わが国で、古墳時代から愛飲されてきたという栄養満点な甘酒。 この元祖エナジードリンクを飲んで、早寝早起きをしていれば、「人間は150歳まで生きられる」というのが、わたくしの持論です。(ただし150歳というのは、あくまでも最低限であって、本心では300歳まで生きるつもりでいるのです) この持論を実証するためには、「自分の身をもって実証する」しかありませんーそこで、このような運動をはじめました。「甘酒飲んで、早寝早起きして、150歳まで生きよう運動」。みなさんも、ぜひ、いっしょに甘酒を飲んで早寝早起きして、健康で幸せな毎日を送りましょう! ・・・ゆくゆくは、世界の恵まれない子どもたちにも、この運動を広げていきたいと考えています。安くて甘くて栄養たっぷりの美味しい甘酒が、世界を貧困から救うことを信じております。
全国運動本部長 こうやまあきら
「紫あまさけ」と大きく書かれた商品名を見て勘違いしてしまいました。「紫いも」で造ったあまさけだと(苦笑)。横に小さく書かれた「紫黒米」「さわやかな酸味の」が目に入りませんでした。
なので、「紫いも」っぽいもっちりした甘いもんだと思い込んで飲んだために、ひとくち飲んだ瞬間、「うわっ!すっぱ~~い!」と悲鳴を上げてしまうはめになりました。思い込みとは怖ろしいものです。
しかし、この「すっぱさ」は理屈でなく体が一瞬で理解する「健康の塊」な「すっぱさ」で、どれだけ「体にいいものか」がすぐにわかりました。健康志向が強いむきにはうってつけでしょう。
クセが強いので好みが別れる商品ですが、試してみる価値はあると思います。
【旧ブログより】
2014/12/08~2015/01/15までの甘酒日記を引っ張ってきて貼りつけました。
広島「酒都西条 あま酒」 2014/12/08
広島の宮島に行ったときのことです。
港で、島に渡るには船に乗るしか方法がないと聞き、はげしく動揺してしまいました。なにしろ、ぼくは「生まれついての船嫌い」で、それは揺れるのが嫌いとか、閉じこめられた雰囲気が嫌いとか、そんな部分的なものではなくて、もっと生命の根元から沸騰してくるようなレベルでの嫌いなのです。それは、「きっと、ぼくの前世は、渡航中に大嵐で沈没し、苦しみもだえながら海の藻屑と消えた遣唐使に違いない」などという荒唐無稽な物語を信じてしまうほどなのです。
まずは動揺している心をしずめようと、とりあえず近くの売店に入ってみました。何かを飲んで一息つけようと思い、店内を見渡すと、うってつけの飲み物がありました。「酒都西条 あま酒」です。地元の酒蔵が製造しているだけあって、日本酒の香りが強く残ります。けっこう、あっさりしていて上品な味わいでした。うーん、うまい。喉にすうーっとしみ込んでいくようです。濃くて上品さに欠ける人が多い、広島のものとは思えないほどでした(しつれい!)。
実際、船に乗ってみると、まったく揺れもなく、あっと言う間に着いてしまい、拍子抜けするほどでした。宮島も噂にたがわぬすばらしい景観で、大変気に入りましたし、これから何度も足を運んでみたいと思いました。そのときは、必ず、この甘酒を飲んでからにしたいですね。
白鶴酒造「白鶴あまざけ」 2014/12/13
京王八王子駅近にある、とある自販機の前を通ったら、このような見たことのない甘酒がありました。白鶴酒造の「白鶴あまざけ」だそうです。味のほどは、大手酒造メーカーが造っているだけあって「日本酒の粕をぎゅうぎゅうに絞って造った、絞りたての味」がします。こいつは「かなり大人向け」の甘酒ですね。体の芯から温まりました。
12月に入って、ぶるぶる震えるような寒さになりました。いよいよ、「温かいほうの甘酒」の季節ですね。
森永乳業「森永牛乳プリン甘酒味」 2014/12/18
ポスト抹茶味は、「甘酒味」!
コンビニで、ふとプリン置き場に目をやったら、すかさず飛び込んできたのが「なんかどこかで見たことのある赤いデザイン」。あれっ!?と思って、もう一度よく見てみたら、「森永牛乳プリン甘酒味」という森永製菓の甘酒のプリン版でした。さっそく購入して帰り、ひとさじ口に入れてみますと、これがもうたまらない味でした。甘酒の味と、プリンの味がしっかりとWinWinの関係で成り立っており、甘酒の引き出しの多彩さに驚きました。そして、そこに新たな可能性を感じました。「抹茶味」のように、アイスや、チョコや、クッキーや、ケーキやら、思いもよらないお菓子に展開できるのではないでしょうか。
心あるお菓子メーカーの方、ぜひとも、よろしくお願いします。
森永甘酒1000ml 2015/01/03
あけまして、おめでとうございます!
お正月帰省したら、実家でこんな甘酒を用意してくれました。森永製菓の「甘酒1000ml」です。「麹をつぶしたなめらか仕立て」と書かれているように、通常の缶と比べて粒々がないので、すっきり飲みやすくなっています。その味わいは、まるで「カルピス」のようです。実家のある千葉県佐原市のスーパーには大量に山積みされていたらしいのですが、ほかのスーパーではどうだったのでしょうか?こんなに美味しいものですので、全国展開されていればいいのですが。とっても気になるところです。
ともあれ、本年も当ブログをよろしくお願い申しあげます。
セブンイレブン・オリジナルの甘酒 2015/01/15
若者の日本酒離れ、ビール類出荷過去最低、国内ワイン消費低迷・・・
じゃあ、みんな、どこに向かってるんだ?
もちろん、甘酒だ!
ふと、ついでに寄ってみたセブンイレブンで、ものすごい衝撃と感動に襲われました。今年一番の衝撃と感動と言っても過言ではないでしょう(まだ10日しか経ってませんけどね)。なんと、セブンイレブン・オリジナルの甘酒が売っていたのです。クセのないすっきりした甘さで、通をうならせるよりも万人受けをねらった程良い感じに仕上がっていました。そんなところからも、セブンイレブンの「本気さ」が伝わってきました。「たくさん売っていくぞお〜!」っていう、やる気が伝わってくるでしょう。
これから、日本一の販売網に乗っかって、かわいい甘酒の缶がコトコトと、みなさんの待つお店に届きます。ぜひ飲んでみてください。