パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます!
先日、日本橋で県のアンテナショップを巡った帰り道、室町にある「福徳神社」へ寄りました。歓楽街のど真ん中という立地に、ピカピカで真新しい社殿・・・どう見ても「観光客目当てに建てられた神社」なのに、ちゃんと「こめかみ辺りにキーンと痛みがくる」パワースポットで、しかもその痛みの性質が「威厳のある古社」という謎多い神社です。目につくのは、家族連れといい、カップルといい、外国人観光客といい、参拝者がみんな明るい顔、笑顔なことです。日本橋がもつ土地柄、福徳神社のもつ雰囲気がそう導くのでしょう。日本橋の守護神に、「今日一日、楽しく全国巡りができました。ありがとうございました」と頭を下げて、ぱん!ぱん!としました。
【旧ブログより】
パワースポット(634)~(640)御宿稲荷神社、内神田尾嶋公園、大手町郵便局が入っている巨大ビル、青淵澁澤榮一像、日本橋魚市場発祥の地、日本橋とやま館、福徳神社、薬祖神社 2019/03/30
今日は(3月24日)、日本橋にお買い物へ。ポカポカ陽気に誘われ、JR神田駅で降りて、そこから歩いていくことにしました。
神田駅西口商店街を通りぬけ、外堀通りに出ました。大手町方面に向かって歩いていると、突然、<こめかみ辺りにキーンとくる痛み>が。むむむ、これぞ<パワースポットがあるときにくる特有の痛み>。どこかにパワースポットがあるのかな?キョロキョロしていると、ちらっと社が見えました。
近づいてみると、ビルとビルに挟まれた場所に、こじんまりとした神社がありました。ここは下町神田。この強力な痛みは<粋でいなせなパワー>とでも表現しておきましょうか。
パワースポット(634)「御宿稲荷神社」
その右手にある公園からもきました。目と鼻の先という位置関係から、もしかすると、<この辺り一帯の土地から発っせられる同源のパワースポット>なのかも。
パワースポット(635)「内神田尾嶋公園」
この辺り一帯は<強力なパワースポット地帯>なのかもしれません。これで、日本橋までの道のりが俄然楽しみになってきました。ここからは、急遽、パワースポット探索と並行していくことにします。
外堀通りにもどって、大手町方面へ向かっていると「鎌倉橋」という橋に来ました。そこを渡っている途中、何ともいえないどんよりと重い気配が・・・。建っていた案内板によると、なんでも<日本本土で最初に空襲を受けた場所>らしいです。おそらく多くの方が亡くなられているはず・・・。あんまり近づかないほうがいい橋なのかもしれませんね・・・。
大手町に来ました。「大手町郵便局」が入っている巨大ビルから(あまりに大きすぎて、ぼくのデジカメでは全貌を写すことが不可能)、すごい痛みが出ていました。入居しているのは、日本郵政グループだったり、NTTコミュニケーションズだったり、住友商事だったり、超大手ばかり。このパワーを吸いとって大きな会社がますます大きくなっていくのでしょう。
パワースポット(636)「大手町郵便局が入っている巨大ビル」
常盤橋まで来ました。そこに建っていたのが渋沢栄一の銅像。強力なキーンを放っておられました。国立銀行、東京海上、帝国ホテル、東急電鉄、王子製紙、キリンビールにサッポロビール・・・設立された大企業を数えたら枚挙にいとまがない日本経済界の父になられます。今や世界経済の一角を担う大都市・東京を、<ここから睨みをきかせて守護>しているようです。
パワースポット(637)「青淵澁澤榮一像」
日本橋に着きました。さすが、わが国の道路の基点になっている橋。重要な歴史を担ってきた華のある、これまでの橋とは違った雰囲気があります。橋の前のあちこちで観光客が写真を撮っていました。そして、その両脇にパワースポットを発見しました。まずは、正面から東京駅方面を見て左側、「日本橋魚市場発祥の地」です。漁師の魂がここ留まっていて、セリをやりやっているかのような激しい痛みがきます。
パワースポット(638)「日本橋魚市場発祥の地」
右側、富山県のアンテナショップです。ここはとにかく激しいです。目まいがするというか、空間がねじまがっているかのような異様な氣が感じられました。結論から先に言うと、今日巡ってきた中で一番強かったのはこちら。館内には多くの買い物客がいましたが、みなさん大丈夫なのでしょうか。ぼくは、ほうほうのていで逃げ出すはめに。
パワースポット(639)「日本橋とやま館」
買い物を終えた帰り道。賑わう中央通りを神田駅方面へ歩いていると、コレド室町の奥に見慣れない神社がありました。こんなのあったっけ?ひさしぶりにこの辺りを歩いたので、その間に出来たのかも。近代的なビル群に囲まれて、どこか異様な光景に見えます。
境内は新品ピカピカ。やっぱり新しい神社のようです。<けっこうな痛みがこめかみ辺り>をえぐってきました。ここに新しく建てたのでパワーが宿ったのか?もともと、この土地がパワーを宿していたのでそこに建てたのか?どっちなんでしょうか?パワースポットはいつも、<卵が先か、ニワトリが先か>という根源的な問題を突きつけてきます。
パワースポット(640)「福徳神社」「薬祖神社」
神田~日本橋は、粋でいなせな歴史の重みを感じさせるパワースポットでいっぱいでした。