パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!
今日(23日・土曜日)は、お彼岸で東中野のお寺へ。
墓参りを終えると、せっかくなので近場を巡ってみることにしました。何しろこの辺り、ほんと神社仏閣が多いのです。以前「上高田氷川神社」を巡りました。他にもたくさんあると思います。時間が許す限り探索することにします。
しばらくグルグル巡っていると、どこからか、そこはかなく「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。発信源はどこだろう?痛みをたどっていくと「桜ヶ池不動尊」がありました。こちらのようです。
境内に入ると、けっこうキツメの痛みが充満していて足がすくみました。このキツメが「〇〇不動尊」が放つ痛みの特徴なのです。この特徴がちょっと苦手、なのでパワースポット巡りの中心は神社になってしまうのです。(さらに「僧侶の私邸」のような佇まいがある点も苦手です)
碑文に刻まれている由緒を読んでみました。かなり劣化していて、ところどころしか読めない。ただ、江戸享保時代、上高田に榛名、大山、武州御嶽、三峯の講があって、出発の際はこちらで旅の無事を祈願していたとは読みとれました。
三峯以外は記念回でパワースポット巡りした縁のある大御所たちです。三峯にもいずれ近いうちに行きたいと思っています。出発前に、わたしもこちらで祈願しましょうか。
とくに、この池の周辺からキツイものを感じました。社名になっている桜ヶ池かもしれません。この鯉は痛みを感じないのでしょうか?わたしが鯉だったら、頭が痛くて眠れず不眠症になってしまいます。
パワースポット(936)「桜ヶ池不動尊」
境内を出ると、遠くから祭りのお囃子が聞こえてきました。聞こえてくるほうへ向かってみます。西武新宿線の線路をくぐり、中井駅の周辺にきました。お囃子がどんどん大きくなっていきます。近いところまできているようです。閑静な住宅街に入り、急坂を登っていくとありました。「中井御霊神社」様だそうです。
境内には、パワースポット特有の痛みが漂っていました。しかし、祭に向けて所せましと屋台が設置され、みなさん準備に忙しそうです。撮影のためウロチョロするのは憚れるのでやめておきました。唯一、撮れたのが裏手にひっそりとあったこちら。八雲神社様、三峯神社様です。
駅にもどる帰り道でー、
お神輿をかつぎ、山車を引いている子どもたちに会いました。遠くから聞こえてきたお囃子はこの子たちのようです。担ぎ手に女の子が多いことに目を引きました。みんなどの顔も笑顔いっぱいで、町が元気になるような、晴れやかな気分にさせてくれる行列でした。
パワースポット(937)「中井御霊神社」