天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット(679)お初天神

 


パワースポット!

パワースポッター!!

パワースポッテスト!!!

より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?

ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・と、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。

このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。

そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

阪神・大阪梅田駅の近くに「お初天神」という有名な古社があるというので参拝してみることにしました。

 

この駅は大阪でも一、二を争うターミナル駅、なのでその周辺も近代的なビルが建ち並んでいるはず。そんなところに、ほんとに古社があるのかなあ?と半信半疑でしたが、ちょっと奥に入ったら下町風情の商店街が顔をのぞかせ、あっという間に(東京人が想像する)大阪っぽい街並みに。

鳥居が見えました。あそこでしょう。

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元禄に起きた実際の心中事件を、近松門左衛門人形浄瑠璃にした有名な悲劇「曽根崎心中」はこちらが舞台なんだとか。だから、このようにー

ノッてますね~。

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「恋人の聖地」(笑)。ノリノリですね~。

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境内には、「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。このパワーは、二人の無念の思いからくる負のものではなく、祭ることによって浄化され、今では悩める参拝者の背を後押しする正のものに感じられます。

とくに、「金刀比羅宮・水天宮」が強いかも。

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さらに、境内を出た目の前にある日本政策金融公庫の入っているビル。こちらからも強い痛みを感じました。かつては、この辺り一帯も境内だったのではないでしょうか。

一階が飲食店になっていて、家族連れを中心にすでに人が並び開店を待っていました。パワーを浴びた食材で作った料理を食べるのも、いい充電になるかもしれません。

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パワースポット巡り(675)~(678)浪速寺、今宮戎神社、廣田神社、通天閣本通商店会を通っての通天閣

 

パワースポット!

パワースポッター!!

パワースポッテスト!!!

より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?

ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・と、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。

このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。

そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

さて、京セラドーム大阪で開催されている社会人野球日本選手権大会を観戦に行ったわけですが、地理感覚がわからないため、ちょっと見当違いな駅近くにホテルを予約してしまいました。その駅とは、地下鉄御堂筋線「動物園前駅」。

早朝、試合観戦の前に、周辺を散歩しようと、周辺案内図を見てびっくり。裏手に、「新世界」「通天閣」とディープ大阪な地名があるではありませんか。そこで、せっかくなので記念に足を運んでみることにしました。

 

ジャンジャン横丁を通り抜け、串カツ屋やお土産屋が立ち並ぶ広い通りに出ました。今は朝の8時。路上やお店には、「朝から飲んでいる」のか、「朝まで飲んでいる」のかどちらかわかりませんが、どちらにせよ、「動物園に見に行かなくても、ここに行けば珍獣を見れるじゃん」と言いたくなるような方たちでいっぱいでした(しつれい!)。あ、でも、好きですよ、こういう雰囲気。

なんやかんやと珍獣見物した後、通天閣をスマホでパシャリ。まだもう少し時間もあるので、さらにその先まで足をのばしてみることにしました。

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しばらく行くと、このような極めてローカルな一両編成が。「阪堺線」というんだそうです。観光客が集まってきて盛んにスマホ撮りしています。

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路線案内図を見ると、「天神ノ森(天神森天満宮)」「住吉(住吉大社)」「高須神社」「花田口(菅原神社)」「大小路(開口神社)」「石津北(船待神社)」とパワースポットそうな駅が並んでいました。次回はこの路線を使ってパワースポット巡りするのも楽しいかも。

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そこを左に曲がり、大通りを歩いていき、「戎神社前」という交差点に来たとき、突然、「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。むむむ、これぞパワースポットがあるときにくる特有の痛み。どこかに戎様がおられるのでしょう。どこかなー、とキョロキョロしていると、あそこにそれらしき建物が。

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戎様ではなく、弘法大師様ゆかりのお寺でした。けっこう殺気立った気を感じました。ゆかりのお寺によくある気です。

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うーん、けっこうキツい。こういうの苦手な人もいるかも、です。

 

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パワースポット(675)「浪速寺」

 

そのすぐ先に境内が見えました。交差点名にもなっている戎様「今宮戎神社」です。この辺りでは、ずぬけて大きいのではないでしょうか。こちらもキツい痛みがきます。

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境内の外がカオスになっているのに対し、境内は整然としていました。植木なんかも、このように箱型に収められて、きちんと整列させられている感じに。

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 パワースポット(676)「今宮戎神社」

 

おや、その先にも鳥居が。行ってみましょー。

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こちらもまたキツいなー。

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とくにくるのは、「境内の右手」からと、

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「盡忠報国」と刻まれた塔から。こういう塔の前に立つと背筋がぴんとなりますな。

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パワースポット(677)「廣田神社」

 

ひとまわりして、「通天閣本通商店会」を通って通天閣まで戻ることにしました。すると、先ほどのジャンジャン横丁を通ってきたときには感じられなかった、ものすごい痛みが襲ってきました。痛い!痛い!

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通天閣に着き、この角度の下に立ったときに痛みが最高潮になりました。どうやら、こっちの商店会を通るとパワースポットになるようです。不思議な関係ですね。

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 パワースポット(678)「通天閣本通商店会を通っての通天閣」

 


このとき、午前10時近くになっていました。すると、朝8時の段階では見られなかった観光客の波が押し寄せていて、相当な混雑状態に。とくに中国人観光客がものすごい人手でした。

その中でも、みんながこぞって写真を撮っている場所に立ってみました。なるほど、ここから撮ると通天閣と背景がバッチリいい塩梅で撮れるようです。なので、ぼくも便乗してパシャリ。なかなかいい感じに撮れたでしょー。

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それからー、

観戦後、夜8時に戻ってから、午前中に撮った場所からまた撮ってみました。夜景の通天閣もなかなかステキな(妖しげな)雰囲気があります。また機会があれば来てみたいと思いました。

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「社会人野球日本選手権大会」観戦記

 

世界の富裕層はイベントを求めて一年を同じスケジュールで旅するといいます。
1月はスイスのサンモリッツにスキーへ、5月はモナコにF1観戦へ、7月は夏の日差しを求めて地中海のイビサ島へ、8月にはオーストリアザルツブルク音楽祭を観賞へ、というように。これを「ハイライフカレンダー」というのだそうです。
これと同じように、わが国のアマチュア野球界にもハイライフカレンダーがあるのをご存じでしょうか?4月は東京六大学野球観戦に神宮球場へ、7月は都市対抗野球を観戦に東京ドームへ、8月は高校野球を観戦に甲子園へ、11月には明治神宮野球大会を観戦に再び神宮球場へ旅することをいいます。
日本人にとってみれば、こちらのほうがよっぽど贅沢な旅ではないでしょうか?少なくとも、ぼくにはそう思えて仕方ありません。
さあ、最高の贅沢を求めて、「アマチュア野球界のハイライフカレンダー」に沿って出発です! 

 

 

この三連休は、大阪で繰り広げられている国民的関心の高い、とあるスポーツの祭典に向かいました。おそらく、みなさんの職場や家庭ではJFE東日本の夏秋連覇で決まりだよねとか日本生命の強力打線が火を噴くんじゃないかとか、はたまた東芝・宮川の剛速球はすごいとかの話題でもちきりだと思われます(妄想)。

そう、言わずもがな、その国民的スポーツの祭典とは社会人野球日本選手権大会になります(はげしく妄想中)。

「アマチュア野球ハイライフカレンダーの旅」も残すところ、あとわずか。この三連休は、「社会人野球日本選手権大会」を観戦に「京セラドーム大阪」へ旅してきました。

 

 

じつは、こちらへ旅するのは初めて。わくわくしながらドーム内に入ると、目の前に広がっていたのは・・・、

青いプラスチックをパコパコはめて作った安物のプラモデルのような館内・・・。よくプロ野球のニュースなんかで、最上階にホームランが打ち込まれるシーンを観るのですが、それも納得の箱庭のような小ささ・・・。

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東京ドームで開催される都市対抗野球大会のような応援の熱気を期待していると、誰もいない外野席に、ガラガラの応援席・・・。

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・・・ま、まあ、それだけ選手を近い距離で観られるということですし、手弁当でかけつけた職場関係者による応援も心あたたかくなるものですよ。そう気を取り直して観戦してみると、さすが「アマチュア野球界の最高峰を決める大会」だけあって、しびれる試合が続きました。

 

そして、神宮球場東京六大学野球で観てきた選手たちの、その後の元気な姿も。だいたい、プロ野球選手にならないと世間では、いまあの人は状態になって忘れられるものですが、みんな、それぞれの場所で野球選手として頑張っているんですよ。うれしいですねー。

 

<おー

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<おーおー

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<ここにも

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<いた、いた

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<いたよねー

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<がんばってんなー

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・・・さらに!東京ドームや甲子園にいるおっちゃんたち何人かを観客席で見かけました。ハイライフカレンダーの旅をやっているのは、どうやら、ぼくだけでないようです。みなさん、それぞれの思いで「最高の贅沢な旅」をやられているようです。その姿にもうれしくなりました。

 

 

2013年6月 奈良「続・日本最古巡り」の旅  【旧ブログより】

 

最近、「奈良」に旅していません。そろそろ禁断症状がでてくるかも(苦笑)

わたしのパワースポット巡り600ヶ所超で、最も思い出深い・・・奈良。

これまで縁の無い土地だったけど、ここで死ねたら本望だと思った・・・奈良。

わたしの人生に最も影響を与えたと言っても過言ではない心のふるさと・・・奈良。

奈良について書いた日記を、閉鎖中の旧ブログから引っ張ってきました。

 

 

お奈良しましたあ~!  2013/06/29

あ、奈良に行ってきたってことですよ(笑)

今年はやくも二回目の奈良です。いやー、奈良はいいですねえ。すっかりその魅力に憑りつかれてしまいました。京都なんて、本当は二番目のくせに、まるで元リ××ート社員のようにアピール上手で一番のように振る舞っているじゃないですか。ぼくはそういうとこ、大嫌いなんですよ。それにくらべて奈良は、本当は一番なのに寡黙で控えめで、ことさら自分のすごさをアピールしようとしないんですよ。そういうところがいいじゃないですか。日本人なら、こうありたいものです。
これまでの旅で紹介してきた奈良の魅力を二点おさらいしましょう。

 
「大美和の杜」を見てから死ね!
大神(おおみわ)神社境内にある「大美和の杜」展望台に登りますと、このような光景が。遠くに連なっているのが葛城山金剛山で、ぽつんぽつんとある二つの山が万葉集でもお馴染みの耳成山畝傍山で、手前に見える大きな鳥居が大神神社の大鳥居です。どうです、絶景でしょう。
ここは卑弥呼が生まれ、いくつもの戦いで血が流がされ、宮廷で歌が詠まれてきた、この国の歴史文化が一望できる聖地。この国に生まれてきたからには、一度は訪れてみたい場所なのです。


奈良の空は「古代の空」
奈良の空って、東京や他で見る空とはまったく違うんです。まるで風雲急を告げる龍が飛び回っているように、雲が激しくうねっていきます。一瞬たりとも同じ表情を見せません。けっして平穏な表情を見せないのです。
ここの空は古代の空とまったく変わっていないと思えるのです。卑弥呼や古代人が見ていた空とまったく同じものを見ているんだと思うと、なんか、わくわくしてくるでしょう。

 

パワースポット巡り(131) 大和神社  2013/06/30

2月に、日本最古の神社を名乗る大神神社石上神宮を巡りましたが、ぼくとしたことがすっかり見落としていました。この二つの神社のちょうど真ん中あたりに、もうひとつ、「大和(おおやまと)神社」という日本最古を名乗る神社があるようです。そこで、再び「日本最古巡り」をするべく奈良に向かいました。


石上神宮のある天理駅大神神社のある三輪駅の真ん中、長柄駅で降ります。すると、あっ、見えました、日本最古の看板です。


15分ほど歩いていくと参道に着きました。このながーい参道を歩いていると「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきます。しかもそのキーンが、古めかしくも厳格さをともなってくるのです。うーん、さすが日本最古を名乗るだけのことはある。


宇宙戦艦・・・じゃなかった、大和だけに戦艦大和にゆかりがあるようです。


拝殿の向こうから、かなり強く古めかしくも厳格さをともなったキーンがきます。むむむ、さすが日本最古を名乗るだけのことはありますね。


ここからも、かなり強くきます、高○神社です(すみません、漢字が難しくって読めませんでした)。


日本最古の看板に偽りのない、古式ゆかしい厳格さをもったすばらしいパワースポットでした。以前は、大神神社をスタン・ハンセンに、石上神宮ブルーザー・ブロディに例えて「最古タッグ」と呼びました。でもどうやら、その真ん中にテリー・ゴディ(もしくはジミー・スヌーカ)がいたようです。これからは、「最古トリオ」と呼びましょう(笑)

 

帯解駅  2013/07/01

奈良には帯解(おびとけ)という名の駅があるという。
悪代官に「あー、れー」って帯をくるくる回されてる娘を連想させるなあ~。 


ふるいけや かわずとびこむ 水の音 
〜なんていうもんじゃない、奈良では巨大ウシガエルたちがバッシャーン!ドボーン!バシャバシャバシャ!とやっていました。
これには、芭蕉さんも困り果てたでしょうね。 

 

 《つづく》

2013年2月 奈良「纏向古墳群巡り」の旅  【旧ブログより】

 

最近、「奈良」に旅していません。そろそろ禁断症状がでてくるかも(苦笑)

わたしのパワースポット巡り600ヶ所超で、最も思い出深い・・・奈良。

これまで縁の無い土地だったけど、ここで死ねたら本望だと思った・・・奈良。

わたしの人生に最も影響を与えたと言っても過言ではない心のふるさと・・・奈良。

奈良について書いた日記を、閉鎖中の旧ブログから引っ張ってきました。

  

 

パワースポット巡り(108)纏向古墳群  2013/03/02

「日本最古巡り」が終わり、新たに向かった先は「纏向古墳群」です。字面を見ると大変厳めしい感じがしますが、読んでみると、たいへんかわいいのです。「纏向」は「まきむく」と読みます。つまり、「まきちゃんが、むくれる」古墳ですよ。かわいいでしょう~(笑)
なぜ、ここに向かったのか?みなさん、つい先日、ここがニュースになっていたのを御存じでしたでしょうか?ニュースによると、纏向古墳郡を代表する「箸墓古墳(はしはかこふん)」に初めて考古学者の調査がはいったというのです。なんでも、この古墳、昔から埋送されているのが、あの「女王卑弥呼」ではないかと噂されているんだとか。でも、今まで、管理している宮内庁が立入を拒んでいて、調査ができなかったんだそうです。
この度の調査により、箸墓古墳卑弥呼の墓だと判明すれば、九州か?近畿か?長年の邪馬台国論争に決着がつくかもしれないと期待されているそうです。これは、行ってみないてはないでしょう~。

 
JR奈良駅から20分ほどで巻向駅に着きました。もうすぐ、こーんな、子どものいたずら書きみたいな、かわいい古墳に会えるはず。わくわくするなあ~。
(それにしても「前方後円墳」って、学者がつけたらしい、なんて味気ない名称でしょうか。ぼくだったら「てるてる坊主型」でしょうね~)

 
ところが、行ってるとちょっとがっかり。あーいう風に、てるてる坊主のように見えるのは、上空から撮っているからこそであって、地上から見るとまるで巨大な青虫にしか見えないんです。ぜんぜん、かわいくないなあ~。
でも、近づいてみると、ほーんとでっかい!すごい迫力。

 
上に生えている木も、みーんな高い。まわりの家との対比でわかります?

 
ひとたび風が吹くと、木々がゴーゴーと音をたてて激しく揺れます。おっかないぐらいです。

 
正面には鳥居が建っておりました。まわりから、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。それも、なにか高貴でいて、威厳のあるキーンでした。よーし、決めた。パワースポット鑑定士が一まず先に、ここは「卑弥呼の墓」だと鑑定しておきましょう~。

 
突然、はっと息をのむような美しい鳥が飛んできて、ぼくを睨んできました。まるで、これ以上近づくなと警告しているようでした。さては、おまえは王家の墓を守る守護神だな(笑)

 
その他の纏向にある古墳です。どこも、近づいたり登ったりするとキーンとくるパワースポットでした。

東田(ひがいだ)大塚古墳


勝山古墳


ホケノ山古墳

パワースポット巡り(108)箸墓古墳(はしはかこふん)とその他の纏向古墳群

 

パワースポット巡り(109)「大豆越地区」 2013/03/03
纏向遺跡をまわっていたら、この「大豆越」という地区にきました。すると、

 
この畑からも、

 
この茂みからも、

 
集会所からも、
 

 
「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。どうやら、この地区一帯がパワースポットのようです。ここの住民は普段の生活をしながらパワーを充電できるのだから、うらやましい限りです。
その後も、この地区をぐるぐるまわっていたら、最も強い土地を発見しました。そこには・・・ああ、やっぱり・・・。去年の12月26日の日記にも書きましたが、この辺は、強力なパワースポットに某巨大宗教団体T教が施設を建てている場合が多いのです。それは偶然ではなくて、あきらかにパワースポットのパワーをいただこうと狙い撃ちしているとしか思えないのです。やっぱり、ここもT教の教会が建っておりました。

パワースポット巡り(109)「大豆越地区」

 

神社を巡っていて、ふと、空を見上げたときに、衝撃を受けました。全国いろいろな土地に行きますが、ほかの土地と奈良には一つ決定的に違うものがあることに気づいたのです。それは、「空の景色」です。空の青さ、雲の白さ、形、表情があきらかに違うのです。

おそらく、これが「古代の空の姿」だと思いました。ぼくたちがふだん「東京で見る空の姿」は古代の空とはもうかなり変わってしまった感じがします。なのにまだここは、古代の姿そのままが残っているように思えました。さすが奈良です。いにしえの日本人がながめていた空と同じ空をながめながら、古代の浪漫に浸った二日間でした。

帰りの新幹線の車内で、JRがやっているFM番組を聴いていました。すると、奈良のキャンペーン・ソングとしてリリースされたという「アゲイン」という曲が流れてきました。ボロディンダッタン人の踊りをアレンジしたもので外国人が歌っていました。これが、よく奈良の雰囲気にあうのです。二日間の思い出がぐっとこみ上げてきました。しばらくの間は、奈良から離れられないのでしょう。

 

《つづく》

かつてあった尾張名古屋の領主「丸栄本店」

 

地方へ出張したり、旅行したりするとき、よく地方百貨店を見にいきます。
県庁所在地の一等地に、ドーンと構える本店を見上げると、まるでお城の天守閣を観光しているような気分になるからです。つい、一地方を領国として支配する「戦国大名」へ、イメージを重ねてしまうのです。
また、その多くが一時の隆盛が終わり、斜陽産業として風前の灯と化しています。そこに、「滅びの美学」を見出だしてしまったりもするのです。時代の移り変わりにより、やがて消えてなくなっていく運命に、たまらなく心ひかれてしまうのです(すんません、まだそう決まったわけじゃないけど)。
一時期、買い物をして紙袋を集めようとしたことがありました。でも、できませんでした。だって、買いたいものが全然無いから・・・あ、だから斜陽産業なんですね(おっと、しつれい!)。
・・・ まあ、そんなこんなで、できるだけ寄った際は写真に撮っています。ただ残念なことに、店内の情景を撮るのは、さすがに憚れます。なので外観だけでもお楽しみいただければと思います。

 

 

 尾張徳川家が名古屋に居城したのと同じ年に創業した超老舗・丸栄。昨年、その400年に渡る歴史に幕を閉じたときは、ずいぶん悔しい思いをしたものです。ただ、全盛期を過ぎ晩年と化したこの店に通ったときには、すでに老舗高級店の面影を見出すことができませんでした。家電量販店を入れたり、テコ入れして(迷走して)、よくある地方百貨店になって(なり下がって)いました。非日常感がまったく感じられませんでした。

 われわれ利用者に、経営の裏側はわかりません。もちろん多大な努力はしているのでしょう。しかし、首を傾げてしまうような方向転換が多いのも事実・・・。百貨店は夢を売る商売だということを忘れないでほしいものです。

 

<  解体工事中の痛ましい姿になっていました

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やだ(?)

 

「やなの?」 

 

名古屋・名城線にて。この駅を通るとき、いつもそう思ってしまいます。

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また、この駅のベンチにカバンを置いたら、「やだよ~。どけてくれよ~」と言いたげな視線を受けました(苦笑) 

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普段、使うだけあって鉄道の駅はいろいろな物が目につきます。

【旧ブログより】

せみエクスプレス(?)  2013/08/19 

京王線では区間急行のことを「Semi Express」というらしい。

 
Semi〜!?

 
せみ!?

 
せみエクスプレス〜!?


み〜ん、み〜ん、み〜ん〜(しゅっぱーつ、しんこー)

 
なんか、かわいいなあ〜

 

手書きの案内版  2014/08/29

都営新宿線馬喰横山駅の自動改札機に、とつじょ、こんな案内版がお目見えしました。運営母体が世界一の大都市・東京都なのに、駅員さんが段ボールを切り取って、手書きして、セロテープでくっつけております。ぷっ、かわいいなあ〜

 

「つ」  2015/07/13

「津」駅だからそうなるのですが、それにしても一文字で「つ」ってなると、なんかインパクトありませんか。

 

缶ビール

 

名古屋のホテルで。ネット予約キャンペーンと、コンビニの1000円以上お買い上げお客様へのキャンペーンで、缶ビールがあっという間に、こんなに集まってしまいました・・・。

こんなに、いっぺんに飲めないダガネ~。

 

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静岡から名古屋にかけての東海地区が大好き。性に合っているのでしょう。旧ブログから、名古屋の日記を張りつけてみました。

【旧ブログより】

「年末年始 営業のお知らせ」より  2012/12/30

名古屋城ウィキペディアで調べてみたら、築城主が「株式会社間組」になっていた。そこまでの正確な情報は歴史ロマンを壊しますよ(苦笑)

 

都市を兄弟に例えるならば  2014/04/24

「東京」が賢い長男で、「大阪」が仲の悪い次男で、「福岡」「札幌」が明るく素直な四男、五男で、「仙台」がおとなしい末っ子で、「名古屋」は家出してどこかに行ってしまった三男か。「広島」にいたっては、いっしょに住んでいるけど血のつながっていない赤の他人かな。 

 

あんかけスパ  2014/10/31

名古屋名物「あんかけスパゲッティ」って、「小倉あん」をかけるのかと思ってた(汗)・・・そうじゃないんですね。すこし安心。

 

 

アメンボ  2016/12/15

名古屋市内を歩いていると、よくマンホールに描かれたアメンボを見かけます。
そういえば、ぼくが小さかったころは、池はもちろんのこと、雨で出来た水溜まりなんかにも、アメンボの姿を見かけたものです。今では、さっぱり見られなくなりました。

 

本山  2018/11/09

名古屋で「ホンザン」って言ったら笑われた。「モトヤマ」みたいだね。難しいぎゃー

 

 

 

どこだニャン?

 

「くたニャンを広めて、全国に幸せの結界を張ろう運動」をはじめました。このかわいい笑顔を見れば、みんなの心が幸せになるし、みんなが幸せになれば、日本中が幸せになれると思ったからです。なので、かつて伊達直人と名乗る方が全国の子供たちにランドセルを無料配布したように、くたニャンを配ります!。。。ってなことをやりたいのですが、けっこう値がはるんですよ、なにしろ本物の「九谷焼」なもんで(笑)

まことに力不足で申し訳ございませんが、このブログでその魅力を発信して、みなさんに窯元へ殺到していただく戦略をとることにしました。どうぞ、よろしくお願いします。

全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

< きょうは しんかんせんで どこにいくのかニャン?

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 < みそかつ!?

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 < ひつまぶし!?

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< みそにこみうどん!?

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< わかった!なごやニャン!

 

< せーかい

 

パワースポット巡り(674)都立中央図書館の磐座(?)

 

パワースポット!

パワースポッター!!

パワースポッテスト!!!

より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?

ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・と、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。

このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。

そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

今日は用事があって広尾へ行きました。

有名な公園「有栖川宮記念公園」を通って、

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都立中央図書館まで来ると、突然、「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」が。これぞ、パワースポットがあるときにくる特有の痛み。どこかにパワースポットがあるのでしょう。

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 どこだ、どこだ?と探して歩いていると、駐車場を越えた先にこのような巨石群を発見。おおっ、これはどう見ても完全に磐座じゃあないですかっ!でも、もしかするとオブジェかも。むしろ、そっちのほうが可能性高いかも・・・。

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いずれにせよ、パワースポットに変わりはなく、このパワーを浴びた本を読めば勉強がはかどると思います。積極的に利用したい図書館ですね。

2013年2月 奈良「日本最古巡り」の旅  【旧ブログより】

 

最近、「奈良」に旅していません。そろそろ禁断症状がでてくるかも(苦笑)

わたしのパワースポット巡り600ヶ所超で、最も思い出深い・・・奈良。

これまで縁の無い土地だったけど、ここで死ねたら本望だと思った・・・奈良。

わたしの人生に最も影響を与えたと言っても過言ではない心のふるさと・・・奈良。

奈良について書いた日記を、閉鎖中の旧ブログから引っ張ってきました。

 

「日本最古」巡り【前編】  2013/02/25

パワースポット!パワースポッター!パワースポッテスト!より強いパワースポットを求めて全国を巡るこの企画、今回は奈良編です。今回の切り口は「日本最古」です。ぼくは常日頃から、詩とは「笑い」と「なつかしさ」だと考えております。ということは・・・「日本最古」とは、「なつかしさ」の究極の存在なのではないでしょうか。今回、奈良を巡ってみて、そんな「いろいろな日本最古」の存在と出会うことができました。


まずは「日本最古」の神社と言われるパワースポット界のカリスマ「大神(おおみわ)神社」です。ここは、すばらしいところでした。境内にある展望台から撮った下の写真を見てください。なぜ、すばらしいのか、すべてをこの写真が物語っているのです。かつて日本最古の都が栄えていたであろう平野が広がり、大神神社の大鳥居がすっくと建ち、その後に、万葉集に詠まれている耳成山畝傍山、天の香具山の大和三山が並び(左後方にはっきり写っているのは耳成山)、背景には山岳信仰の中心になった金剛山葛城山が連なっているー。つまり、日本の歴史、精神、文化、自然がここにあるのです。松島、天橋立安芸の宮島日本三景と呼びますが、それ以上の絶景なのではないでしょか。毎年、ここに来たいと思いました。

 
有名な話しですが、この大神神社には本殿がないんだそうです。と言うのも、後にそびえ立つ「三輪山がご神体だから」だとか。境内にある狭井神社(さいじんじゃ)から三輪山に登れると聞いたので、さっそく受付へ行きました。「草木や石を採ってきてはいけない」「撮影をしてはいけない」「飲食をしてはいけない」と入山の心得を説明され、レジャーとしての登山ではなく宗教行為としての登拝だと、あらためて感じて身がひきしまります。登拝者は老若男女さまざまですが、中には坊主頭に作務衣のような服装で裸足というあきらかに修行でこられている方もいました。

禁止行為に、「山で見てきたことを話す」も含まれていたので、詳しいことは書きませんが、残雪でグチャグチャになっている山道を、何度も足をとられながら登ること1時間ちょっと。頂上にあるご神体に対面すると、なぜか登拝中は前後に数人がいてワイワイやっていたのに、このとき誰もいなくなってぼく一人になり、寒さと静寂さに包まれる中、ゆっくりと手をあわすことができました。

まるで、音のない別世界にいるようで、ゆったりとした時間が流れていました。「もう思い残すことはない」と帰ろうとしたら、突然、数人が登ってきて、またワイワイやかましくなりました。まるで奇跡のような時間でした。

 
では、その他のパワースポットを。参道にある「祓戸社」です。けっこういい感じなので、これから先も強く期待させてくれます。

 
狭井神社にある御神水を汲みとる井戸。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきますので、かなり効能があるのでは。

 
冷えた体を温めようと、売店で甘酒を飲みました。 ショウガの切り身が入っていたので、うわっ、と思いましたが(ショウガ入りの甘酒は嫌いなんで)、これはものすごく美味しかったです。白くなくて澄んだ色をしています。珍らしいんじゃないですか。

パワースポット巡り(104)「大神神社

 

「日本最古」巡り【前編】 2013/02/26

大神神社の境内を出ると、「山の辺の道」という小路が続いていました。案内板には、「日本最古」の道と書かれていました。その所どころに神社や景勝地があるようです。しばらく歩いてみることにしました。

 
ちょっと行ったところで、このような看板がでていました。「日本最古」の八大龍王弁財天だそうです。


この本殿と水子供養のお地蔵さんあたりから、けっこうキーンときました。パワースポットのようです。でも、「ちょっと恐わいというか不気味な感じがして嫌だなあ」と思いました。その瞬間にアクシデントが発生です。デジカメがするりと手から滑って、ガッシャーン!と、けたたましい音をたててコンクリートへ落ちたのです。まるで、こと切れたように動かなくなり、「もうダメだ」と思いました。こうなったのも、あんなひどいことを考えたからだと反省し、心の中で必死に龍神様に謝りました。すると突如、息をふきかえしたように作動しはじめました。ああ、よかった。龍神様、ほんとにごめんなさいですね・・・。

 


パワースポット巡り(105)「八大龍王弁財天大神 龍神神社」 


ふたたび山の辺の道にもどりました。このような深い林が続き心細くなっていきます・・・。



すると突然に開けて、かなり立派な神社が出現しました。広くて風通しのいい清潔感がある境内です。その御由緒を読んで驚きました。とてつもない大物のようです。「日本最古」の歴史書である日本書紀によると、伊勢神宮はもともと笠縫邑(かさぬいむら)という場所にあったのだそうです。それを当時の天皇が伊勢に遷したんだとか。じゃあ、もともとあった笠縫邑はどこなのかというと、じつはこちらの神社なんだそうです。なので「元伊勢」と呼ばれているんだそうです。


とくにくるのは、拝殿と祓所あたりでした。
 

 
お腹もすいたので、神社の入口にあるお店で名物の「にゅうめん」と甘酒を注文しました。にゅうめんもさることながら、甘酒が格別にうまい!です。ここもショウガが入っていました。この地域はみんなそうなんでしょうか。そして、この店のお姉さんが大変に気さくな方で、このあたりの景勝地をいろいろと教えてくれました。とくにお薦めなのが、ちょっと先にある「池」なのだそうです。そこで、行ってみることにしました。

  パワースポット巡り(106)「桧原神社(ひばらじんじゃ)」


「やまとは くにのまほろば 〜やまとしうるはし」

有名なヤマトタケルの歌ですが、この歌の舞台となったのが、この池周辺だそうです。歌碑が建っていました。
向こうに見える三輪山と、池にうつった逆さ三輪山がきれい。足元には日向ぼっこしているバッタ君がいます。


ああ、やっぱりこの辺の風景はいいなあ。日本の原風景といった感がありますねえ。

 

「日本最古」巡り【後編】 2013/02/27

「日本最古の神社」の看板をかかげている大神神社の、すぐ近くに、これまた「日本最古の神社」の看板をかかげている神社があるようです。「石上」神宮と書いて、「いそのかみ」と読むのだそうです。お互いに「最古」を名乗りながらケンカしている様子もないし、なんだか仲が良さそう。まるで仲の良いタッグ・チームのようです。ぼくが子どもの頃に、プロレス界で最強タッグ・チームの名をほしいままにしていたスタン・ハンセンとブルーザー・ブロディのようです。暴れん坊で人気者という陽のハンセンが大神神社で、知的な壊し屋という陰のブロディが石上神宮でしょうか。ほんと勝手なイメージで申し訳ありませんけど(苦笑)
そんな超強力、最古タッグ・チームの片割れ石上神宮に行ってきました。

 
(参道を歩いて、いよいよ境内に入ったと思ったら、あれっ、こいつらが通せんぼっ)

 
でも、すぐにパワースポットを発見です。この、お祓いするところです。やっぱり、やることがやることだけに、パワーがあるところに設けるのでしょうか。

 
(あ、こらっ、だめだよ〜、勝手に入っちゃ)

 
さらに発見!池の裏手にまわる見つけにくい歩道を歩いていった、この塔の辺りできました。

 
さらにまた。けっこう随所にパワースポットがあるようです。出雲武雄神社と、その他の摂社が並んでいるところからきました。

 
裏手のこのあたりもきますね。でも行き止まりのよう。残念。

 
(ほう、感心、感心。立派なことやってるなあ〜
ん?でも、ということは、この辺に一頭いるってことかいっ)

 
境内は大神神社に比べてかなり小さめ。参拝客もかなり少めのようです。でも、単純にパワースポットとしての強さだけでみれば、こっちの方が上かもしれません。そのへんもハンセン&ブロディと同じかもしれません。

 
帰り道、さらにさらに、この神社で一番強いパワースポットを発見!二つの駐車場です。なんで駐車場でくるのか理由はわかりませんけど。

パワースポット巡り(107)「石上神宮

 

《つづく》

サザエさん焼きニャン♪

 

「くたニャンを広めて、全国に幸せの結界を張ろう運動」をはじめました。このかわいい笑顔を見れば、みんなの心が幸せになるし、みんなが幸せになれば、日本中が幸せになれると思ったからです。なので、かつて伊達直人と名乗る方が全国の子供たちにランドセルを無料配布したように、くたニャンを配ります!。。。ってなことをやりたいのですが、けっこう値がはるんですよ、なにしろ本物の「九谷焼」なもんで(笑)

まことに力不足で申し訳ございませんが、このブログでその魅力を発信して、みなさんに窯元へ殺到していただく戦略をとることにしました。どうぞ、よろしくお願いします。

全国運動本部長 こうやまあきら

 

 

桜新町に、「サザエさん焼き」なるタイ焼きのような食べ物がありました。さすが、「サザエさんの町」で売り出しているだけあります。

 

そのうち、タマを見て、くたニャンが一言・・・

 

< おまえ、ネコだろ。くってやるニャン!ケッケッケッ

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同類にとってもきびしい、くたニャンなのでした。

 

草薙神剣を巡る旅  【旧ブログより】

 

「天才詩人こうやまあきらのブログ」も開始してからもうすぐ10年。これだけ月日が経つと、昔書いた人がもう亡くなられていたり、二度と会うこともない疎遠な関係になった人もいたり、あまり知られたくない恥ずかしい出来事なんかがいっぱい書かれていたりします。

ーそこで、

読んでいただきたい日記だけを、新しいブログ「天才詩人こうやまあきらのブログ!」へと移行させることにしました。

ただ日記数が膨大なので(2500本以上!)、暇をみつけては少しずつの移行となりますので、よろしくお願いします。

 

 

 

雨の中での「即位の礼」では、「三種の神器」のひとつ「草薙神剣」がネット上で話題になったのだとか。確かに、この霊剣は雨をもたらす伝承がありますからね。旧ブログでも、この剣について書いてきましたのでアップします。

 

【旧ブログより】

パワースポット巡り(177)〜(182)日本武尊の「草薙神剣」を巡る路

2014/03/02

久能山東照宮からロープウェイで「日本平」へ。車内で、車掌さんがこんな話しをしてくれました。「『日本平の日本』とは、『日本武尊の日本』からきているんですよ」と。なんでも、賊にだまされて野火攻めにあった日本武尊が、霊剣で草を薙ぎ払い窮地を脱した後、この山に登って周囲を見渡したと。その様子を見た部下が、この場所を日本平と呼んだのだそうです。

なにしろ、ぼくは日本武尊の生まれ変わりなので(妄想)、ゆかりの場所と聞いたら、行ってみたくてたまらなくなるのです。うず、うず。さあ、行ってみましょうか~。

 
ロープウェイから降りると、勇んで日本平の頂上へ向かいました。そこに立つと、確かに、小高い山になっていて四方が見渡せます。晴れていると富士山が見えるそうですが、残念ながら、今日は雲が多くてダメでした。

そして、そんなに強くはないのですが「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じました。今なお、日本武尊がここに立ち、まわりを睥睨しているかのようです。

また、地元のイチゴを使った生ジュースが盛んに売り出されていて、飲んでみたら美味しかった。オススメです。

パワースポット(177)「日本平」 


このまま、ここからバスに乗って東京まで帰ろうとしたのですが、地元の方によると、1時間ほど下ったところに日本武尊の霊剣が奉納されたと伝えられる「草薙神社」があるのだそうです。その霊剣は、もうそこにはないようですが(今は三種の神器として名古屋の熱田神宮にあるそうです)、この「草薙の伝説」は日本武尊伝説の中でも、かなり上位にくる重大なエピソードなのです。生まれ変わりが素通りできる所ではありません。日本武尊の旅がそうであったように、かなり険しい旅になることを覚悟して、行ってみることにしました。

 
最初はちょっとした森林地帯を通りぬけますが、すぐになだらかなお茶畑や住宅街になりました。どうやら、たいして険しい旅でもなさそうです。

 

途中にパワースポットがありました。

パワースポット(179)「馬頭観音

いい旅になりますように、とお願いしました。


パワースポット(178)「このお茶畑」

 なぜか、お茶畑がパワースポットに。ここで採れたお茶はパワー成分を含んでいて、さぞかし健康にいいのでしょう。


ようやく、1時間ほどかかって着きました。「草薙神社」です。

 
境内に入ってみると、辺りとはそこの空間だけ違うような、古めかしい厳かな雰囲気があります。とくにパワースポットとしてすごいのは、この「ご神木」

 
拝殿の左奥に並ぶこの摂社あたりになります。とくに、ここは気軽に近づけない恐ろしげな雰囲気があります。

 
また、拝殿を撮ろうとデジカメを向けてみて、かっこよさに惚れ惚れしてしまいました。今まで何社も写真を撮ってきてみて感じるのは、神社には「イケメンな神社」があるということ。デジカメの長方形の画面の枠にピタっとはまり、シャッターを押すときに、惚れ惚れしてしまうようなかっこいい神社があるのです。まさに、ここの拝殿がそれでした。下の写真を見て、ぼくの言わんとすることが、わかっていただけますでしょうか?
ちなみに、これまで一番のイケメン神社は「博多の櫛田神社」です。

パワースポット(180)「草薙神社」

 


さあ、この旅もこれで終わりかと思ったら、また新たな情報がー。


ここにある草薙神社は、後の平安時代に移されたもので、最初に建てられた元宮はここから20分ほど歩いた駅の近くにあるのだそうです。せっかくここまで来たのだから、最初のオリジナルを見たくなります。まだ帰りの時間もあるので、足をのばしてみることにしました。

 
その途中にもパワースポットがありました。日本武尊に首を斬られた賊たちを祭るお稲荷様です。「前世のぼく(妄想)がやったんですよ〜、今のぼくを恨まないでくださいよ〜」と汗をかきかき頭を下げてから、丁重にぱん!ぱん!とさせていただきました。

パワースポット(181)「首塚稲荷神社」

 
近くまで来ているはずなのに、元宮がなかなか見つかりません。おそらくこの辺だろうと思われる道をいったりきたり・・・。それらしき建物が見あたらないのです。そこで、たまらず地元の方をつかまえて聞いてみると、「なーるほど、これじゃあ、わからない訳だ」という場所にありました。「通り沿いに鳥居が建っていて、バーンと鎮座している姿」を想像していたのですが、なんと「アパートの裏の駐車場に、ひっそりと」あったのです。

アパート住民の皆さまに迷惑をかけないように、こそこそっと入っていきます。
しかし、なりは小さくともさすがはオリジナルです。パワーの強さでは今日で一番かもしれません。「霊剣の魂はまだここに在る」という感じがしました。

パワースポット(182)「草薙神社の元宮」 


ああー、ぼくも霊剣が欲しくなったなあ!
東京駅に戻るとすぐに近くのデパートへ駆け込みました。そこでこのペンを買ってしまいました。やっぱり現世の日本武尊にとっては(詩人にとっては)、剣のかわりに「ペン」だろうということで。国産ブランド・セーラーのボールペンを手に入れました。白×ピンク・ゴールドの、ぼくにとって最高の色の組み合わせのやつです。
よーし、こいつで、ぼくもバッサバッサ敵を討つ(詩を書く)ぞおー!

 

 パワースポット巡り(243)熱田神宮  2015ゴールデンウィーク三重・名古屋ヤマトタケルパワースポット巡りの旅【その二】

2015/05/10

草薙神剣よ、ひさびさに会いにきてやったぞー!
かつてわたしが前世に日本武尊だったころ(妄想)、愛用していた草薙神剣(=くさなぎのみつるぎ)が熱田神宮に祭られていると聞いたので、会いに行くことにしました! 


熱田神宮に参拝するのは初めてになります。草薙神剣といえば、最高神アマテラスが、天皇家に託した三種の神器のひとつ。そのひとつを祭っているということで、この神社がいかに格式高いかがわかろうというものです。また、境内が広大で、たくさんの参拝者でごったがえしているところが伊勢神宮明治神宮宇佐神宮に似ています。 


そのような神社にふさわしく、いたるところにパワースポットがありましたので順に紹介しましょう。

 (さてさて、神剣はどこにいるのかな〜?)


まずは、巨木から。ここの際だつ特徴だと言えるのが、御神木のみならず本宮近くに植えられた巨木も「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を発していることです。


(そこにいるのかな〜?)


「別宮八剣宮」。別宮が本宮に負けないぐらい大きな境内と拝殿をもっていて、強烈に発していました。

 (そこに隠れてるの?)


また、広大な境内には摂社、末社がたくさんありました。そのなかには表札がないところもあるのですが、そこもけっこう発しています。

 (おーい?)


井戸に女性たちが列をなしていました。明治神宮に雰囲気が似ているだけでなく、「清正井」的な存在もあるんですね。

 (ねー、どこ、どこ〜?)

 

そして最後に、拝殿向かって左の小径にある「一之御前神社」へ。奥まったところにあるので、気づかれていないせいか、参拝者がほとんどいません(ここからは、残念ながら撮影禁止)。
一之御前神社に向かって小径を歩いていると、「顔にピシ!ピシ!っと鋭利な切っ先で切りつけられるような痛み」がきました。はじめは、風に飛ばされた葉っぱか、飛んできた虫か何かがぶつかってくるのかと思っていました。痛いので手で払いのけようとしたのですが、何かが飛んできた様子はありません。おかしいなあ・・・

 
(あっ、み〜つけた〜)


おー、おー。これは、どう考えても草薙神剣の仕業でしょう。なつかしいなあ~。元気そうですね〜。わたしも今や詩人として、剣をペンに変えて戦っておりますが、ぜひその守護神として宿ってほしいものです。そしてまた、共に戦う日がくることを願って、ぱん!ぱん!っとしました。

 


(草薙神剣よー、また、来るよー!)

 

 

 

 

 

永遠のシロオビスト、永遠のヘッドスライダー  【旧ブログより】

 

「天才詩人こうやまあきらのブログ」も開始してからもうすぐ10年。これだけ月日が経つと、昔書いた人がもう亡くなられていたり、二度と会うこともない疎遠な関係になった人もいたり、あまり知られたくない恥ずかしい出来事なんかがいっぱい書かれていたりします。

ーそこで、

読んでいただきたい日記だけを、新しいブログ「天才詩人こうやまあきらのブログ!」へと移行させることにしました。

ただ日記数が膨大なので(2500本以上!)、暇をみつけては少しずつの移行となりますので、よろしくお願いします。

 

 

旧ブログでは、気負って、わざわざ造語を作って宣言していました。この恥ずかしい気負いに、どうぞ拍手をしてやってください。

 

「永遠のシロオビスト」宣言

2012/07/17

もし柔道でオリンピックに出場できるのならば、ぼくは金メダルをかけた決勝の場に白帯でのぞみたい。そして見事に一本勝ちで金メダルを獲った後、記者会見で、なぜ白帯なのかという質問に「初心者ですから」と答えたい。やがて世界に戦う相手がいなくなっても、白帯をしめたままで「まだまだ初心者ですから」と言い続けたい。「世界最強なのに白帯」「白帯なのに世界で一番強い男」・・・そんな称号で呼ばれたい。
よって、いまここに、「永遠に白帯で戦い続けること」を宣言する次第であります。

永遠のシロオビスト
こうやまあきら

 

「永遠のヘッドスライダー」宣言

2012/07/18

ここしばらくの間、アマチュア野球にどっぷり浸かっていました。やっぱりアマチュア野球はいいなあ、ということです。選手たちの戦いぶりを観ていて、いろいろ考えさせられることがありました。そこでー

やっぱりぼくは、「駆けぬけるほうが速い」とわかっていながらも、胸の奥底からこみ上げてくる熱いものに止むにやまれず、涙で見えないけれど確かにそこにあるはずの一塁ベースに向かって頭から突っ込んでしまう未熟なアマチュアでいたいと思いました。これから将来、たとえ技術的な面で完成されたとしても、心は、精神は、「損得勘定よりも、胸の奥底からこみ上げてくる熱いものに突き動かされる未熟なアマチュアで居続けたい」のです。
よって、いまここに、「永遠にアマチュアでいること」を宣言する次第であります。

永遠のヘッドスライダー
こうやまあきら

あなたの前世  【旧ブログより】

 

「天才詩人こうやまあきらのブログ」も開始してからもうすぐ10年。これだけ月日が経つと、昔書いた人がもう亡くなられていたり、二度と会うこともない疎遠な関係になった人もいたり、あまり知られたくない恥ずかしい出来事なんかがいっぱい書かれていたりします。

ーそこで、

読んでいただきたい日記だけを、新しいブログ「天才詩人こうやまあきらのブログ!」へと移行させることにしました。

ただ日記数が膨大なので(2500本以上!)、暇をみつけては少しずつの移行となりますので、よろしくお願いします。

 

 

旧ブログでは2500本以上の日記を書いてきました。その中で、最も大切だと思われる日記をアップします。

 

あなたの前世は・・・  

2011/03/31

早稲田を歩いていたら突然の雨が。あわてて、一休みしようと、目の前にあった喫茶店に入りました。お客さんはいないようです。席に座ると女性店員さんがきて、
「すみません、ふつうのカフェと違うんですけど、いいですか?」と言いました。
「なにが違うんですか?」と聞く、ぼく。
「セットしかないんですよ」
「別にいいですよ」と、ぼく。
すると、衝撃の言葉が。

「あなたの前世を見るリーディングとハーブティーのセットしかないんですよ」と言うのです。
「!?」
あまりの意表をついた言葉に一瞬「!?」となり、でも、あまりにも面白すぎる展開に「じゃあ、それ、お願いします!」とセットを注文してしまいました。ちょっとぬるめのレモングラスティーを飲み終えると、「では、こちらへ」と声がかかります。奥のイスに座らされると、女性店員さんが目の前に座りじっと目をつむりました。そして、「あなたの前世は、民族衣装を着た東南アジアの少女です」などと言います。なんの接点もない人物像に「それはありえんだろう」と可笑しくなりました。

ところが、「この少女は、自分の思いを周りに伝えたいと、自分の主義主張を社会に訴えていました。でも、当時、それは女性には許されていなかった。だから、牢屋に入れられてそこで一生を過ごすはめになりました。そこで、次に生まれ変わるときは絶対に男として生まれたい、そして社会を変えたいと願っていましたその思いをもって、今、あなたがいるのです」と言われ、不覚にも涙がでそうになりました。

「嗚呼、なんという無念な生涯!よし!今は社会環境に恵まれ、ネットやブログというツールもある。作品で社会を変えてやるぞ!」と、さっきまで一切信じていなかったのに俄然その気に(苦笑)ふつうだと、男性がお店に来て入って来てリーディングの話を聞くと、逃げるように帰っていくのだとか。なのに、ぼくは興味をもって入ってきた。女性店員さんいわく、「前世の少女が強く引っ張ってきたから。このお店に入ったのは偶然ではなく必然だった」らしいです。「ほんと来てよかったです」とお礼を言って店を出ました。

リーディングの最後に、女性店員さんのもとに、「やがてあなたの思いが伝わり、あなたの周りに支持してくれる人たちが集まってきます」というメッセージがあったそうです。その人たちが、このブログを読んでくれている皆さんだと嬉しいです。

 

「これからガンガンいきますよ!」宣言

2011/04/05 

パソコンのまえに座りキーボードに指を置く。心の奥底から湧き上がってくる全能感に体が包まれる。あの日から、ぼくの心の奥底には一人の少女がいる。いや、ずうっと前からいたのだ。気がつかなかっただけなのだ。気づいた今は、キーボードを押すぼくの指は彼女の指になっている。あの日から、あの話しを聞いたあの日から、ぼくたちは共同作業で書いている。
さあ、これからガンガンいきますよ!