天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

愛知 金虎酒造「ナゴヤクラウド純米吟醸 虎」  【7】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

名古屋出張の帰り、なにか「名古屋っぽい」お酒はないかな?と御園座にあるお土産屋で探していたら、このラベルが目に飛び込んできました。

竜(ドラゴンズ)の町のアイデンティティーを否定する、虎(タイガース)銘柄のお酒「ナゴヤクラウド純米吟醸 虎」です。大丈夫なのかな、裏切り者呼ばわりされないのでしょうか?調べてみると、酒蔵の金虎酒造が弘化2年(1845年)の創業というので、竜の町になる遥か以前から存在しています。それじゃあ仕方ないかなと。後ろ指さされるいわれはないでしょう。

さて、味のほうは・・・ぐびぐび・・・うーん、名古屋っぽい味。食事も人柄もたいへん濃いのに、逆にお酒だけはあっさり薄味な名古屋らしい味がします。でも、あっさりの中に、素直ではないクセが潜んでいて、その点では人柄に通じるものがあるようです。大変、失礼なこと言ってると思われるかもしれませんが、わたしは熱烈な名古屋ファンなのをお忘れなく 笑

 

 

肴に注目!

ホタテにはホタテを(笑)

ホタテ青釉豆皿の初陣です。ホタテ貝柱の燻製を。

 

箸置きに注目!

虎には虎を(笑)

寅年用に作られた虎を描いた箸置きです。