パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
11月15日、パワースポット巡り(875)(876)日本橋郵便局、日本橋ダイヤビルディングの続きになります。
日本橋郵便局と日本橋ダイヤビルディングが向かい合う先に、証券会社が並ぶ小道がありました。ははーん、ここが「兜町」でしょう。よく、テレビで株のニュースを流すときに、映像で使われる一角です。
縁遠い世界ですが、なかなか来ることはないので巡ってみることにしました。金融エリートの姿を見たかったのですが、休日なので人っ子一人いません。休日のビジネス街はさびしいものです。
一角全体に「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。ただ、少し重苦しい感じがします。「株に群がる人の欲望が、ここに引き寄せられて吹き溜まりのようになっている」と言ったら、言いすぎでしょうか。
おや、ここが「銀行発祥の地」だそうです。現在はMほ銀行になっていました。ATMの故障があいついでいます、もっとしっかりしてほしいですね、わが家のメインバンクでもあるので。
「歴史地図」が貼られていました。おや、「兜岩・兜神社」があるようです。行ってみましょう。
かなり強くきます。一角に充満する重苦しい痛みを、さらに上をいく痛みで抑え込もうと(浄化しようと)しているような強さです。由来を読むと、明治11年に東京株式取引所が設けられるにあたり、関係者一同の信仰・象徴・鎮守として造営されたのだそうです。真逆とも言える株売買と信仰を結びつけるところが日本的ですね。アメリカのウォール街にも教会があるのかな。
「兜岩」の由来は、源義家が東征の際に、この岩に兜を縣て戦勝祈願したからなのだとか。こちらのほうが、圧倒的に先にあったようです。
東京株式取引所を設けるにあたり、株取引→かぶ→「かぶ」といわ→よし!兜岩の近くに設けよう♪だったら面白いのに・・・。果たして歴史的真実はどうなのでしょうか(笑)
強い守護神に護られて、わが国の株式市場も安泰ですね~
《つづく》