天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

分倍河原古戦場碑

 

2020年5月10日の日記を読んでください。最寄駅の京王線中河原駅から隣の分倍河原駅までパワースポット巡りをやりました。そのときに、「分倍河原古戦場碑」という「パワースポット」よりも「心霊スポット」寄りな旧跡について書いています。この日、用事があってひさしぶりにその前を通りました。すると周囲が様変わりしていました。隣の敷地でうっそうと茂っていた林が取っ払わられ、更地になっていたのです。大手住宅販売会社のノボリが立っているので、住宅地として売り出されるのでしょう。

 

前回、心霊スポットのような陰鬱な氣を感じたのは「古戦場跡という膨大な死者がでた土地だから」という、もっともらしい原因だけでなく「うっそうとした林に囲まれて氣が籠り、風通しが悪くなっていることも影響しているのではないか」とも考えていました。実際、取っ払われて風の流れが良くなると、負の氣がかなり消えていました。わたしの考察もあながち間違いではなさそうです。

 

氣が変わり、周囲に集まる野鳥たちも攻守交替。たむろしていたカラスの姿が消えて、梅花に集まってきたメジロの姿が見られました。

 

ぐっと場の明るさが際立ちます。

 

ああ、こういう場面こそ、幸せの象徴。

 

これから前を通るときは、這う這うの体で逃げ出すこともなく、ただ自然な心で死者に手を合わせて弔うことができます。「パワースポットの正体は何か?」という謎に、一つの手掛かりを提示してくれました。