天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

パワースポット巡り(843)金山大権現(多摩市関戸)

 

パワースポット! 

パワースポ ッター!!
パワースポッテスト!!!
より強いパワースポットを求めて全国を旅します!

 

パワースポットとは何か?
ウェブを見れば、それこそ風水師、占い師、スピリチュアル・カウンセラー、パワースポット・マニア・・・等、さまざまな立場の方が独自の定義をもっておられるようです。
このわたしも定義をもっていて、その定義は「与えられた限りある命を、精一杯生きていく上で、そのエネルギーを充電できる場所」というもの。具体的には、「こめかみ辺りに、キーンという痛みがくる場所」を指します。この感覚はわたし独自のものであり、ほかに聞いたことがないのですが、その能力にはかなり自信をもっているのです。
そんな(自称)第一級パワースポット鑑定士が「年間100ヵ所」を目指してパワースポット巡りをおこないます。

 

 

京王線聖蹟桜ヶ丘駅から、大栗橋を渡った道を歩いていると、このような案内板が。「徳川家康ゆかりの祠」「金山大権現」・・・。パワースポット界において、家康様の存在は絶大なものがあり、ゆかりの場所はどちらも強力なパワースポットになっています。それに加えて、「かなやまだいごんげん(金山大権現)」という言葉には、とてつもなく巨大で力強い響きがあり、どんなにすごい祠なのかワクワクさせるものがあります。ここは期待できそう~、寄ってみますか。

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ケムたん(毛虫)イモたん(芋虫)の存在を感じさせる、生い茂った小道を少し行くと・・・おや、見えてきました。

 

・・・ん、あれかっ?

えーーーっ、頭に描いていたより、かなりかわいい!

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強大な社名とは裏腹な、小ささと質素さに笑いがこみ上げてきましたが(しつれい)、その放たれているパワーは、まさに家康様ゆかりそのもの。「パワースポット特有のこめかみ辺りにキーンとくる痛み」が強欲で支配的な質を持って湧き出ています。

説明版には、「古文書には、元和2年(1616年)4月に静岡県駿河で逝去した家康の棺が、遺言に従い翌年、久能山から日光に移された」「移送は、久能山→三島→小田原→平塚→町田→府中→仙波→行田→佐野→鹿沼→日光という移送ルートだった」「関戸は町田から府中までの宿駅になっており、人馬の交代が行われた」、さらに「伝承によると、多摩川の河止めに遭い、一行は一泊した。そして、その場所に金山大権現の石祠を建立したものと思われる」とし、この石祠が伝承の大権現であると書かれていました。

あくまでも伝承なので、「思われる」とぼかして語られていますが、そのパワーの質から、第一級パワースポット鑑定士である(自称)わたくしが「(えらそーに)その通りである」と鑑定しました。

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こんな身近に家康様ゆかりのパワースポットがあるとは思いませんでした。この辺り、探してみれば、もっともっと面白い場所があるかもしれません。