崎城」「姫路城」「熊本城」はすべて強力なパワースポットでした。とくに岡崎城にいたっては全国トップ級の強さでした。こちらも期待できそうです。

 

正面入口の馬出門から入ります。もちろん、堂々とではなく、コソコソ・・・っとです。まだ朝9時前なので観光客もまばら。とくに感じるものもありませんでした。ところが、銅門を通ったところで急に「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。ここを通ればもうすぐ天守閣。いよいよ本番ですか。

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天守閣に着きました。さすがに、なかなかきます。開館を待つ行列ができていましたが、今日は時間が無さそうなので、また次の機会ということで。

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城内で一番強くくるのは、天守閣の右手に広がる「御用米曲輪(ごようまいくるわ)の蔵跡」でした。江戸時代には全部で六つの蔵があり、お米はもとより、大豆、小豆、塩や武具を備蓄する重要な場所だったそうです。重要な場所だったから、今なおパワーを放っているのでしょうか。

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蔵跡に沿って降りた北門付近に「蓮池弁財天」があるとのこと。過去、弁財天はどちらも強力なパワーを放っておられたので期待がもてます。しかし、目の先まで来たところで足が止まりました。ケムタン(毛虫)イモタン(芋虫)の気配がビンビンにきますこやつらと遭遇すると、瞬間、心臓が止まりそうになるほど嫌いなのです。残念だけど、ここまでにしておきます。

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パワースポット(830)「小田原城

 

小田原城の周辺には、守護するために、まるで結界を張り巡らせるかのように神社やパワースポットが配置されていました。順に巡っていきます。まずは、隣接する「報徳二宮神社」から。

コソコソ・・・

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緑色の若葉と、美しい紅葉とがコントラストとなっていて目を引きます。

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お疲れ様です。昔は学校の校庭によくあった二宮金次郎像です。社名の二宮とは、こちらの二宮金次郎のこと。つまり、金次郎を神様として祭った神社のようです。「薪を運びながらも寸暇を惜み、本を読んで勉強しているその姿勢を真似しろよ」という教えのために銅像があるのだと思っていました。なので、わたしの中では金次郎は少年の頃に有名だった人ぐらいに考えていました。しかし、むしろ大人になってから小田原藩の財政を再建したり、飢饉で困窮していた農村・農民を復興事業で救済したり大活躍した義民のようです。知りませんでした。これまでの銅像がそうであったように、こちらからも強いキーンが放たれていました。金次郎先生の魂の一部が、まだここに残っているのかもしれません。

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拝殿です。写真では伝わりにくいのですが、かなりの大きさと迫力があります。「わたしも、いつか金次郎先生に少しでも近づけますように」と願ってぱん!ぱん!しました。

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 パワースポット(831)「報徳二宮神社

 

  コソコソ・・・「秋山真之終焉の地」です。司馬遼太郎坂の上の雲」で主人公になられた海軍中将です。山下汽船の創業者・山下亀三郎の別宅「対潮閣」跡地でもあるのですが、こちらで盲腸炎が悪化し亡くなられたそうです。この強さは、ロシアのバルチック艦隊を破った軍人としての強さなのか、病気で亡くなられた無念な心情からくるものなのか、どちらなのかまではわかりませんでした。

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 パワースポット(832)「秋山真之終焉の地」

 

 コソコソ・・・鳥居の前で、たいへん強いものを感じました。空気が重苦しくも感じられます。

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石段を登って拝殿まで来ると、スッキリした爽やかな空気感に変わっていました。鳥居周辺との落差が面白いです。

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恒例の野鳥シリーズ!

石段周辺をイソヒヨドリが飛び回っていました。人をまったく恐れていないようで、近くまで来てきっちりデジカメ撮影をさせてくれました。ありがと~

  イソヒヨドリ<ヒヨヒヨ♪(あんたの腕前で、おれのかっこよさが引き出せるかな?)

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パワースポット(833)「山角(やまかく)天神社」

 

 コソコソ・・・明治天皇が御巡幸の際に宿泊された本陣跡が二か所ありました。過去の日記で何度も触れていますが、明治天皇所縁の聖蹟は強力なパワースポットであることが多いのです。こちらもご多分に漏れずそうでした。

片岡家の本陣跡です。

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 パワースポット(834)「明治天皇聖蹟

  

清水金左衛門家の本陣跡です。

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 パワースポット(835)「明治天皇宮ノ前行在所址」

 

  コソコソ・・・最後、「松原神社」に寄ってみました。ちょうどお祭りの準備をしているようで、忙しそうでした。なので、簡単にお参りするだけにとどめました。それでも、かなり格式のある神社のようで、威厳のあるものを感じました。また次の機会にじっくりと参拝してみます。

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 パワースポット(836)「松原神社」

 

 

≪つづく≫

 

 

 

 

 

宿命の対決「なめ味噌対蒲鉾」

ひさしぶりにお出かけ。はじめての「ロマンスカー」ニャン♪でも、なんで、コソコソしているのかニャン・・・?


(緊急事態宣言が出ているからだよ)


(そうか、じゃあ、みんなに見つかって非難されないようにコソコソいくニャン・・・。でも、どこに行くのかニャン?)


(コソコソ・・・こ、この提灯は!?小田原ニャン!)



なぜ、いま小田原かー、
おそらく、みなさんの家庭や職場で、常日頃から「日本酒に最も合う肴は『なめ味噌』か『蒲鉾』か?」で侃々諤々の議論がなされていると思います。なかには、意見が真っ二つに割れて家庭不和になったり、反対派の上司に睨まれて左遷の憂き目にあったり、洒落にならない事態におちいった方も少なくないかと思われます。まさに、国民的関心事になっている「なめ味噌VS蒲鉾論争」ですが(いつもの妄想ですよ)、わたしもはっきり答えが出せないでいるのです。
そこでー、
そんな日本を被う膠着感を打破すべく、じゃあ本場に足を運んで、本物を食べてみて一定の答えをだそうじゃないか、と。手始めに蒲鉾の本場といわれている小田原に行って、本物を食そうじゃないかと決意してはるばるやって来たというわけです。


さて、どこに行ったら買えるのかな?と駅前を探してみると、なんと老舗有名ブランドの直営店は軒並み夕方5時でシャッターを閉めていました。これじゃあ、日中、一仕事終えたり、観光を終えて帰ってかてから買おうとする客には無理じゃないですか。手に入れずらいという点で減点1。
少し味気ないですが、駅のお土産売場で売られているものを買ってみました。もちろん、老舗の有名なやつをです。


ホテルにチェックインし、部屋に入って早々に開けてみました。まずは、小田原蒲鉾の象徴的存在「鈴廣」からです。蒲鉾の弱点だと考えている「自分で切らなければいけない」という点を、唯一あらかじめ切ってある状態にして克服した優れものです。しかも、厚みに工夫がしてあって、「一番素材の旨味を引き立てる12mm」に切ってあるのだとか。これはいい情報をくださいました。今後、家庭で食べる際は12mmに切りましょう。
さて、肝心のお味のほうは、ガブっ。うん!魚の味が濃い。「魚の臭みがぎゅっと詰まった濃厚な味」になってる~!・・・おや、いま「魚の臭み」という言葉に敏感に反応してしまいましたか?それじゃあ全然美味くないだろう、って。それは違うんですよ。それが本物である証拠なのです。「臭みがあればあるほど日本酒と化学反応」して美味しくなるのです。この味はさすが。加点100ですね。


つぎに、「籠淸(かごせい)」の蒲鉾の変形「貝柱風味」と「しそ巻き風味」を。二本ずつ入っています。ガブリ。「ジュワ~っと噛むたびに魚汁が湧き出て、口いっぱいに臭みが広がっていく」感じ。こちらも美味い~!当然100点満点ですね。



蒲鉾は魚が豊富に獲れる漁港近くと、加工に使う水が豊富な土地で発展していくそうです。でも、そんな土地は全国どこにでもあります。なのに、なんで小田原だけ突出したブランド力があるのかといえば、優れた職人さんが現れて、周りが負けじと切磋琢磨して腕を磨いていったからだと思うのです。それが今日食べたお店たちなのでしょう。
味のほうは100点でした。しかし、なめ味噌の本場で向こうも食さないと正確な比較はできません。近いうちに、今度はそっちにお伺いすることにしましょうか。

ゴールデンウィークの風景⑤

 

こんな時代もありました・・・

 

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いつもこの期間を利用して部屋の大掃除をしています。

この日、棚の奥に何年も前に買ったスポーツ新聞を見つけました。負けたほうの田中将大は今年、メジャーリーグから日本プロ野球界に帰ってきて大きな話題になりました。それに比べて、左の勝ったほうといったら・・・。随分と差がついていまいましたね。

 

 

 

 

ゴールデンウィークの風景④

 

ノンアルコールのカルピス・サワーを注文したら、まんまカルピス・ソーダだった。

 

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緊急事態宣言により、今年のゴールデンウィーク期間中は、お店でお酒類を提供できないことになりました。そこで初めて「ノンアルコール」ものを飲んでみました。