お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはずなのです。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!
聖蹟桜ヶ丘駅に小山商店という酒屋があります。府中市内の日本酒が充実している飲み屋で聞くと、ほとんどすべてがこちらで購入しているという有名店です。そこでお酒を購入したら、全国の地酒が記載されている地図のようなものをいただきました。それを見た瞬間、頭に浮かんだのは「おお、これは使えるかも」でした。そう、「その地図を半分に切ってまずは色紙に貼りつけ、それを100均で買ってきた板に貼れば、『全国日本酒衝立』になるんじゃないか」と。
完成したのがこちらです。どうです?かなりいいものが出来たでしょう。
飲み終えた銘柄にはマーカーをつけていき、「全国制覇に挑む」という企画もやってみたくなりました。