天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(956)~(958) 八幡社、山城社、二宮尊徳遺髪塚

 

2月になると各地で「梅まつり」が開催されます。これまで、野鳥見たさに巡っていました。そのうち、徐々に「花を見ること自体」が楽しくなり、今ではすっかりわたしの年中行事になっています。そこで、これから増ます楽しくなるように「花巡り」のカテゴリーを作ってみました。 

 

 

《2月27日の日記の続きです》

 

見頃が終わってしまい、さびしくなった梅林を見て「せっかく2時間かけて来たのに、これじゃあ来たかいがないよ」とこぼしていた年配夫婦がいました。観梅だけを楽しみに来ていたのなら、そういう気分になるでしょう。おそらく、ほとんどの人がそうだと思います。・・・かわいそうにねえ。わたしにとっては、観梅は楽しみの1/3だけでしかなく、わたしにはそれ以外に野鳥探しとパワースポット巡りがあるのです。なので、一つがダメなら、他の二つで楽しむことができるのです。「花巡り」×「野鳥探し」×「パワースポット巡り」、楽しい催し物は掛け算で巡るのが「天才詩人流の楽しみ方」なのですよ。では、つぎの楽しみ「パワースポット巡り」の視点で巡ってみようと思います。

 

昨年は、売店、屋台が並ぶ総合案内所付近には足を運んでいませんでした。今日、立ち寄ってみると、思っていた以上に観梅客が集まり、かなりの賑わいになっていました。その賑わいに交じって、どこからか「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が漂っていました。近くにパワースポットがあるようです。漂ってくる方に向かうと小さな社が建っていました。浮かれていると見過ごしてしまう程度の小さな社です。しかし、そこから発せられる痛みがその小ささに反比例する力強さで、驚くほどでした。傍らでしばらく見ていたのですが、観梅客がつぎつぎと列をなして参拝していました。そういう人たちの心と行為が、強さを増幅させているようにも感じました。良い傾向です。

 

 

 

(かすれて読みづらいのですが)この辺り下久保、防田の氏神様だとか。こうして梅まつりが楽しめるのも、こちらの神様のおかげかと。楽しんでいる一人として、感謝の気持ちを込めて、ぱん!ぱん!

 

振り返ると、紙垂、しめ縄をくくられた大木が。御神木のようです。

パワースポット(956)「八幡社」

 

山の中腹にある見晴台に向かい登っている途中、キーンとくる痛みがきました。

 

軽い気持ちで鳥居をくぐってしまいました。もしかすると、けっこう高い所まで登らないといけないのかも。登れるのは今の時期だけでしょう。暖かくなればケムたん(毛虫)イモたん(芋虫)の宝庫になっていそうなので。

 

思っていたより近くにありました。この山全体の神様なのかもしれません。「向かっている見晴台から、今年もすばらしい風景が見られますように」ぱん!ぱん!っと。曇り空ながらも、満足いく一望ができました。

パワースポット(957)「山城社」

小田原を代表する偉人といえば二宮尊徳。祭っている報徳二宮神社はパワースポットでした。遺髪塚はどうか?・・・おおっ、こちらも、けっこうきますね。

 

「今年も小田原で楽しい一日を過ごすことができました。毎年の恒例行事にしたいのでよろしくお願いします」ぱん!ぱん!と小田原の守護神様に手を合わせました。

パワースポット(958)「二宮尊徳遺髪塚」

 

今季の「梅まつり」最大の見せ場を巡り終えました。とは言っても、梅まつりが終わってしまうわけではありません。来週の土日は3月に入ります。高地に位置する梅林は気温が寒いので、これから見頃を迎える所が多いのです。なので、この楽しみはまだまだ続きます。

 

《おわり》