パワースポット!
パワースポッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・と、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
阪神・大阪梅田駅の近くに「お初天神」という有名な古社があるというので参拝してみることにしました。
この駅は大阪でも一、二を争うターミナル駅、なのでその周辺も近代的なビルが建ち並んでいるはず。そんなところに、ほんとに古社があるのかなあ?と半信半疑でしたが、ちょっと奥に入ったら下町風情の商店街が顔をのぞかせ、あっという間に(東京人が想像する)大阪っぽい街並みに。
鳥居が見えました。あそこでしょう。
元禄に起きた実際の心中事件を、近松門左衛門が人形浄瑠璃にした有名な悲劇「曽根崎心中」はこちらが舞台なんだとか。だから、このようにー
ノッてますね~。
「恋人の聖地」(笑)。ノリノリですね~。
境内には、「こめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。このパワーは、二人の無念の思いからくる負のものではなく、祭ることによって浄化され、今では悩める参拝者の背を後押しする正のものに感じられます。
とくに、「金刀比羅宮・水天宮」が強いかも。
さらに、境内を出た目の前にある日本政策金融公庫の入っているビル。こちらからも強い痛みを感じました。かつては、この辺り一帯も境内だったのではないでしょうか。
一階が飲食店になっていて、家族連れを中心にすでに人が並び開店を待っていました。パワーを浴びた食材で作った料理を食べるのも、いい充電になるかもしれません。