天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

夏の高校野球が中止に・・・姫路城とその周辺パワースポット巡り 【旧ブログより】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 


最後のバッターが泣きながら一塁へ
ヘッドスライディングする
過剰に熱い夏の風物詩がやってくる・・・

今年の夏の高校野球大会は中止に。2011年から続けてきた甲子園詣でがなくなりました。観戦はもちろんのこと、雨や混雑により、急遽「裏メニュー」「パワースポット巡り」に変更し楽しい思い出を作ったこともありました。それも出来ないとなると残念でなりません。過去の日記を貼りつけて、名残を惜しむことにしました。

 

パワースポット巡り(459)(460)姫路城、好古園  2017/08/20
宝殿駅で一通りパワースポット巡りをした後、時間がまだあったので、すこし先にある「姫路城」に行ってみました。もちろん、世界遺産目当ての「観光旅行」ではなく、「パワースポット調査」が目的となります。これまで巡ってきたお城たち、熊本城、岡崎城がすばらしいパワースポットだったので、今回もかなり期待しての調査となります。

 

姫路駅で降りると、真正面に姫路城が見えました。ここから、真っすぐ歩いていけばいいようです。

 

「大手門」の交差点まできたとき、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。これは、姫路城からくるものでしょう。期待して、てくてく。

 

到着しました、姫路城になります。さすが世界遺産。けっこうな観光客でにぎわっていました。はたして、どれだけの人がこのパワーに気づいているのやら・・・。

 

さあ、これから、最大の見せ場である天守閣に登ります。すると、この「水三門」に来たところでかなり強くきました。ということは、天守閣の形内部はもっとくるんじゃないでしょうか、わくわく。

 

ところが内部に入ると、一旦、パワーが消えてしまいました。不思議なもんです。眺めはよくて、シャチホコを背景に城下を望むと、ちょっとした武将の気分になれます。

 

天守閣を出て、このお土産屋に来たところで、またくるようになりました。パワーを浴びた土産物をここで買うのもいいかもしれません。

 

さらに歩いていくと、「姫路城大天守大柱展示場」がありました。城内で一番強くきたのが、ここでした。昭和の大修理で役目を終えた、築城当時の「旧西大柱」が展示されているところです。役目を終えた今なお、城のことを思い、ここからパワーを発して守ろうとしているのでしょうか。感動ものです。

 

熊本城、岡崎城まではいかないものの、ここ姫路城もパワースポットでした。ただ残念だったのが、灰色の曇り空に、白い天守閣が映えなくて、写真の出来栄えが今一つだったことです。青空だったら、さぞかし映えたのでしょう。今度は、天気がいい日に来てみたいですね。

パワースポット(459)「姫路城」

 
城外へ出てから、隣接する「好古園」に向かいました。姫路城で入場券を買う際に、係員から、「入城料1000円に40円足せば、隣の(西御屋敷庭園跡)好古園にも入れますよ」と薦められて、併用の入場券を買っておいたからです(好古園単独では300円かかります)。

 

入園してみると、パワースポットになっていて、とくに「松の庭」では強烈な痛みがきました。また、園内には活水軒という品のよさそうな料亭があったので、今度は予約して家族で食べに来るのもいいかなあと思いました。

パワースポット(460)「好古園」

 

パワースポット(461)(462)(463)(464)歳徳神社、男山、高田神社、景福寺山  2017/08/21

熊本城の周りに「加藤神社」「熊本大神宮」「熊本稲荷神社」があったように(2012年12月1日参照)、岡崎城の周りに「新田白山神社」「菅生神社」があったように(2016年12月28日参照)、「お城の周りにはそれを守護するかのように強いパワーを放つ神社が配置されている」ものです。姫路城はどうなんだろう?と思いまして、周辺を歩いてみました。

 

まずお濠を渡った「市之橋」交差点わきに、「歳徳神社」がありました。小さな神社ですが、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンと痛み」がきます。お城に近づく者の前に立ちはだかる、門番の役目でもしているのでしょうか。

パワースポット(461)「歳徳神社」

 

そこから信号を渡り、すこし先を右に曲がった姫路文学館の裏手に「男山」がありました。名前に山がつきますが、ほぼ丘のような高さです。中腹に、神社が祭られているようなので登ってみました。

 

まずあったのが「千姫天満宮」。姫路城主の本多家に嫁いだ千姫が、その繁栄を願って建立したのだそうです。

 

「男山八幡宮」。京都の石清水八幡宮から分霊されたそうです。そういえば、向こうも男山でしたっけ。同じ名前だから、引っ張ってきたのでしょうか。歴代の姫路城主が信仰してきたというから守護神的な存在なのでしょう。

 

頂上は「男山配水池公園」になっていました。地元の憩いの場のようで、子供たちが遊んでいます。男山でここが一番強く感じました。

 

標高57.7mの低い山とはいえ、眺めはなかなかのものがあります。左側には、さきほど行った姫路城が、

 

右側には、一目で「いわくありげ」な山が見えました。あそこは、「絶対にパワースポットに違いない」と、これまでのパワースポット巡りで磨いた、ぼくの「パワースポット勘」が激しく反応しました。そこで、つぎにあの山へ向かうことにしました。

パワースポット(462)「男山」

 

麓までくると、「高田神社」が鎮座していました。駐車場の脇にある小さな神社ですが、それなりの強さを放っていました。山の上のほうも期待できそうです。

パワースポット(463)「高田神社」

 

この山は「景福寺山」というんだそうです。・・・こ、これはすごい!とてつもないパワーがきます。キーンどころか、「キリ・キリ・キリと突き刺すような痛み」がきました。
さあ、登ろうと思いましたが・・・この荒れ放題な草木、落ち葉を見ていると、かなり確実な割合で「ケムタン」と「イモタン」がいそうです。あの、おぞましい姿形をした「ケムタン(毛虫)」と「イモタン(芋虫)」を見ると、一瞬、心臓が止まりそうになるのです。「この世で一番醜い存在」だと思っているほどなのです。
残念ながら今回は断念して、秋になって奴らがいなくなった頃にまた伺おうと思いました。ここは、おそらくすごいレベルのパワースポットだと思います。

パワースポット(464)「景福寺山」

 

《つづく》

 

パワースポット巡り(465)(466)お菊神社、十二所神社(姫路) 2017/08/22

姫路城内でこのような井戸がありました。「播州皿屋敷」のモデルになった、「お菊井戸」です。播州皿屋敷といえば、四谷怪談と並んで、子供のころによく聞かされた怪談話。細かい話しは憶えていませんが、夜な夜な殺されたお菊さんが井戸に現れて、「お皿が、いちま〜い、にま〜い」と数えるめちゃくちゃ怖い話しだったことを憶えています。
恐る恐る、井戸の中を覗いてみると・・・「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が「井戸の壁に乱反射してグワングワン響いているように」感じられます。怖くなって、すぐにその場から離れました。
その脇に案内板があって、読んでみると、「姫路駅近くにお菊さんを祭った神社がある」のだとか。怖いもの見たさもあって、ちょっと行ってみることにしました。

 

もときた姫路城に向かって歩いていき、「白銀」交差点を右に曲がります。しばらく真っすぐ行くと、「播州皿屋敷 お菊物語」と書かれた看板が。お菊さんを売り出す気満々みたいですね。

 

拝殿のまわりで、かなり強くきます。かと言って、恨みつらみを背負った重苦しいものではない感じがしました。祭られたことで恨みも晴れ、パワースポットとして改心されて、この辺りを守護しているのかも知れません。

パワースポット(465)「お菊神社」

 

このお菊神社は、「十二所神社」という神社の一角にあるようです。そちらの拝殿にも参拝してみると、お菊神社ほどではないですがきました。こちらもパワースポットのようです。

パワースポット(466)「十二所神社」

 

ここで、今日の(15日火)パワースポット巡りは終わりにしました。明日はぜひ晴れていただき、甲子園観戦したいものです。

 

《おわり》