パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
10月10日の日記を読んでください。はじめて通う美容室の周辺で、パワースポット探索したことを書きました。
早いもので、あれから一か月が経ち、今日は2回目の日です。予約時間の少し前に、分倍河原駅に着いたので、喫茶店で時間をつぶそうとしていたところ、虹がでていることに気づきました。
美しい虹を見ていたら、店内でじっとしているのがもったいなくなり、虹の下でパワースポット巡りをしたくなりました。そこで、先月に引き続き、駅周辺でパワースポット探索することにしました。
今回は、片町文化センターの前を通って、こちらの踏切を渡ってみます。
すると、渡ってすぐのところに、はやくも強力なパワースポットを発見しました。「府中市美好町公園」です。通りに、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が放出されています。わりと広くて、子供連れで遊ぶ家族でにぎわっていました。ここで遊んだ子供たちは、園内に充満するパワーを浴びて、元気で丈夫に育つでしょう。
パワースポット(792)「府中市美好町公園」
隣接するプールで、さらなる強力なキーンが。夏には、子供たちをぜひともこちらでも。
パワースポット(793)「美好水遊び広場」
番場北裏通りを真っすぐ歩きていきます。分梅通りと交わる十字路の角にこのような社が。社名は書かれておらず、土地の所有者もわからず、すべてわからずじまいな社ですが、そのパワーは本物。ぱんぱん!っとしておきました。
パワースポット(794)「番場北裏通りと分梅通りが交わる十字路にあった社」
分梅通りをいったんは甲州街道のほうに向かい、そこから住宅街に入っていくと、また強力な公園に出くわしました。「美好町第3公園」と書かれています。先ほどの「美好町公園」とはうってかわって人気がない。殺風景な感じさえします。とはいえ、そのパワーは本物。ベンチ付近に佇んでしばらく充電を。
パワースポット(795)「美好町第3公園」
日が落ちてきたと思ったら、辺りが急に暗くなりました。空がこの時季に特有の顔を見せはじめました。これから、その時間がどんどん早くなっていくのでしょう。予約の時間がそろそろ迫っているので、今日を締めくくる最後の場所を探して歩いていきます。
すると、とても強い痛みを放っている公園がありました。しかし、その強さは、暖かさや穏やかさではなく、どこか「人心の負の側面を強調したような性質」でした。管理がまったくされていないようで、公園名の表記がなかったり、草がボーボーに荒れています。そんな園内の見た目と相まって、パワースポットとして紹介してはいけないのでは?と躊躇させるほどでした。
とはいえ、その強さには否定できない面もあり、暫定的ですがパワースポットとして認定することにします。(・・・まあ、あんまり近づかないほうがいいかもしれませんね)
パワースポット(796)「美好町第7アパート裏にある公園」
この辺り、公園のパワースポットが多いようです。そうなってくると、いま公園になっている土地がもともと何だったのか?何が建っていたのか?が気になります。土地の歴史を調べてみるのも楽しいかもしれません。パワースポット巡りはたんに楽しい遊びだけでなく、郷土史や歴史研究にも繋がっていくのです。