天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(803)丸善日本橋店

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

パワースポットとは神社仏閣だけではありません。「思わぬ場所にあったりする」ものなのです。そんな代表するパワースポットに出会いました。東京日本橋にある老舗書店の「丸善」です。

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こちらの書店には何度も足を運んだことがありますが、ぼくが本を探す棚の周辺でパワースポットを感じたことはありませんでした。しかし、この日、初めて寄ってみた三階の「ワールド・アンティーク・ブック・プラザ」内で、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」を感じました。店内には高額な洋書の古書が展示販売されています。このキーンは、こちら売場の場所から発せられるものでしょうか?だとすると、真下の二階にあるビジネス書の棚や、一回にある革製品・時計売場でも感じそうですが、今まで一度も感じたことはありません。これはやっぱり、(おそらく高名な)著者の魂が書籍に宿っていて、その魂から発せられるものだと考えるのが妥当ではないでしょうか。

気になって三階から地下まで店内をくまなく探索してみました。するともう一か所、パワースポットがありました。そこは地下・万年筆売場の奥にある「Namiki」を売っている小売場です。Namikiは軸に蒔絵を施した万年筆で、値札を見ると30万とか60万とか万年筆としては途方もない高額ブランドのようです。この場合、キーンは万年筆自体からくるものなのか、蒔絵師の魂からくるものなのか、どちらでしょうか?ちょっとわかりませんでした。

 

このように、パワースポットはいつどこで出会うかわからないもの。なので、「今日は果たしてどんなパワースポットに出会えるのか」を考えると、外出することが楽しくて楽しくて仕方なくなるのです。