パワースポット!
パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
昨日に続き、この日(26日 日曜日)も、もうすぐ11月とは思えないポカポカ陽気でした。時間もあることだし、京王多摩センター駅で用事を済ませた帰りを聖蹟桜ヶ丘駅まで歩くことにしました。もちろん、パワースポットに出くわすことを期待しながらの歩きになります。
さあ、駅東口を出て乞田川を渡ります。まだここでは、こんな小さな河川のようです。京王永山駅近くで渡ったときは、かなり大きな河川になっていました。
ぶつかった「多摩ニュータウン通り」を右に、「多摩センター駅入口」の交差点を左に曲がり、「多摩モノレール通り」を真っすぐ進んでいきます。
とことこ~
「三本松陸橋」の交差点にきた時、「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」がきました。「大塚東公園」という森林公園からきているようです。ちょっと入ってみると、キーンどころではない「目がクラクラくらむような」ものを感じました。ただ、この時季ですと、まだケムタンとイモタンがウヨウヨいると思われます。園内を探索するのはまた次の機会ということに。
いきなり、すごいパワースポットと出会えました。幸先のいい出発となりました。
パワースポット(782)「大塚東公園」
とことこ~、
真っすぐ進んでいきます。また痛みがくる場所にきました。樹齢500年といわれている「大塚神明社のイチョウ」からきているようです。地元の主婦の方が銀杏を拾っていました。パワーがぎっしり凝縮されている実を食べれば健康長生きは間違いなしでしょう。
説明板によれば、イチョウがそもそもあったとされる神明社は近くの八幡神社に移されたのだとか。じゃあ、その八幡神社を探してみようと、周辺をくまなく回りましたが、結局発見できませんでした。
あったのは道路わきに鎮座する「石本稲荷神社」でした。社が道路脇にポツンとあるだけの小さな神社ですが、けっこうなキーンを放っています。なので、八幡神社の代わりにといったら失礼ですが、こちらをパシャっとさせていただきました。
ところがです。確実にバッチリ画像を撮ったはずなのに、アップしようとしたら、この通り。画像が緑色になっていて、写しそこねていました。不思議な現象です。「やめてくれよー、恥ずかしいよ」と恥ずかしがり屋さんの神様なのか、「勝手に撮るな!肖像権の侵害だ」と怒りんぼな神様なのか、どっちなのでしょう?まあ、どっちでもないでしょうね(笑)
パワースポット(784)「石本稲荷神社」
とことこ~、
「野猿街道」にぶつかる「堰場」交差点を右に曲がり、そのまま野猿街道を真っすぐ進みます。野猿と書いて「やえん」と読みます(『のざる』じゃありません)。以前、地名の由来を調べたことがあるのですが、諸説あってはっきりしたことはわからないのだそうです。
とことこ~、
突如、強くくるところに来ました。鳥居が見えたので近寄ってみると、奥まった場所にこちらが鎮座されていました。「中和田天神」様です。目の前には同名のバス停がありました。石段の周囲には、いかにも、ケムタン(毛虫)イモタン(芋虫)がいそうな草むらが・・・。なので、登らずに下からぱんぱん!っとさせていただきました。
パワースポット巡り(785)「中和田天神」
大栗川を渡っていきます。京王堀之内駅周辺で渡ったときは、まだチョロチョロな川でした(10月4日の日記)。ここまで来ると、随分と成長した姿になります。
出発した京王多摩センター駅が「八王子市」で、ここが「日野市」。目標地点の聖蹟桜ヶ丘駅が「多摩市」ですから、この一時間ちょいで3市を渡り歩くことになります。
とことこ~、
「川崎街道」にぶつかる「一の宮」交差点まで来ました。右に曲がると、もう目と鼻の先に「聖蹟桜ヶ丘駅」があります。最終コーナーってやつです。
その交差点左手にこんもりとした丘陵があって、その方角からけっこうなキーンがきました(こうした丘陵は多摩地区に住んでいると、あちこちで目にします)。そろそろ時間が無くなってきましたし、目標地点も目の前だしで、さわりの部分だけでも探索してみようと民家が連なる坂道を登っていきます。
とことこ~、
すると隠れるようにしてあったのが、こちら「馬頭観音菩薩」でした。けっこう強くきます。「今日も楽しくパワースポット巡りができました」とお礼を言ってから、手をあわせました。
パワースポット(786)「馬頭観音菩薩」
この丘陵はまだまだ先に続いていました。奥に進めば、もっともっとパワースポットがあると思われます。今度、時間を作って続きをやってみたいと思います。