パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
20数年前から多摩地区をチェーン展開している美容室に通っています。先月、長年の担当者が他店舗に異動することになり、常連客のわたしもいっしょに二度目の異動が決まりました(その展開は前回と同じ。下記に貼っておきます)
今日はその店舗にはじめて通う日でした。これから長い間お世話になる土地には、まずそこのパワースポットへ挨拶に伺うのがわたしの流儀になります。そこで、少し早い時間に行って、周辺をパワースポット探索することにしました。隣駅の「分倍河原駅」ですので、過去に、近場でパワースポット巡りしたことが何度かあります。でも、駅前をうろつくのは意外とはじめてかもしれません。これは楽しみです~。
駅を降りて、ロータリーに出ると、そこら一帯は「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」でいっぱいでした。「土地のパワーがとてつもなく強い」ようです。ロータリーには「新田義貞公像」が建っていました。この辺りは、新田義貞が北条泰時を破り、鎌倉幕府滅亡に導いた天下分け目の「分倍河原合戦」の場所だからでしょう。強い男には憧れてしまいます。まずは、義貞公様にご挨拶を。「これから月一、通いますのでよろしくお願いいたします」ぱん!ぱん!っと。
さて、「どこかに守護神的な神様がおられないかなあ」と思いながら「かえで通り」に出ました。すると、すぐのところに鳥居を発見。「稲荷大明神」としか書かれていない小さな神社が建っていました。小さいけれど、「パワーの強い土地」に鎮座する神社らしく、けっこう強めの存在感があります。東芝の敷地内の隅にあるので、この会社と関係があるのかもしれません。「今後ともよろしくお願いいたします」ぱん!ぱん!っと。
そのまま、かえで通りを歩いていきます。すると、そこに「パワーの強い土地でよく見かける施設」がありました。それは・・・「税務署」(笑)。「税金逃れはいっさい見逃しませんよ」という強い意志の表れでしょうか。この辺りの事業者には戦々恐々なパワースポットですね。
さらに進むと、また「パワーの強い土地でよく見かける」施設がありました。それは・・・「果樹園」(笑)。ここで収穫される果実や農作物にはパワーが養分として含まれています。売りに出されていたら即買いですよ。
そのまま進んで、「中央道側道」にぶつかるところまで来ました。そこに、小さくてかわいい神社がありました。出来て間も無いと見える石材の鳥居が、かわいらしさに拍車をかけています。「六大天」とのみ表示されていました。「これから、よろしくお願いします」ぱん!ぱん!脇の自販機で、六大天様のパワーをたっぷり含んだジュースを買いましょう。
《つづく》
【旧ブログより】
パワースポット巡り(522)溝合神社(東京都府中市) 2018/02/18
多摩地区にチェーン展開している最寄り駅の美容室に通って二十数年が経ちました。歴代担当者もいまの女性で七代目か八代目になります。その担当者が4駅先にある多磨霊園駅の駅前店舗に異動が決まりました。そのことを伝えられた時に、「長い間ありがとう。で、つぎの担当者は誰になるの?」って聞こうとしたら、「だから、こうやまさんも、わたしといっしょに向こうへ異動ね!」などと、まさかの同時異動通告を受けるはめに・・・。
家から歩いて通える近さが良かったのに、多磨霊園駅ともなると、京王線で移動しなければなりません。ただまあ、勝手の知ってる人に切ってもらうほうが安心かなあ、という訳でぼくも異動を決意しました。
その初日。知らない土地で、これから長くお世話になる場合、まずは「近場のパワースポットに御挨拶をする」のがぼくの流儀になります。予約時間の前に駅に着いて、パワースポット探索をしてみることにしました。まずは、駅の北口側から。あったのは「染屋不動尊」と「上染屋八幡神社」でした。こちら二社は、すでに日記で報告しているパワースポットになります。勝手に「パワースポット界のお染めブラザース」などと失礼なあだ名をつけていました(2013年8月6日を読んでください)。境内に入ると、あのときと同じく「パワースポット特有のこめかみ辺りにくる痛み」が、ぐわんぐわん揺れるというか、お酒を飲んで酔ったような独特の痛みとなってきました。
「染屋不動尊」
「上染屋八幡神社」
つぎに、南口側へ。すると一ヵ所、なかなかのパワースポットがありました。「溝合神社」というようです。道路がⅤ字になっている先にちょこんと鎮座していました。小さな神社なのですが、「パワースポット特有のこめかみ辺りにくる痛み」がキツメに「ガンガン響く」ような痛みになってきます。北口側の二社とは、まったく違う性格をもつ神社のようです。「これから、月一でこの土地に伺わせていただきます。どうぞ、よろしくお願いします」と頭を下げて、ぱんぱん!としました。
パワースポット(522)「溝合神社」
そろそろ予約時間に近づいたので、お店に行ってみると、店名のネオン管が大部分で切れていました。お店の名前が、「ンピ占」という怪しい占いの店になっていました(笑)