パワースポット!
パワースポッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!
パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、せいっぱい生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。
さあ、今日は三連休の初日(9日)。天気もいいことだし、パワースポット巡りでもしてみますか。とはいえ、人混みはコロナが怖いのも事実・・・。そこで、思い出したのが昨年9月26日の日記で書いた「都立桜が丘公園」でした。まだあの頃は、緑がうっそうとしていて、かなりの確率でケムタン(毛虫)イモタン(芋虫)に遭遇すると思われ、入園しませんでした。(不意に出会うと心臓が止まりそうになるほどビックリしてしまうのです)もう、さすがに葉は枯れ果てて、やつらも蛹になっているでしょう。そこで、あらためてパワースポット探索に訪れてみることにしました。
あのときと同じく、関戸橋を歩いて多摩川を渡り、向ノ岡大橋を歩いて大栗川を渡ります。そこからなだらかな川崎街道を上がっていくと、見えてきました「都立桜ヶ丘公園」です。あのとき撮影した場所です。どうです?季節が変わると、目に見える風景がこうも変わるとは。すっかり枯れ果てて、さびしい雰囲気になっています。これでは、もう奴らの姿は見なくてすむでしょう。
(▼昨年9月26日の状態)
案内図で公園内を確認。真ん中にある、この公園のメインどころである「旧多摩聖蹟記念館」を目指すことにしました。明治天皇が明治10年代、うさぎ刈りや鮎漁で訪れたことを記念して建てられたそうです。経験上、天皇家ゆかりの場所はパワースポットである確率が非常に高いのです。こちらも期待できそうです。
ついこの間、山を経験してきたので、これぐらいの丘陵地は楽ちんに進めます。
<ほいほい、ほい~
おや?この石碑から「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が。「農業者大学校開校の地」だそうです。開校に尽力した関係者や、学校ゆかりの人たちの熱い教育者魂、母校愛からくるパワーでしょうか。
<とんとん、とん~
<よいしょよいしょ、よいしょ~
<ん~?あの先かな~
おっと、その前にこちらが。「明治天皇御製・昭憲皇太后御歌碑」だそうです。けっこうきています。
さあ、着きました。「旧多聖蹟記念館」です。かなりきています。
隣接する「五賢堂」。さらにきています。
そして、何といってもこちら。「丘の上広場」はじに建っていた明治天皇ゆかりの石碑です。明治天皇ゆかりの石碑はどこも強力なパワースポットになっていますが、こちらもそのようです。魂の一部がそこに残っておられるのでしょうか。
丘陵地ですので、けっこう高い場所にいるようです。「筑波山に負けないぐらい、すばらしい眺め」って、言っていいのかな?・・・苦笑
まだまだ公園の半分。また近いうちに、残りも探索してみたいと思います。