天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

野鳥王国(?)

 

 ♬ぴっぴっぴ(またおいでよ~、ぼくたちとあそぼうよ~)

  

<気になるよお~、気になるよお~

あれから一週間、「野鳥王国」になっていた大塚東公園の遊歩道が気になって気になって仕方ありませんでした。かわいい野鳥たちが呼んでいるような、呼ばれているような・・・。ああー、もう我慢できない!これ以上、思いつめると心身に悪い影響が及びそうなので、今日(16日)再び、あそこを訪れることにしました。

 

京王線高幡不動駅から多摩モノレールに乗り換え、松ケ谷駅で下車。今日は失敗ないよう、デジカメのバッテリーを満タンまで充電してきました。パワースポットなどには目もくれず、あの「野鳥王国」だった茂みへ直行です。

 

<♪さあ、着いたよお~、かわいい野鳥たちよ、おいでおいで~

・・・シーン。あれ、おかしいな?先週はピーチクパーチク騒しかった茂みがまったく音沙汰無しの静寂につつまれている・・・。

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うーん・・・。野鳥がかわいくてよく写真を撮っていますが、正直、生態に詳しいわけではないのです。野鳥が群れる場所って、その都度変わるものなのでしょうか?先週と今日で異なる点といえば天候です。先週はかなり寒い曇り空でした。今日は1月では異例な暑さで、真っ青な晴れ。野鳥たちは今日のような日は苦手なのでしょうか?また、時間もちょっと違いました。先週はお昼過ぎで、今日は午前中の早い時間帯です。野鳥たちはお寝坊さんなのか?はたまた、「デジカメを手にした怪しい男がうろついているから、みんな隠れていたほうがいいよ」と、野鳥の間でお触れが出回っているとか(笑)

 

また少し時間をおいて戻ってみることにして、その手前にあった野鳥たちが集まる場所で撮影することにしました。そこで気づいたのは、「ここの野鳥たちは動きがすばしっこくて、なかなか撮ることができない」という点でした。なんとか収められたのは、メジロシジュウカラといった野鳥シリーズの常連さんたちばかり。かわいいので、それでもいいのですけど。

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悪戦苦闘していると、縄張りを仕切る地元のボスがやってきて、「おう、ここで何やってんだよ。ショバ代払えや」とばかりに威嚇してきたので場所を移動することにしました(笑)

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遊歩道から眺める風景。「多摩の残された自然」と「人の暮らし」が共存しているこの地区らしい風景です。黄色い高層ビルは帝京大学のようです。

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遊歩道を進んでいくと、愛宕山という丘陵に着きました。そこには、これまで見たことの無いような小ささの、まるで「〇〇鮨のネタみたいに小さい(しつれい)」シジュウカラ似の野鳥が飛び交っていました。しかし、ここでも、みんなすばしっこくてデジカメで撮ることができません。すると、騒ぎに目を覚ました地元のボスが、「うるせーよ、どっか行けよ!」とばかりにニャー!ニャー!吠えはじめました。ここでも場所を移動するはめに(笑)

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一旦、公園を出て京王多摩センター駅で昼食をとることにしました。食後、満を持して「野鳥王国」に戻ってみると・・・。ああ、やっぱりもぬけの殻状態でした。残念ですが、あきらめるほかないですね。

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帰り道、松ケ谷駅に近い林で、青とオレンジ色の野鳥が飛び交っていました。なんとか撮ろうとしたのですが、ここも、みんなすばしっこい(汗)。鮮明に撮ることは難しいようです。なんとなく、ヤマガラっぽい感じがします。

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二週にわたって通ってみました。どうもすっきりしません。不完全燃焼です。このままだと、また来週、再・再挑戦しに通ってしまうかもしれません。