天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(340)中河原の田んぼ 【旧ブログより】

 

「天才詩人こうやまあきらのブログ」も開始してからもうすぐ10年。これだけ月日が経つと、昔書いた人がもう亡くなられていたり、二度と会うこともない疎遠な関係になった人もいたり、あまり知られたくない恥ずかしい出来事なんかがいっぱい書かれていたりします。ーそこで、読んでいただきたい日記だけを、新しいブログ「天才詩人こうやまあきらのブログ!」へと移行させることにしました。ただ日記数が膨大なので(2500本以上!)、暇をみつけては少しずつの移行となりますので、よろしくお願いします。


このゴールデンウィークは遠出できないので近場をうろついていました。遠くに行けなかったのは残念ですが、この辺り、(紹介する人はほとんどいませんが)パワースポットが点在するなかなかいい土地だったりします。近場をうろついただけで、いい充電ができたかもしれません。では、旧ブログから、そんなお勧めのパワースポットを紹介します。とっても意外な土地です。

 

【旧ブログより】

 

パワースポット巡り(340)中河原の田んぼ 2016/08/11

自宅アパートから、5、6分歩いたところにある「四谷一丁目」の交差点。その角にあるファミマの駐車場を通ると、「こめかみにパワースポット特有のキーンとくる痛み」が・・・。痛みのくる方向を見ると、そこは田んぼでした。

 

田んぼがパワースポットになっているようです。

 

さらに一つ先にある「住吉町四丁目」の交差点。そこを通ると、これまたキーンと痛みが。

 

痛みのくる方向に行ってみると、そこも田んぼでした。

 

どうやら、この辺の田んぼはパワースポットになっているところが多いようです。ぜひ、中河原産「パワースポット米」として売り出してみてはいかがでしょうか〜

 

 

 

 

 

パワースポット巡り(503)〜(507)府中崖線分梅町緑地、高倉塚古墳、八雲神社、浅間神社、「美好町三丁目西」交差点にある神社【旧ブログより】

 

「天才詩人こうやまあきらのブログ」も開始してからもうすぐ10年。これだけ月日が経つと、昔書いた人がもう亡くなられていたり、二度と会うこともない疎遠な関係になった人もいたり、あまり知られたくない恥ずかしい出来事なんかがいっぱい書かれていたりします。
ーそこで、
読んでいただきたい日記だけを、新しいブログ「天才詩人こうやまあきらのブログ!」へと移行させることにしました。
ただ日記数が膨大なので(2500本以上!)、暇をみつけては少しずつの移行となりますので、よろしくお願いします。

 

 

このゴールデンウィークは遠出できないので近場をうろついていました。遠くに行けなかったのは残念ですが、この辺り、(紹介する人はほとんどいませんが)パワースポットが点在するなかなかいい土地だったりします。近場をうろついただけで、いい充電ができたかもしれません。では、旧ブログから、そんなお勧めの何か所かを紹介します。

 

【旧ブログより】

 

パワースポット巡り(503)〜(507)府中崖線分梅町緑地、高倉塚古墳、八雲神社浅間神社、「美好町三丁目西」交差点にある神社 2018/02/03

 

群馬から帰ってきて、また日常の生活がはじまりました。この場合の「日常の生活」とは、「日常の(=東京の)生活(=パワースポット巡り)がはじまったという意味になります(笑)

 

最寄駅の京王線中河原駅」にある案内板を見ていると、駅前広場から鎌倉街道を歩いてとなり駅の「分倍河原駅」までの間に、けっこう面白そうな遺跡、神社があるようです。距離的にもさほどないようですし、時間もかからなそうなので回ってみることにしました。

 

さあ、出発だ。

 

・・・すると、いきなり「心霊スポット」か!?
まずあったのが、「分倍河原古戦場碑」。新田義貞の軍が北条軍をここで破り、鎌倉幕府滅亡への道を開いた旧跡のようです。・・・ということは、けっこう人が死んでいるところじゃないですか。辺りは、新田川緑道という公園になっているのですが、なんか暗い感じ・・・。しかも、足を踏み入れると急に、「頭がズキズキ痛く」なるのです。「パワースポットのときに感じるキーンという痛み」とは違う重苦しい痛みに、長くいないほうがいいと判断しまして、さっさとつぎに向かいました。



パワースポット(?)「分倍河原古戦場碑」

 

「分梅駐在所」の交差点にきました。ちょっとした広場になっていて、「歴史と文化の散歩道」という案内板があったり、地名の由来を伝える石碑があったりして、郷土史のお勉強ができます。例えば、「ぶばい(分倍、分梅)」という地名が独特で気になっていたのですが、「『口分田』を『倍に』給した土地だから」という説があるそうです。ただ確定というわけでもないようで、他にも説があり、本当のことは不明なんだとか。まあそれも、歴史浪漫ってやつですね。

 

この交差点で交差する「御狩場道」、その通りの左側からキーンときました。

 

信号を渡ってみると、木が茂った道がずうっと続いていました。ここから、きているようです。なんでここがパワースポットになっているんだろう?

 

その理由となる手がかりのようなものを見つけました。ここは「府中崖線分梅町緑地」というんだそうです。「崖線」ーつまりこの土地は、地下に特殊な地層と豊富な地下水が流れている崖であるようです。「その特殊な地形が何らかのパワーを生んでいるのでは」と推測しました。というのも、最近「崖や断層、湧水といった特殊な地形がパワースポットにあたえる影響」を考えていたところなのです。いい事例として参考にさせていただきます。

パワースポット(503)「府中崖線分梅町緑地」

 

また、もとの通りに戻りゆるやかな坂を上がっていきます。この坂から「分梅通り」になりました。

 

すぐに、このような案内板が。こんなところに古墳が???

 

ここは、すごい!住宅街にポツンとある小さな古墳が、「すさまじいパワーをキーンと放って」いました。超強力パワースポットの穴場を発見です。

 

なんでも、この辺りには「高倉塚古墳群」といわれる25基もの古墳があるんだそうです。古代からこの辺りには豪族が住んでいて一定の国家というか文明が栄えていたのだとか。これにはびっくり。知らなかったけど、歴史ある土地だったようです。いつか古墳群を全基巡ってみようと思いました。

パワースポット(504)「高倉塚古墳」

 

分梅通りにもどって、ちょっと行くと神社がお目見えしました。かなり歴史のある神社のようです。


 

由緒書きによると、境内奥に「未調査の天王塚古墳」があるのだとか。この、こんもりした場所でしょうか。

 

正面からよりも、こちらから入ったほうがパワーを得られるかも。

パワースポット(505)「八雲神社

 

つぎにあったのが「浅間神社」です。「年末、総本宮に行ってきましたよ」ぱん!ぱん!っと。

 

八雲神社よりも境内はかなり狭まめ。でも、「火を噴くような力強いキーン」を噴出していました。ほんと、浅間神社はどこも似た雰囲気をもっています。

 

八雲神社といい、ここといい「なんで拝殿の周りに豆が落ちているんだろう?」と不思議だったのですが、今日は節分か(笑)

パワースポット(506)「浅間神社

 

甲州街道にぶつかる「美好町三丁目西」交差点に着きました。その角っこに、社名のでていない小さな神社がありました。はじめは個人宅の庭隅かと思ったのですが、そうではないようです。こんなに狭い境内(これでも境内というのでしょうか?)でも、「パワースポット特有のキーンとくる痛み」は八雲神社浅間神社に劣るものではありませんでした。ぜひ、その由緒を知りたいものです。

パワースポット(507)「『美好町三丁目西』交差点にある神社」

 

今日のところは、ここまで終わりにしておきました。駅前から出発して、これまでざっと30分ほど。短い時間で、パワースポットと郷土の歴史を学べる手軽な順路でした。行政の郷土史を伝えようとする努力も見られ、なかなか巡り応えのある順路だと思います。もっとパワースポット好きに知られてもいいんじゃないでしょうか。このブログがその手助けになれれば嬉しいです。


 

 

《つづく》

 

 

トリミング、ニャン!②


「くたニャンを広めて、全国に幸せの結界を張ろう運動」をはじめました。このかわいい笑顔を見れば、みんなの心が幸せになるし、みんなが幸せになれば、日本中が幸せになれると思ったからです。なので、かつて伊達直人と名乗る方が全国の子供たちにランドセルを無料配布したように、くたニャンを配ります!。。。ってなことをやりたいのですが、けっこう値がはるんですよ、なにしろ本物の「九谷焼」なもんで(笑)
まことに力不足で申し訳ございませんが、このブログでその魅力を発信して、みなさんに窯元へ殺到していただく戦略をとることにしました。どうぞ、よろしくお願いします。
全国運動本部長 こうやまあきら

 


ずうっと在宅していると、やることないんで、こんなことやるしかありませんわ。「スマホでくたニャンを撮って画像加工する遊び」ニャン!(笑)

昨日の続きになります。最近、撮った画像をトリミングして他の画像に貼りつけることを覚えました。これによって、また一つ面白い遊びができるようになりました。下のを見てみてください。こんな感じになります。

 

<ピュ~ ニャン♡

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<アッチ~ ニャン♡

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<バタバタ~ ニャン♡

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ひどい目にあわせまくって、もうしわけないニャン~

 

トリミング、ニャン!①

 

「くたニャンを広めて、全国に幸せの結界を張ろう運動」をはじめました。このかわいい笑顔を見れば、みんなの心が幸せになるし、みんなが幸せになれば、日本中が幸せになれると思ったからです。なので、かつて伊達直人と名乗る方が全国の子供たちにランドセルを無料配布したように、くたニャンを配ります!。。。ってなことをやりたいのですが、けっこう値がはるんですよ、なにしろ本物の「九谷焼」なもんで(笑)
まことに力不足で申し訳ございませんが、このブログでその魅力を発信して、みなさんに窯元へ殺到していただく戦略をとることにしました。どうぞ、よろしくお願いします。

全国運動本部長 こうやまあきら


ずうっと在宅していると、やることないんで、こんなことやるしかありませんわ。「スマホでくたニャンを撮って画像加工する遊び」ニャン!(笑)

最近、撮った画像をトリミングして他の画像に貼りつけることを覚えました。これによって、また一つ面白い遊びができるようになりました。下のを見てみてください。こんな感じになります。


<ボ~ン ニャン♡

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<ド~ン ニャン♡

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<うしろ~、うしろ~ ニャン♡

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《つづく》

 

 

 

NO くたニャン, NO LIFE くたニャンお写真集【10】

 

 「くたニャンを広めて、全国に幸せの結界を張ろう運動」をはじめました。このかわいい笑顔を見れば、みんなの心が幸せになるし、みんなが幸せになれば、日本中が幸せになれると思ったからです。なので、かつて伊達直人と名乗る方が全国の子供たちにランドセルを無料配布したように、くたニャンを配ります!。。。ってなことをやりたいのですが、けっこう値がはるんですよ、なにしろ本物の「九谷焼」なもんで(笑)
まことに力不足で申し訳ございませんが、このブログでその魅力を発信して、みなさんに窯元へ殺到していただく戦略をとることにしました。どうぞ、よろしくお願いします。


全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

ずうっと在宅していると、やることないんで、こんなことやるしかありませんわ。「スマホでくたニャンを撮って画像加工する遊び」ニャン!(笑)

 マンガモード、ソフトグロ、ディープなどをビネットと掛け合わせると、けっこう楽しく遊べるのです。なんか撮っているうちに、本気で「くたニャン写真集」を刊行したくなりました。

ただ、お土産屋で売っていたものですから、これって権利関係はどうなっているのでしょうか?やっぱり、造った陶芸家にあるんでしょうね。残念だけど。

 

 <ニャン♡

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 ×マンガモード

 

<ニャン♡

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 ×ビネット×ビネット×ソフトグロ

 

<ニャン♡

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 ×ビネット×ビネット×ディープ

 

 

《つづく》

 

 

国譲り~天孫降臨~コノハナサクヤヒメ

 

♪ この美しい日本列島に
 クワガタ民族と大和民族の美しい共同体を作りたい
 さあ、手をとりあって
 夢の社会を作ろうよ
 おお、われらが国虫会
 栄光の国虫会
 大日本国虫会 ♪

 

2013年9月、駅前大型スーパーで売れ残っていた可哀想なクワガタを引き取ってやりました。はじめは、可哀想で引き取っただけでしたが、その魅力にとりつかれていくようになりました。そのうち、日本に「国虫」が決まっていないことに気づき、この魅力あるクワガタを国虫にしようという高い志をもつようになりました。そして、ついに、その志を遂げるべく「大日本国虫会」を結成し、総裁をはじめ要職にはわたしが就くことにしました。このブログでその魅力を発信して、全国民をあげての運動に発展させていきたいと決意しております。みなさまの参加をお待ちしております。

 

総裁(兼)会長(兼)理事長(兼)幹事長(兼)広報部長(兼)仕入部長(兼)飼育部長 こうやまあきら

 

 

すっかり暖かくなって、ニニギ(と名づけたオオクワガタの雄)が越冬から目覚めてきました。

さあ、これから大仕事をやってもらわなければなりません。そう、古事記の中でもとびっきりに大事な場面、「国譲り」からの「天孫降臨」の神話をです。

 

<なんだ、なんだ、なにしろっちゅうねん?

 

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国譲り

おおっと、右側からタケミナカタ(と名づけたオオクワガタの雄)がやって来ました。オオクニヌシ(と名づけたオオクワガタの雄)の息子です。

 

タケミナカタ<誰だ、おれの国に来て、ごちゃごちゃ言ってるのは。じゃあ力競べをしてみようか。

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天孫降臨

ドーン!

 

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 タケミナカタ<恐れいりました。この葦原中国はアマテラス様に献上します、決して背きません・・・
ニニギ<おう、ここは朝日が真っすぐに差し夕日が照る、なんていい国なんだ。

 

.・・・そして、そこに絶世の美女「コノハナサクヤヒメ」登場!

 サクヤヒメ<おほほほ~、わたくしはコノハナサクヤヒメと申します~(ウォーズマンじゃなくてよ)💛

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ニニギ<そなたと結婚したいんだけど、どう?さあ、さあ、こっちへ・・・

サクヤヒメ<うっふ~ん💛

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国譲り~天孫降臨~コノハナサクヤヒメ登場まできました。だいぶはしょったけど、まあ内容的にはこんなものでしょう。


二匹は顔を会わせると、さっそく用意しておいた産卵セットに仲良く隠れていきました。

一か月後、「海幸彦」「山幸彦」候補の幼虫がたくさん採れることを期待しています。そうなると、「日向三代」もいよいよという舞台になります。

神武天皇まで楽しみです。

  

 

山形県 冨士酒造「栄光冨士 逸閃 風刃」【12】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはずなのです。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

一口飲むと、ひやりとする辛口純米酒です。濃厚甘口好きのぼくが、なぜそんなものを選んで買ったのかというと、それは・・・ラベルがかっこよかったからです。昔、レコード時代に「ジャケ買い」という買い方がありました。今回は、そのやり方で「ラベル買い」をやってみたのです。「風刃」にふさわしい意匠と、紫色(高校野球好きなんで天理カラーと呼んでいます 笑)のキリっとしまったラベルに、つい手が伸びてしまったわけです。

ぼくの好みとは反する味ですが、そこは天下の栄光富士。ひやりとした辛口の奥にも複雑な味が感じられ美味しく飲ませていただきました。それは酒蔵の技術力はもとより、ラベルに謳われている「人気酒造好適米『五百万石』100%」によるものかもしれません。これで造られたお酒に美味しくないものは無い「出羽燦々」「雄町」「金紋錦」米に続いて、こちらも追いかけていきたいと思います。

肴は前回と同じく会津天宝の「肉みそ」を選んでみました。

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箸置きに注目!

5月5日にふさわしい図柄は、もちろんこれでしょう。

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2018ゴールデンウィーク 伊豆パワースポット巡りの旅 【旧ブログより】

 

 

 パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

予定なら、「ゴールデンウィーク パワースポット巡りの旅」がはじまるはずでした。しかし、この状況ではとても旅行に出かける雰囲気じゃありません。
そこで、「過去のゴールデンウィークの思い出」を旧ブログから引っ張ってきて貼りつけ、気分だけでも味わうことにしました。

 

 

伊豆パワースポット巡り 2018/04/30 


昨年のゴールデンウィークは、長野駅にホテルをとり、戸隠神社生島足島神社上田城、皆神山を探索する「長野パワースポット巡り」を。一昨年は、豊橋駅にホテルをとり、鳳来寺山東照宮、本宮山、豊川稲荷牛久保史跡を探索する「東三河パワースポット巡り」を敢行しました。どの年も、心に残るすばらしい思い出になりました。で、今年ですが、今年は熱海駅にホテルをとり、三日間の「伊豆パワースポット巡り」をしてきました。なぜ伊豆を選んだかというと、昨年末に三嶋大社という超絶パワースポットを知ることとなり、この周辺地域に大変な興味をもったからです。その続編という意味で選んでみました。

主だったところを挙げれば、「大室山」「下田白濱神社」「來宮神社」「伊豆山神社」という大物級から、そんなに知られていない「柿崎弁天島」、さらには、ほとんど知られていないであろう「某所」まで、なかなか面白い探索になりました。準備ができ次第に、なるべく早めにアップしていきますので期待しておいてください。

 

「大室山」ーふわふわ緑のかわいい山でした

 

「下田白濱神社」ーこんな絶景、めったに見られんですよ〜

 

「柿崎弁天島」ー吉田松陰先生を心の師と仰ぐ方、必見です

 

「某所」ー一番強かったのはここだったかもしれません。どこだか、わかる?

 

2018ゴールデンウィーク 伊豆パワースポット巡りの旅【その一】

パワースポット巡り(561)大室山 2018/07/29

やっと、ゴールデンウィーク「伊豆パワースポット巡りの旅」についてアップしていきます。なぜ、「伊豆」を選んだかというと、昨年末に「三嶋大社」のパワーにすっかり魅了されてしまい、このGWは、その続きとして周辺を巡ってみたいと思ったからです。もしかすると、「あちらに匹敵するパワースポットがあるかも」なんてつい大きな期待をよせながら3日間旅してきました。

 

第1日目午前中「大室山」

ネットの観光案内を見て一目ぼれしてしまった、緑のふわふわのかわいい山です。地元ではパワースポットとして売り出しているんだとか。どんなもんかな?という気持ちで行ってみることにしました。

 

ホテルを予約した熱海駅からJRに乗ること20分ちょい。最寄りの伊東駅に着きました。ここから、さらにバスに乗って30分ほど行くと到着です。写真で見たとおり、ふわふわ〜


徒歩での登山は禁止のようです。ロープウェーで一気に頂上まで上がっていきます。

 

高いところが苦手なぼくでも、下がふわふわなんで怖くはありません。落ちても痛くなさそうなので。

 

あっという間に頂上に着きました。さえぎるものが何もないので、遠くのほうまで見えます。あそこに見えるのが富士山で、

 

向こうは相模湾。絶景かな〜

 

ふわふわした緑の綿の上を歩いているようで、心がやさしくなります。

 

でも、ところどころに信仰の形跡があって、そこからは「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンという痛み」がきます。

 

やさしいだけでなく、信仰の厳しい面もあった山のようです。

 

その中心となる浅間神社へ。どうやら、こちらの正体は巨石を発信源とするパワースポットのようです。

 

階段を下りていくと、周辺のふわふわには似つかない巨石がゴロゴロっと。

 

そこから、なかなか強いキーンがきました。

 

「浅間様、今回の伊豆パワースポット巡りが、無事成功しますように」ぱん!ぱん!っと。

 

帰りのロープウェーに乗って、もうすぐ着地になるところで野鳥の鳴き声が聞こえてきました。スピーカーで雰囲気をだすために流しているのかなと思ったら、ライトの上にとまっている本物の野鳥のようです。まるで、帰る客に挨拶しているようでした。

 

<ピッ、ピッ、ピッ♪(ありがとー、またきてねー)

 

ここのパワースポットの源だった巨石は、どこから来たものなのでしょうか?ふわふわした見た目の地下は、意外とゴツゴツした岩石、溶岩なのかもしれません。いずれにせよ、心がやさしくなる、かわいいパワースポットでした。

 

2018ゴールデンウィーク 伊豆パワースポット巡りの旅【その二】

パワースポット巡り(562)伊豆シャボテン動物公園 2018/07/30

第1日目午後「伊豆シャボテン動物公園

大室山を降りて、帰りのバス停まで来ると、すぐそこは「伊豆シャボテン動物公園」の入口になっていました。せっかくだからとチケット売場に並ぶと、なんと大人ひとりの入園料金が2,300円なり!「おいおい、高すぎるんじゃないのお」と不満だったのですが、入ってみると、いろいろ珍しい動物がいて楽しそう。エサやりなんかもできるんで、動物好きの大人や子供たちには堪らない楽園なんでしょう。

 

カピバラがエサ欲しさに、けっこう強引にきます。女の子がたじたじに・・・

 

これだけデカいとちょっと怖い。大阪のオバちゃんがきゃーきゃー言いながらエサをやっています。

 

はやくー、はやくー、ちょうだいアピールがすごい子たち。

 

・・・しかし、そんな喧騒をよそに、ぼくは園内に充満する強力なパワーに気づきました。かなりキツメな「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じるのです。園内を見渡せば、すぐにわかるのですが、むき出しになった岩石だらけ・・・。

 

ほら、

 

どこもかしこも、いっぱい、

 

とくに、この辺りはキツイです。

 

大室山が、ふわふわした緑の真綿で包まれた「やさしいパワースポット」ならば、こちらはむき出しの岩石からダイレクトにくる「キツめのパワースポット」といったところでしょうか。それぞれの違いを楽しむためにも、いっしょに回ることをお薦めします。

 

2018ゴールデンウィーク 伊豆パワースポット巡りの旅【その三】

パワースポット巡り(563)白浜神社 2018/08/04

 ゴールデンウィークに伊豆地方を巡ってみようと思ったのは、先に書いた通り、昨年巡った「三嶋大社」のパワースポットとしての強さに衝撃を受けたため。周辺の土地にも、同じようなパワースポットがあるんじゃあ?と期待したからになります。そんな三嶋好きのぼくの耳に、うってつけの情報が入りました。もともと三嶋大神は三宅島の神様で、まずは伊豆半島の先端にある下田に移ってきて、それからいまの三嶋の土地に移られたのだと。そのとき、奥様の伊古奈比竎命(いこなひめのみこと)は下田に残り、そこに白浜神社という神社が建てられたというのです。こんな話を聞いたからには、いかにわけにはいかんでしょう。そこで、伊豆パワースポット巡り2日目は、下田に足を伸ばしてみました。

 

 第2日目午前中「白浜神社」

伊豆の踊子号」に乗って、とことこ1時間半近く。とにかく印象は、「遠おーい」の一言。

 

でも、車内の窓を開ける形式がこれですよ。子どものころによく見かけたノスタルジックな雰囲気に、気分がなごみながらの車中になりました。

 

伊豆急下田駅に着くと、そこいら中、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」でいっぱいでした。辺りを見渡すと、目の前にある寝姿山山頂近くに巨石が並んでいるのを発見。

 

バス停にある案内板によると、この一帯は太古の火山活動でできた島らしいです。おそらく、火山活動や溶岩など土地のエネルギーに由来するパワースポットだと思いました。これで、白浜神社のほうも楽しみになってきました。

 

駅からバスに乗り、有名な白浜海岸を通りすぎると白浜神社に着きました。さっそく「頭にキリキリと締めつけられるような痛み」がきます。旦那様(三嶋大社)に負けず、奥様(白浜神社)のほうも、そうとうキツイ性格をしておられるようです。痛い!痛い!

 

拝殿です。伊豆最古を謳っているだけあって、古社な佇まいというか風格のある拝殿です。

 

さらに、奥の参道を登っていくと本殿があるんだそうです。そういうのってワクワクしてくるんですよ。

 

まずは途中の「目の神様」で、ぱん!ぱん!っと。ときどき、コンタクトが乾いて痛くなりますので、よろしくお願いします、と。

 

歩いていると、参道を囲むようにして生い茂る雑木林から、とてもつよい気が感じられました。鹿嶋神宮とかと同じパターンでしょうか。

 

着きました。こちらが「本殿」になられます。旦那様には、お世話になっております。ぱんぱん!っと。このさらに奥に古代の祭祀場があるらしいのですが立入禁止なんだそうです。残念〜

 

その他のパワースポットです。鳥居をくぐって、すぐ右にある案内板の後ろあたりから強くきました。こちらの境内で一番かも。

 

最後に白浜海岸に出て、観光用の写真に使われている有名な鳥居を見にいきました。あまりにも美しすぎて、息をのむような光景・・・

 

海岸もとても日本に居るとは思えないような美しい浜でした。祭られている伊古奈比竎命はさぞかし美しい神様だっだのではないでしょうか。

 

 

2018ゴールデンウィーク 伊豆パワースポット巡りの旅【その四】

パワースポット巡り(564)〜(567)三島神社弁才天、下田龍神宮、吉田松陰金子重輔先生踏海企ての跡 2018/08/05

第2日目午後「下田駅周辺」

白浜神社の帰り、柿崎神社前というバス停があったので降りてみました。ところが、あったのは「三島神社」。あれっ、どういうこと?と思いましたが、たぶん伊豆にある三島なんで、あの三嶋大社と関係があるんだろうとご挨拶へ。

 

拝殿は質素すぎるほど質素でしたが、境内に充満するパワーにはなかなかのものがありました。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンという痛み」がきます。それもそのはず、見てください、このかぶさってくるような巨石を。こちらが発信源でしょう。駅前で読んだ伊豆・下田市の成り立ちを説明した案内板には、フィリピンの方にあった火山島が北上して本州とぶつかって伊豆が出来たことが説明されていました。その際に出来た地層として写真がいくつか掲載されていましたが、それがこういう岩でした。島を動かすような地球規模のパワーが閉じ込められている岩、そこから放射されていることを考えると、相当なものだとわかるでしょう。

パワースポット(564)「三島神社

 

それから神社を出ると、すぐ目の前にあった柿崎弁天島へ歩いて向かいました。弁天島というからには、弁才天があると思ったからです。まず目にしたのがこの光景。すごいのひと言です。もちろん、とてつもないものが放射されています。

 

岩の後ろ側に弁才天ともう一社がありました。境内は狭いものの、けっこうきます。

 

全体が撮れないのも、狭くてうまく撮れないため。申し訳ない限りです。

パワースポット(565)(566)「弁才天」「下田龍神宮」

 

そして、その先にあったのが「吉田松陰金子重輔先生踏海企ての跡」。此処こそ、吉田松陰先生ファンなら絶対に足を運びたい聖地。バレたら死罪になるのを覚悟して、自国の発展のためにアメリカへ渡ろうと密航を試みた場所になります。思えば、ここ下田まで踊り子号に乗って来たのですが、とにかく遠くてうんざりしました。こんな文明の利器を使っても、遠くて、遠くて仕方なかったのに、あの時代はそんなもの無かったのですから、どれだけ大変だったことか。先生の性格もあるのでしょうが、とにかく固い決意だったと思います。ぼくのようなヘナチョコな性格では、只々、憧れているだけでまったく行動がともなわないのですが、このような場所に来ると、何か先生に背中を押して頂いたような気分になれて力がみなぎってくるのです。

 

先生の銅像から、激しいパワーが放たれていて、ウッとなりました。「確実に先生の魂がここにある」そんな気にさせられるパワースポットでした。

 

約160年前、松陰先生が見ていただろう海を見ながら、いろいろ決意を新たにするものがありました。ここに来てよかったです。

パワースポット(567)「吉田松陰金子重輔先生踏海企ての跡」

 

2018ゴールデンウィーク 伊豆パワースポット巡りの旅【その五】

パワースポット巡り(568)來宮神社 2018/08/09

最終日は宿泊している熱海駅周辺を巡ってみることにしました。そうすれば、帰りの新幹線の時間を気にしなくていいので。まずは、熱海で超有名な「來宮神社」へ徒歩で向かいました。

 

 第三日目午前中「來宮神社」

ー20分ほどで着きました。境内は参拝客、観光客でいっぱい。そして、パワーでいっぱい。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」でいっぱいでした。

 

まず、鳥居をくぐったすぐ先にある「第二大楠」、

 

その後ろにある「忠魂碑」、

 

「池の周りと弁才天」、

 

そして、奥にあるこちらの象徴的な存在である「大楠」、
[

 

みなさん、大楠ばかりに気をとらわれて、ほとんどの人が気づかない一番くる場所、「稲荷神社」。

 

かなりの強力なキーンが噴出しております。・・・けれど境内には、こんなものや、

(女子の間でブームになっている御朱印帳の売場)

 

・・・こーんなものや、

(インスタグラムできれいに撮れる場所にスマホ台)

 

・・・こーんなものまでも、

(枯葉でハート♡)

 

さらにはスイーツ自慢のお洒落カフェなんかもあって、神社側があまりにもやる気があるというか、あまりにもギラギラしたものが感じられて、どうかなあ?と(苦笑)まあ、そういうところが気にならなければ、すばらしいパワースポットではないでしょうか。

 

2018ゴールデンウィーク 伊豆パワースポット巡りの旅【その六】

パワースポット巡り(569)(570)走り湯神社、伊豆山神社 2018/08/11

つぎに、これまた熱海を代表する超有名神社「伊豆山神社」へ。なんでも、伊豆という地名はこちらの社名が由来なんだとか。また、「役小角空海が修行した霊場」だったり、「源頼朝が源氏再興を祈願し、その願いがかなって鎌倉幕府を開いたときに、箱根神社と並んで関東鎮護の最高権威を与えられた」りとか、燦然と輝く歴史をもつ神社のようです。駅に置いてあった案内図を見てみると、いったん海岸線にある「走り湯神社」まで下がり、そこから参道を上がっていくのがいいみたいです。大変そうですが・・・まあ、いいや、出発。

 

 第三日目午後「伊豆山神社

20分ほど下ったでしょうか。海岸通りを歩いていると、鳥居が見えてきました。

 

ここが出発点「走り湯神社」になります。

 

山梨でよく見かける丸石がゴロゴロしていました。こういう信仰がこちらにもあるんですね。

 

すぐ後ろには源泉の洞窟があって、中はムッとくる蒸気と、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」でいっぱいでした。「伊豆山神社との出会いがすばらしいものになりますように」ぱん!ぱん!っと。

 

さあ、ここから一気に参道を登っていきます。800段の石段を登った先にある伊豆山神社の本殿を目指します。

 

ふー、ふー、言いながら登っていると、ぼくの横をシュタタタタッと駆け上がっていく人影が見えました。なんだ!?と思って見ると、なんと引越屋のお兄さん。よりによって、石段の途中にある家が引越しをやっていて、家財道具をかついで行ったり来たりしているのです。まるで罰ゲームですよね、これじゃあ(苦笑)

 

弥山、久能山東照宮、猿投山・・・。これまでのパワースポット巡りで、こんなことを幾度とやって鍛えてきました。これしき、へっちゃらへっちゃら。タッタッタッタッ!

 

とうちゃあ〜く!伊豆山神社の本殿です。

 

高い所にあるので風通しがよく、カラッとした開放的な雰囲気。熱海の海がよく見えます。

 

パワースポットとしては、「光り石」、

 

雷電社」、

 

社務所」(パワーを浴びた御守りを買うといいかも)、

 

そして、何といっても一番くるのはこちらでしょう。「頼朝政子の小径」を通っての「結明神社(むすぶみょうじんしゃ)」。この順路がいいみたい。不思議なことに、逆だとそうでもないかも、です。



 

一回りして満足して帰ろうとしたのですが、境内の右手奥でこんな「ソソられる案内板」を見てしまいました。この山道を登ると、「白山社」「結明神本社」を通って「本宮」に着くようです。これまでの経験だと、こういう山の上にある本宮は当りが多いのです。これは行かないてはないでしょう。ということでー、

 

ーよいしょ、よいしょ、

 

「白山社」。

かなり強くくるのですが、周辺には巨石がゴロンゴロンとありました。これまで何度も見てきた、「山の中腹にある巨石が発信源となっている型」のパワースポットのようです。こういう型には、ほんと外れがないんですよ、念入りにぱん!ぱん!っと。



 

さらに登り続けます。山道だけではなくて、途中、このような公園の中も通っていきました。足元が整備されているので楽に登れます。

 

「結明神本社」。

境内で一番くる神社の「本社」のようなので、こちらにも念入りにぱん!ぱん!

 

お、鳥居が見えてきました。もう、すぐそこだ。

 

「本社」に着きました。境内は鋭いとか、キツいとかいうよりも「心地よい」キーンでいっぱいです。
とくにくるのは、右端のほうと、

 

左端のほうですね。

 

しばらく、こちらに滞在しました。けっこう登ってきたので、さらにいい眺めが広がっています。これを眺めながら、さわやかな心地よいパワーを浴びて気持ち良い時間を過ごすことができました。ほんと、心から来てよかったと思えるパワースポットでした。

 

 

2018ゴールデンウィーク 伊豆パワースポット巡りの旅【その七】

パワースポット巡り(571)〜(575)逢初地蔵堂、湯前神社、多賀神社、大六天尊神社、熱海駅 2018/08/12

 

その他にあったパワースポット(こめかみ辺りにキーンと痛みのくる場所)を紹介して、「ゴールデンウィーク伊豆パワースポット巡り」を締めたいと思います。

 
まずは、伊豆山神社の帰りにあったこの小さなお堂から。道路わきにポツンとありますが、かの北条政子が建てた由緒あるお堂なんだとか。

パワースポット(571)「逢初地蔵堂(あいぞめじぞうどう」

 

つぎに、熱海の元湯が噴出していたそばに建てられた「湯前(ゆぜん)神社」です。「温泉街・熱海」にとっては、來宮神社や伊豆山神社よりも、本来ならこちらのほうが守護神的な存在なのかもしれません。

 

「熱湯注意」(笑)手水舎にこのような注意書があるとは。温泉街らしい演出ですな。「愛媛では蛇口をひねるとポン・ジュースが出てくる」と同じノリでしょうか。

 

こちらのクスノキからきました。

パワースポット(572)「湯前神社」

 

熱海駅から二駅先の多賀駅にあった古社「多賀神社」。なんで行ったかと言うと、「古代祭祀場跡」があると熱海市の観光案内地図に書かれていたからです。この手のものに興味がある向きには、たまらない誘い文句でしょう。

 

拝殿の裏側にあった、こちらがその祭祀場跡のようです。古の浪漫が感じられます。

 

摂社たちからけっこうきました。


パワースポット(573)「多賀神社」

 

そして、この三日間で巡ってきた「神社仏閣のなかで、最もパワーが強い」と感じたのがこちらでした。「大六天尊神社」です。

 

見ての通り、アパートか何かの建物の脇にそっとあるような小さな造り。ですが、発するキーンが暴力的というか相当キツいのです。海岸沿いの大通りを歩いて、ホテルの脇の小径を上がったところにありました。ぜひ、熱海に行った際は、こちらの強力なパワーを体感してみてください。

パワースポット(574)「大六天尊神社」

 

そして、帰りの駅で。この「三日間巡ってきたすべての場所の中で一番強くきた」パワースポットに出くわしました。それは、なんと「熱海駅1・2番線、東京寄りのベンチ」(笑)

 

「天井からキラキラしたパワーが降り注いでくる」そんな不思議な力を感じました。これは、どういう現象なのか?ちょっとわかりませんでした。また次回に来たときに解明していきたいと思います。

パワースポット(575)「熱海駅1・2番線、東京寄りのベンチ」

 

ー三日間を終えて

熱海とその周辺のパワースポットはどこも個性的で楽しめました。東京から新幹線で一時間もかからない場所にあるので、また時間をみては通ってみたいと思います。

 

 

ああー、伊豆、楽しかったなあー。

 

 

 

2017ゴールデンウィーク 長野パワースポット巡りの旅 【旧ブログより】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 


予定なら、今日から「ゴールデンウィーク パワースポット巡りの旅」がはじまるはずでした。しかし、この状況ではとても旅行に出かける雰囲気じゃありません。
そこで、「過去のゴールデンウィークの思い出」を旧ブログから引っ張ってきて貼りつけ、気分だけでも味わうことにしました。

 

 

戸隠そば 2017/05/01

先月のこと。そろそろ、ゴールデンウィークのパワースポット巡り計画をたてなければいけない時期になりました。昨年は「東三河」を巡り、たいへんすばらしいパワースポットと出会うことができました。そこで今年はどこに行ったらいいだろうと試案していました。そんなときに、地下鉄白山駅にほど近い最近できたような蕎麦屋に入りました。何気なしに入ったお店でしたが、これがけっこう美味くて、すすっているうちに、すっかり虜になってしまいました。何という蕎麦なのかと思ったら、ここは「戸隠そば」のお店なのだとか・・・。そのとき、ピンとくるものがありました。戸隠といえば、超有名な神社があるところ。じゃあ、その周辺をパワースポット巡りしながら、さらに美味しい本場の「戸隠そば」を食べようじゃなか、と。

いたって不純な動機ではありますが、こうして、今年のゴールデンウィークは「戸隠神社」の周辺でパワースポット巡りすることにきめました。

 

 

ーという訳で、明日から三日間長野へ行ってきます。戸隠だけでなく、途中にある「上田」辺りも回ってみようと思います。今年もまたすばらしいパワースポットと出会えますように!

 

 

2017ゴールデンウィーク 長野パワースポット巡りの旅【その一】

パワースポット巡り(429)戸隠神社 2017/05/09

 

ついに、パワースポット好きの多くが「日本最高の聖地を実感できる」と絶賛する「戸隠神社」へ行く日がきました!また、山奥の秘境にあるイメージがあって、これまで躊躇していたのですが、その背中を押してくれたのは、東京白山で食べた「戸隠そば」でした。ぜひ、本場で食べてみたいですね!

 

遠い遠いイメージのあった戸隠神社ですが、長野駅駅前から路線バスに(高速バスではなくて、ふつうの路線バスです)乗ること40分程度、思ったより速く着きました。一口に戸隠神社と呼びますが、実体は「宝光社」「火之御子社」「中社」「奥社」「九頭龍社」の五社からなる連合体。順番にすべてを回らないとパワーを得ることができないんだそうです。という訳で、まずは「宝光社」のバス停で降りて、そこから順に歩いていくことにしました。

 

さあ、バス停からすぐに上がったところにありました。「宝光社」です。その前に立つと、圧倒的な存在感に息をのみます。さすが、「日本最高の聖地」の入口。

 

みなさん、真っ先に長い急激な石段を登っていきます。しかし、入ってすぐ右側にお社がありまして、こちらから強力な「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。石段を登る前に、まずこちらに御挨拶したほうがいいかもしれません。「今日一日、よろしくお願いします」ぱんぱん!っと。

 

この急激な石段・・・。途中で、お父さんに手をひかれた子供が「パパ。だっこおー」と言い出して、「こんなところで、だっこできるわけないでしょ!周りをよく見なさい!」って怒られていました(笑)

 

「宝光社」の拝殿です。さすがの風格。もちろん、パワースポットになります。

 

参拝を終えると、「神道」を歩いて次の「火之御子社」へと向かいました。枯れ木道を歩いていると、あちこちから野鳥の鳴き声が聞こえてきます。「ホー、ホケキョ」が多いでしょうか。なかには、今まで聞いたことのない鳴き声なんかも。野鳥好きにはたまらないんでしょうね。

 

20分ほど歩くと着きました。「火之御子社」です。こちらは思ったより小さい・・・。まあ、野球だって2番打者はバントがうまい小柄な選手ですから。

 

こちらのパワースポットですが、はじめは有名な「西行桜」からと思ったのですが、どうやら後ろにある小さな滝からきているような、

 

それと、御神木ですね。

 

つぎの「中社」に向かっている途中、このような案内板が。「鏡池」・・・。なかなか興味深いですが、4kmもあるようなので、また次の機会に。

 

民家のわきにあった祠からも、けっこうきていました。しかし、あまりにも民家近くなので、これ以上近づいてパワースポット調査はできず。残念~

 

三番目の「中社」に着きました。ここにきて、ぐっと参拝者が増えてきて、けっこうな賑わいになっています。

 

くるのは、境内入ってすぐのところ「戸隠しの三本杉」、

 

裏手にある「宣澄社」になります。残念ながら、みなさん、こちらの存在に気づいていないようでガラガラでした。もったいないなあ~

 

とくに、背後にある石仏からは、かなりキツくて力強いものがでていました。これから行く方は、こちらのお参りも忘れずに。

 

さあ、奥社へつながる山道「奥社道」に出ました。ここから、いよいよ聖地の最深部に向かいます。

 

その途中に、まるで聖地への道のりを演出するかのようにパワースポットが点在しておりました。
「女人堂跡」、

 

比丘尼石」、

 

「天命稲荷大明神」、

 

「世界之英霊宝篋印塔」、

 

「宣澄供養塔」、

 

「孝子稚児の塔」。期待に胸が高鳴っていく反面、案内板を読むと、どちらも悲しい由来があるようで胸をふさぐ面もありました。戸隠には、どことなく悲しみがあるような、そんな気にさせるパワースポットたちです。

 

一時間ほど歩いたでしょうか。ついに、戸隠山がこんなに大きく見えるところまで来ました。奥社はあの麓。もうすぐだー!

 

ーそして、ついに・・・

 

いよいよ「戸隠神社奥社入口」の看板のところまで来ました。後は「随神門」「杉並木」からの「奥社」「九頭龍社」へと、「日本最高の聖地」が待っているだけとなります。期待して心おどらせて歩いていくと・・・「ここは浅草かい!」って言いたくなるようなものすごい人の波が。大きな駐車場がいくつもあって、観光バスや自家用車がガンガン乗りつけてきて大賑わいになっていました。とても、聖地を感じるどころじゃあない・・・

 

さらに、「随神門」も「杉並木」もかなりくるのですが、ところどころに残った雪と、その雪解け水に足をとられることが気になって、それを感じるどころじゃない・・・


 

ーすべる!すべる!

 

悪路を歩いて、ようやく「奥社」の前まできました。しかし!ここからさらに道が悪くなり、ほとんど雪山登山状態に。悲鳴とともに、雪に足をすべらせてすっころぶ人が続出し、なかなかの阿鼻叫喚が展開されていました。目の前に老夫婦がいたのですが、急坂を先に降りようとした旦那さんがズルズルっとすべり落ちていき、それを後ろから見ていた奥さんが「わたしが足を掛けようとしていたところを、アンタがすべって全部たいらにしていきおったでえ!」と怒りにふるえていました(笑)

 

とても「日本最高の聖地を実感する」どころではなかったのですが、そんな悪状況でもわたしの研ぎ澄まされたパワースポット感知能力が、あるものを発見しました。「あ、巨石だ、これは磐座じゃないのか!?」と。奥社の周りには、磐座として祭られていなくとも、そう呼ばれていてもおかしくないような巨石たちが転がっていて、まるで「巨石の楽園」のようになっていたのです。再三、このブログで書いてきましたが、強力なパワースポット地帯には巨石(=磐座)があることが多くて、しかも、ただあるのではなくて、そのパワーの源が巨石(=磐座)にあると推測されるケースが多いのです。


 

さらに、奥社に覆いかぶさるようにして巨石があるのを目にしました。なるほど。(奥社の背後に戸隠山の頂上が見えるのですが)この山自体がゴツゴツした岩でできていますし、みなさんが感じる聖地感は、こうした巨石(=磐座)から発せられているのかもしれません。


 

奥社と九頭龍社様には「今度は雪のない暖かくなった時期に、またお伺いさせていただきます」と頭をさげてから、ぱんぱん!とさせていただきました。もっと状態のいい日に来て、聖地感を味わいたいと思います。


 

帰り道、もうすぐ「戸隠神社奥社入口」の看板に出るところで、右側から突然、激しい痛みがきました。振り向くと、行きには気づかなかったお社が建っていました。まるで、奥社への道先案内人のような雰囲気です。どこか怒っているような気がして、あわてて手をあわせました。本当は、行くときに挨拶しなければいけなかったのかもしれません。(まあ、気のせいでしょうけど)過酷な目にあったのはそのせいかも・・・。つぎに来るときは、かならず参拝して行きましょう。

 

ーどこも、混んでいて入れない・・・!

 

もう一つの目的「戸隠そば」ですが、どこも混んでいて結局入るのを諦めるはめに。写真は、中社の前にあった有名なお店。このように、みなさんは10時開店のところを9時前から並ぶのですから、その熱意にはとうてい敵いませんね。つぎの機会には、気合を入れて並びたいと思います。

 

 

2017ゴールデンウィーク 長野パワースポット巡りの旅【その二】

パワースポット巡り(430)~(433)生島足島神社、御旅所、浅間池、いにしえの丘公園 2017/05/11

 

長野県上田市に、「御神体は日本の国土」「日本総鎮守」などと謳っている中2病な神社があるというので、国難に遣わされた、日本武尊の生まれ変わり」と謳う、中2病のオレが挨拶に出向きました!

 
新幹線「上田駅」から上田別所支線に乗り換えて約10分、「下之郷駅」に着きました。

 

そこからすぐ目の前にその神社はありました。「日本中央」・・・、中2病が深刻ですな(お互いに・・・苦笑)

 

しかし、境内に入ってみると、けっこうちゃんとしている雰囲気が・・・。くまなく回ってみましょう。

 

「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンと痛み」がくる場所は、
「諏訪社」、

 

「歌舞伎舞台」、

 

こんな小さいの見たことない、かわいい「磐座」〜

 

裏手にある「荒魂社」辺りになります。そのキーンは、けっして強くないのですが穏やかで優雅なキーンで、心がほんわりと落ち着いてきます。

 

でも、力強く激しい痛みがくる場所もあって、それはこれら、「御柱」たち。


 

とくに強かったのが「下之宮二之柱」でした。御柱といえば諏訪神社、境内に諏訪神社があるので、こちらでもやられているのかな。心落ち着くパワーをいただきました。すばらしい神社じゃないですか。中2病呼ばわりして、すみません。

 


パワースポット(430)「生島足島(いくしまたるしま)神社」

 
そのほかにも、下之郷駅の周辺案内図を見ると興味深い神社、史跡があるようです。そこで、「お旅所」「浅間池」と回って「他田塚古墳」まで足を運んでみることにしました。

 

てくてく、てくてく、

まずは、生島足島神社の大鳥居を通ります。

 

てくてく、てくてく、

珍しいトンボがいるんですね。また、その保護活動をしている方たちもいるようです。頭が下がります。

 

てくてく、てくてく、

「御旅所」です。御旅所の意味はわかりませんが、字面からして「旅をしている人を護ってくれる神社」っぽいですよねー(違うかも 笑)。今回の長野パワースポット巡りが成功しますように、ぱん!ぱん!っとさせていただきます。

パワースポット(431)「御旅所」

 

てくてく、てくてく、ふーだいぶ暑くなってきたぞー。

「浅間池」です。うーん、ここに関わらず池や沼のパワースポットはちょっと苦手・・・。

パワースポット(432)「浅間池」

 

てくてく、てくてく、あー、疲れたー。

いよいよゴール地点に着きました。「他田塚古墳」です。ここは「いにしえの丘公園」という公園になっていて、ほかにも「塚穴原第1号古墳」「塚穴原第2号古墳」がありす。どうやらこの辺り、古代には豪族が住み着いていたようです。そういう土地には、何かいわくつきの歴史や場所があって、パワースポットである場合が多いのです。今度、じっくり調べてみることにしましょう。



 

さらに、おおーっ、「磐座」まであるぞ!・・・っていうかあれはオブジェかな(笑)

パワースポット(433)「いにしえの丘公園(他田塚古墳、塚穴原第1号古墳、塚穴原第2号古墳)」

 
帰り道の、先ほど通った大鳥居を斜め後ろから見たところです。いあー、すばらしい。日本の原風景を見ているように感じました。下之郷駅周辺の眺めにはすばらしいものがあります。もちろん、パワースポット地帯としても、たいへんすばらしい所でした。

 

 

2017ゴールデンウィーク 長野パワースポット巡りの旅【その三】

パワースポット巡り(434)~(438)上田商工会議所会館、上田市役所、上田市立第二中学校、上田城跡公園、高市神社 2017/05/13

 

「信州上田」ー大河ドラマで相当盛り上がっていると聞きましたが予想以上でした。上田駅周辺には、あちらこちらに催し物のポスター、案内板が建っていて、「町全体がノリノリな」感があります。そこで、上田城跡公園を目指して、街中のパワースポット探索に出てみました。


 

JR上田駅を降りて大手通りをまっすぐ歩いていきました。そこに、はやくもパワースポットを発見。「上田商工会議所会館」になります。パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンと痛みがきます。(今、儲かってノリノリなんでしょう〜)

パワースポット(434)「上田商工会議所会館」

 

さらに歩いていくと次のパワースポットが。「上田市役所」。(税収が上がって、ノリノリなんでしょう〜)

パワースポット(435)「上田市役所」

 

市立中学の校舎のデザインがこれですよ。(生徒たちもノリノリなんでしょうね〜)

パワースポット(436)「上田市立第二中学校」

 

さあ、上田城に着きました。けっこうな人だかりになっています。まずは、「真田神社」へお参り。「拝殿」と左横にある「真田井戸」からきます。


 

公園内をくまなく回ってみました。くるところは、
上田城本丸北西隅櫓跡」、

 

上田城本丸北東隅櫓跡」、

 

「けやき並木遊歩道」の「平和の鐘」の真下辺り。


 

そして、恐ろしいほどのキーンを放っていたのが「戊辰役上田藩従軍記念碑」。祭られている方が方だけに、真摯な気持ちになって手をあわせました。お疲れさまでした。

 

さらにー。城跡のすぐ後ろに鳥居が見えたので、行ってみると「上田招魂社」でした。とにかく、ものすごい怒りのようなものが発せられていました。こういう方がいたおかげで、今の繁栄があるのです。はたして、この方々の望んでいた社会になっているのでしょうか?考えさせられます。お疲れさまでした、ぱんぱん!っと。

パワースポット(437)「上田城跡公園」

 
公園を出て商店街を歩いていると、これまたノリノリな神社がありました。楽しそう〜

 

 

 

今、ノリノリな上田を象徴するようなノリノリ・パワースポットでした。

パワースポット(438)「高市神社」

 

 

2017ゴールデンウィーク長野 パワースポット巡りの旅【その四】

パワースポット(439)善光寺 2017/05/15

 

実家のある千葉県香取市、そのとなりにある成田市で、全国的にも知名度抜群のお寺といえば「成田山新勝寺」。千葉の片田舎に初詣参拝者を300万人も集めるのですから大したもんです。近いので、お正月はもちろんのこと、何かの休暇がある際にはよくお参りに行っています。

そんな、地元にあるからこそ、できれば関東周辺では一番のお寺であってほしいもの。知名度や格式でライバルになるのは長野の「善光寺」ぐらいでしょうか。こちらも、「七年に一度の御開帳」や「一生に一度は善光寺参り」の謳い文句で知られる、全国レベルで有名なお寺なので。じゃあ、「成田山善光寺のどっちがすごいのか?」ーせっかく長野に来たのですから、勝手に成田山新勝寺とライバル対決をやってみることにしました。

 

新幹線「長野駅」で降りると、善光寺まで約2kmとの案内板が建っていました。それぐらいの距離ならそんなに時間はかからないと思い、商店街をぶら見しながら歩いていきました。そこで驚いたのが、「長野駅駅前にある繁華街がすべて、善光寺の門前市になっている」ことでした。成田山の参道もお店でにぎわっていますが、こっちは長野県の県庁所在地ですから、比べものにならない規模になります。参拝者、観光客でごった返していてものすごい人の数でした。これは負けましたね。

 

境内に着きました。「仁王門」「山門」「本堂」と巨大な建物に圧倒されます。この辺りは成田山といっしょかも。しかし、本堂の裏が狭目で、そこからまた広大な敷地がある成田山とは違います。境内の広さでは成田山の勝ちかな。



 

では、パワースポットという点ではどうでしょうか。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンと痛みがくる」ところは、
先ほどあげた「仁王門」「山門」「本堂」と、

 

「千人塚」。なんでも、百姓一揆の犠牲者や処刑された人を供養しているんだとか。なにか憤怒のパワーを放っていました。二度と、こういうことが起こらない世の中にしなければなりません。そっと手をあわせました。

 

「花霊碑」。生け花で使ったお花を供養しているそうです。長野人の心のやさしさがわかります。

 

さらに、「迷子郵便供養塔」(笑)。宛名や返送先に誤りがあって、配達ができなくなった郵便物を供養しているそうです。そんなものまで。ほんと、心がやさしいなあ~

 

そして、何と言ってもすごかったのが「大本願」。「キリキリキリとこめかみに突き刺さるような痛み」を感じました。目についたのが、ここだけ若い女性客が並んでいる点です。女性に有名なところなのでしょうか。

 

さらにさらに、いったん境内を出て、左手にあった「東司」。入ったらトイレでした(笑)かなり近代的な造りで、とても気分よく用を足せました。

 

パワースポットという点では、甲乙つけがたいところがありました。うーん・・・よって、この対決は引き分けとします。それでよかったのかもしれません。つぎの御開帳が四年後みたいなので、今度はそのときに来てみたいですね。

 

 

2017ゴールデンウィーク長野 パワースポット巡りの旅【その五】
パワースポット巡り(440)柳原神社(長野市 2017/05/16

 

今回の長野巡りにあたり、宿泊は長野駅近くにある「東横イン善光寺口店」にしました。早朝、パワースポット巡りの前に、すこし散歩でもしようとホテルを出たところ、すぐ目の先にこんもりと木が生い茂っている一角を発見。鳥居や社殿が見えなくても、あそこに神社がかくれているのは一目瞭然でした。あれじゃあ、まるで「頭かくして、尻をかくさず」です。早速、パワースポット調査に向かいました。

 

行ってみると、見た目はいたって繁華街にあるふつうの神社でした。しかし、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンと痛み」が。しかも、けっこう強くきます。

 

とくに「拝殿」や、

 

「御神木」や、

 

この辺りからきます。

 

また、こんな張り紙が。「背中が平らになるまで」「胸の高さで」。長野の神社は礼儀作法に厳しいようです。では、「長野パワースポット巡り、残りわずかになりましたが、すばらしいパワースポットに出会えますように」と祈念をこめ胸の高さで、ぱんぱん!としました。

 

また、「地元の方々に大切にされている」ようで、早朝だというのにつぎつぎと人がやってきてはお参りをしていました。そういう光景を見ると、とてもいい気分になるものです。心が清々しくなる、なかなかいいパワースポットでした。

 

 

 2017ゴールデンウィーク長野パワースポット巡りの旅【その六】

パワースポット巡り(441)皆神山 2017/06/18 

 

ゴールデンウィークに長野へ行った一番の目的は「戸隠神社」と「戸隠そば」ですが、もう一つあって、それは「皆神山」へ登ることでした。子供のころ、雑誌や何かでよく取り上げられていたオカルト伝説で有名な長野松代の山になります。なんでも、「古代に造られたピラミッド伝説」だの、「巨大地震震源地説」だの、「UFO目撃多発地帯説」なんかが囁かれていて、オカルト大好き少年の心を熱くしていました。「いつか絶対に行って、この目で確かめてみる」というのが夢でした。今回の長野行にあたり調べてみたところ、そうとう辺ぴなところにあると思ったら、意外や、長野駅発の路線バスに乗って30分ぐらいのところにあるようです。だったら、この機会に行かない手はないだろうと思い、最終日に登山計画をたてました。

 

バス停「松代高校」で降りると、後ろに何やら異様な存在感を放っている山が見えました。おそらく、あそこでしょう。

 

登山口がわからず、しばらく山に沿って歩いていると、このような案内板が。「ピラミッド参道入口」(笑)でましたね~


さらに「ピラミッド祭り」(笑)周りの住民もしっかり巻き込んでいるようです。
ああー、少年だったころの熱い記憶がよみがえってくるな~

 

登山口に張られていた幕「祈りの聖地」(笑)では、登っていきましょうか。

 

すると、少し登ったところに「岩戸神社」がありました。古墳のようです。

 

そこに、こんな案内板が・・・。ここが、ピラミッドの入口なのではと言われているんだそうです(笑)

 

さらに、「宇宙総本山〜」の文字が(笑)

 

山道はきちんと舗装されていました。期待に胸をふくらませながら登っていきます。それほど高い山ではないので、もうすぐ頂上のようです。

 

さあ、着きました。あっ、頂上の駐車場に伝説の案内板を発見!これぞ、一番見たかった有名な案内板になります。えー、なになに・・・「この山は電磁反発飛昇体で、重力制御により垂直に離着陸することができる」・・・「造られたのは四大文明より2、3万年前の超太古」・・・「造ったのは古事記にでてくる須佐之男命(科学技術者集団の総称)」・・・「何のために造られたかと言うと、地球上の各地や、宇宙空間への航行基地とするため」・・・。・・・いやー、ぶっとびすぎですよねー(=すばらしすぎですよねー)。これで、子供のころからの夢がかないました〜

 

しかしー。これだけで、もう大満足なのですが、皆神山の魅力はこれだけではありませんでした。頂上にある「皆神神社」です。駐車場にあった案内板のおどろおどろしい主張とは裏腹に、清潔感のある男前な拝殿、

 

キツくはなく、いたってさわやかにキーンとくるパワースポットたち、



 

境内周辺の色とりどりの花が咲き乱れる美しい風景と、


 

頂上から眺めることのできる美しい長野の雪山、

 

さらに、すれ違うときに、にっこり笑顔でよそ者のぼくに「こんにちはー」と声をかけてくる地元の農業の方たち。都市伝説を楽しみ、美しい風景に心洗われ、地元の方たちの笑顔に心温められるという、ここは思った以上に魅力ある場所だったのです。おかげで、長野の旅を心おきなくしめることができました。「ああー、きてよかったなあー」と心底思えるパワースポットでした。

 

 

ああー、長野、楽しかったなあー!

 

 

 

 

 

2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【旧ブログより】

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。


予定なら、今日から「ゴールデンウィーク パワースポット巡りの旅」がはじまるはずでした。しかし、この状況ではとても旅行に出かける雰囲気じゃありません。そこで、「過去のゴールデンウィークの思い出」を旧ブログから引っ張ってきて貼りつけ、気分だけでも味わうことにしました。※なお、「2019天竜浜名湖線パワースポット巡りの旅」は2019年12月29日に、「2014奈良『あまりに世俗化されすぎた春日大社を巡る』旅」は2019年12月11日の日記にすでにアップしています。

 

 

 2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その一】  

パワースポット巡り(313)〜(320)鳳来寺山東照宮 2016/05/06 

 

久能山東照宮で見かけた案内板からはじまった、「家康の『聖なる三本のライン』」巡り。先日の「日光東照宮」に続いて、鳳来寺山にある「鳳来寺山東照宮」へ向かいました。知名度は低いものの、全国各地にあるあまたの東照宮を差し置いて、「久能山」「日光」と並んで「三大東照宮」の称号を得ているんだそうです。場所は新幹線の豊橋駅からJR飯田線に乗り換えて「本長篠駅」で降ります。そこから、鳳来寺山まで小一時間かけて歩いていきます。さらに、そこから1425段の石段を登らなくてはならないそうです。こりゃあ、大変だぞー。

 

早朝に家を出て、京王線、中央線、東海道新幹線飯田線と乗り継ぎ、本長篠駅から歩いて1時間、お昼前にようやっと、表参道の入口「三の門」に着きました。ここまでに、けっこう体力を使ってしまいました。これからが本番だというのに、大丈夫かなあ・・・

 

さあ行くぞ!と気合いを入れていると、入口に強力なパワースポットがありました。「奥平仙千代の墓」です。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンと痛み」がきます。父親が武田氏を裏切って家康についた為に、処刑されてしまった二男のお墓なんだとか。当時、まだ13歳!そう聞くと、この強力なパワーは恨みのこもった負のパワーなのかもしれません。丁重に手をあわせました。

パワースポット(313)「奥平仙千代の墓」

 

表参道はまだ平坦な道でした。並んでいるお土産屋をのぞきながら、ふらふらと歩いていきます。すると突然、超絶パワーがふき出している場所に出くわしました。ふと見ると、短い橋の向こうに弁天様がおられるようです。しかし、その只ならぬパワーに、足がすくんでしまって動かせないのです。なんとか勇気をだして渡ってみたのですが、こめかみにキリ!キリ!キリ!っとパワーが突き刺してきます。こいつは、強すぎて精神を破壊する危険なレベルです。スマホで調べてみたのですが、ここをパワースポットだと認識している人は、まだいないようでした。第一発見者になったかもしれません。そのパワーは「あさひスカイワード」や「虎ノ門金刀比羅宮」と同じ「日本最強(凶)レベル」だと感じました。とんでもないパワースポットを発見してしまいました。


※日本最強クラス パワースポット(314)「なんじゃが池弁財天」

 

そうそうに逃げだし、また表参道を歩いていきます。山の風景が、なんだか「昇仙峡(山梨)」に似ています。

 

すると、またパワースポットがありました。ここも、けっこう強くきます。「安全に山を登れますように」と祈願。

パワースポット(315)「上浦不動尊

 

さて、ここから恐怖の石段になります。1425段を一気に駆けあがりますよ〜
えっちらこ、えっちらこ〜

 

大変に苦しい石段登り、随所にパワースポットがあるので充電していきましょう。
まずは「仁王門」です。通るときにきます。さて、まずはここでパワーを充電。

パワースポット(316)「仁王門」

 

ご神木の「傘すぎ」です。周囲にパワーを放っております。なんと、高さが日本一なのだそうです。日本一のパワーを充電させていただきましょう。

パワースポット(317)「傘すぎ」

 

「松高院」。今は使われていない様ですがきています。どうかパワーをお願いします。

パワースポット(318)「松高院」

 

さっきから、この蝶がヒラヒラと舞うように飛んでいました。まるで、ぼくを叱咤激励してくれているようでした。「山の精」かも。

さあ、もうすこしだー!

 

まずは、東照宮と並ぶ二枚看板「鳳来寺」です。さすが、かなり強くきます。

パワースポット(319)「鳳来寺

 

ここまで登ってくれば、目的地の東照宮まで目の先。5分ほどで着きました。やったー!ここが三大東照宮鳳来寺山東照宮」になります。うーん、やっぱり三大とは言っても、最初の二つ「久能山」「日光」に比べればずいぶん小さいものになるようです。でも、建物の見た感じは同じですし、なんといってもパワースポット・ソムリエとして(自称)、感じるパワーのテイスティングが、ほかの二つと同じで、支配者たる強い意志を感じさせる味になっていました。すばらしいパワースポットですねー。


 

なお、一番強くくるのは、境内の右はじにあるこの案内図あたりでした。ここまで、苦労して来たかいがありました。ありがとうございました。ぱん!ぱん!っと。
パワースポット(320)「鳳来寺山東照宮

 

また一時間近くかけて、ふー、ふー言いながら山を降りて「三の門」までいき、帰りは駅までバスで行こうと思ったら・・・なんと今が3時45分なのに、つぎが6時46分!3時間バス停で待つのも大変なので、またここから駅まで歩いて帰るはめになりました。近くのお土産屋の方から、「ちゃんと帰りの時間を調べなきゃダメよー」と呆れられました。ほんと、事前の下調べは大切ですよねえ・・・

 
なお、「三の門」にかかる架線に、黄色いきれいな野鳥がエサをくわえて飛んできました。「おおー、きれいだなー」と見とれていると・・・


あっ、もう一羽きた!


その行先を見ていたら、「三の門」に巣を作っていて子育てしているようでした。心がいやされます。鳳来山に来たときは、ぜひ、野鳥の子育てにも注目を。

 

2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その二】 

パワースポット巡り(321)砥鹿神社奥宮 2016/05/14

 

鳳来寺山に登った翌日、「本宮山(ほんぐうさん)」へと向かいました。というのも、山頂には「三河国一宮」「東海地方総鎮守」「東海地方随一の神域」を謳う「砥鹿(とが)神社 奥宮」があると聞いたからです。ずいぶん大きく謳っているので、どれほどのものなのか気になります。実際に確かめるべく、登ってみることにしました。

 

最寄りの駅は飯田線長山駅」で、そこから登山口までしばらく歩いていきます。右はじにちょこんと突き出ているのが本宮山のようです。

 

登山口付近にて。あれ?みなさん、「登山着で完全装備」されてますね。どうやら、この山では、「信仰としての山登り」よりも「レジャー、スポーツとしての山登り」のほうが主流のようです。・・・むむむっ。「ご神域の山を遊び半分で登る」ことに、ちょっぴり憤りを感じますな。こっちは、あくまでも「大和民族古来の、真摯な信仰の心をもって」登りますよー。

 

・・・などと殊勲な気持ちでいたものの、登っていて目につくのはクワガタが飛んできそうな樹液を出している木たち。けっこうあります。中には、まるで「失禁しているかのように」樹液をザアーザアー垂れ流している木まであります。もっと暑くなったら、クワガタでも捕りにこよーかなー、高く売れそうー。欲望に目がくらみ始めます。

 

こんなのも。まるで、「立ったまま抱き合ってる男女」みたいな木。ぷぷっ。エロい妄想までも。

 

しかし、中腹にさしかかるとパワーをキーンと発している巨石がゴロゴロしはじめました。かの三輪山の中腹に「中津磐座」がありますが、そんな感じがします。もしかすると、ここも磐座だったのかもしれません。
真摯な心が甦ってきます。

 

どんどん登っていき、鳥居をくぐるごとに、空気が張りつめていきます。さらに、真摯な気持ちになっていきます。

 

終盤にさしかかってきて、ようやく、磐座あつかいされている巨石がでてきました。いいパワーを放っております。頂上にある奥の宮への期待が高まります。

 

昨日の「鳳来寺山」とこの日、二日続けての登山で、もう足がガクガク。すると、ちょうどいいところに「健脚の神様」を祭る「荒羽々気(あらはばき)神社」がありました。「最後まで、しっかり登れますように」ぱん!ぱん!っと。

 

さあ、最後の石段だ。ここを登りきればー、

 

ついに着きました。「奥宮」です。うわー、すごい!頭が締めつけられるようにくる!しかも、ただ強いだけでなく「神域然とした格調の高さ」が感じられます。謳い文句に偽りのないすばらしいパワースポットです。苦労して登ってきたかいがありましたー。

 

・・・ところが、なんと奥宮のちょっと先に、これまでの苦労を無にする「駐車場」を発見!ここまで車で、ひょいひょい乗りつけて、ちゃちゃっとお参りして帰っていく参拝者がけっこういるみたいです。だめだよー。

 

おやっ!?駐車場のすみにこのような案内図が。さらにこの先に、「奥の院 岩戸神社」というそそられる神社があるようです。行ってみましょう。

 

すご~い岩崖を伝って、ほそ~い石段を降りていきます。落っこちたら危ないぞ。おそる、おそるー、

 

さあ到着。そこにあったのは岩壁の穴に作られた、小さくてせまいお供え場。何なんだろー、ここ。とても恐ろしい気配を感じました。そうそうに退散です。

 

このあたり、左側が「岡崎市」で、右側が「豊川市」で、ちょっと歩いた先が「新城市」みたいです。こういうの「境界マニア」にはたまらんでしょーね。

 
下山して駅までの帰り道、たいへん充実した気持ちで歩いていると、農作業していたお爺さんが、ぼくの顔を見て「にいちゃん、温泉帰りだろ?いいなあー」と声をかけてきました。(この近くに温泉施設があるようです)・・・ぼくって、そんな、のぼせたような顔しているのでしょうか?ちょっと心配になりました・・・

 

 2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その三】 

パワースポット巡り(322)〜(331)牛久保史跡巡り 2016/05/21

 

JR飯田線牛久保駅」を降りると、こんな看板が。


牛久保史跡巡り」
1.まずは「牛久保駅」を出発して→
2.「今川義元墓所」→
3.「八幡社」→
4.「山本勘助の墓」→
5.「牧野成定公廟」→
6.「善光庵」→
7.「牛久保城跡」→
8.「牛久保のナギ」


と、8ヵ所を巡るコースのようです。これは、なかなか面白そう。やってみることにしました。パワースポットがあるかもしれません。

 

牛久保史跡巡り2.「今川義元墓所

今川義元と聞けば、みんな、歴史の授業で習った「少数の信長に奇襲をかけられて負けた、おまぬけな武将」といったイメージでしょう。しかし、きちんと調べてみれば、然るべき才能と技量をもった一流の武将であることがわかります。たった一回の敗戦で、後世までぬぐいきれないイメージができてしまったのですから、無念でしょうねー。ここに、首を斬られた義元の遺体が埋められているんだそうです。確かに「ワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくるパワー」放たれています。でも、だんだん首が痛くなってくるのは、そのせいかな・・・?冷や汗が出てきたので、静かに手をあわせて、つぎの「八幡社」へ・・・

パワースポット(322)「今川義元墓所

 

牛久保史跡巡り3.「牛久保八幡社」

駅の周りのあちらこちらで見かけた「若葉祭」のポスター。どうやら、この神社のお祭りのようです。なんでも、行列の後ろで寝ころぶ格好が「うじ虫」に似ていることから「うなこうじ祭り」と呼ばれているのだとか。神聖なお祭りを「うじ虫」呼ばわりするんですから過激なものです。誰か、クワガタの幼虫に似ているとか言わなかったんですかね(笑)すでに終わっていましたが、ぜひ一度観てみたいものです。

 

 

ここの狛犬、目がきついです・・・

パワースポット(323)「牛久保八幡社」

 

牛久保史跡巡り4.「山本勘助の墓」

すみません。失礼ながら、山本勘助って実在の人物だとは思っていませんでした。講談なんかで作られたお話し上の人物なのかなと・・・。川中島の戦いで討死にした後、遺髪がここに埋められたのだそうです。そういえば、いまだ戦いの最中にいるようなとても激しいパワーが感じられます。その魂は未だ戦っておられるのでしょう。

パワースポット(324)「山本勘助の墓」

 

牛久保史跡巡り5.「牧野成定公廟」

名君のお墓だけあって、貫禄のパワーが出ています。

パワースポット(325)「牧野成定公廟」

 

牛久保史跡巡り」とは外れますが、(結論から言ってしまえば)今日一番強くきたのが、ここ。強力パワーのおかげか、長い列になっていました。今度、時間があったら、食べにこよーっと。

パワースポット(326)「三河開花亭豊川店」

 

牛久保史跡巡り6.「善光庵」
はーい、みんなで集合写真撮りますよー。はい、チーズケーキ!カシャ!

パワースポット(327)「善光庵」

 

牛久保史跡巡り7.「牛久保城跡」

そこは、まさに「兵どもが夢の跡」・・・

パワースポット(328)「牛久保城跡」

 

牛久保史跡巡り8.「牛久保のナギ」

そして、史跡巡りのゴールは、なんと天然記念物になっているナギの巨木。けっこうきますし、もう、ご神木あつかいでいいですよねー。ぱん!ぱん!っと。

パワースポット(329)「牛久保のナギ」

 

史跡巡りは終わりましたが、ナギのすぐ横に稲荷社を発見したので、引き続き寄ってみました。すると・・・うーん、雰囲気がちょっと重々しい。ちょっと怖い感じが。そうそうに退散ー。

パワースポット(330)「稲荷社」

 

牛久保のナギ」「稲荷社」の線路を隔てて向こう側に神社がありました。境内を、地元の人たちがみんなで清掃している姿が見えました。おおっー、これまでの経験からすると、地元の人たちに敬愛されている神社に外れはないのですよ。そういう神社は、パワースポットであり、手入れがされていて清潔感にあふれ、すがすがしい気分にさせてくれるところが多いのです。行ってみたら、まさにそのような神社でした。史跡巡りの最後を、このようなすばらしい神社でしめくくることができて感激しました。

パワースポット(331)「熊野神社

 

どうだったでしょうか?東京の感覚でいえば、「ほぼ無人駅」にちかいこの町に、こんな深い歴史があるとは思いもしませんでした。しかも、史跡巡りコースのどれもがパワースポットになっていました。飯田線の各駅には、探してみれば、まだまだ歴史的にも文化的にも深い意味合いをもつ名所、パワースポットがあるのかもしれません。

 

2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポットを巡る旅【その四】 

 パワースポット巡り 東三河とは? 2016/05/26

 

今回、鳳来寺山東照宮に行った目的は、家康の「聖なる三本のライン」巡りのためでした。でも、それだけではなくて、もう一つ目的がありました。それは「『東三河』をこの目で確かめたい」というものでした。


ーといいますのも、

愛知県はもともと一つではなくて、「名古屋(尾張)」と「三河」が合併して作られたことをご存じでしょうか。となり同士ということで、くっつけられたのですが、実際のところは日本一仲が悪い同士らしいのです。過去に会った知人や出張先で会う人には名古屋人が多いのですが、「三河」を良く言う人に会ったことがありません。どこそこが嫌だというよりも、もう「生理的に嫌い」という感じなのです。こうした対立構造は「博多VS久留米」や、「大阪VS河内」など地方でよくありがちなことなのですが、ここでは異なる民族による解決不能な民族対立のようでさえあるのです。しかし、ぼくが聞かされるのは、すべて名古屋側からの一方的な言い分のみ。なので、いつか、三河側の言い分も知りたいと思っていました。そんなときに、三河にある鳳来寺山東照宮へ行く機会がありました。そこで、これを機に、「三河パワースポット巡り」をしてみようと思いたったのでした。GWの三連休で、初日に鳳来寺山東照宮に行き、二日、三日は三河巡りに当てることにしました。


ところがです。どうやら「三河」も決して一枚岩ではなく、「東三河」と「西三河」に分かれるようです。「東」と「西」で風土・文化が違い、小競り合いがあるようなのです。そこで、今回は鳳来寺山東照宮のある「東三河」のみ、巡ってみることにしました。「西三河」は今度またの機会にということにしました。


東三河を縦断する「飯田線」。今回はこの電車にずっとお世話になりました。二両編成で、降りるときは自分でボタンを押さないと扉が開かない小さな電車なのですが、「豊橋」から、天竜川、数々の秘境を通って、長野の伊那を結ぶという浪漫たっぷりの路線になります。地方に行くと、旧国鉄JRのすごさがわかりますが、特にここではそう感じました。私鉄では、その維持は無理でしょうねえー。いつか、「飯田線全駅ぶらり途中下車の旅」をやってみたいものです。

 

2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その五】

パワースポット巡り(332)豊川稲荷  2016/05/23

 

東三河を代表する神社仏閣といえば、知名度でいえば何といっても「日本三大稲荷」の「豊川稲荷」でしょう。ということで、JR飯田線に乗リ込んで豊川駅にむかいました。

駅を降りると、もうそこは豊川稲荷の城下町の風情。成田駅における成田山新勝寺に似ているかもー。 


境内に入ってみると、何もかもデカい!の一言。本殿なんか、人の背の高さと比べれば、その大きさがわかるでしょう。言うまでもなく「こめかみ辺りにキーンと痛みがくる」のでパワースポットです。そして、「お金」の匂いがプンプンしています。その点でも、新勝寺に似ていますねー。

 

広い境内にはパワースポットがいっぱい、

 

鎮守堂、(お金持ちになれますように)

 

宝雲殿、(お金持ちになれますように)

 

景雲門、(お金持ちになれますように)

 

楽殿、(お金持ちになれますように)

 

おやっ?境内の奥に、このような案内が。「霊狐塚」?この入口ですでに強烈なパワーを発しています。どんどん歩いていくとー、

 

いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様、いちめんお狐様・・・

 

・・・うえっぷ、・・・狐酔いしそう・・・、(ぜったいに、ぜったいに、お金持ちになれますように!)

 

ーさらに、

 

お狐様のパワーを充電して、すっかり満足して歩いていると、さらに豊川稲荷がらみの超強力なパワースポットを発見しました。阪急、日本ハムにいた白井兄弟、ヤクルトの内藤、ソフトバンクの森福とプロ野球選手を輩出している「豊川高校」です。金満稲荷が経営するだけあって、校舎からも、校庭からも金満なパワーがキーンときます。この辺も、新勝寺における成田高校に似ているかもー。今度はぜひ、甲子園で、豊川高校成田高校の対決を観たいなあー。

 

2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その六】

パワースポット巡り (333)豊川進雄神社 2016/05/24

 

豊川稲荷のちょっと行った裏手に神社がありました。「豊川進雄神社」と書かれています。「進雄」と書いて、「すさのお」と読むんだそうです。これは読めませんでした。「すさのお」って「素盞嗚」とか「素盞雄」とか、いろんな書き方があるんですねー。


さっきまで居た豊川稲荷が、あまりにも大勢の参拝客で華やかだったがために、ひっそりとした詫びれている感が際立ちます(すみません、ぼくの勝手な感想です)。しかし、すぐに、わたしの鋭敏なパワースポット探知センサーが、「この神社が、ただもんじゃない」ことを探知。ひっそりとした佇まいのなかに、懐に短刀を仕込んで睨みをきかせてくるような殺気立ったパワーを感じとったのです(ぼくの勝手な感想です)。

それは、まるで大スターを陰からガードする用心棒役のよう。例えるならば、アントニオ猪木の後ろについている藤原喜明のようであり、内田裕也における安岡力也のようであり、はたまた時代劇なんかで「先生、よろしくお願いします」と請われ、奥の部屋から出てくる浪人風情といったところでしょうか(これは、ちょっと違うかな)。

ここは、おそらく「その恐ろしく強いパワーを買われて、大スター(豊川稲荷)のガード役を任されている」神社なのだと思いました(ぼくの勝手な感想です)。



 

そんな裏方さん的なこの神社も、夏まつりでは華やかな舞台の場になるようです。今度、機会があれば行ってみたいですねー。

 

2016ゴールデンウィーク 東三河パワースポット巡りの旅【その七】

パワースポット巡り(334)(335)砥鹿神社里宮、豊橋神明社 2016/05/26

 

飯田線三河一宮駅」にこのような塔が。あの「砥鹿神社」があるようです。位置づけとしては、先日登った本宮山にあったのが「奥宮」で、こちらが「里宮」だそうです。本来ならば、こっちを先に行かなければいけなかったようです。順番は逆になってしまいましたが巡りに行こうと思います。

 

奥宮へは二時間かけて山を登っていきましたが、こちらは駅から平坦な道。あっという間の10分で着きました。

奥宮は「東海地方随一の神域」を謳う大変格調の高いパワーが感じられましたが、こちらも同じく、霊格の高いすばらしいパワーを感じます。

 

ーとくに、
この駐車場に面した参道らへんや、

 

三河えびす社」、

 

「御本社」、

 

日本一大きい「さざれ石」(上のほうに、ちょこんと乗かってる鳥居がかわいい)、

 

どこよりもすごかったのが「神亀石」でした。なで、なで。

パワースポット(334)「砥鹿神社 里宮」


東三河は、豊橋、豊川、蒲郡、新城、田原、設楽郡で構成されています。その中心は豊橋と豊川であることに間違いはないでしょう。さらに、政治、経済、人口を比べれば、盟主は豊橋であることに異存はないと思われます。「新幹線が停まる」というのもポイントが高いですし。しかし、ことパワースポットに関して言えば、豊川が圧倒しておりました。一宮「砥鹿神社」がありましたし、唯一の全国区である「豊川稲荷」がありました。「豊川進雄神社」なんかもありました。

では、盟主・豊橋には、「豊川に対抗しうる神社」はないのか!?と、豊橋駅前の案内図で調べてみたところ、候補に挙がる神社がありました。駅近くにありますし、社名に豊橋がつきますし、「ここが豊橋を代表する神社だ」という雰囲気がびんびんに感じられます。その名は「豊橋神明社」。

そこで、今回の旅の最後をしめくくる神社として、「豊橋神明社」に行ってみることにしました。

 

するとー、
おおっ、すごい!こちらは、戦う気満々のパワーを放っております。


まるで、総合格闘技のリングみたいです。ここで儀式でもやるんでしょうか?

 

拝殿からも、

 

このあたりも、

 

このへんも、

 

真っ赤な鬼さんからも、

 

けっこうキツいパワーが充満している強力なパワースポットでした。「豊川には負けられない」といった闘志からくるパワーなんでしょう。
パワースポット(335)「豊橋神明社

 

 

ああー、東三河、楽しかったなあー!

 

 

2015ゴールデンウィーク 三重・名古屋ヤマトタケルパワースポット巡りの旅【旧ブログより】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

本来なら、明日から「ゴールデンウィーク パワースポット巡りの旅」がはじまるはずでした。しかし、この状況ではとても旅行に出かける雰囲気じゃありません。そこで、過去のゴールデンウィークの思い出を、旧ブログから引っ張ってきて貼りつけて、気分だけでも味わうことにしました。

 

 2015ゴールデンウィーク 三重・名古屋ヤマトタケルパワースポット巡りの旅①

パワースポット巡り(242)日本武尊能褒野御墓と忍山神社 2015/05/09 

 

前世、かつてわたしが日本武尊だったとき(妄想)、敵の毒にやられ、故郷大和へ帰る途中で非業の死をとげた場所に墓があると聞いたので、行ってみることにしました! 


JR関西本線井田川駅(三重県)を降りると、わたしの石像がお出迎えです。おっ、なかなかカッコよく造られています。

 

井田川駅から、田園風景が広がる一本道を歩くこと約30分。まずは、前世のわたしの魂が祭られた場所「能褒野(のぼの)神社」に着きました。なにしろ、わたしが祭られているのですから、さぞかし強力な「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がくるのかと思ったら・・・ありゃりゃ、そうでもない。

 

ところが、鳥居をくぐって拝殿が見える辺りまで来たら、ものすごいものがきました。拝殿まで行くとさらにパワーアップ!さすがです。まずは、こちらにご挨拶を。ぱん!ぱん!っと。

 

そして、それから本来の目的地、前世のわたしが死んだ場所に建てられたお墓日本武尊能褒野御墓(やまとたけるのみこと のぼのおんぼ)」へと向かいました。自分の墓参りって、なんか変な気分。

 

さあ、着きました。ついにご対面です。さすが、すごいパワーだ!かなり強めに痛みがきます。「前世のわたしがそうであったように、現世のわたしも日本全国を駆け巡り、世のためになる戦いをしていきます」という誓いを立てて、ぱん!ぱん!っとさせていただきました。自分との約束になりますから、なんとしてもやり遂げたいですね。

 

目的が終わって、帰るまえにお昼でも食べようと、隣の亀山駅へ移動しました。そうしたら、そこの観光案内所で、前世のわたしにとって大変に関係の深い神社が近くにあることを知りました。ここは絶対に行っておきたいところ。もらった地図を片手に出発しました。ところが、しばらく歩いたところで、天性の方向音痴ぶりを発揮し、道を見失ってしまいました。でも、そこは、わたしにとって運命の女性にゆかりのある場所。まるで、目に見えない力に引き寄せられるように、そこから沸き上がるパワーに引き寄せられていきます。むむ、あの林っぽいぞ。

 

ああ、やっぱりそうでした。「忍山(おしやま)神社」です。この神社こそ、前世での最愛の妻・弟橘媛オトタチバナヒメ)の出生地になるんだそうです。これで、わたしが絶対に行きたかった理由がわかるでしょう。

 

ああー、境内には美しいくともキリリとした清楚なパワーが漂っております。境内に入ってから、ずうっとわたしの前を、まるで先導しているかのように美しい蝶が飛んでいました。もしかすると弟橘媛がよこした使いなのかもしれません。 

 
日本武尊の生まれ変わりがいるということは(妄想)、この世のどこかに、弟橘媛の生まれ変わりもいるんでしょう。ああ、またどこかで逢えるといいなあ〜(はげしく妄想中)

 

 

2015ゴールデンウィーク 三重・名古屋ヤマトタケルパワースポット巡りの旅②

パワースポット巡り(243)熱田神宮 2015/05/10

 

草薙神剣よ、ひさびさに会いにきてやったぞー!


かつてわたしが前世に日本武尊だったころ(妄想)、愛用していた草薙神剣(=くさなぎのみつるぎ)が熱田神宮に祭られていると聞いたので、会いに行くことにしました。熱田神宮に参拝するのは初めてになります。草薙神剣といえば、最高神アマテラスが、天皇家に託した三種の神器のひとつ。そのひとつを祭っているということで、この神社がいかに格式高いかがわかろうというものです。また、境内が広大で、たくさんの参拝者でごったがえしているところが伊勢神宮明治神宮宇佐神宮に似ていますね。

 

そのような神社にふさわしく、いたるところにパワースポットがありました。順に紹介します。

 (さてさて、神剣はどこにいるのかな〜?) 

 

まずは、巨木から。ここの際だつ特徴だと言えるでしょう。御神木のみならず、本宮近くの巨木も「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を発しているのです。


 (そこにいるのかな〜?)

 

「別宮八剣宮」。別宮が本宮に負けない大きな境内と拝殿をもっていて、強烈に発していました。

(そこに隠れてるの?)

 

また、広大な境内には摂社、末社がたくさんあります。そのなかには表札がないところもあるのですが、そこもけっこう発しています。

 (おーい?)

 

井戸に女性たちが列をなしていました。明治神宮に雰囲気が似ているだけでなく、「清正井」的な存在もあるんですね。

(ねー、どこ、どこ〜?)

 
そして最後に、拝殿向かって左の小径にある「一之御前神社」へ。奥まったところにあるので、気づかれていないせいか、参拝者がほとんどいません(ここからは、残念ながら撮影禁止)。一之御前神社に向かって小径を歩いていると、顔にピシ!ピシ!っと鋭利な切っ先で切りつけられるような痛みがきました。はじめは、風に飛ばされた葉っぱか、飛んできた虫か何かがぶつかってくるのかと思っていました。痛いので手で払いのけようとしたのですが、何かが飛んできた様子はありません。おかしいなあ・・・

 

(あっ、み〜つけた〜)


おー、おー。これは、どう考えても草薙神剣の仕業でしょう。なつかしいなあ~。元気そうですね〜。わたしも今や詩人として、剣をペンに変えて戦っておりますが、ぜひその守護神として宿ってほしいものです。そしてまた、共に戦う日がくることを願って、ぱん!ぱん!っとしました。草薙神剣よー、また、来るよー! 

 

 

2015ゴールデンウィーク 三重・名古屋ヤマトタケルパワースポット巡りの旅③

パワースポット巡り(244)(245)白鳥御陵、断夫山古墳 2015/05/16 

 

熱田神宮参拝は終わったのですが、帰りの新幹線の時間まで少しあったので、駅前にある周辺図を眺めていました。すると、近くに古墳が二つあるようです。ちょっと寄ってみることにしました。

 

まずは、歩いて20分ほどのところにある「白鳥御陵(しろとりごりょう)」からです。閑静な住宅街にひっそりとありました。その前に立つと、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じます。その場で、スマホを使って誰の古墳かを調べてみたら、なんと、「日本武尊」だという説があるんだそうです。なんでも、能褒野で死んで白鳥になった日本武尊の魂が、大和へ帰る途中、ここに降り立ったという伝承があるからだとか・・・。おおっー、すごい!昨日、息が絶えた能褒野に参拝して、今日は、そこから飛び立って舞い降りた場所に来ているとは。

 

そこから10分ほど歩いたところにある、もう一つの古墳に着きました。「断夫山」と書いて、「断夫山(だんぷさん)古墳」と読むんだそうです。大きな公園の一角にあって、住民の憩いの場になっているようでした。ここもかなり強くきます。強力なパワースポットのようです。では、ここには誰が祭られているのかをスマホで調べてみたら、なんと、日本武尊の二人目の妻「宮簀媛」だという説があるのだとか・・・。じゃあ、「おおっー、すごい!宮簀媛に会えた!」って感激しているのかというと・・・じつは、そんなことはないのです。ぼくは、弟橘媛を愛しすぎていて、宮簀媛のことなんて、正直言って、どーでもいいのです(苦笑)

 

 

 ああー、三重・名古屋、楽しかったなあー!

 

 

 

ネパール・カレーのお店で

 

あんなにコロナ予防に気をつけていたのに・・・

手には気を使っていたのに・・・

手づかみで食べるナンを注文してしまった(苦笑)

 

(コロナにゆかかったら、あのお店のせいだ・・・)

 

 

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 (エベレストビール、ネパールの有名なビールだそうです)

 

 

 

パワースポット巡り(742)~(748)河辺駅  【青梅線パワースポット巡りの旅⑦】

 

パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

汗ばむ陽気のこの日(26日)、「河辺(かべ)駅」でパワースポット巡りです。まずは、駅改札口に貼ってある案内地図とにらめっこ。北口にある「塩船観音寺」が面白そうです。ただ、真っすぐ歩いても30分以上はかかりそう。 とりあえず方向だけ覚えておいて、周辺を成り行きで探索しながら向かうことにしました。

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北口です。確か、あれは平成元年か二年の頃。大学生だったぼくは、大型スーパーの夜間警備員のバイトでここに来たことがありました。そのとき、駅周辺はこんなに栄えていなかったはず。30年も経てば変わるもんです。

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「青梅街道」を越えて、歩いて何分もしないうちに自然豊かな街並みが出現しました。水がたいへん綺麗です。青梅はこうでなきゃ。

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パワースポットがありました。師岡(もろおか)町二丁目にある会館です。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。町民が自治会なんかで集まる集会所のようです。ここでやりとりを決めながらパワーを充電できるなんて、うらやましい。このパワーで町の発展を支えているのでしょう。

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パワースポット(743)「師岡会館」

 

汗ばむ額をハンカチでふきふきしながら歩いていきます。まだ午前中だからいいものの、午後になったらどれだけ暑いことやら・・・。やがて、緑の木々でこんもりした丘陵が見えてきました。「吹上しょうぶ公園」です。何組かの親子連れが遊んでいます。入口付近にあった鳥居が目に入りました。位置的に公園の守護神みたいなものでしょうか。これはあいさつしておかないと。

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とん、とん、とん。「ケムたん(毛虫)」「イモたん(芋虫)」がいっぱいいそうな石段を足ばやに駆け上ります。そこには、質素な造りながら強い存在感のお稲荷さんが待っていました。「今日一日、よろしくお願いします」と頭を下げてから、ぱん!ぱん!っとしました。

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 パワースポット(745)「稲荷神社」

 

「吹上しょうぶ公園」へ。強いわけではありませんが、ここもパワースポットでした。花が咲く時期になれば、もっとすごいのかも。

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 パワースポット(746)「吹上しょうぶ公園」

 

恒例の野鳥シリーズ。周りは「霞丘陵自然公園」の一部で、あちらこちらからウグイスの鳴き声が聞こえてきます。しかし、その姿をとられることはできず。というか、今まで一回も見たことありません・・・。

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塩船観音寺に向かって、おおよそのあたりをつけて歩いていましたが、ここにきて案内板が建ちはじめました。あとはこれをたどっていけばいいので簡単、簡単。その途中、このような神社がありました。「塩船の郷の鎮守さま」と書かれた謳い文句にそそられます。行ってみましょうか。

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ここから見た感じは、地方によくある村の鎮守様という雰囲気。

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そして、境内に足を踏み入れると、ぐわっとまるで空間がねじ曲がっているような異様な感覚がきました。

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とくに、鎮守の森からは異常なねじれたような感覚がきます。おそらくこの森も「霞丘陵自然公園」の一部。ということは、「本当にすごいのはこの自然公園」ってことですかね。

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  パワースポット(747)「神明社

  

ここにきて汗がだらだらと流れはじめました。とても4月とは思えない気温です。ようやく、1時間ちょいかかって目的地「塩船観音寺」へ到着しました。古刹のいい雰囲気がありありで、期待が大きくふくらみます。

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 と、そのまえに恒例の野鳥シリーズを。寺門の前にある蕎麦屋に黄色いこやつが。なんか盛んに鳴いていました。

<ツイ!ツイ!ツイ!ツイ!(コロナ禍なんだから不要不急の外出は控えなさい!)

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さあ、境内へ。お寺らしいキツメな氣が充満しています。これだから、お寺は苦手なんですよねえ・・・

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裏手に回って、こちらが誇る名所「つつじ園」へ。

ぽこぽこぽこぽこ~

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ぽこぽこぽこぽこ~

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  すごい迫力、そしてかわいいです。「つつじ」は昔から庭で普通に咲いているやつなんで「鑑賞するお花」のイメージがありませんでした。でもこうやって、プロが育てた観光名所の花は本当に鮮やかで美しい。また満開の時期に来てみようと思います。

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「塩船平和観音」の足元まできました。漂うパワーの質はうって変わって穏やか。さすが、平和を名乗るだけあります。とくにくるところは「御浄財奉納者芳名」の看板辺り。奉納者の志からくるものでしょうか。

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パワースポット(748)「塩船観音寺」

 

《⑧へつづく》

 

 

 

 

 

八海醸造「紫あまさけ」

 

わが国で、古墳時代から愛飲されてきたという栄養満点な甘酒。 この元祖エナジードリンクを飲んで、早寝早起きをしていれば、「人間は150歳まで生きられる」というのが、わたくしの持論です。(ただし150歳というのは、あくまでも最低限であって、本心では300歳まで生きるつもりでいるのです) この持論を実証するためには、「自分の身をもって実証する」しかありませんーそこで、このような運動をはじめました。「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」。みなさんも、ぜひ、いっしょに甘酒を飲んで早寝早起きして、健康で幸せな毎日を送りましょう! ・・・ゆくゆくは、世界の恵まれない子どもたちにも、この運動を広げていきたいと考えています。安くて甘くて栄養たっぷりの美味しい甘酒が、世界を貧困から救うことを信じております。   

全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

「紫あまさけ」と大きく書かれた商品名を見て勘違いしてしまいました。「紫いも」で造ったあまさけだと(苦笑)。横に小さく書かれた「紫黒米」「さわやかな酸味の」が目に入りませんでした。

なので、「紫いも」っぽいもっちりした甘いもんだと思い込んで飲んだために、ひとくち飲んだ瞬間、「うわっ!すっぱ~~い!」と悲鳴を上げてしまうはめになりました。思い込みとは怖ろしいものです。

しかし、この「すっぱさ」は理屈でなく体が一瞬で理解する「健康の塊」な「すっぱさ」で、どれだけ「体にいいものか」がすぐにわかりました。健康志向が強いむきにはうってつけでしょう。

クセが強いので好みが別れる商品ですが、試してみる価値はあると思います。

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 【旧ブログより】

2014/12/08~2015/01/15までの甘酒日記を引っ張ってきて貼りつけました。

 

 広島「酒都西条 あま酒」 2014/12/08

広島の宮島に行ったときのことです。
港で、島に渡るには船に乗るしか方法がないと聞き、はげしく動揺してしまいました。なにしろ、ぼくは「生まれついての船嫌い」で、それは揺れるのが嫌いとか、閉じこめられた雰囲気が嫌いとか、そんな部分的なものではなくて、もっと生命の根元から沸騰してくるようなレベルでの嫌いなのです。それは、「きっと、ぼくの前世は、渡航中に大嵐で沈没し、苦しみもだえながら海の藻屑と消えた遣唐使に違いない」などという荒唐無稽な物語を信じてしまうほどなのです。
まずは動揺している心をしずめようと、とりあえず近くの売店に入ってみました。何かを飲んで一息つけようと思い、店内を見渡すと、うってつけの飲み物がありました。「酒都西条 あま酒」です。地元の酒蔵が製造しているだけあって、日本酒の香りが強く残ります。けっこう、あっさりしていて上品な味わいでした。うーん、うまい。喉にすうーっとしみ込んでいくようです。濃くて上品さに欠ける人が多い、広島のものとは思えないほどでした(しつれい!)。
実際、船に乗ってみると、まったく揺れもなく、あっと言う間に着いてしまい、拍子抜けするほどでした。宮島も噂にたがわぬすばらしい景観で、大変気に入りましたし、これから何度も足を運んでみたいと思いました。そのときは、必ず、この甘酒を飲んでからにしたいですね。

 

白鶴酒造「白鶴あまざけ」  2014/12/13

京王八王子駅近にある、とある自販機の前を通ったら、このような見たことのない甘酒がありました。白鶴酒造の「白鶴あまざけ」だそうです。味のほどは、大手酒造メーカーが造っているだけあって「日本酒の粕をぎゅうぎゅうに絞って造った、絞りたての味」がします。こいつは「かなり大人向け」の甘酒ですね。体の芯から温まりました。
12月に入って、ぶるぶる震えるような寒さになりました。いよいよ、「温かいほうの甘酒」の季節ですね。

 

森永乳業「森永牛乳プリン甘酒味」  2014/12/18

ポスト抹茶味は、「甘酒味」! 

コンビニで、ふとプリン置き場に目をやったら、すかさず飛び込んできたのが「なんかどこかで見たことのある赤いデザイン」。あれっ!?と思って、もう一度よく見てみたら、「森永牛乳プリン甘酒味」という森永製菓の甘酒のプリン版でした。さっそく購入して帰り、ひとさじ口に入れてみますと、これがもうたまらない味でした。甘酒の味と、プリンの味がしっかりとWinWinの関係で成り立っており、甘酒の引き出しの多彩さに驚きました。そして、そこに新たな可能性を感じました。「抹茶味」のように、アイスや、チョコや、クッキーや、ケーキやら、思いもよらないお菓子に展開できるのではないでしょうか。
心あるお菓子メーカーの方、ぜひとも、よろしくお願いします。

 

森永甘酒1000ml  2015/01/03

あけまして、おめでとうございます!

お正月帰省したら、実家でこんな甘酒を用意してくれました。森永製菓の「甘酒1000ml」です。「麹をつぶしたなめらか仕立て」と書かれているように、通常の缶と比べて粒々がないので、すっきり飲みやすくなっています。その味わいは、まるで「カルピス」のようです。実家のある千葉県佐原市のスーパーには大量に山積みされていたらしいのですが、ほかのスーパーではどうだったのでしょうか?こんなに美味しいものですので、全国展開されていればいいのですが。とっても気になるところです。
ともあれ、本年も当ブログをよろしくお願い申しあげます。 

 

セブンイレブン・オリジナルの甘酒  2015/01/15

若者の日本酒離れ、ビール類出荷過去最低、国内ワイン消費低迷・・・
じゃあ、みんな、どこに向かってるんだ?
もちろん、甘酒だ! 

ふと、ついでに寄ってみたセブンイレブンで、ものすごい衝撃と感動に襲われました。今年一番の衝撃と感動と言っても過言ではないでしょう(まだ10日しか経ってませんけどね)。なんと、セブンイレブン・オリジナルの甘酒が売っていたのです。クセのないすっきりした甘さで、通をうならせるよりも万人受けをねらった程良い感じに仕上がっていました。そんなところからも、セブンイレブンの「本気さ」が伝わってきました。「たくさん売っていくぞお〜!」っていう、やる気が伝わってくるでしょう。
これから、日本一の販売網に乗っかって、かわいい甘酒の缶がコトコトと、みなさんの待つお店に届きます。ぜひ飲んでみてください。