天才詩人こうやまあきらのブログ!

パワースポット巡り100ヶ所、野球観戦100試合、日本酒100銘柄の年間トリプル100を目指して

長野県 信州銘醸「信濃聳山」 【10】

 

お米と水が神様からの恵みならば、それらから造られるお酒も、とうぜん神様からの恵みの賜物になるわけです。本来、人は、食べ物も飲み物も、生活用品も、家も、町も、エネルギーなんかも、すべて神様からの恵みだけでよかったはずなのです。その恵みの中で、やっていればよかったのです。自然に帰れ!神道の心に帰れ!・・・なーんて大きな話しをするつもりはなく、ただただ、「お酒を飲んで楽しい暮らしをしましょう」ってことを言いたいわけです。
「年間100銘柄を目指して」と副題に書いていますが、本当はそんなことどうでもよくて、何か飲む理由を考えてみただけ・・・。さあ、肩肘はらずに、飲みましょう~!

 

 

4月15日はわたしの誕生日。50を超えてから、いちいち年齢を数えていないんで、いくつになったか正確に覚えていません。たぶん、52ぐらいになったと思います。

なので今夜は、くたニャンとお誕生日会を開いてみました。もちろん、おめでたい日ですから、「それに相応しい最高の味を誇るお酒で祝いたい」ものです。先日、たまたま寄ったとある家電量販店の酒販で、面白そうなお酒を見つけました。こちら「信濃聳山(しなのしょうざん)」です。面白そうな点とは「金紋錦100%」と書かれた謳い文句のこと。金紋錦とは長野県のどこかの村でしか作られていない幻と言われるお米で、過去の経験では「これで造られたお酒で、今まで美味くないものは無い」「まったく外れがない」お米なのです。

さあ、期待して一口飲んでみると・・・ああー、なめらかでウットリしてしまう最高の味!やっぱり思った通り、大当たりなお酒でした。

肴は、先日パワースポット巡りで訪れた奥多摩の老舗・山城屋で購入した「葉わさび佃煮」を。あの辺り、湧き水が大変きれいなので、わさびの産地になっているようです。それも、パワースポットのパワーを浴びて育ったわさびですから、栄養も満点でしょう。

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箸置きに注目!

おめでたい日なので、おめでたい日用に売られていたひょうたんの箸置きを使ってみました。さすが京焼、艶やかな色彩です。お祝いに華をそえてくれました。

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【旧ブログより】

誕生日について、いろいろ書いております。

 

「誕生日」の日  2015/04/15

今日は誕生日でした。いっぱい「おめでとう」の言葉と、すてきなプレゼントをいただいて、楽しい一日になりました。そこで、ふと思いついたんですけど、これから毎月15日を「ぼくのお誕生日の日」にしませんか?だめ?


だって、毎月15日を「ぼくのお誕生日の日」にして、毎月14日をバレンタイン・デーの日にして、毎月24日をイブの日にして、毎月31日をハロウィンの日にすれば、楽しくなるし、景気もよくなるんじゃないでしょうか(笑)

 

50歳の誕生日  2018/04/15

「齢50になっても、未だ、お菓子が主食!」

 ・・・なーんて、世間では立派なオジサンと目される存在なのに、まったく自覚のないぼくもついに、今日で50歳の誕生日を迎えることになりました。信長が死の直前に舞ったといわれている「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなりとは・・・」の通り、50年なんてほんとあっという間の出来事でした。
さあ、つぎの50年後の誕生日に向かってがんばるぞー!おー!!

 

「誕生日おめでとう」  2018/04/18

15日にたくさんの人から「誕生日おめでとう」との祝福をいただきました。それはもちろん嬉しいことなのですが、どこか違和感もありました。それは今にはじまった感じではなくて、前から感じていたことなのですが、「誕生日を祝福する」という行為は、はたして古来から日本人の間でおこなわれていた行為なのか?という疑問です。そこには、どこか西洋文化というか、イエスの誕生日を祝うキリスト教文化の匂いがしてなりませんでした。ほんとに誕生日って、喜ばしいものなのだろうか、と。
そうしたら、やっぱり。先ほど目にした文献に書かれていたのですが、昔の日本では、年齢の数え方は「数え年」だったと。そこでは、正月がくれば誰でも一歳年をとることになります。なので、誕生日という存在はあまり意味をもっていなくて、ほとんど意識されることはなかったようです。
それが昭和24年の法制定で数え方が「満」になり、そうなってはじめて年が増える誕生日という存在が意識されるようになったんだそうです。なるほどね、やっぱりそんなに歴史があることではなかったみたいですね。少しモヤモヤしていたものが晴れました。
また、年齢に関しては、七五三という年中行事がありますが、それについても面白いことが書かれていました。もともと宮中なんかで行われていたものが、江戸時代になって庶民の間で大流行して今に至っているらしいのですが、その理由は呉服屋業界が呉服を売るために広めたものなんだとか。チョコレート業界がバレンタインデーをたきつけて、庶民が踊らされている今の構図と同じようです。今も昔も庶民の気質は変わらないってことでしょうね。

 

誕生日  2019/04/15

今日は51歳の誕生日。驚くべきことに、あの横山やすしの享年と同じ年になりました。向こうはずいぶん年をとっているように見えますが、(ぼくも自分では若いと自負していますが)周りからはあんな風なオッチャンに見えるのでしょうか・・・。
しかし、心の中味はいつまでも若くありたいと思っています。そう、いつまでも、かわいいものが大好きな、「女子高生の心を失わない」大人でありたい、と考えております(笑)