天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

夏の高校野球が中止に・・・パワースポット巡り(260)尼崎えびす神社 【旧ブログより】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 


最後のバッターが泣きながら一塁へ
ヘッドスライディングする
過剰に熱い夏の風物詩がやってくる・・・

今年の夏の高校野球大会は中止に。2011年から続けてきた甲子園詣でができなくなりました。以前、宿泊ホテルの近くに、いいパワースポットを発見して、観戦後に参拝したことがあります。今年はこういうこともできないのですから、残念でなりません。そのときの日記を貼りつけてみました。

 

パワースポット巡り(260)尼崎えびす神社  2015/08/22

甲子園観戦の際には、いつも尼崎駅近くのホテルに泊まっています。この日は全試合が早目に終わったので、ホテルに直行せす、その周辺をぶらついてみることにしました。

 

すると、すぐに大きな鳥居の神社を発見。近くに、こんな立派な神社があるとは知りませんでした。

 

真下から見上げると、とにかく大きい!・・・そして、周辺から、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じました。どうやら、パワースポットのようです。

 

なんだこりゃあ?途中になぜか、たこの置物が。(あんま、かわいくない・・・)

見かけはあれですけど、この辺り、かなり強くきます。

 

拝殿の前で、いったんパワーが落ち着きますが、となりの事大主神社で復活しました。こちらが中心なのかも。

 
ここで絵馬を書くなら、これでしょうー、

「来年も無事、甲子園観戦に来れますように」(笑)

 

来年、またきまーす!

 

 

 

夏の高校野球が中止に・・・姫路城とその周辺パワースポット巡り 【旧ブログより】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 


最後のバッターが泣きながら一塁へ
ヘッドスライディングする
過剰に熱い夏の風物詩がやってくる・・・

今年の夏の高校野球大会は中止に。2011年から続けてきた甲子園詣でがなくなりました。観戦はもちろんのこと、雨や混雑により、急遽「裏メニュー」「パワースポット巡り」に変更し楽しい思い出を作ったこともありました。それも出来ないとなると残念でなりません。過去の日記を貼りつけて、名残を惜しむことにしました。

 

パワースポット巡り(459)(460)姫路城、好古園  2017/08/20
宝殿駅で一通りパワースポット巡りをした後、時間がまだあったので、すこし先にある「姫路城」に行ってみました。もちろん、世界遺産目当ての「観光旅行」ではなく、「パワースポット調査」が目的となります。これまで巡ってきたお城たち、熊本城、岡崎城がすばらしいパワースポットだったので、今回もかなり期待しての調査となります。

 

姫路駅で降りると、真正面に姫路城が見えました。ここから、真っすぐ歩いていけばいいようです。

 

「大手門」の交差点まできたとき、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。これは、姫路城からくるものでしょう。期待して、てくてく。

 

到着しました、姫路城になります。さすが世界遺産。けっこうな観光客でにぎわっていました。はたして、どれだけの人がこのパワーに気づいているのやら・・・。

 

さあ、これから、最大の見せ場である天守閣に登ります。すると、この「水三門」に来たところでかなり強くきました。ということは、天守閣の形内部はもっとくるんじゃないでしょうか、わくわく。

 

ところが内部に入ると、一旦、パワーが消えてしまいました。不思議なもんです。眺めはよくて、シャチホコを背景に城下を望むと、ちょっとした武将の気分になれます。

 

天守閣を出て、このお土産屋に来たところで、またくるようになりました。パワーを浴びた土産物をここで買うのもいいかもしれません。

 

さらに歩いていくと、「姫路城大天守大柱展示場」がありました。城内で一番強くきたのが、ここでした。昭和の大修理で役目を終えた、築城当時の「旧西大柱」が展示されているところです。役目を終えた今なお、城のことを思い、ここからパワーを発して守ろうとしているのでしょうか。感動ものです。

 

熊本城、岡崎城まではいかないものの、ここ姫路城もパワースポットでした。ただ残念だったのが、灰色の曇り空に、白い天守閣が映えなくて、写真の出来栄えが今一つだったことです。青空だったら、さぞかし映えたのでしょう。今度は、天気がいい日に来てみたいですね。

パワースポット(459)「姫路城」

 
城外へ出てから、隣接する「好古園」に向かいました。姫路城で入場券を買う際に、係員から、「入城料1000円に40円足せば、隣の(西御屋敷庭園跡)好古園にも入れますよ」と薦められて、併用の入場券を買っておいたからです(好古園単独では300円かかります)。

 

入園してみると、パワースポットになっていて、とくに「松の庭」では強烈な痛みがきました。また、園内には活水軒という品のよさそうな料亭があったので、今度は予約して家族で食べに来るのもいいかなあと思いました。

パワースポット(460)「好古園」

 

パワースポット(461)(462)(463)(464)歳徳神社、男山、高田神社、景福寺山  2017/08/21

熊本城の周りに「加藤神社」「熊本大神宮」「熊本稲荷神社」があったように(2012年12月1日参照)、岡崎城の周りに「新田白山神社」「菅生神社」があったように(2016年12月28日参照)、「お城の周りにはそれを守護するかのように強いパワーを放つ神社が配置されている」ものです。姫路城はどうなんだろう?と思いまして、周辺を歩いてみました。

 

まずお濠を渡った「市之橋」交差点わきに、「歳徳神社」がありました。小さな神社ですが、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンと痛み」がきます。お城に近づく者の前に立ちはだかる、門番の役目でもしているのでしょうか。

パワースポット(461)「歳徳神社」

 

そこから信号を渡り、すこし先を右に曲がった姫路文学館の裏手に「男山」がありました。名前に山がつきますが、ほぼ丘のような高さです。中腹に、神社が祭られているようなので登ってみました。

 

まずあったのが「千姫天満宮」。姫路城主の本多家に嫁いだ千姫が、その繁栄を願って建立したのだそうです。

 

「男山八幡宮」。京都の石清水八幡宮から分霊されたそうです。そういえば、向こうも男山でしたっけ。同じ名前だから、引っ張ってきたのでしょうか。歴代の姫路城主が信仰してきたというから守護神的な存在なのでしょう。

 

頂上は「男山配水池公園」になっていました。地元の憩いの場のようで、子供たちが遊んでいます。男山でここが一番強く感じました。

 

標高57.7mの低い山とはいえ、眺めはなかなかのものがあります。左側には、さきほど行った姫路城が、

 

右側には、一目で「いわくありげ」な山が見えました。あそこは、「絶対にパワースポットに違いない」と、これまでのパワースポット巡りで磨いた、ぼくの「パワースポット勘」が激しく反応しました。そこで、つぎにあの山へ向かうことにしました。

パワースポット(462)「男山」

 

麓までくると、「高田神社」が鎮座していました。駐車場の脇にある小さな神社ですが、それなりの強さを放っていました。山の上のほうも期待できそうです。

パワースポット(463)「高田神社」

 

この山は「景福寺山」というんだそうです。・・・こ、これはすごい!とてつもないパワーがきます。キーンどころか、「キリ・キリ・キリと突き刺すような痛み」がきました。
さあ、登ろうと思いましたが・・・この荒れ放題な草木、落ち葉を見ていると、かなり確実な割合で「ケムタン」と「イモタン」がいそうです。あの、おぞましい姿形をした「ケムタン(毛虫)」と「イモタン(芋虫)」を見ると、一瞬、心臓が止まりそうになるのです。「この世で一番醜い存在」だと思っているほどなのです。
残念ながら今回は断念して、秋になって奴らがいなくなった頃にまた伺おうと思いました。ここは、おそらくすごいレベルのパワースポットだと思います。

パワースポット(464)「景福寺山」

 

《つづく》

 

パワースポット巡り(465)(466)お菊神社、十二所神社(姫路) 2017/08/22

姫路城内でこのような井戸がありました。「播州皿屋敷」のモデルになった、「お菊井戸」です。播州皿屋敷といえば、四谷怪談と並んで、子供のころによく聞かされた怪談話。細かい話しは憶えていませんが、夜な夜な殺されたお菊さんが井戸に現れて、「お皿が、いちま〜い、にま〜い」と数えるめちゃくちゃ怖い話しだったことを憶えています。
恐る恐る、井戸の中を覗いてみると・・・「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が「井戸の壁に乱反射してグワングワン響いているように」感じられます。怖くなって、すぐにその場から離れました。
その脇に案内板があって、読んでみると、「姫路駅近くにお菊さんを祭った神社がある」のだとか。怖いもの見たさもあって、ちょっと行ってみることにしました。

 

もときた姫路城に向かって歩いていき、「白銀」交差点を右に曲がります。しばらく真っすぐ行くと、「播州皿屋敷 お菊物語」と書かれた看板が。お菊さんを売り出す気満々みたいですね。

 

拝殿のまわりで、かなり強くきます。かと言って、恨みつらみを背負った重苦しいものではない感じがしました。祭られたことで恨みも晴れ、パワースポットとして改心されて、この辺りを守護しているのかも知れません。

パワースポット(465)「お菊神社」

 

このお菊神社は、「十二所神社」という神社の一角にあるようです。そちらの拝殿にも参拝してみると、お菊神社ほどではないですがきました。こちらもパワースポットのようです。

パワースポット(466)「十二所神社」

 

ここで、今日の(15日火)パワースポット巡りは終わりにしました。明日はぜひ晴れていただき、甲子園観戦したいものです。

 

《おわり》

 

夏の高校野球が中止に・・・越木岩神社、生石神社(石乃宝殿)ほか【旧ブログより】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

最後のバッターが泣きながら一塁へ
ヘッドスライディングする
過剰に熱い夏の風物詩がやってくる・・・

 

今年の夏の高校野球大会は中止に。2011年から続けてきた甲子園詣でがなくなりました。観戦はもちろんのこと、雨や混雑により、急遽「裏メニュー」「パワースポット巡り」に変更し楽しい思い出を作ったこともありました。それも出来ないとなると残念でなりません。過去の日記を貼りつけて、名残を惜しむことにしました。

 

パワースポット巡り(455)越木岩神社  2017/08/17

今年も甲子園の季節がやってきました。14日(火)、朝7時台の新幹線のぞみに乗って、恒例の甲子園観戦に向かいました。

10時半ごろに阪神甲子園駅に着くと、そこには長蛇の列が。次の試合のわずかな入れ替えを狙って、入れなかった人たちが並んでいるようです。しかし、ここまでは例年よくあること。その並びをしり目に、すかさず外野席のほうへ回りました。直射日光の当たる外野席は、長時間居られる人が少なく、けっこう入れ替えがあるからです。ところが、なんと外野席入口にも、入れない人の長蛇の列ができていました。ここ最近の高校野球人気は高まる一方というか、人が多すぎます。
・・・さあそこで、この試合はあきらめて、こんなこともあろうかと「裏メニュー」として用意していた「パワースポット巡り」に急きょ切り替えることにしました。夕方、最終の第4試合目になれば、さすがに空いているでしょう。そのころに戻ってくることにしました。

 

阪神電車の今津駅から、西宮北口駅、夙川駅とこまめに乗りかえて約40分、阪急甲陽線「苦楽園駅」で降りました。ここにある、「磐座信仰で有名」な「越木岩(こしきいわ)神社」を目指します。
駅改札口を出たところ、券売機あたりに立つと、もう「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。このパワーは、神社から放たれてくるものなのか?この土地が発するものなのか?はっきりとはわかりませんでしたが期待に胸が高まります。

 

駅前にあった周辺案内図の通りに、一本道をしばらく歩いていき、公民館のところを右に曲がりました。そこからしばらく坂道を登っていき、かなり暑くて苦しくなったところで鳥居が見えてきました。おそらく、あそこでしょう。

 

まずは、入ったこの辺りで、かなりきました。ますます期待に胸が高まります。

 

「拝殿」に着きました。思ったより大きいかも。「今年の甲子園観戦も無事に終わりますように」と手をあわせてから、ぱん!ぱん!っとしました。

 

拝殿の裏手がちょっとした山になっていて、お目当ての磐座はそこにあるようです。左側から登っていくと、まずはこの「土社」がお出迎え。手書きが、なんとも言えないかわいい味をだしています。

 

その先に、まずは「岩社」と、それを取り囲むようにして建っている巨大な磐座がありました。裏側に回ってみると、こんな感じ。画面から、どうしてもはみ出てしまうほどのデカさです。

 

さらに登っていくと、途中、磐座とされていないけど、パワーを放っている(磐座になりそこねた)巨石たちがゴロゴロしていました。

 

そして、あったのが「貴船社」という磐座。

 

さらに登っていったところ、一番奥に「古社 稚日女尊(わかひるめのみこと)宮」がありました。磐座らしい磐座といいますでしょうか、その佇まいにはすばらしい雰囲気がありました。おそらく、古代より祭祀の場であったことがうかがえます。パワースポットとしても、すばらしくて、きつめだけど、どこか優しさのあるキーンがきました。

 


ーここから眺める風景。
振り返ると、けっこう高いところまで来ているので、すがすがしい眺め。この風景を見るだけで、来たかいがあったと言えるかもしれません。

 

甲子園球場に戻ると、外野席が少しばかり空いていました。予定通り、この日最後の第4試合を無事観戦することができました。せっかく来たんですから、よかった、よかった。


《つづく》

 

パワースポット巡り(456)(457)(458)生石神社(石乃宝殿)、宮本武蔵・伊織誕生の碑、米田天神社  2017/08/17

昨日は思わぬ混雑で、最後の一試合しか観れませんでした。しかし今日15日(水)は、尼崎のホテルから、始発で甲子園球場に向かうので大丈夫でしょう。ーそうしたら、狙い通り、当日券売場のけっこう前のほうに並ぶことができました。ああ、これで今日は思い残すことなく全試合が観れると安堵していたら・・・なんと、雨が降り出してきて、開門前にまさかの中止に!2日続けて裏メニュー「残念、パワースポット巡り」をやらされるはめになりました。
写真は、中止を告げる無情なアナウンスとともに、悲鳴をあげて足早に解散する人たち。ぼくの後ろに並んでいたオヤジグループが、「ああ~、ちきしょう〜。行くとこないから、これから飲むかあ?」「いま朝の6時半だぞ。飲むとこなんてねえ~よ~」と楽しい会話をしていました(笑)

 

で、今日のターゲットは、昨日の「越木岩神社」と同じく巨石信仰で有名な「生石(おうしこ)神社」を選んでみました。雑誌やネットでたびたび取り上げられている、「石乃宝殿(いしのほうでん)」という巨石で有名な神社です。このブログで再三書いてきましたが、巨石がパワースポットの発信源になっているケースが多いのです。今回も期待できるんじゃないでしょうか。
というわけで、急遽、JR西日本に乗り「宝殿駅」へ向かいました。

 

甲子園駅から1時間ちょい、「宝殿駅」に着きました。駅構内にはこのようなポスターがぺたぺた貼ってあり、これから向かう生石神社を売り出していく気満々なのがわかります(ちなみに、「日本三奇」の他の二つは、高千穂峰の「天之逆鉾」、宮城県塩竈の「四口の神竈」だそうです)

 

ところがー、それに反して詳しい案内図なんかがなくて、行き方がよくわからんのです。もっとそこに力を入れたほうがいいのでは?とりあえず、タクシー乗り場前にあった簡単な地図を見て場所を確認しました。かなり歩くようですが、「高砂市運動公園」という大きめの公園の裏手にあることはわかったので、その公園を目指して歩くことにしました。

 

その一本道の途中、まるで露払いをするかのようにお地蔵さんたちが配置されていて、これがけっこうなパワースポットになっていました。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンと痛み」がきます。しかも、かなり強烈にです。この分だと、本体のほうもかなり期待できそう~。


 

ようやく入口まで着きました。わかりますでしょうか?この急坂。どうやら山の中腹にあるようで、急激な石段を登っていかないといけないようです。これは大変そうだぞ。

 

ふー、ふー、やっと着きました。生石神社と御神体「石乃宝殿」です。・・・って言っても、あまりにも巨大すぎて、写真では全ぼうがわかりません。その大きさに圧倒されました。

 

その横に、小ぶりな「霊岩」がありました。霊岩と言われているだけあってか、小ぶりですがこちらのほうがパワーは強いような。けっこう強めにキーンときます。

 

石乃宝殿の横から、さらに上へ登れるようです。しかし、この下も巨石のようで、かなりすべるので危険。高いところが苦手なんで、へっぴり腰になって登っていくはめに。

 

石乃宝殿を上から見ると、こんな感じになります。

 

頂上には、「大正天皇行幸之碑」が建っていました。ここも、かなりきます。歴代天皇陛下の行幸した地は、どこも強いパワースポットになっているケースが多いようです。その魂が今なお、こちらに滞在されているのでしょうか。不思議です。

 

頂上から、となりの山が見えました。削り取られて岩肌がむき出しになっているせいか、見ようによっては「山自体が巨石」のようにも見えます。だとすると、石乃宝殿どころじゃない、とてつもなくデカい磐座になりますが、どうなのでしょうか。今度、機会があれば登ってみたいです。

パワースポット(456)「生石神社(石乃宝殿)」

 


帰り道、ちょっと回り道してみたら、このような看板が。

 

その先に、「宮本武蔵・伊織誕生の碑」がありました。ここが、かの剣豪宮本武蔵の生まれ故郷だったとは知りませんでした。この碑と、後ろにあった資料館から、剣豪らしい無骨な殺気のようなキーンがきます。

 

碑の目の前には、伊織(武蔵の養子みたいです)が寄進した「米田天神社」がありました。ここも境内は武骨で殺気立っています。

 

とくに、この辺りがすごいです。

 

偶然、すばらしいところを見つけることができました。殺気を感じるところをみると、祭ることによって武蔵の魂がやって来て、この地に宿っているのかもしれません。


パワースポット巡り(457)(458)「宮本武蔵・伊織誕生の碑」「米田天神社」

 

《つづく》

  

 

 

夏の高校野球が中止に・・・ぶらり途中下車、京都パワースポット巡りの旅 【旧ブログより】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

最後のバッターが泣きながら一塁へ
ヘッドスライディングする
過剰に熱い夏の風物詩がやってくる・・・

今年の夏の高校野球大会は中止に。2011年から続けてきた甲子園詣でがなくなりました。観戦はもちろんのこと、雨や混雑により、急遽「裏メニュー」「パワースポット巡り」に変更し楽しい思い出を作ったこともありました。それも出来ないとなると残念でなりません。過去の日記を貼りつけて、名残を惜しむことにしました。

 

 

パワースポット巡り(45)~(51)ぶらり途中下車、京都パワースポット巡りの旅【前篇】  2012/08/20

さあ、いよいよ甲子園観戦の日がやってきました。写真は14日、早朝5時前の中河原駅。これから始発に乗って東京駅に向かいます。そこから新幹線に乗って甲子園に向かうのです。ところが・・・
 
 
 ・・・ま、まさか、こんなことが起きるとは!

毎年甲子園に通っていれば、いずれ「雨で中止」を経験するとは覚悟していたけど。まさか、2年目の初日で経験することになるとは。新幹線の中で知った「雨で本日の全試合が中止」の悲報。しかも車掌さんのアナウンスによると、新幹線も京都〜大阪間でストップしていると言うのです・・・。

ふっふっふ・・・でも大丈夫。じつを言うと、こういうことが起こったときのために、あらかじめ「裏メニュー」を用意しているのです。それは、「ぶらり途中下車、京都パワースポット巡りの旅」。バスに乗って、気になるバス停で降りて、そのまわりにあるパワースポットを探がそうという企画です。何の下調らべもなく、どれだけパワースポットに出会えるか、パワースポットの本場・京都でどれだけすごい場所が発見できるのか、どうです?考えてみるだけで楽しそうでしょう。ということで、予定を変更して京都駅で降りることにしました。
 


さあ、京都駅に着きました。まずは駅前で1000円のバス券を購入。それから観光客が一番多く並んでいたやつに乗りました。「三十三間堂」と「清水寺」には何度も行ったことがあるのでスルーして、まずは祇園で降りてみました。

そこにあったのが、観光地で有名な「八坂神社」です。境内に入ると、あちらこちらで「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきます。さすが古都の有名神社。境内を抜けると円山公園になっていて、こちらもかなりキーンときます。出所をたどっていくと、たどり着いたのが、この坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像。ここから、けっこう強くでてました。さすが龍馬ですね〜。

 パワースポット巡り(45)「八坂神社」(46)「坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像」

 

2つか3つ先のバス停で降りて、ちょっと歩いてみると「平安神宮」に着きました。なんといっても、ここで驚いたのがデカさ。さらに建造物がすべてまっ赤なこと。なにか日本離れしていて、中国にいるような感じになりました(じっさい観光バスで乗りつけてくるのは中国人が圧倒的に多かった)。残念ながら「キーン」が感じられず、帰ろうとしたら、案内板に日本庭園が描かれていました。せっかくだから観光でもしていこうかと思い、入園料600円を払って入園してみると、「西神苑」という池からいい感じがきました。ここにあったようです。あと、そのほとりにある「地主社」、出口近くにある「尚美館」辺りからもきました。

 パワースポット巡り(47)「平安神宮の西神苑」


案内板を見ると、近くに「岡崎神社」という神社があるようです。平安神宮から15分ほど歩いて着きました。どうやら、この神社、ウサギちゃんを祭っているようで、境内のあちらこちらにウサギのオブジェが置いてあります。

そのなかでも、安産祈願のウサギちゃん(下の写真)のまわりから、いいものがでていました。暑い日に、みんなにお水をかけられて、気持ち良さそうでした。いいなあ〜。

 パワースポット巡り(48)「岡崎神社」

 

バスを使うのが面倒くさくなってきて、しばらく歩くことにしました。錦林小学校にさしかかったとき、かなり強くきました。はじめは、この小学校からくるのかと思ったのですが、隣りに小さな稲荷神社があって、そこからきているようです。小さい神社なのですが、けっこうきます。芸達者なキツネを祭っていて、芸能関係にご利益がある、知る人ぞ知る神社のようです。

 パワースポット巡り(49)「御辰稲荷神社」


さらに歩いていると「熊野神社」がありました。本殿のまわりでかなりきました。

 パワースポット巡り(50)「熊野神社」


疲れてきたのでふたたびバスに乗りました。しばらく走っていて、「哲学の道」がある十字路を通ったとき、ものすごい痛みを感じました。そこで、降りる予定はなかったのですが寄ってみることにしました。すると・・・痛い!痛い!思ったとおり、この道、かなり「鋭利なキーン」がきます。

ここは、かなりのパワースポットのようです。この道がなぜ「哲学の道」という名前なのかというと、西田幾多郎という有名な哲学者がここを歩きながら思索にふけっていたからだとか。この大先生、ここがパワースポットだとわかっていて歩いていたのではないでしょうか。

パワースポット巡り(51)「哲学の道」


《つづく》

 

パワースポット巡り(52)~(56)ぶらり途中下車、京都パワースポット巡りの旅【後編】 2012/08/21

「哲学の道」を進んでいくと、どんどん観光客が増えてきて、やがてお土産屋、飲食店が並ぶ坂までくると、ものすごい人になってきました。それもそのはず、この先にあるのは京都屈指の観光名所「G閣寺」なのですから。とくに西洋人観光客が多いようで、道すがら英語が飛びかっていました。境内もすっごい人で、順路のあっちこっちで交通渋滞に。しかし、じゃあここがパワースポットかというと、ちょっと厳しいかなあと。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が無いのです。でも、まあ、「国宝」に敬意を表して写真をパチリと。


G閣寺を出たところで、ふと右手を見ると、なにやら大きな鳥居が見えています。近くまでいってみると、このように風格のある神社が。長い階段を登っていくと、さらに上へ上へと登って行く階段がありそうな雰囲気です。


ところが、階段を登りきった、すぐのところで行き止まりでした。あまりの肩すかし感に思わず「フフフ」と苦が笑いしてしまいました。そのとき、後からイタリア人らしい若い女性2人組が登ってきました。この2人も、ここで終わりだとわかった瞬間、「アハン?」と言って、つぎに手を口に当て「アハハハハ」と笑いだしました。同じ肩すかし感からくる笑いなのでしょう。失礼なこと書いたけど、入って右手にある「雨社」辺りで、かなりいい感じにきます。

パワースポット巡り(52) 「八神社」


またバスに乗ってしばらく行くと、大通りに何やら賑わっている神社を発見しました。境内に入ってみると、目につくのが奉納されたサッカーボール、バレーボール、野球のボール。どうやら祭られているのが「蹴鞠の神様」ということで、現代風に解釈されて「球技の神様」として信仰されているようです。写真の「潜龍社」「伴緒社」「崇徳天皇欽仰之碑」あたりできます。

パワースポット巡り(53)「白峯神宮」


白峯神宮から歩いてすぐの所にあったのが「晴明神社」です。とくに、若い女性で賑わっていて華やかな雰囲気でした。この鳥居をくぐって入っていくと、なぜか不思議と体が左へ左へ寄っていき、なぜか真っすぐ歩けません。
また、境内に充満しているパワーにはすごいものがありました。これまで巡ってきた、どのパワースポットとも違う不思議な感覚があります。この神社は「パワースポット界の不思議ちゃん」ですね。

パワースポット巡り(54)「晴明神社」



晴明神社の近くの大通りからちょっと入ったところに、神社が地味にありました。ところがところが、「あの源義経がここで参拝してから平泉へ首途(かどで)したという由緒ある」神社だそうです。つい見すごしてしまいそうな神社にも、こんな歴史浪漫があるというところが古都・京都のすごさなのでしょう。とくに「弁天社」辺りできます。
そして、ぼくもこれから「詩集をバンバン売って金持ちの世界へ首途(かどで)すること」を祈願して、おみくじを引いてみました。それが、これ。

えーと、なになに、「カネ不足でちょっと目処が立たないという状況。現状にとどまるのが最も無難です」だとっ!(涙)

 パワースポット巡り(55)「首途(かどで)八幡宮」

 

首途八幡宮からけっこう歩いて歩いてたどりついたのが、かの有名なK野天満宮。かなり大きくて、かなり参拝客がいるんだけれど、うーん、ちょっとなあ。。。どーも、東京のYu天神といいYa天神といい天神様には縁がないというか。。。パワーを感じないんですよねえ。。。天神様ファンの方、もうしわけない。。。


大将軍八神社・・・。
あれ〜、おかしいなあ〜、この辺にあるはずなのに。看板が立っているのに場所がわからず。また今度チャンレンジしてみます。

 
すでに4時をまわっていました。思えば、「今朝は4時から起きていて」「京都は想像以上に暑くて」「お昼ご飯をなんにも食べていなくて」という3重苦でフラフラ状態になっています。この「ぶらり途中下車、京都パワースポット巡りの旅」もそろそろ終着駅へと考えて歩いていたら、目の前に現われたのが風格ある神社でした。ここまで来ると、ほかの観光客はいっさいいません。「よし、ここで最後にしよう」と決意して、足を踏みいれようとしたら、なんか入りずらい。なんか、境内からぐっと押しもどされる感じがして入りずらいのです。おかしいなあ〜と思いながら進んでいくと・・・セミが飛んできて、ぼくの頭にガンガンぶつかってくる!まるで、「これ以上、足を踏みいれるな」と警告しているかのように。境内の雰囲気もうっそうとして恐いぐらいです。この本殿辺りでくるので、パワースポットだと思うのですが。そうそうに退散しました。

 パワースポット巡り(56)「平野神社」

 

一日でここまで巡れれば、たいしたものでしょう。さあ、明日こそ甲子園だ!

 

《おわり》

 

 

 

夏の高校野球が中止に・・・東西東京地区予選の風景

 

 世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。
1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月にはオーストリアにザルツブルク音楽祭を観賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場に東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後に神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

最後のバッターが泣きながら一塁へ
ヘッドスライディングする
過剰に熱い夏の風物詩がやってくる・・・

 

 夏の甲子園大会が中止になってしまいました。それにともない、地区予選も中止になるようです。残念でなりません。過去の思い出の風景を貼りつけてみました。

 

ひどい席  2012年

日差しを避けようと、屋根のある二階席へ移動。とある席に座わると、目の前がこんな感じになっていました。大事なところが、なんにも見えません。この席、必要?

 

海海海・・・  2013年

 猛暑の中、神宮球場で東京予選の開幕式と開幕試合が行われました。野球ユニフォームと坊主頭の海、海、海・・・。開幕式の場外は、式に出る選手たちによってものすごい状況になるのです。

 

そして誰もいなくなった・・・  2013年

華やかな開幕式のあと、栄えある開幕試合は「都立千H高校」対「都立大Y高校」という超超超無名な都立高同士の戦いになりました。これは、「かわいい戦い」が期待できそうだなと期待していたら、やっぱり期待通りにエラーだの死球だのボークだの振り逃げだのあらゆるミスが1回表裏の攻防で見られるという、かわいすぎる展開になりました。しかし一番かわいかったのは、千Hが守備に就いたときの衝撃の光景です。9人が守備に就いたら、なんと、ベンチには誰もいなくなってしまいました。ほんとに、ぎりぎりの人数でやっているんですね。


 そして結果は・・・もう、かわいすぎ(苦笑)おつかれさま〜!

 

計四試合八時間炎天下耐久高校野球観戦終了!   2013年 
今日は、昨日に増して暑かった。試合の途中で、応援していた現役女子高生やチアリーダーたちがつぎつぎと熱中症で倒れて医務室に担ぎ込まれていきました。とても恐ろしい光景でした。しかし、その光景を見ていたら、ふと、熱中症で病院送りになるのも「マニアとしての箔がつくんじゃないか」なんていうマニアならではの歪んだ価値観がむくむくと頭をもたげてきました。それからずうっと直射日光にがんがん当たってみたのですが、まったく平気で、拍子抜けしてしまいました。頑丈な体に産んでくれた両親に感謝しないといけませんな。
そんな半ば地獄絵図と化していたスタンド内ですが、さらに恐ろしいというか残酷な場面を目にしてしまいました。それは、母校を応援しに来たまだ若いOB男性が、スタンド内に現役時代の担任だったオバちゃん先生を見つけたところから始まります。以下、男性と先生の会話。
男性「先生、おれですよ、おひさしぶりです」
先生「あら〜、ひさしぶりね〜、なつかしいわ〜。・・・名前忘れたけど」
男性「ほら、○○ですよ」
先生「あら〜、○○君だったっけ〜。・・・ぜんぜん名前覚えていないわ」
生徒からみれば、たった一人の先生でも、先生からみれば毎年何百人と送り出すうちの一人なわけですから、名前なんか覚えているわけがないんですよね。わかっているけど、なんか、残酷な場面でした(苦笑)

 

最難関高対決  2013年
今日の第四試合で、「開成」対「城北」という、「ある意味で頂上対決」がありました。偏差値78と偏差値70の「最難関高対決」です。おそらく今年、全国で行われる試合の中でもっとも頭脳的な戦いになるのではないでしょうか。結果は城北が8−1のコールドで開成をくだしました。開成の選手たちは、ぜひ次の対決である「東大受験」対決でリベンジしてほしいものです(笑)

 

眠眠眠♬  2014年

 いよいよ始まった甲子園への長い道、今年はじめての高校野球観戦に神宮へ行ってまいりました。そうしたら、炎天下の中、いきなり「延長15回引き分け再試合」を観せられて、もうぐったり。球場近辺では「ミンミンミンミン♬」とミンミンゼミがうるさく鳴いていましたが、 続く第2試合、 あまりの暑さにビールをぐびぐび飲んでいたら、さらにぐったりになって、いつの間にか、こっちも「眠眠眠眠」と鳴いておりました。

 

 しばらく眠眠ゼミをしていると、急に耳元でブババババーっと爆音が聞こえてきました。瞬間、ファールボールが飛んできたのかと思って逃げようとしたら、なんと飛んできたのはヤマトタマムシ。このめったに見られない世界一美しい昆虫が、自分に向かって、まるで「こんにちわ」って挨拶してくるように飛んでくるなんて、一生に一度あるかないかの出来事でしょう。それが野球場で野球観戦している時ですから。これって奇跡に近いかもしれません。

 

なぜか、朋優  2016年

毎年この時期になると、甲子園目指して開催される東東京都予選を神宮球場に観にいきます。すると、なぜか毎年のように、「朋優学院」の試合にぶつかるのです。最初の頃こそ、「朋優」という校名が「美しが丘」とか「希望ヶ丘」とか、美しい言葉を並べた人工的な新興住宅街のようで取っつきにくかったのですが、最近ではちょっとした縁を感じるようにもなりました。試合のほうはドタバタしながらも、終盤に鮮やかな逆転勝利を決めてくれました。これからの躍進が楽しみです。

 

 

夏の高校野球が中止に・・・甲子園の風景② 【旧ブログより】


世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。
1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月にはオーストリアにザルツブルク音楽祭を観賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場に東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後に神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!


最後のバッターが泣きながら一塁へ
ヘッドスライディングする
過剰に熱い夏の風物詩がやってくる・・・

 

ー昨日の続きですー
年の夏の高校野球大会は中止に。2011年から続けてきた甲子園詣でがなくなりました。残念でなりません。過去の思い出の風景を貼ってみました。

 

「東北に多い苗字  2015年」

東北には、佐藤さんと佐々木さんが多いとは聞いておりましたが、これを見ると、やっぱり多いですね。

 

「爺さんと男の子  2015年」

外野席に回らなければいけないときには、最上段にある席に座っていました。なぜかというと、ここだけが看板によって陰になる席だからです。しかし、そこはみなさんもよくわかっていますので、涼を求めていろいろな方がやって来ます。
とある試合の最中に、下のほうから一人の老人がふらふらしながら階段を上がってきました。その身なりは、ほとんどホームレス。外野席は無料開放なので、こういう方が紛れ込んでくるようです。嫌な予感がしましたが、案の定、ぼくの隣へ座ってきました。この爺、異臭を放ちながら虚ろな目で試合を眺めていましたが、あきらかに試合なんかどーでもいい様子。ああー、今日はツイてないなあと思いました。
つぎに、男の子が涼を求めて階段を上がってきました。小学校の低学年ぐらいでしょうか。この男の子、爺を見るや興味深々のようで、隣に座りこみ話しかけはじめました。爺のほうも、この小さな突然の来訪者を気に入ったようで会話がはじまりました。

男の子「《げそ》ってなん?」

爺「イカの足や〜」

男の子「プリンに醤油かけると何の味になるか知ってるん?」

爺「しらん〜」

男の子「うに」

爺「うに〜!?」

男の子「好きな食べ物、なに?」

爺「たこ焼きや〜」

男の子「甲子園の倍あるたこ焼きあったら、どうするん?」

爺「二日で食べれるわい〜」

試合の終了間際に、男の子の両親が迎えにくるまで、ずうっとこんな会話がつづいていました。なんだか、いいモノを見せてもらった気がして、今日はツイているなあと思いました。

  

「ウミガメの産卵シーン  2016年」

おなじみの土をもっていくシーンです。それにしても、カメラマンちょっと近すぎますよね。

 

「おいっちにー、おいっちにー   2016年」


お馴染みの、「勝利した高校の校旗を掲揚して、校歌をうたう」お馴染みの場面。その裏側で、まさか地道な手作業でおこなわれていたとは。

  

「どっちがどっち?  2017年」

甲子園からもどってきて、テレビで「花咲徳栄高校」と「盛岡大附属高校」の対戦を見たら、遠目に、どっちがどっちだか、わからなくなりました。

 

「東京みやげ?  2018年」


甲子園で買ってきた球場オリジナルのお土産を、東京在住の知人に渡そうとしたら、製造者が「東京都中央区銀座」になっていました。なんでまた・・・。せめて、大阪とか京都にも、製造者があったと思うんですが・・・。複雑な気分になります。

 

 

夏の高校野球が中止に・・・甲子園の風景① 【旧ブログより】

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。
1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月にはオーストリアにザルツブルク音楽祭を観賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月、9月は神宮球場に東京六大学野球観戦へ、7月は東京ドームに都市対抗野球観戦へ、8月は甲子園に高校野球観戦へ、11月は京セラドーム大阪に社会人野球日本選手権へ、最後に神宮球場にもどって明治神宮野球大会を観戦しに旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です!

 

 

 最後のバッターが泣きながら一塁へ

ヘッドスライディングする

過剰に熱い夏の風物詩がやってくる・・・

 

年の夏の高校野球大会は中止に。2011年から続けてきた甲子園詣でがなくなりました。残念でなりません。過去の思い出の風景を貼ってみました。

 

「聖地感 2012年、2016年、2017年、2019年」

他の球場では写らない、圧倒的な聖地感が伝わりますでしょうか。

 

「オーバーザレインボー 2012年」

 水をまくたびにブワーッと虹が・・・虹の向こうの彼方に見えるのは、希望ですよね

 

「ペアシート 2012年」

 一塁側、三塁側の内野席に、二カ所づつしかない二席が並んでいるところ。当然、わかっている男女はここ狙い。

 

「呪われた階段 2011年」

 一塁側自由席中段にある階段のこの部分。子供も大人も、慣れているはずのビール売りの女の子さえ、なぜか、つまずいていきます。

 

「恐怖のプラカード 2019年」 

 

 このプラカードたつと、その後ろに並んでいる列から悲鳴があがります。始発に乗って早朝5時前に着き、当日券売場に2時間も並んで待っているのに、その努力が泡になる絶対に経験したくない瞬間です。

 

「アカアシクワガタ軍団 2018年」

 大阪桐蔭の試合を観ていると、ついアカアシクワガタを思い出してしまうのです。それも、このストッキングを見ればわかるでしょう。

 

《つづく》

 

 

栃木 小林酒造「鳳凰美田 純米吟醸酒 瓶燗火入れ」【13】


お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはずなのです。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

この1年間、週1で近所の蕎麦屋に通っています。蕎麦を食べながら日本酒を注文していたら、そのうち飲みたいお酒を聞かれるようになり、リクエストしたものを買ってきてもらえるようになりました。この間、店主に知らされたのですが、そのお酒はメニューに載せておらず、ぼく専用に用意してくれているとのことでした。となると、責任をもって飲み干さなければいけませんね。

 

この日で、「鳳凰美田 純米吟醸酒 瓶燗火入れ」を飲み終えました。あまあまな最高の味でした。最近は、「秀鳳」「鳳凰美田」「不動」の「あまあま3強」を順にリクエストしています(「花陽浴」を加えて「あまあま四天王」で回そうかとも考えています)。すでに、来週からは「秀鳳」を用意してくれているのだとか。

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当分はこのお店に通うことになりそうです。

 

 

営業マンの屈辱ごっこ、ニャン!②

 

「くたニャンを広めて、全国に幸せの結界を張ろう運動」をはじめました。このかわいい笑顔を見れば、みんなの心が幸せになるし、みんなが幸せになれば、日本中が幸せになれると思ったからです。なので、かつて伊達直人と名乗る方が全国の子供たちにランドセルを無料配布したように、くたニャンを配ります!。。。ってなことをやりたいのですが、けっこう値がはるんですよ、なにしろ本物の「九谷焼」なもんで(笑)
まことに力不足で申し訳ございませんが、このブログでその魅力を発信して、みなさんに窯元へ殺到していただく戦略をとることにしました。どうぞ、よろしくお願いします。

全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

どこで覚えたのか、ヘンな遊びを覚えてしまったくたニャンでした。

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営業マンの屈辱ごっこ、ニャン!①

 

「くたニャンを広めて、全国に幸せの結界を張ろう運動」をはじめました。このかわいい笑顔を見れば、みんなの心が幸せになるし、みんなが幸せになれば、日本中が幸せになれると思ったからです。なので、かつて伊達直人と名乗る方が全国の子供たちにランドセルを無料配布したように、くたニャンを配ります!。。。ってなことをやりたいのですが、けっこう値がはるんですよ、なにしろ本物の「九谷焼」なもんで(笑)
まことに力不足で申し訳ございませんが、このブログでその魅力を発信して、みなさんに窯元へ殺到していただく戦略をとることにしました。どうぞ、よろしくお願いします。


全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

どこで覚えたのか、ヘンな遊びを覚えてしまったくたニャンでした。

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《つづく》

 

 

みんなマスクしてるから・・・

 

みんなマスクしてるから、気づかれないだろうとオナラをすかしたら、となりの女子はマスクしていなかった・・・

ま、いいっか・・・

 

 

あの女子、「ゆずだいこん」を前にした、くたニャンみたいになってたのかな・・・

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新作品(?)

 

同人誌「多摩郷愁社」を立ち上げました。社名の由来は、「詩とは笑いと郷愁である」という、ぼくの揺るぎない信念からつけました。同じ志を持つ詩人さんがいるとは思えないので、「ひとり同人誌」の形式で活動することにします。これから発表する作品は、すべて「多摩郷愁社」名義になります。どうぞ、期待してやってください。


主宰 こうやまあきら

 

 

今日、ファミレスで昼食とっていたとき、面白い作品ができた♡

それを、ここで書こうと思ったけど、や~めた(笑)

それは、また年末の作品展で~

 

 

【作品】「なにもの」

 

同人誌「多摩郷愁社」を立ち上げました。社名の由来は、「詩とは笑いと郷愁である」という、ぼくの揺るぎない信念からつけました。同じ志を持つ詩人さんがいるとは思えないので、「ひとり同人誌」の形式で活動することにします。これから発表する作品は、すべて「多摩郷愁社」名義になります。どうぞ、期待してやってください。

主宰 こうやまあきら

 

 

【作品】

 

なにもの

 

部屋の片すみに

いつの間にかいる

綿ぼこりよ

 

どこからくるの?

そこで何しているの?

 

 

ずうっと在宅勤務していると、部屋の片すみに落ちているゴミや汚れに目がいきます。気になって何度も100円ショップに足を運び、清掃用具や整理ボックスを買うはめになっています。みんなもそうなようで、平日の昼間なのに同じぐらいの年齢の男性を店内でよく見かけます。

この作品は、かれこれ10年近く前に書いたものです。掃除していて、ふと、思い出してしまいました。けっこう女性受けした、ぼくもお気に入りの小品です。

 

 

「カブクワ祭り」開催されずか?

 

♪ この美しい日本列島に
 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい
 さあ、手をとりあって
 夢の社会を作ろうよ
 おお、われらが国虫会
 栄光の国虫会
 大日本国虫会 ♪

 

2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを国虫にしようという高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「大日本国虫会」を結成し、総裁をはじめ要職にはわたしが就くことにしました。このブログでその魅力を発信して、全国民をあげての運動に発展させていきたいと決意しております。みなさまの参加をお待ちしております。

総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長
こうやまあきら

 

 

このブログで再三書いてきました、某大手スーパー「ラ〇フ」で開催されてきた「カブクワ祭り」。外国産、国産を問わず人気のクワガタ、カブトを店頭で売り出す人気フェアでした。(親子連れが群がっている光景を見るに、かなり人気があったことがわかります)

昨年、小規模ですがひさしぶりに開催され、今年も楽しみだったのに今日行ってみたら・・・。確かに飼育用品は置かれていましたが、肝心の成体は売られていませんでした。まだ5月の段階なので結論を出すには早すぎますが、もしかすると今年の開催は無いかもしれません。

夏までもうすこし日数がありますので、希望を失わずに待ってみたいと思います。

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【旧ブログより】

 

悲報!「カブクワ祭り」開催されず・・・ 2016/07/02

三年前のゴールデンウィーク明け。駅前の大型スーパーで、大量のカブトとクワガタを売り出す「カブクワ祭り」をやっていました。九月になって、売れ残っていた可哀想なクワガタ三匹を買い取ってやりました。それが国虫会のはじまりでした。

二年前も祭りは盛大にやっていて、九月には売れ残りのクワガタを買い取ってやりました。しかし、昨年は規模が縮小されておこなわれていました。お店側にやる気がなくなってきているのを感じ、「これは、ひょっとして、来年の開催はないかも?」と危ぶんでおりました。

そして今年。7月になり、「もう始まっている時期だろう」とお店に入ったら、・・・ああ、やっぱり。飼育用品が少し並んでいるだけで「カブクワ祭り」はやっていませんでした。お店側が判断することなので仕方ないことですが、とても残念なことです・・・。

しかし、すぐに心が燃えたぎってきました。いつの日か、ぼくのブログでクワガタ人気に火をつけて、「全国のスーパー、百貨店で、こぞって『「カブクワ祭り』を開催させてやるぞ!」と。そして、アイフォンのように「お目当てのクワガタを求めて徹夜組」ができ、エアマックスのように人気種を手に入れた子供を恐喝して巻き上げる「クワガタ狩り」が社会問題になり(これは、ダメだけどね)、ハロウィンのように「クワガタのコスプレをした若者たちが町を大騒ぎでねり歩く」ようにさせてやるぞ!と・・・。

そのためにも、このブログをより充実させて、クワガタの魅力を伝えていこうと思います。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

「クワカブ祭り」今年も開催されず! 2017/06/03

四年前の夏、駅前の大型スーパーで、大量のカブトとクワガタを売り出す「カブクワ祭り」をやっていました。やがて九月になり、そろそろ夏用の商品と秋用の商品を切り替えるころ、店頭にはまだ売れていないクワガタたちがいました。このままでは処分されてしまうだろうと不憫に思い、三匹を買い取ってやりました。それが国虫会のはじまりでした。

そんな祭りも、昨年は飼育用品しかなく生体の販売はされていませんでした。ガッカリしたのですが、来年の再開に期待することにしました。

ところが今年。お店に行ったら、この通り。今年もまた飼育用品しか店頭にありませんでした。うーん、残念・・・。

 

まあ、たいへん残念なことですが、わが家で、この祭り出身の子供たちがどんどん育っています。カブクワ祭り出身の血を受け継ぐ幼虫たちが、菌糸ビンの中ですくすく育ってサナギになっているのです。他のビンでも、あちこちでサナギになっていました。もうすぐ羽化ラッシュ。これからが楽しみです。

 

いつか祭りが再開されるまで、しっかり血は繋いでいきたいものです。

 

「カブクワ祭」復活ー! 2019/05/02

あれはもう、かれこれ6年ほど前のこと。駅前のスーパー、ライフでカブクワ祭なるカブトムシ、クワガタの展示販売をやっていました。残念ながら、ピーク時を過ぎた9月だったので、すでに多くが売れていて、売れ残った数頭がいるだけでした。その売れ残ったやつが不憫に思えてきて、ボランティアのつもりで買い取ってやりました。それが、「大日本国虫会」のはじまりでした。そのうち、クワガタの魅力にとりつかれ、専門店にも足を運びせっせと頭数を増やしていき、今では数10頭を数えるまでに発展しています。

しかし、そんなぼくの熱とは裏腹に、カブクワ祭はその規模をどんどん縮小していき、ついには2年前に行われなくなりました。時代の流れといえばそれまでですが、こんな魅力ある生き物を一部の好事家だけのものにしておくのは勿体ないという思いが募り、なんとかして祭の復活を願っていました。

そんなこんなの今日、久しぶりにお店に行ったら、なんと、二階のエレベーター脇でカブクワ祭が復活しているではありませんか。思わず涙がでそうになりました。最盛期に比べれば、ずいぶんとこじんまりした品揃えですが、これも完全復活までの第一歩。クワガタの魅力に気がついた多くの人が現れて、かつての賑わいを取り戻してくれればうれしいです。

 

 

龍安寺石庭

 

♪ この美しい日本列島に
 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい
 さあ、手をとりあって
 夢の社会を作ろうよ
 おお、われらが国虫会
 栄光の国虫会
 大日本国虫会 ♪

2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを国虫にしようという高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「大日本国虫会」を結成し、総裁をはじめ要職にはわたしが就くことにしました。このブログでその魅力を発信して、全国民をあげての運動に発展させていきたいと決意しております。みなさまの参加をお待ちしております。

 

総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長

こうやまあきら

 

 

国産オオクワガタ「古事記累代」では 、兄弟の中で一番体が大きい一匹だけが神様の名前を継ぐことができます。じゃあ、継ぐことができなかったその他の兄弟はどうなるのか?というと、一子相伝なので粛清されてしまうのです。・・・なーんて、北斗の拳じゃあるまいし、そんなことはなく、ちゃんと大切に育てられています(笑)

 

そんな兄弟たちで、今このような標本を作っています。この並べ方、何を目指しているのかわかりますでしょうか?

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標題は「龍安寺石庭」。これでわかったでしょう。そう、兄弟の標本であの有名な枯山水を再現しようとしているのです。

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石の数は全部で15個なので、もう少し年数がかかります。世界遺産を自分の部屋で見られるのが待ち遠しくてしかたありません。