天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

宮城県 萩野酒造「萩の鶴 純米大吟醸 美山錦」 【4】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはず。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただたをだ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

続いて、仙台出張で買ってきた地元のお酒を飲んでみました。萩の月というお菓子は知っていますが、「萩の鶴」というお酒があるとは知りませんでした。

味のほうはというと、こちらも「あっさり系」・・・。周りの山形、福島、秋田は「日本酒王国」といった雰囲気があり、強烈な個性を放っているお酒がいくつもあります。宮城も酒どころとして有名ですけど、どこか無個性というか、「あっさり」した感じが多い気がします。もっと言ってしまえば「冷淡」な感じさえするのです。日本酒の気質は不思議と地元民の気質に通じるものがあるので、この冷淡さは宮城県人気質の現れなのだと思います・・・こんなこと書いては怒られてしまいますね(苦笑)

 

 

肴に注目!

地元、岩出山特産「伊達なしそ巻き(瀬川本店)」を。甘口と明記されていましたが、予想以上に甘口でした。原材料のくるみが幅をきかせているようです。

 

箸置きに注目!

暦箸置きのシリーズにカラスがありました。なんで、カラスがあるのかというと、府中・大國魂神社では7月に行われる「すもも祭」で、からす扇子を頒布するからなのだとか。なんでも、これで扇ぐと五穀豊穣、病気平癒のご利益があるそうです。

これを売っている陶器屋さんが、大國魂神社の参道になっているけやき通り沿いなので、これが置かれているのも頷けますね。同じご利益があればいいのですが。