天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

塩船観音で、つつじまつり巡り

 

2月になると各地で「梅まつり」が開催されます。これまで、野鳥見たさに巡っていました。そのうち、徐々に「梅の花を見ること自体」が楽しくなり、今では「すべての花を見ること」が楽しくなり、すっかり「花巡り」がわたしの年中行事になっています。そこで、これから増ます楽しくなるように「花巡り」のカテゴリーを作ってみました。

 

いよいよ、「つつじ祭り」の季節になりました。そこで、今日は(4月27日、土曜日)、青梅市「塩船観音」を巡ることにしました。2020年4月29日の日記を読んでください。コロナ禍真っ最中に、ポコポコ、ポコポコ、かわいく刈り込まれた「絶景」を堪能しました。わたしにとって、つつじと言えばここなのです。

 

自宅アパートから15分ほど歩いてJR南武線西府駅に着きました。ここから青梅・奥多摩の玄関口・立川駅に向かいます。立川駅からは青梅線に乗換えて約30分、河辺(かべ)駅に到着しました。ああ、この案内板。前回もこの案内板を手掛かりに巡りましたっけ。

 

・・・この案内板はなかったような。バスでも行けるようです。しかし、30分~40分程度の歩きなら、周りの景色を楽しみながら向かうことにします。

 

同じ道を何度も行ったり来たり、軽く迷いながらこの標識まで来ました。この標識を見ると、目的地は「←左」へ曲がるようです。

 

あれ、あれ。。。横断歩道を渡ったすぐ先には手書きで「→右」になっている???

 

左。。右。。。どっち???ここは、真ん中をとって「真っすぐ」で(笑)そうしたら、なんとちょっと歩いたところに入口が。おお、わたしの選んだ道で正解だった!

 

さあ、到着しました。4年ぶりにあの絶景が拝めるんですね。

 

4年前、キセキレイがお出迎えしてくれた門前の蕎麦屋の屋根。今日は居ないみたい。ま、いつも居る訳じゃないか。

(▼2020年4月29日の日記より)

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「つつじまつり」を盛大に謳っています。4年前はコロナ禍真っ最中、「不要不急な外出は控えなさい!」という圧が強かった時期でした。あの時とは真逆な「喜んでお出迎えしてくれる」雰囲気になっています。こうでなくっちゃ。

 

仁王門をくぐり、本堂を通り過ぎると、すぐ目についたのが、この真っ赤な燃えるようなつつじ。目がくらみそう。気分が高鳴ります。

 

不動明王前の広場に着きました。まだスタート地点なのに、すでに絶景状態。

 

 

 

さあ、つつじの海の中へ分け入って行きますよ。・・・とっとっと、「ケムたん(毛虫)」が出るの!?

 

勇気を振り出して、さあ行くぞ(ガクガク、ぶるぶる)

 

だんだん高い位置に来ます。

 

どんどん、どんどん。

 

やっほー。

 

あー、気分爽快。

 

ぐるっと回ってから正面に来ました。象徴である平和観音像を中心にしてパシャと。

 

絶景、絶景~。惜しむらくは背景が曇天なこと。青空だったら、もっと映えたでしょうに。

 

恒例のハチシリーズ!

<チュパ、チュパ

花巡りで付き物のハチたち。わたしは花に集まるハチを見るのが大好きなのです。わたしにとって、この光景は「幸せの象徴」なのですよ。

 

<ゴックン、ゴックン
どうです?見ているだけで、幸せな気分になるでしょう。

 

恒例の花より団子シリーズ!

高尾山の団子と正面対決。醤油でしょっぱ辛い味がこちらの売りのようです。真逆な立ち位置に居るみたいです。ま、好みの問題でしょう。

 

帰りはバスにしました。バス停に向かっていると、用水路でトンボが羽根を休めていました。金属性の光沢が目を引く珍しいカワトンボです。こんなトンボがいるぐらい、東京都とは思えない豊かな自然環境が青梅市の魅力なのです。また、来年の「つつじ祭り」も来ることになるでしょう。今から楽しみです。