パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
土日、地元の郵便局は閉店していますが、地域の本局は開いていると聞いたので、郵便物を出しに「日本橋郵便局」へ。すると、周辺には「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が充満していました。局内に入ると、さらに痛みが増します。どうやら、建物自体がパワースポットのようです。ここで働く局員さんは羨ましいですね。働きながらパワーを充電できるのですから。
おおっ、「郵便発祥の地」だとか。そういえば元旦のニュースで、年賀状を配る配達員が自転車を漕いで散ってい映像を見ます。祭り好きには鳥肌がたつ映像でしょう。そこが日本橋郵便局だったような・・・、由緒ある郵便局のようなので当たっているかも知れません。
パワースポット(875)「日本橋郵便局」
その向かい側にも、歴史のありそうな建物が。「日本橋ダイヤビルディング」というそうです。ダイヤが名前につくだけあって、三菱の所用物みたいです。こちらの建物もパワースポット認定します。建物に入れば、さらに強さが増すと思います。
なになに・・・。
「もともと煉瓦造りだったものを、関東大震災で焼け落ちたために、大正5年に鉄筋コンクリートで、『江戸橋倉庫ビル』として建設された」と。なるほど。「船橋を模した屋上の塔屋や、上層階の平円窓など、船体を思わせる個性的な外観をもつ」。そういえばね。「表現主義の影響を受けた代表的な作品」なのだそうです。表現主義、まったくわからないのですが、この時代にはいくつもその建物が建てられたのでしょう。
「近代産業遺産」なんていう表彰もあるんですね。他には何処があるのだろう。巡ってみようかな。
パワースポット(876)「日本ダイヤビルディング」
歴史ある建造物にパワースポットが多いのは、なぜなのか?そこに関わってきた多くの人の魂が今なおそこに留まっているからなのか?関わってきた人の思いが蓄積されているからなのか?長い時間を経て、建物自体がパワーを放つようになったのか?そもそも、パワースポットの土地に建てられているからなのか?
まだまだ答えがでません。その答えがでるまで巡ってみようと思います。
《つづく》