天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

秋田 福禄寿酒造「十五代彦兵衛」  【6】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

秋田駅の駅ビルで地酒屋がありました。秋田と言えば米どころとして、お酒も有名な県。期待して探していると、「県内限定発売」と書かれたコーナーを見つけました。そこで目についたのが、こちら「十五代彦兵衛」です。ここでしか買えない、そう書かれていると、有難くて手に入れたくなります。また、「十五代」も気になりました。酒蔵が十五代続いているということでしょうか。だとしたら、すごくないですか。

 

さて、味のほうはどうか?ぐびぐび、ごっくん・・・んふぉぉぉーーーん!飲み込んだあと一瞬おいて、熱くて辛いものが胃から、ぶおぉぉぉーーーんと遡ってきて、鼻から、んふぉぉぉーーーん!と抜けていき、むせそうになりました。これぞ、薄っぺらくて軽い辛口ではなく、濃厚で重厚な辛口のみおこる現象です。ぐいぐい何杯もいってしまうよりも、一杯いっぱいを噛みしめて、んーっと鼻からふかしながらゆっくり飲んでいく、大人の飲み方が似合うお酒です。

ぐびぐびっ・・・んーっ、美味いー

 

肴に注目!

同じ駅ビルの、となりの土産屋で売っていた「いかあられ」です。はじめて見ました。イカと甘納豆をからめているようです。味のほうはどうかというと、「すべてを台無しにする」甘さでした(苦笑)酒の肴ではなく、「スイーツ」として食べたほうがいいかもしれません。

 

箸置きに注目!

昭和記念公園で楽しい夏の思い出を作ったヒマワリ、その箸置きを。また来年〜