パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
昨年11月1日の日記「パワースポット巡り(782)~(786)京王多摩センター~聖蹟桜ヶ丘駅」を読んでみてください。あの時期は、まだ緑が生い茂り、いかにもケムタン(毛虫)イモタン(芋虫)が蠢いていそうな雰囲気で、入ることを躊躇した場所が複数ありました。しかし、1月にもなれば、さすがにみんな蛹になったりして姿を消したでしょう。そこで、三連休の最終日(1月11日)に再訪してみることにしました。
あのとき巡ったなかでも、最も強く感じたのが「大塚東公園」でした。まずはそちらから。11月の写真と見比べてください。今ではこのような寂しい状態に。冬という季節の破壊力に驚かされます。
(▼2020年11月1日より)
入口付近で感じられる「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が、園内に入って歩いていくと、どんどん強くなっていきます。
キーン、
キーン、キーン、
キーン、キーン、キーン
広場に出ました。痛みは石のベンチ周辺で頂点に達しました。しばらく座ってパワーを充電します。家族連れがボール遊びをしていたり、高齢者がウォーキングしていたり、地元の方々が憩いの場として活用していました。みなさん、自動的にパワーを授かっていることに気づいていないのでしょう。
地面はドングリでびっしり。この公園がいかに豊かな環境だかわかるでしょう。広場から「池の平歩道橋」を渡って遊歩道に出ました。
恒例の野鳥シリーズ!
トントントン♪っとリズミカルに木をたたく音が聞こえてきました。コゲラです。デジカメで撮った写真がこちら。うーん残念。この日はどんよりとした曇り空、こういう空だと、鳥の背景が薄ぼんやりしてしまい、はっきりと写らないのです。コゲラはしばらく付近の木々を飛び回り、トントンしていました。
遊歩道を歩いて行きます。キーンときたり、鎮まったりを繰り返していました。そこそこのパワースポットのようです。
しばらく歩いていると、突然、目の前に、鮮やかな青とオレンジ、白の野鳥が飛んできて枝に止まりました。息をのむ瞬間です。デジカメを取り出し構えたところ・・・なんと痛恨の充電切れに!あわててスマホに取り替えて、撮ってみたのがこちらになります。うーん残念。スマホでは望遠機能が不十分なので、鮮明には撮れませんでした。おそらくルリビタキでしょう。思わぬ機会損失にガックリきました。しかし、さらにそれが続くことにー。
この先の茂みがちょっとした「野鳥王国」になっていて、メジロやシジュウカラや未確認の野鳥らが「無数に飛び交っていた」のです。デジカメが使えればどれだけ「歴史的大豊作」な画像が撮れたか。「これからは、ちゃんと事前にバッテリーを満タンに充電してから臨むことにしよう」と強く反省しました。
大塚東公園を出て「石本稲荷神社」へ向かいました。11月1日では、きちんと撮れていたはずなのに、ブログにアップしようとしたら、なぜか緑色になっていた神社です。今回の撮り直しは成功したようです。しぶくていい雰囲気をお伝えすることが出来て嬉しいです。
(▼2020年11月1日より)
野猿街道を歩いて、最後の「中和田天神」へ。石段両脇に茂っていた草木が枯れて登りやすくなっていました。
(▼2020年11月1日より)
「今日一日、楽しく再訪できました。ありがとうございました。」とお礼を言ってから、ぱんぱん!っとしました。
背後にある鎮守の森っぽい雑木林から、かなり強いキーンがきていました。でも、あの雑木林は帝京大学の敷地のように見えます。だとすると、勝手に入ると問題になりそうなので今日は止めときました。真偽を確かめてからにします。
三連休の最後の一日を楽しく過ごすことができました。パワースポット巡りってほんとに楽しくて、やめられませんねー。